春先から夏にかけて潮干狩りのシーズンですね。
気温も暖かくなりお出かけ日和なので外出先に家族で潮干狩りを選ぶ人も多いかと思います。
子供も海で遊べるイベントは喜びますよね。
潮干狩り行く時の子供の服装や持ち物、代表的なものからあると便利なものまで紹介していきます。
潮干狩りに行く際に確認して頂けると幸いです。
引用:https://www.sambanze.jp/
Contents
潮干狩りに行く時の持ち物
持ち物 ~ 基本リスト ~
- 濡れても良い服
- 長袖のTシャツorパーカー
- サンダル
- 着替え
- タオル
- ビニール袋
- 熊手
- ネット
- クーラーバック
- 保冷剤
- レジャーシート・簡易テント
- 食べ物・飲み物
代表的なものを挙げてみました。
これがそろっていれば問題なく潮干狩りに行けます。
次はなぜ必要なのかとこんなのもあったら便利だよ!ってものを解説&紹介していきます。
持ち物 ~ 解説&便利グッツ紹介 ~
濡れても良い服
泥汚れもつくので濡れてもいいなおかつ、汚れてもいい服を用意しましょう。
捨てようか悩んでる服でもいいと思います。
帰ってきたら迷わず捨てられますね。
濡れてもいい服と言いましたが、「水着」を着せてしまうのがベストです。
濡れている時間が短い方が冷える時間も少なくなり体温を奪われません。
長袖のTシャツorパーカー
いくら太陽が差して暖かくても4月~6月の海水温は冷たいです。
何より海辺は風がふいているので、少しでも濡れた状態で風に長時間吹かれていると気温が暖かくても寒くなります。
なので、長袖のTシャツやパーカーを羽織りましょう。
綿の長袖Tシャツやパーカーでも良いですが、おすすめなのが「ラッシュガード」などナイロンで出来ているパーカーをおすすめします。
速乾性はもちろんの事、日よけにもなってくれます。
サンダル
貝殻がたくさん落ちているので、足の裏を切ってしまう恐れがあります。
ビーチサンダルのような物ではなく、足首と足の甲を固定してはけるサンダルが良いです。
長靴でもいいのではと思いますが、潮がひききっていない場所だとぬかるんでいるため長靴がはまりやすく脱げてしまいます。
また泥や貝殻などが入り込んでケガをすることがあるので長靴はあまりおすすめできません。
サンダル以外におすすめなのは、「マリンシューズ」です。
足全体を覆ってくれるので安全で動きやすいです。
引用:https://shop-list.com/kids/classicalkids/bgj-119/
新たに買いたくないな…って方には、捨てても良い靴下で代用してみたらどうでしょうか?
実際に履いて潮干狩り行ったことがありますが、マリンシューズよりか格段に薄いものの、裸足で行うよりかは足の裏を気にせずに潮干狩りを行えました。
着替え
子供用の着替えはもちろん自分の着替えも忘れずに持って行ったほうが良いでしょう。
子供がはしゃいで一緒に濡れる、しゃがんで作業中にバランスを崩ししりもちをつくなどあり得ます!
大人の分も下(短パン)だけでも持っていくと良いでしょう。
女性の場合楽なのがTシャツワンピ―スなど1枚で完了するものがいいと思います。
タオル
汗ふきように1枚と着替え終わった後に砂がついていないタオルで足などを拭くようにもう1枚必要になってきます。
ビニール袋
濡れたものを持ち帰る際に必要です。
他にも必要な事があるかもしれないので2.3枚は持っていくと良いです。
熊手
ホームセンターなどで熊手と網がセットになって売っている物もあります。
有料の潮干狩り会場には大体レンタルと販売もありますが、購入する場合は現地の方が高くなっていたりするので購入の場合は揃えて行くのがベストです。
引用:https://www.zakka.net/mts-sports/item/380229/
便利アイテムですが、子供は貝が上手くとれないかったりましてや大人よりも集中力が持ちません。
なので、「砂遊びセット」を持参しましょう。
泥に囲まれているので泥で遊び放題です。
引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/paranino-formalstyle/apt-02380.html
ネット(網)
あさりを採ったらいれ、持ち帰るときそのまま流水で洗って持ち帰れます。
ネットも良いですが、バケツや底がアミではないカゴ(洗濯カゴなど…)も良いです。
バケツのまま持ち帰る時、あさりが海水を吐き出すので周りを汚さないためにふた付きにしましょう。
また、ふた付きで上に座れるタイプもあるのでしゃがんで作業するのが少し楽になります。
引用:https://meiyuu.ocnk.net/product/1393
クーラーバック
持ち帰る時に必要です。
クーラーボックスでももちろん良いです。
保冷剤
持ち帰る時にあさりのうえやまわりに置いてあげましょう。
あさりは温度の上昇に弱いです、生きたまま持ち帰り新鮮さを保つためには必要です。
新聞紙
これがあると、ネットのまま持ち帰る時には便利です。
新聞紙でくるんでクーラーバックにいれましょう。
レジャーシート・簡易テント
休憩所がある潮干狩りの会場もありますが、ない場合長時間日に当たると熱中症になりかねません。
なので休憩をはさみつつ潮干狩りを楽しみましょう。
テントのがおける場所があるかどうかは、施設によって異なりますので確認の上持参していって下さい。
食べ物・飲み物
朝から出かけて潮干狩りを楽しむとお腹が空くものです。
着替え終わったら手軽に食べれるようにおにぎりなどもっていくと良いですね。
暖かくなるので、腐らないように対策も忘れずにしましょう。
飲み物は潮干狩り中にも飲めるように持っていくと良いです。
砂抜きの為に海水を持って帰ると砂抜きがスムーズにいくので500mlのペットボトルなどを持っていく事をおすすめします。
自宅に帰って塩分濃度3%程度の塩水でも砂抜きは可能ですが、潮干狩りをした場所の海水が一番砂抜きするのに早くでき尚且つほぼ完全に砂抜きができるので、海水の持ち帰りをおすすめします。
参考までに、量は1㎏のあさりで500mlの海水があれば砂抜きするのに十分たります。
潮干狩りに行く時の服装
基本的には、潮干狩り=海水浴+砂遊び と考えてもらうと準備がしやすいです。
子供の服装
持ち物で挙げた水着や長袖、サンダルを頭に入れて準備をすすめていくと思います。
長袖はラッシュガードを準備しておくと真夏にも役立つので便利です。
日に当たるため帽子を被らせましょう。
風があるのでアゴひもやゴムがあるものが望ましいです。
ゴムやひもがない方は結構、帽子飛ばされているのをみかけました。
サーフィンやマリンスポーツ用として売られているマリンハットが一番使いやすいかと思いますが、ある物でも十分ですので、帽子は忘れずに持っていきましょう。
潮干狩りの会場は連休中などシーズン中の休日は大勢の人でにぎわっています。
注意して欲しいのは大人がみんな夢中になってあさりをとっているので子供から目を離しがちです。
潮干狩りが出来る区域でも海水が子供の膝くらいの深さがある所もあります。
膝の深さがあれば簡単に溺れます。
子供から目を離さないように迷子紐をつける・そばからいなくなったらすぐ分かるような目立つ色を着させることをおすすめします。
大人の服装
大人も子供とほぼ同じです。
しかし、大人の場合は飲み物や携帯電話などがあるので、リュックサックかウエストポーチをもつことをおすすめします。
斜め掛けのポシェットをもって行ったことがありますが、しゃがんで作業しているとどうしても前に下がってきて煩わしかったです。
なので体にフィットするようにリュックも肩ひもを調節して持つと良いと思います。
携帯電話は防水ポーチやジップ付の袋に必ずいれてください。
防水機能がついていても、海水は別物ですので保証も効かないことがほとんどです。
水没以外にも、砂や塩もこびりつき、充電コネクタの部分が錆びることもありますのでケースにいれておきましょう。
まとめ
紫外線が強くなってくるシーズンでもあるので日焼け止めも忘れずに塗ると布から出ている首や耳手の日焼けが防げますね。
補足のようになってしまいますが、手袋も持ち物に入れると便利かもしれません普通の軍手だと濡れて気持ち悪いので、マリングロ-ブがおすすめです。
手の甲の日焼けって以外にわすれがちなのでグロ-ブがあれば防げますね。
準備をしっかりして、潮干狩りを楽しんでください。