結婚式の招待状が届くと、「子どもを結婚式に同席させるためにはどんな服装が良いんだろう?」と悩んでしまう時がありますよね。また、男の子なのか女の子なのかでも結婚式の服装は変わってきます。
もしかしたら赤ちゃんを連れていくことになるママもいるかもしれませんね。
今日は、そんなmama’s世代の人たちの悩みを解消するために色々な角度から、子どもの結婚式の服装についてご紹介していきますので参考にしてくださいね。
Contents
結婚式に着せたい子ども服
引用:https://www.pinterest.jp
結婚式では、世界中で一番可愛い我が子に素敵な服装をさせたいと願うママは多いですよね。特に女の子の場合は、着せ替え人形のように可愛く変身させたいママも多いことでしょう。
結婚式に連れていく場合には、未来の小さなお嫁さんといった印象で、会場でも新郎新婦の次に話題になります。みんなの気持ちを和ませてくれる「ママが着せたい子どもの服装」を種類ごとにご紹介していきますね。
また、子ども達の結婚式での服装は、大人のようなマナーやルールがないので、おしゃれ好きのママなら選ぶ楽しみを上手く利用できそうですね。それではまず、赤ちゃんの服装から見ていきます。
人気が高い0歳児の服装
- ニットのワンピース(女の子)
ニットのワンピースは手編み風の少し異国を思わせるような柔らかいものが人気が高く主流でもあるようです。白やアイボリーが中でも特に人気のようです。
- ロンパース(女の子)
色は、気品のある黒やワイン系が人気があるようです。黒だとパールに見えるアクセサリーを少しプラスしてあげるだけで上品さがアップします。
ロンパースだと、おむつ替えも下からサッと出来るので、お世話も楽に出来そうですね。
引用:https://www.pinterest.jp
画像のように、レースで髪飾りも愛らしくて印象的ですよね。赤ちゃんのパールは、まるで天使を連想させてくれます。
- フリフリのチュールドレス
女の子のストライクゾーンは、フリフリですね。せっかく女の子として生まれてきたのに、小さな頃から大人っぽい服装ではもったいない気がします。
結婚式に招待されたときは思いっきり、フリフリを楽しむのも素敵ですね。
引用:https://www.pinterest.jp
- スーツ(ロンパース)
男の子の場合は、おむつがあるため丸いシルエットが可愛らしいタキシード風がなりきり変身セット的で良いですね。ロンパースなのにスーツみたいな「なんちゃって」姿が人気の秘密みたいです。
赤ちゃんの頃は、おむつという物理的な問題もあるためお着物というわけにはいかないですね。
しかし、小さなお姫様とは対照的にスーツで決めると「やっぱり王子さま」だなと男の子らしい顔にほっこりした気持ちになるのは、mama’sだけではないと思います。
結婚式に着せたい服装(男の子ver.)
引用:https://www.pinterest.jp
最近は再び注目を集めているガーデンウェディングの影響もあり、青い空の下でお祝いすることも増えてきました。
また、海外での挙式という人も多くなりましたね。それらに伴い、男の子の演出も増えてきましたので、出来れば新郎新婦の衣装の色などを先に調べておいて、新郎とのバランスが取れるスーツを選んであげると良いですね。
そんなイベント性が高い結婚式で、男の子に着せたい服装はハーフパンツと蝶ネクタイが爽やかなスーツに人気が集まっています。
画像のように、今年はインテリアでも流行しているライトグレーだと、ママのセンスの良さを感じますね。
- 蝶ネクタイ&スーツ
- ハンチング&蝶ネクタイ
- タキシード風のスーツ
男の子の服装として最も人気が高いのが上記の3つとなりますが、年齢が5歳くらいになると羽織袴に袖を通しても立派な紳士のように素敵です。
女の子よりは、パッと見た目のバリエーションは少ない気がしますが、意外とセンスの光るスーツは多いので探す楽しみが増えそうですね。
結婚式に子供に簡単にできる髪型アレンジ方法も参考になりますよ^^
結婚式に着せたいドレス(女の子ver.)
引用:https://www.pinterest.jp
女の子の結婚式での服装は決まりはないものの、フラワーガールなどを頼まれていた場合は、花嫁さんのウエディングドレスと色や雰囲気を合わせて選ぶのが正式な選び方となります。予め花嫁さんの衣装を聞いておくと良いですね。
ちなみに、フラワーガールなどの女の子の服装は、花嫁さんと同じ白いドレスになっても大丈夫です。
また、着物を着ていく子どもが少ないので、目立ちたいなら着物も素敵です。その時には、疲れた時のために着替えを持っておくと安心ですね。
- ふわふわ感が可愛いチュールドレス
- 白や薄いピンク、オレンジなどきれいな色のドレス
- パニエやアクセサリーをドレスと合わせる
- ロングドレスに初挑戦
画像を見ただけでも愛らしい女の子のドレスは、「可愛い!」と言ってしまう可憐さで、フリフリドレスの人気の高さが分かります。白や淡い色だと、フラワーや周囲との色のバランスがとりやすいですね。
どこで購入すれば良い?
ドレスの購入は、直接お店に行っても、ネットでも気軽に購入することができます。
1歳~13歳までの女の子のために作られたキッズドレスブランド等もたくさん出ていて迷ってしまいますね。
レンタルショップでも多くの場合、販売をしているので気に入ったドレスを購入することができるお店が多いのが便利で利用しやすいです。その場合には、レンタルをするときに、気に入ったドレスを「購入するのが可能かどうか」を予め確認をしておくと良いですね。
子ども服のレンタル事情
ドレスを購入する以外に、最初からレンタルで済ませるという手もあります。レンタルでは、「必要な時に、必要なものを、必要な場所で借りて使う」そういったシンプルなスタイルが人気なんですね。
保管場所やメンテナンスが不要で、これは思った以上に賢い選択と言えそうです。また、子供ドレスのレンタルを行っているお店は全国各地にわりと多くありました。
これからは365日好きな時に、着たい服をレンタルして楽しめるので、自分のクローゼット代わりに利用する人も増えそうです。
あなたはどっち?子ども服のレンタルと購入の価格
引用:https://www.pinterest.jp
人気があるレンタル子ども服の価格帯で見た平均が下記のようになっていることが分かりました。こうして見ると意外とレンタルの方が安価に思えますね。
- 価格 ➡ 購入では、14,307円
- 価格 ➡ レンタルでは、9,518円
購入の金額とレンタルの価格を比較してみると、平均でおよそ1,500円~最大で半額以上にもなることが分かりました。
さらにお店によっては、レンタルの場合「保険」が付いているため万が一ドレスを破損してしまっても保証が効きそうです。
安心して結婚式に出席する際には、こうした備えは必要ですよね。保険料は、数百円~1,000円くらいまでの価格帯が多いようです。
レンタルのメリット
また、レンタルのメリットは、クリーニングをしなくていいことや管理に気を使う必要がないので精神的にも楽になりますね。しかも、収納場所に困ることがなくなり、次にドレスを着るときには新しい別のデザインを選ぶことが出来ます。
- クリーニングをしなくて良い
- 毎回新しいデザインのドレスを選ぶことが出来る
また、レンタルと購入を比較してみると、保険を掛けたうえでアクセサリーや小物を同時に使う場合では、逆にレンタルする方が安いということがあります。
また性別で見てみると、どちらかというと男の子のスーツをレンタルする方が女の子よりは価格が比較的安いようですね。
購入のメリット
例えば、結婚式、発表会、クリスマスパーティー、七五三など、記念行事に年間で5回利用すると、レンタル価格だと9518円×5となり、消費税を入れると約50,000円になります。
ところが購入して自宅のクローゼット内から利用すると、お支払いさえ済ませてしまえば、それ以降は無料で何回も使えることになります。毎回、10,000円以上のレンタル代を使うよりは経済的ですよね。
- 何回イベントがあっても料金が発生しないので経済的
- 自分のものだと気を遣わなくて済む
- 思い出に残しておくことが出来る
それぞれの家庭によって価値観も異なりますし、もちろんイベントの回数もお稽古ごと等の関係で変わってきます。自分たちのライフスタイルに合う方を選んで楽しいイベントにしていきたいですね。
最後にmama’sからママへのメッセージ
引用:https://www.pinterest.jp
今日は、子どもの結婚式に着せたい服装を見ていきました。新郎新婦だけでなく結婚式に参加する子ども達にとっても、特別感がある出来事なので、動画や写真など、大切な思い出として残してあげたいものですね。
また、たくさんのママたちと共感できることも多かったです。結婚式も楽しみだけど、本音をいうと「我が子の晴れ舞台が1番の楽しみ」という正直なママも多いのではないでしょうか。
- 赤ちゃんはおむつ替えがあるのでおしゃれなロンパースが便利
- 男の子も女の子も新郎新婦の衣装に色を合わせた服装を選ぶ
- 蝶ネクタイやリボン、カチューシャなどアクセサリーを上手く組み合わせる
- レンタルのメリットは毎回新しいドレスを着ることが出来る
- 購入のメリットは何度着ても料金が発生しない
結婚式に子どもに着せたい服装の条件は、上記の5点が主な内容となりました。子ども達の個性を尊重しながらも、主役は新郎新婦だということだけは忘れないようにお祝いをしてあげましょう。
そして購入にしても、レンタルにしても、他の家庭ではなく自分の家庭では、どちらのメリットが大きいのかをよく考えて選ぶようにしてください。
今は、年間を通して結婚式を挙げるカップルが増えていますので、いつでもお祝いできるようにリサーチをしっかりして賢い楽しみ方が出来るようにしてくださいね。