ママ友トラブルは絶対あるの?幼稚園ママの不安に応えます!

ママ友

幼稚園ママとのトラブルは色々ありますね。やっと幼稚園に入園して、子供も親もなれない中、一生懸命中に溶け込もうとしているのに、ママ友とのつき合いが悩みの種になり、次第に幼稚園へ行くことが不安になったり、仲間外れにされたりなど、幼稚園でのつき合いのトラブルを経験している人は色々あるようです。そんな不安にお応えします。

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幼稚園のママ友とのこんなトラブル、経験ありませんか

幼稚園のママ友=怖いというイメージがありますが、女性同士のトラブルにはどんなトラブルを経験している人が多いのでしょうか。幼稚園での狭いコミュニティでグループに入らない人を仲間外れにしたり、自分より生活レベルが上の人への嫉妬からその人と陰口をいったりなど、小さいことから幼稚園を巻き込んで大きなトラブルに発展していったこともあるようです。

いつもグループで行動する

女性特有の仲間意識で、グループになるといつも一緒で、その中に入らなかったら、お高くとまっているとか、子供の短所まで他の人に陰口を言われたり、ママ友から仲間外れにされたりとママ友同士の付き合いも大変です。ママ友のグループに入ると、お茶のつきあいが頻繁にあったり、何かあるといつも一緒に行動しなくてはならないなどで、つきあいを断ると付き合いが悪いと陰口を言われます。そのようなママ友のつきあいの中では、本当に疲れてしまいます。

一匹狼だったら陰口を言われ、仲間外れにされる

あまり、グループに入りたくないと思い、つきあいをしなかったら、ある時仕事の都合で車で通園したら、園のバスでいけばいいのに」と陰口を言われ、仲間外れにされた経験があるママがいます。幼稚園は保育園と違い、時間が保育園が7時半~17時ごろまでですが、幼稚園は長時間保育をしているところ以外は8時半~14時ころまでです。

そのため、働いていないママが多く、家で仕事をしている人もいます。幼稚園の送り迎えのときは、ママ友同士話がはずみます。グループに入らないと、仲間外れにされることも多々あります。

ママ友が人の悪口をいつも言う

ママ友の中には、いつも他のママの悪口や先生の悪口を言う人がいて閉口し、それを聞いているとうんざりすることがあるようです。特に女性は自分より上の女性、つまりブランド品をつけていたり、家が豪華だったり、夫が社長で羽振りがよかったりなど、妬みからその人の悪口をいうママがいます。

そんなことばかりだと、幼稚園に子供を入れてママ友とつき合うことが怖いと思うママがいるかもしれません。ネガティブなことばかりではなく、実際はメリットもたくさんあります。

SNSでトラブルになることもある

今はやりのラインはママ友たちの連絡手段となっています。気軽にグループで楽しくコメントをのせられる上に、電話もライン同士だと無料で連絡が取れます。ただ、休日でもSNSが頻繁にきて、しょっちゅう返信を返さなくてはならなかったり、子供の友達と一緒の写真がアップしたら、勝手にうちの子をのせたと怒って電話があったりと、SNSがトラブルになることがあります。

今は、保育園や幼稚園で、運動会などの行事の写メをとることを禁じている園もあります。それは、一緒に子供の友達の顔もアップされる可能性があるからです。個人情報が流出する恐れもあるので、SNSをしない主義のママもいます。アップするときは友達の了承のもとに、顔を隠してアップするといいでしょう。

ママ友から商品の勧誘をしつこくされた

ママ友で、化粧品や掃除用品などの訪問販売を仕事にしている人がいて、ママ友だから、あまり買いたくなかったけれど仕方なく買ったというケースがあります。ママ友だと断りにくく、商品の勧誘をしつこくする人だったら、つきあいを避けたくなりますね。最初は仕方がなく購入しても、次から次へと購入することは難しいですね。

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ママ友トラブルを避けるには

ママ友とのトラブルが起きたときでも、子供に関すること以外は、深入りはせずにあまり動じず、衝動的に行動しない方がトラブルを避けるコツです。解決の糸口をつかんだママの例をもとに、トラブル回避の方法を紹介します。

子ども同士がけんかをしてトラブルになった

子ども同士がけんかをしてトラブルになった場合は、自分の子どもをすぐに悪いと決めつけずに、まず自分の子供や幼稚園の先生からじっくりと話を聞いて、そして、自分の子供が相手にけがをさせているなら、すぐに謝罪をしましょう。それは早い方がトラブルになりにくいです。

でも、子ども同士のささいなトラブルにも親が出てきて、「親のしつけが悪い」と陰口を言われるならどうでしょうか。子供はささいなけんかをし、痛い思いもしながら、体で痛みを覚え、そして色々なことを学んでいきます。その後、仲良くしているようなら、そのママに子供同士が仲良くしていることをアピールし、「私たちも仲よくしましょう」と距離を置きながら話をすることは効果があるかもしれません。

個人的なことを聞かない、話さない

「見ざる、言わざる、聞かざる」という日光東照宮の三猿がいます。このことわざの意味は、「自分の都合の悪いこと、人の欠点や過ちは、見ない、聞かない、言わない方がよい」という意味です。ママ友間では、仲のいい信頼できる友達以外は、個人的なことは、相手に聞かない方がいいでしょう。

また、自分のことも一線を引いて話差ない方が無難です。夫のことや義理の母のことなど個人的なことを話してしまうと、尾ひれがついて噂が大きくなる可能性があります。お互いに深入りせず、個人的なことを聞かなければ、噂になることはありません。ママ友でなく、信頼できる友達になったときには、お互いによき相談相手として付き合えます。

他人の違う価値観を受け入れる

人は皆が同じ価値観があるわけではありません。自分がいいと思っていることは、他の人は良くないと思うかもしれません。そのような価値観や考え方の違いが、時にはトラブルのもとになります。日本では、全て同じという考え方が根底にあり、違った行動をする人を批判してしまうかもしれません。自分が違う価値観を持っていれば、ほかのママから批判されることもあります。

同じ日本人同士でも価値観が違うことを認め、相手を尊重することができると、相手の陰口を言わなくなります。ママ友同士では相手のママ友の陰口を言わないことが鉄則です。陰口を言う相手とは、適度な距離を置くことも必要かもしれません。ママ友同士の一番多いトラブルはうわさ話です。その点も理解して、深入りせず、一線を引いたつきあいをしましょう。

SNSには注意する

SNSに写真をアップすることは慎重にした方が拡散してします恐れがあります。グループでラインをするときも慎重にすることが大事です。家族写真をアップしたら、自慢しているように思われることもあります。グループの皆が友達申請をする場合は、自分だけがしないことは勇気がいりますが、変なうわさのもとになったり、生活の様子が分かったりするので慎重にした方がいいでしょう。仲良くしていてもラインはしないという人もいます。線を引くべきときは、きちっと線をひくことが、トラブルをさけられるポイントです。

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最後に

幼稚園に入ってママ友トラブルがあると、幼稚園へ毎日子供を連れていくことが憂鬱になりますね。幼稚園は子供が社会性を培い、小学校に入る素地としてとても大切な期間です。その中で、色々なことを学び、そして成長していきます。そのような場である幼稚園を子供にのびのびと通わせるためには、ママ友との付き合いは避けられません。トラブルに巻き込まれないためにも、あまりママ友のつきあいに深入りせず、一線を引いたつきあいがいいでしょう。信頼できるママ友だったら、お互いに子供の世話をしたり、家同士でずっと仲良く付き合える真の友達になれるかもしれません。