ワーママが仕事辞めたい時に参考にしてほしいこと5つ

ワーママ

本当は「こんな思いするなら辞めたい」との言葉を何度も何度も飲み込んでしまって未だに頑張っている人は多いことでしょう。ワーママが仕事を辞めると良いこと、悪くなること等たくさんのことが頭をよぎりますよね。

でも「どうしても仕事を辞めたい」と考えている人にとっては、ぜひ参考にしてほしいこと5つをテーマにご紹介していきたいと思います。仕事を辞めるメリットとデメリットも一緒に見ていきましょう。



仕事を辞めたい!メリットとデメリット

仕事を辞めたいと思う原因や理由は、人それぞれです。そのため人間関係で体を壊すことや、差別・いじめの問題など深刻な問題から「もう少し収入を増やしたいな」「もう家で専業主婦に戻りたい」といったささやかな願いまで千差万別なんですよね。

では、実際に仕事を辞めた時にどうなるのかシミュレーション的に記事を進めていきます。

仕事を辞めたら出てくるデメリット

仕事を辞めたら真っ先に思い浮かぶのが「収入」についてだと思いますが、経済的な変化はどうなるのか想像してみてください。

例えば…

1.収入が減ってしまう

収入をもらうため、収入を増やすために仕事をしているのですから、これを辞めると収入はたちまち大きく変化してきます。ワーママが仕事を辞めても家計は大丈夫でしょうか。

夫の収入だけでも月々の支払いや生活が出来るのであれば、家族での話し合いで決めるのが良いですね。共働きという条件で組んだ住宅ローンなどがある場合には慎重に検討することが必要です。

2.支出が増えてしまう

ワーママが仕事を辞めてしまうと収入が減るだけでなく、ママ友との付き合いが多くなることが予想されてしまうので支出が減る可能性があります。仕事をしている人だけでなく、専業主婦にも「お付き合い」はありますものね。

子どもが幼い場合には、特に情報共有や子どもが辛い目をしないように、出来るだけネットワークをしっかりしておきたいものです。すると、どうしてもお茶や冠婚葬祭などの支出が増えてしまいます。

仕事を辞めたら出てくるメリット

まず浮かんでくるのが子どもとの時間ではないでしょうか。そういった意味では、「そばにいてあげられる」という精神的な安らぎを得られるメリットがあるのは間違いないですね。もちろん、家族へ手の込んだお料理を作ってあげたり、夫婦の会話だって増えるかもしれません。

3.プライドを捨てて楽になれる

  • 働き方で他人と比較したり、恰好を付けなくて良い

これまでは、仕事をしていたことで服装にお金をかけたり、肩書を気にして行動を制限していたワーママにとっては、もう本当の自分で過ごせるといったメリットが考えられます。

デメリットとは反対に、そうした意味では「ファッション」や「飲食」などの支出が減るといった相乗効果も生まれそうです。

4.家族との時間を大切に出来る

時間にゆとりがないと心にまでゆとりが無くなってしまうことを多くのワーママは経験しています。働くと確かに有形での幸福感は得られます。例えば、お給料という収入が増えることで、お買い物がしやすくなったり、子どもにだって貯金がしてあげられます。

  • 本当に必要な仕事かをじっくりと考えることが出来た

このように仕事を辞めたいと思ってから、改めて考えていると「子どもや夫、そして自分の負担など…そんなに犠牲にしてまで「本当にやりたいことだったのか」という疑問が生まれることもあります。

その疑問を解決できるのは本人であるワーママにしか出来ないので、じっくりと今までのこと、そしてこれからのことを考えてみるのもいい機会となりそうですね。

5.お金より大切なものが分かる

生活レベルを落としたくない気持ちはわかる気がします。生活レベルを下げるというのは思うよりもはるかに勇気のいることです。もしかしたら、そのことで心無い言葉を向けられるかもしれないですよね。もしかしたらママ友とのお付き合いにも大きな変化が現れるかもしれません。

  • 収入にこだわりすぎて自分を追い詰めないことが大切

周囲や世間の目を気にして働いていたのでは辛い気持ちがもっとつらくなってしまいます。生活レベルを落としても、自分の心の中の気高さだけは忘れないようにしたいですね。

仕事を辞めたい(Aさんのケースで学ぶ)

ここでは、子どもを預けてフルタイムで働いてきたワーママAさんの経験から学んでいきます。

Aさんはフルタイムで働いてきたこと、しかも上場企業で就職しているという自分にこだわりを持っていたそうです。周囲に対する自分のプライドもあり、育児も頑張ってきたのでしょう。

ある日、大きくショックを受けます。

  • フルタイムで働くAさんのお給料
  • 週に30時間だけ働くBさんのお給料

この2つに大差がないことが分かったからです。それが分かった瞬間から、きつい状態でも頑張ってきた自分の努力の意味が分からなくなってしまいました。今は転職に成功して、自分なりのペースで頑張りながら過ごしているそうです。

そして得られたものは…

  • 子どもと過ごす時間
  • 「自分の小さなプライドより、この働き方が良い」と思えたこと

本当に大切なのが何かを考えて就職や転職をすることが重要ですね。「何のために働いているのか分からなくなってしまう」状態に陥ってしまうことは、自分だけでなく職場にとっても良くないことです。このように、大きく決断をして退職をすることも時には大事だったりします。

つまり、本当に必要なことは何なのかを明らかにすることが仕事を辞めたいことに対して、最善の答えが出てくるのかもしれません。Aさんの体験は、何かを教えてくれているような気がしますよね。

仕事を辞めたい(Bさんのケース)

仕事を辞めたいとBさんは考えていた時に、Aさんのようなケースの記事を読んだそうです。すると、みんな一生懸命に悩んでいるんだと思って少し気が楽になったのですね。

  • 思わぬ妊娠に天からのプレゼントだと喜んだ

仕事を辞めたいけど、月々の支払いを考えると簡単にやめるとは言えなかったようですが、妊娠を機に思い切って退職を決めたそうです。だから、お腹の赤ちゃんが神様からのプレゼントのような気分がしたのですね。

また、Bさんは何かを始めるより「辞める」ときの判断を考える時が最も難しいと感じているようです。たしかに、結婚するときよりも「離婚」するときのパワーの方が大きいようで多くの人は痩せたり、体調を崩したりします。仕事を辞める時のパワーは、ワーママがしあわせになる機会になることを選んでほしいですね。

仕事を辞めると大きな傷を背負う場合も

ワーママ達の本音はどこにあるのか、それぞれの意見を下記のようにまとめてみました。

  • 収入が減るのは困る
  • 働くという社会参加している意識がなくなる
  • 職場で結果を出してきた「やりがい」を失うのは辛い
  • 専業主婦は好きではないのに毎日が家事だけになる

自分の子どもが嫌いではないでしょうけど、「育児」より仕事が好きという女性はたくさんいます。主婦も立派な職業だと認めるならば、「女性だから」と一括りで考えずに、得意分野で自分が活躍した方が良い場合もある…ということでしょうか。

つまり、職場に留まるのか、仕事を辞めたいまま去る方が良いのか、答えはワーママが出すしかないわけです。もちろん夫婦や同居の家族などの話し合いや了承してもらうことは大事ですよね。

自分が選んだことが1番良い答えの場合もある

みんなに共通していることは、すでにもう答えが出ているといっても良い状態ということです。悩んでいる状態を改善する方法は、自分がちゃんと分かっていることが多いのですよね。

それにご本人は気付いていないのかもしれませんが、出てくる言葉は意外と心の正直な声だったりします。おそらく周囲の目を気にしすぎ…というか、ワーママは繊細な心を持っているので「ダメなママ」だとレッテルを貼られることを恐れている場合もあるのでしょう。

こうして本当に一生懸命で頑張っているタイプに多いのが、「働ける能力と職場があるのに働かないなんて」といった内容の意見を怖がっている場合です。でも、そうした考えは、自分を傷つけてしまいます。確かに、「働けるときに働かないなんて」といった言葉は、100%が間違いではありません。しかし、その言葉を投げつけられたワーママには、本人にしか分からない悩みがあるし、じっくり考えているはずなので心無い言葉は慎みたいですね。

良いママってどういうこと?

  • 良妻賢母であることが辛い時は誰だってある

「こうしなきゃいけない」とか「私は恵まれているのに贅沢言ってはいけない」など、まず「自分をいじめることから辞めてみる」ところから始めましょう。こうしなければっていう縛られた考えのまま社会にいると自分が滅びてしまうことも多々あります。

うつ病になってしまう前に

自分が滅びると表現したのは、本当の笑顔が消えてしまい、本当の出せる才能も力も出せなくなってしまうことが多いからです。時には人生にも休憩は必要です。じっくりと休憩して、時には「自分の本音に正直に選んでみる」ことで別の答えが出てくる場合もあります。

ここでいう「良い子を辞める」というのは、本当にダメになるのではなく、自分で決めつけてしまう「こうあらねばならない」という重しを一回放り出してみる…という意味です。

例えば、思いっきり寝てみるとか、思いっきり歌ってみるとか、思い切って子どもを預けて小旅行に出掛けてみるなど、出来る範囲で良いので自分を解放してみたり懐かしい人に会いに行ってみるのも良い方法です。自分を大切にするためにもぜひトライしてみてください。

最後にmama’sからママへのメッセージ

今日は、誰もが一度は経験する「仕事を辞めたい」時に参考にする事柄を色々と見ていきました。仕事をするのが何のためなのかとブレないことも大切です。何のためなんだろう?って思うほど辛くなるときには、そこから始める必要がありますよね。

また、素直な気持ちで人生の選択をした場合には、その中からヒントが出てくるかもしれないですよね。ただし、今回の人のように「とにかく楽になりたい」という本音が分かっている人は、現実に実行に移す方が前に向かって生きやすくなります。

もちろん急ではなく、職場での申し送りや、家族の同意を得るなど、しっかりと対応はしてほしいですね。自分にしか出せない答えだったり、もしかしたら仕事を辞めて正解の場合があったり、不正解と思える結果となることは考えられます。

mama’sは、1つ1つに振り回されないような生き方をすることが、どんな道を通っても誰に何を言われても、最後は必ず正解となるような気がします。