【夏休みの自由研究】中学生編

夏休み

夏休みといえば、中学生では受験勉強も大事ですが、やはり夏休みの自由研究は大きなポイントとなります。理科の自由研究となるとママの方が頭を抱えてしまいそうですね。もしかしたらテーマを決めようとしても小学生から毎年していた自由研究なのでネタ切れも心配です。

そこで今日は、単純に見えて意外と奥深い内容であり、誰ともかぶりにくい理科の自由研究をmama’sの読者さまにだけ、こっそりお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



理科の自由研究(中学生編)

研究内容によっては、実際に見学に行くという方法をとったご家庭もあるようです。例えば、魚の研究なら実際に水族館や水産試験場などに出向いていく方法です。

こうした行動は、それだけで理科の勉強になります。また、小さな子どもだけでは無理が出てきますが、中学生になると行動範囲も広がるので1人で行ける場所も増えていきます。

具体的には、実験がしたいのか、工作がしたいのか、インタビューなど社会に関心があるのか、子どもの気持ちを聞いてあげることも大切ですね。それに、自由研究の楽しさに気付いたら、放っておいても勉強するような子どもになる可能性がぐっと高くなります。

夏休みの自由研究(課題の選び方)

  • 出来るだけ家庭の中にあるものでする(お金を必要以上には使わずに出来るもの)
  • 子どもの年齢に応じたテーマを決める
  • 1日で済ませる or 数日かけて観察する
  • 情報収集をしていくとヒントが見つかる
  • いざという時には親が責任を持てるもの

やはり情報収集をするのが重要と言えるようです。そういった意味では、きっとmama’sを見つけてくれたママは良い形でテーマを探している人ですね。

また、最近よく話題にのぼるものについて調べたり、昨年行った夏休みの自由研究を更に進化させていく研究もアリですね。

中学2年生の1日で出来る自由研究

引用:https://www.google.co.jp/search?q=バナナ画像

紫外線は理科や科学の時間でもテレビでも取り上げられるようになりました。それだけ紫外線には誰もが関心を持っているということですね。中学2年生くらいになると、その紫外線を調べることは一見レベルが高いようですが、必要な日数は1日でOKというところが人気の研究です。

1.バナナを使って紫外線を調べる

紫外線の影響をテーマにして、家にあるもので出来る自由研究を目指していきます。紫外線は、お肌の大敵ということでママにとっては敏感に反応する人も多いですね。

そんな紫外線の影響をバナナを使って検証していくものです。紫外線の研究をしていくって考えるだけでも、本人にとっては仕上がりに自身が持てるのではないでしょうか。

用意するもの

  • バナナ
  • アルミホイル
  • 日焼け止めクリーム
  • セロハンテープ

実験内容

人の身体ではなく、バナナにしているだけなので簡単に観察をすることが出来ます。

  • バナナをそれぞれ日陰と直射日光が当たる場所に分けて置き皮や実の色の変化を観察する
  • 紫外線クリームを塗ったらどうなるかも記録しておく
  • 色の変化が見られたら、それによってバナナへの弊害はどうなのか記録する
  • 日傘を置いた場合では変化があるのかどうかも見てみる

これらは、半日程度(5~6時間)ほど日に当てたものを観察して記録することで違いを調べるのですね。

ちょっとひと工夫

バナナだけでなく、他の野菜や果物を使って比較した実験も面白そうですね。こうした実験では、日焼け止めクリームや日傘の効力も見えてくるし、長時間の直射日光の弊害をみんなで考える良い機会に繋がるので、ぜひチャレンジしてみてください。

2.一瞬で水を凍らせる実験

用意するもの

  • ペットボトル
  • 食塩
  • 大きめのボール
  • 精製水(キッチンでお湯を沸かして冷ましたものでもOK)

研究内容

  1. ペットボトルを真ん中にして周囲に氷を敷き詰める
  2. 1の氷に食塩をたくさん振りかけてしっかりと混ぜる
  3. ペットボトルの2/3くらいまで精製水を入れる
  4. 30分程度おき、ペットボトルの水を冷やす
  5. 30分が経過したら水が中で揺れないようにペットボトルを取り出す
  6. ペットボトルに刺激を与える(ペットボトルを振る、氷のかけらを入れてみるetc.)

このときの結果によって成功か失敗か分かります。

  • 水が一瞬で凍った ➡ 成功
  • 水が凍らない ➡ 失敗

ちなみに、この水が凍ったときの現象を「過冷却」といいます。どんな結果になるのか楽しみですね。

自由研究のポイントとメリット

  • 5の工程のときに水を揺らさないこと
  • ゆっくりと温度を下げながら水を冷やすこと
  • 結果が失敗でも成功でも必ず写真を記録として残しておく
  • 中学2年生の自由研究・理科なのに1日で出来る

中学3年生の1日で出来る理科の研究

引用:http://benesse.jp/jiyukenkyu/cont/chugaku/003.html

中学3年生になると、義務教育の終わりにあたり、いよいよ受験が本格化している頃ですね。それは夏休みの自由研究が最後になるということでもあります。思い出に残る夏休みにしてほしいものです。

1.天動説と地動説

今年の夏は自由研究として宇宙み思いを馳せてみるのはいかがでしょうか? 現在では、地球が動いているのは当たり前のように知っていますが、はるか昔では天動説が信じられていたのですよね。宇宙の歴史を科学(理科)の視点で見ていきましょう。

用意するもの

  • 地動説を証明する図(本など)
  • 筆記用具
  • スマホ or パソコン

調べること

太陽系を中心に私たちは地球で暮らしています。その地球が太陽の周囲を回っている地動説はどうやって分かったのかについて調べてみます。

自由研究のポイントとまとめ方

天動説を唱えたプトレマイオスや地動説を唱えたコペルニクスやガリレオなどの人物についても調べてみると面白いことが分かります。どうして天動説を唱えたのか、どうして地動説を唱えたのか、それぞれの考えを比較してみるなど工夫をしてみると良さそうですね。

2.野菜のDNAの取り出し方

理科の自由研究で中学3年生にもなると、少し難しいタイトルにも挑戦してみたいところです。そこで野菜のDNAを取り出してみる実験をご紹介しますね。

用意するもの

  • ブロッコリー
  • たまねぎ
  • 中性洗剤
  • 大根おろし器など
  • 茶こし
  • エタノール
  • 食塩

実験の方法

  1. 水200mlに中性洗剤小さじ一杯を入れる
  2. 食塩小さじ2杯半を入れたものを1の中に入れる
  3. ブロッコリーなどの野菜をすりつぶす
  4. 次に茶こしでこす
  5. 4の中にエタノールを注ぎ入れる
  6. 白い綿のようなものが出てくるので観察する

実験の最後に、6で出てきた白いものが野菜のDNAとなります

ひと工夫

  • いろんな野菜で試してみるのも面白い
  • DNAを取り出す手順で写真やイラストを記録していく
  • どのようにしたらDNAを取り出しやすいか考えをまとめてみる
  • 大根おろし器で指を切らないように気を付ける

手元をしっかりと見て、けがをしないように包丁を研いでおくなどの下準備をママがしてあげてくださいね。中学3年生になったとはいえ大人でも怪我をすることがあります。特に、切れ味がわるい刃物を使うとかえって怪我をしたときに状態が悪くなるのが怖いですね。

実験のまとめ方のポイント(共通)

実験や工作など、達成感をもって完了したものの記録があいまいだったり残し忘れると大変なことになります。せっかく頑張ったのですから、記録は面倒でもマメに取るようにアドバイスをしてあげてください。具体的には次にまとめてみましたので見ていきましょう。

研究のまとめ方

研究のまとめ方として大切なのは、1つ1つの工程を失敗しても良いので、たくさん画像に残しておくことです。記録にもなるし、実験を見た先生やクラスメイトにも、より分かりやすいレポートになるからです。

発表をしようとすると自分で書いた字なのに読めないといった不思議な現象も学生の頃はよくあります。そこは訓練と思って丁寧に書くように促したり、場合によっては模造紙など大きめの紙に書くことも個性が光ってお勧めです。

オリジナリティを取り入れた自由研究

出来れば失敗も成功も写真などの画像で記録しておくと、まとめやすくなります。キットなどを使ったりした工作などでは、友達とかぶってしまう心配もありますが、まとめ方がオリジナリティにあふれていると高評価に期待が出来ます。

そのためには素材を変えてみたり、写真を別の角度からとらえてみたり、色々と試行錯誤してみると自分らしさが生まれてくることを教えてあげることも良いですね。

mama’sからママへのメッセージ

実験を行うのが屋外の場合に、気を付ける必要があるのが衣服などの所持品です。夏のお天気は急に変わることも考えられますので、自然の中に行く観察などの自由研究をする人は、傘や雨具などをしっかりと準備していきましょう。

また、熱中症も気になるところです。出来れば、イオン飲料などの水分を多めに持っていくことをお勧めいたします。キャンプや自然の中での実験では、近くに飲料を購入する施設が少ない場合もありますからね。

それから記憶があたらしいうちに書き留めていく作業をする方が正しい情報だったり、たくさんの情報になったりするので、自由研究をするときには出来るだけ途中で時間を空けないようにしましょう。