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夏休み到来!自由研究をサポートしてくれるイベントは?
小学校の低学年の子は、子どもの性格にもよりますが、未熟性から落ち着きが無かったり、飽きやすく、集中力が持続しなくて、宿題がなかなか進まない・・・なんてことありませんか?
大人も子どもへの接し方や、どのような自由研究が向いているのか悩むところです。
そこで、子どもの可能性を引き伸ばし、親子で楽しめる自由研究が出来る方法を紹介していきます。
親子でも子どもだけでも参加出来るイベントを活用
小学校の低学年生のお子さんが一人で、もしくは、保護者と一緒に参加して自由研究の課題に取り組めるイベントがあります。
このプログラムは抽選制ですので、当たるか外れるかが少しネックです。
キッザニア
https://http://www.kidzania.jp/koshien/news/detail/post-693.html
2019年のイベントとして、「南極研究所」生物学者になりきって南極や観測隊の仕事について学べるイベント。
南極の様子をドーム型シアターで見ることができるので、子供は理解しやすいかと思います。
そして子供が好きなタブレットを使って南極のペンギンの個体数の観測ができます。
普段は経験できない南極観測隊の仕事を経験できるチャンスです。
所要時間は約30分
動物の観測好きな子供が、生物学者の気分を味わえるところがオススメ!
自由研究はじっけん
https://www.jma-wakuwaku.com/supporter/about/
小学生と保護者に直接アプローチできる体験学習イベント。
「夏休み2019 宿題・自由研究 大作戦!(第5回)」に協力サポーターとして参加していることから、今年で5回目を迎えるイベントだそうです。
対象年齢は小学生からです。
入場無料
当日申請ではありますが、専用サイトである、「夏休み2019★宿題 自由研究」のサイトにて、会場への入場登録を済ませなくてはならないようです。
https://www.jma-wakuwaku.com/supporter/about/
事業・サービス・活動にマッチしたプログラムがあります。
一人でも、親子でも作れる厳選工作
https://item.rakuten.co.jp/crafteriaux/78-450/
万華鏡作りも、小学校2年生の工作に向いています。
鮮やかな万華鏡は、男の子でも女の子でも、幻想的な世界を楽しめると思います。
http://evememory.jp/shougakusei-1772
http://evememory.jp/shougakusei-1772
こちらはペットボトルで作る車です。
この他にも、ペットボトルロケットや、昆虫をペットボトルで作るといった、男の子うけする自由研究もあります。
特に、ペットボトルロケットは、大人でも子どもの頃に作った記憶を思い起こさせるどこか懐かしいものですよね。
ペットボトルで昆虫やロケット、車などは、お子さんの自由研究を手伝うお父さんやお祖父ちゃんなどの男親でも、童心に返ったように、心を動かされてしまいそうです。
親子で一緒に作って笑顔が増えたり、コミュニケーションの時間が広がるのではないでしょうか。
https://item.rakuten.co.jp/hankoya/atc-055771/
ペットボトルの蓋や、テープ、クリップ、はさみなどを使うので、素材の面では安心して作れます。
作り方に関しては、複雑な構造を子どもが理解出来るように声掛けをしてあげるといいかもしれませんね。
http://evememory.jp/shougakusei-1772
紙粘土で動物などの自分の好きな物を作る自由研究も、子どもが笑顔になれますよね。
身近で簡単かつ、工作に使える素材が売っている文具店などですぐに購入できます。
これは私の経験ですが、紙粘土は女の子なら、人形やぬいぐるみ用のミニチュアの食事が作れたりするでも活用できますよ。
https://item.rakuten.co.jp/crafteriaux/27-431/
必要なのはボンドのみで、この手作りハウスキッドにはボンドが付属していることから、買いに行く手間が省けますね。
一見、ドールハウスのようなものなので、男の子には向いていないんじゃないかと思われがちですが、デザイン一つで、画像のようなシンプルな造りも出来ます。
また、男の子がこの工作をする場合は、ミニチュアの車を貼りつける、粘土で作ったアニメキャラクターのデコ素材をつけるなどといった工夫を凝らせばいいのです。
紙粘土で作るペン立て
紙粘土、100円ショップにある、デコスイーツ素材や、ハンドメイドに使うデコパーツ、空のペットボトルで簡単に作れますよ。
夏の家族旅行の思い出に拾った貝殻だってアレンジ一つで男女兼用でこんな風にデザイン可能です。
https://workingmomlab.com/jiyu-kenkyu-girl/
ビーズと100円ショップパーツでフォトフレーム
http://kodomoasobiba.com/archives/2619
フォトフレームは、家族や友達との思い出の保存として、家の中に置けます。
フォトフレームなら、小学生時代に作ったものであっても、成人してから”子どもの頃、こんなの作ったなぁ・・・懐かしい!なんて懐かしさも込み上げてくるでしょう。
コラージュのように好きなものを接着剤で貼りつける楽しさもあってか、宿題なのに、遊び心が活かされ、子どもが自主的に取り組めると思います。
低学年の子ども達の中には、集中力が続かず、飽きてしまう子もいますよね。
フォトフレームは100円ショップのフォトフレームに紙粘土など、固まる素材の粘土をくっつけて、その周りをビーズやミニチュアの素材を細々とくっ付けるだけなので、すぐに飽きてしまうこともないでしょう。
切って貼るだけのコラージュは時短で飽きない
http://atelier-5.com/blog/kodomo/syougakusei/?p=3115
家族や友達との思い出が詰まった、デジタルカメラで撮った写真と素材、絵を描くなど自分の世界を無限大に広げられるのがコラージュです。
特に、コラージュは、大人から子どもまで心理療法の一つにも使われていますので、子どもの気持ちを知る事も出来ますよ。
今ではスマホで写真を撮る人が大半ですが、スマホで撮影した家族旅行や帰省などの写真をパソコンに取り込んでコピーし、それを切り抜きに使っても良いですよね。
切って貼るだけの単純作業ですが、集中力を持続や楽しんで取り組めるようにする方法として、アニメの画像を自宅のプリンターで大人がコピーして切り抜きにしてあげるといいでしょう。
子どもの創造性や、大人なら思いつかない発想で、オリジナルの工作が出来ますよ。
こちらの自由研究も簡単だからオススメです!↓↓
→「【夏休みの自由研究】中学生が理科の研究と実験を簡単にできちゃう4選」
まとめ 低学年の工作は集中力や興味が大切
- 小学校の低学年は集中力が持続しにくい
- 子どもの好きな物を知ってそれに波長を合わせて作る
- 親だけの力で無理そうなら職業体験などのキッザニアなどの自由研究に協力したイベントを活用
- 遊びを通して学べることを積極的に取り入れよう
- フォトフレームやペン立ては実用的に使える
- ペットボトルで作るロケットや昆虫などは親子のコミュニケーションに繋がる