ひな祭りに「はまぐりのお吸い物」がなぜ?はまぐりはお姫様!

ひな祭り

ひな祭りには、はまぐりのお吸い物が食べられることが多いですね。

そもそも、ひな祭りの期限である人形(ひとがた)は、元々、一体の人形でした。

桃の節句にあたる、ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈願する行事として行われるものでした。

やがて、男女2体が対なって飾られるようになると、男雛を、お内裏様、女雛をお雛様のように、夫婦円満になるようにとの意味も、ひな祭りには込められているのです。

そんなひな祭りに、はまぐりを使う理由、あなたは知っていますか?なんではまぐりなんでしょうか?はまぐりは「お姫さま」を意味する?ってどういうこと?更に、はまぐりのお吸い物レシピを公開していきます。



ひな祭りにはまぐりが選ばれた意味

①ひな祭りにはなぜ、ハマグリなのか知りたい!

 

古来の日本では、二枚貝は、女性をあらわしていると言われているんです。

はまぐりって貝を1枚ずつ外すと、他のはまぐりとは合わさりません。

平安時代の上流階級の人達は、絵を描いたはまぐりの片割れを探す神経衰弱のようなゲームをしていました。

はまぐりには、一生、一人の人を愛し、大切にするという意味を持っています。

女の子の桃の節句である、ひな祭りにはまぐりのお吸い物が使われるのには、親が女の子が時期に成長していくにつれて、相手との良いご縁が結ばれますようにとの祈願が込められていたのです。

また、はまぐりは夫婦円満になるともいわれていて、豪華絢爛なイラストを描いたはまぐりを、なんと1年分・・・!362個持ち運んだこともあったようですよ。

古来では、嫁入りするとなかなか我が子と再会すら出来なかった英、離婚も出来なかった為、良い相手と巡り合い、一生を添い遂げて幸せになってほしいという親心が形となったのが、はまぐりなんです。

そこで、花嫁道具の一つとして使われていたことがありました。

娘の幸せと良縁を願う親の心が伝わるはまぐりの意味は、お子さんにも豆知識として、教え伝えていきたいものです。

はまぐりは「お姫さま」ってどういうこと?

二枚貝のはまぐりは、女性を意味していると前述しました。

また、良縁に恵まれますようにとの意味合いが込められていることも書き記しました。

この他にも、従来から、はまぐりは高貴な女性・・・すなわち、お姫さまを意味していました。

一番美しい貝の中でも、他のはまぐりの貝殻とはぴったり重なり合うことがなく、二枚の貝が重なることから、女性の美徳や幸せに繋がるともいわれています。

女の子を授かった家庭では、ひな人形を飾りますが、女の子がやがて成長して、大人の女性となり、結婚を控えた時は、誰もが「お姫さま」になれるようにと、はまぐりが食べられるようになったのです。

ですから、お子さんには、はまぐりには素敵な男の子と、高校生の「お姉さん」や、大人になってから出逢って女の子が幸せになれるように・・・とのメッセージ性があることを教え伝えてあげてくださいね。

はまぐりには栄養価がいっぱい!健康的に過ごせる秘訣!

はまぐりには栄養が豊富に含まれているので、ひな祭りに食べるだけでなく、普段の食卓の一品として出すこともメリットがあります。

女の子の成長を祝うだけでなく、家族みんなが健康で毎日を生きていけるヘルシーフードでもあるんですね。

はまぐりに主に含まれている栄養素は以下の通りになります。

  1. 鉄分
  2. タウリン
  3. 亜鉛
  4. ビタミンB12
  5. マグネシウム
  6. カルシウム

鉄分を含んでいるので、貧血予防にとても効果的なんです。

女性は貧血になりやすかったり、毎月の月経事情もあるので、はまぐりは女性の体を優しくサポートしてくれるんですよ。

タウリンには、エナジードリンクに含まれている、疲労回復・滋養強壮の効果が期待されます。

その他にも、コレステロール値低下・動脈硬化・脳卒中予防・肝機能がより良く動くように手助けする役割や、血圧を抑えられる効能性に優れていることも有難いですよね。

ビタミンB12には、認知症やアルツハイマー病など脳や神経に関する病気の症状改善にも効果的なんです。

脳梗塞や脳血栓の予防にも効くそうなので、「脳のビタミン」、「神経のビタミン」とも称されています。

はまぐりのお吸い物レシピ

①親子でカンタン!はまぐりお吸い物レシピ(幼児と作る編)

はまぐりのお吸い物は手早く作れて、ひな祭りを一緒にお祝い出来るきっかけになりますよね。

そこで、ひな祭りに作りたいはまぐりのお吸い物レシピを紹介していきます。

では次に、作り方と材料を見ていきましょう・・・。

材料

  1. はまぐり(4~6個)
  2. 手間里(4個ほど)
  3. 三つ葉(2本)
  4. 料理酒(大さじ1)
  5. 醤油(小さじ2分の1)
  6. 出汁パック(1パック)
  7. 水(450CC)
  8. 砂抜き用に・・・
  9. 塩(小さじ1)
  10. 水v(150CC)

作り方

  1. ハマグリを下準備として砂抜きします。
  2. 塩水を作り、ハマグリが半分以上浸るように、1時間から1日砂抜きしておきましょう。
  3. 鍋でお湯を沸かし、三つ葉の葉の下を橋で挟んで、茎部分のみ火を通します。
  4. 茎部分を結びます。
  5. はまぐりを洗って、鍋に水、出汁パック、料理酒を順に入れていき、蓋をして旨味を出す為に弱火にかけてください。
  6. 沸騰して来たら、蓋を取って階の口が開き、火が通ったものから取り出し、編みじゃくしであく抜きします。
  7. 沸騰してから3分煮だし、出汁パックを絞らずに取り出します。
  8. 手毬、醤油を入れ、火を止めたら器に盛って、最後に三つ葉を投入すれば完成です。

コツとして、具は加熱するほど固さが増して縮んでいく傾向があるので、火が通ったら真っ先に取り出しましょう。

はまぐりが主役なので、砂抜きはしっかりしてください。

三つ葉に火を通さない方が見た目が綺麗に保てるでしょう。

お子さんが飲みやすいように、薄味にするといいかもしれませんね。

はまぐりのお吸い物レシピ

②親子でカンタン!はまぐりのお吸い物レシピ(小学生~中学生と作る編)

http://conexions.org/

https://cookpad.com/

海老団子とはまぐりのお吸い物を作ってみましょう。

先程紹介したのは手毬と三つ葉を入れたシンプルな、はまぐりのお吸い物でした。

小学校中学年から中学生の女の子と一緒に作るのにおすすめなのが、海老団子をプラスしたはまぐりのお吸い物レシピです。

では、次に材料と作り方を見ていきましょう・・・。

材料

  1. はまぐり(1パック)
  2. 生海老(5個)
  3. はんぺん(1枚)
  4. 片栗粉(小さじ1)
  5. 春菊(1本)
  6. 醤油(大さじ1)
  7. 塩(小さじ1)

作り方

  1. はまぐりの砂抜きを1時間から1日ほど、塩と水で下準備しておきます。
  2. 塩抜きをしたら、はまぐりをこすり合わせるように洗ってください
  3. はんぺんと海老と片栗粉を混ぜ合わせます(フードプロセッサーがあるご家庭はそれでも可)
  4. 3で作った材料を肉団子にしましょう。
  5. 鍋の水が沸騰したら、団子をスプーンですくって、浮いてきたらハマグリと醤油と塩を投入します。
  6. お塩を適度に調整して入れます。
  7. ハマグリが2、3個空いたら、春菊を入れて火を止め、蓋を締めます。
  8. 春菊は煮過ぎないほうが良いですよ。

三つ葉もいいですが、画像のようにキヌサヤを使っても彩りが綺麗に見えますね。

まとめ はまぐりをひな祭りで使う理由や意味はだった!

  1. はまぐりは、他のはまぐりと重なり合わず、二枚貝になっていることから、結婚相手との良縁が結ばれるように、女の子の幸せを祈願した親心が込められていて、平安時代では花嫁道具に使われていました。
  2. はまぐりの貝に絵を描いて神経衰弱をする高貴な女性の存在が古来あったり、はまぐり自体が女性やお姫様を意味しています。
  3. はまぐりには、貧血予防やアルツハイマー、脳の神経の病気を未然に防譜ことに繋がるビタミンB12や鉄、タウリン、亜鉛、カルシウム、マグネシウムなどの栄養素が多く含まれています。
  4. はまぐりは「脳のビタミン」、「神経のビタミン」とも呼ばれています。
  5. はまぐりのお吸い物には、手毬だけではなく、キヌサヤや海老団子をアクセントに入れてみると、食欲も湧きますし、彩りの良いひな祭りの逸品が出来ますよ。