夏休み貯金箱【高学年編】

夏休み

高学年になると、夏休みの貯金箱を工夫を凝らした作品が次第にでてきます。特に郵貯アイデア貯金箱コンクールを狙っているなら、一味違う貯金箱を作りたいですね。貯金箱に利用できるものは、身近にある物を利用できますが、どんなものを利用できるか材料からみてみましょう。



貯金箱に利用できる材料

貯金箱を作るには、材料をまず準備しますが、意外と身近な物でもつくれます。貯金箱に利用できる材料は色々ありますが、よく貯金箱に利用される材料7種類から紹介します。

ねんど

粘土には、紙ねんど、樹脂ねんど、軽量ねんど、透明ねんど、石粉ねんど、木質ねんど、コルクねんど、油ねんどなどがあります。紙ねんどや油ねんどは、小学校でもよく利用されているねんどです。紙粘土は乾燥すると硬くなる性質を持っていますが、ぬれたり、落ちたりすると壊れやすいです。

軽量ねんどは、非常に軽く、柔らかくて作りやすいです。ただ、乾燥後も弾力があり、強度に弱いです。アクリル絵の具だとにじまずに着色できます。耐水性がないので、ニスを塗ると耐水性が高くなります。樹脂ねんどは重いので、他のねんどと混ぜて使うことがあります。

牛乳パック

牛乳パックは丈夫で良質な紙がとれるので貯金箱、和紙はがき、ランプシェード、椅子など色々な物に再利用できます。夏休みの宿題で牛乳パックを利用している貯金箱は多いです。牛乳パックの和紙を取るときに、押し花を入れると綺麗なはがきになります。

木材

木材をホームセンターで購入すると、無料または有料で店員の方(またはセルフ)カットしてもらえるサービスがあります。すると、家に帰ってからすぐに貯金箱作成にとりかかれます。とくに、小さい木や細い木を使うので、細かい部分をカットしてもらえると楽ですね。

ペットボトル

ペットボトルは、500ml、1,000ml、2,000mlなど貯金箱に使いやすい材料です。ペットボトルをカットし、デコレーションをきれいにすると、ペットボトルとは思えない貯金箱に仕上がります。ペットボトルはカットしやすく、作りやすい材料です。

トイレットロールの芯

トイレットロールの芯を残しておくと、それを貯金箱にしている人もいます。1本では強度が弱いので、数本を張り付けて使うと倒れず、強度が増します。6本使って、1円、5円とそれぞれ別の貯金箱を作ることもできます。人形にしたり、動物にしたりと、工夫できる材料です。

ダンボール

ダンボールも木材に比べてカットしやすく、大きさに合わせて色々な形にできる材料です。ダンボールを折るときは、ダンボールの目方向に折るとずれが生じるので、目方向に逆らい、裁縫道具のリッパ―(100円ショップでも購入できます)でミシン目を入れると山に綺麗に折れます。

ダンボールはカットしやすく色々な物にすることができるので、高学年の人には使いたい材料です。

アクリル絵の具

水彩絵の具だと水に濡れるとにじみますが、アクリル絵の具だとにじまず、きれいに色がつきます。水彩絵の具の安いものはすぐに色が変わり、耐久性が悪いです。ポスターに利用すると、すぐに劣化します。しかし、アクリル絵の具は、アクリル樹脂が使われていて耐久性があります。

また、紙以外にも色々な者に塗ることができます。プライマーを使えば、金属やガラスにも塗ることができます。

高学年向きの貯金箱例

ねんどを使った貯金箱

紙ねんどで作る魚のニモ

準備するものは、100均の紙粘土5個、ガチャガチャのカプセル半分、空き缶、サインペン、カッター、アルミ針金、ペンチ、テープ、アクリル絵の具

空き缶はアルミの柔らかい缶を使わないと、穴をあけにくいです。土台ができたら、紙ねんどで回りを覆って乾くと、アクリル絵の具で色を塗ります。

牛乳パックを使った貯金箱

パックン貯金箱

準備するものは、牛乳パック、ストロー、竹串、はさみ、マーカー、テープです。パックン貯金箱は、カエルの貯金箱で、口にコインを入れると、パックンと飲み込みます。カエルにしなくて、カバやワニなどの動物や人間の大きい口にしても好きな物で構いません。

2段くるくる貯金箱

雪印メグミルク提供の貯金箱です。準備するものは、牛乳パック、6個入り雪印チーズのふた2個、竹串2本、ストロー1本、クリアファイル1枚、ハサミかカッター、定規、千枚通し、ホチキス、接着剤、テープ

お金を入れると、雪印チーズのふたがくるくる回ります。牛乳パックにデコレーションすると、ガラッと変わった感じになります。詳しい作り方は、牛乳パックでつくろう「2段クルクル貯金箱」をご覧ください。

木材を使った貯金箱

お金が転がって楽しい貯金箱

引用元:https://blogs.yahoo.co.jp/you_take5/8756079.html

海の底をイメージした転がって楽しい貯金箱です。ホームセンターで、ベニヤ、木工用ボンド、角材、工作用木材、ビス、木工用クリア塗料、鈴を購入して、角材をカット。ベニヤに角材を接着して、パチンコ台のようにコインが海底の宝箱に落ちていくことをイメージした貯金箱です。

お金が通ると鈴がなる工夫もしてある大作です。詳しい作り方はブログに詳しく掲載されています。

ペットボトルを使った貯金箱

手作りおもちゃ/ペットボトルを利用した貯金箱

準備するものは、2Lのペットボトル1本、竹串、接着剤、厚紙または牛乳パック、ストロー1本、紙テープ15×30 3枚。お金を入れると男の子と女の子がシーソーをします。ペットボトルは半分にカットし、飲み口の方のペットには、厚紙で作った十字の羽を、下のペットには平らな羽を竹串に付けて,穴を開けたペットに通します。

作ったシーソー人形は下の竹串にさし、両側をストローと紙テープで固定します。上のペットには、作った太陽を貼り付けます。そして、上下のペットを貼り付けて、お金の投入口を付けて完成です。詳しい作り方は、おもちゃおじさん「ペットボトルの貯金箱」をご覧ください。

ハナモグラの貯金箱

引用元:http://yumehiroi.net/hanamoguratyokinbako.html

鼻が花のような形をしたかわいいハナモグラの貯金箱。ハナモグラは、アメリカの北東部やカナダの東部に生息しているモグラの一種です。鼻が花のようで、足が鋭い爪の五本指をしています。

準備するものは、500mlのペットボトル、画用紙、カッター、セロテープ、太目のストロー、フェルト、細い針金、極細ばね(幅3mm×長さ1cmボールペンのばねでもよい)、糸、太目のモール、紙ねんど、絵具。

ハナモグラの上からコインを入れると、画用紙が受け止めます。後ろのモールを引っ張るとお金が落ちて鼻が閉じる仕掛けです。詳しい作り方は、夢ひろい原っぱ「ハリモグラ貯金箱の作り方」を参照してください。

トイレットロールの芯を使った貯金箱

準備するものは、トイレットロール芯2本、テイッシュの空き箱1箱、ストルー1本、手芸用の糸、ペットボトルのふた1個、はさみ、ペン、テープです。芯2本をテープでつなげます。そして、テイッシュの箱の底を切り取り、トイレットロール芯の底の円をうつします。

ティッシュの箱の円を2つ切り取りトイレットロールに1個を十字に貼り付けます。ストローを5mmと5~7cmにカットし、5mmの方をふさいでいない方の芯に貼り付けます。5~7cmの長さに合わせて,テイッシュの箱で旗を作り、ストローに貼り付けます。

ペットボトルのフタに長くした糸を十字に貼り付け、ロール芯にたらし、それを5mmのストロー穴に通します。ふたをしていない方にコイン投入口を作ります。すると、コインを入れると、旗が上へあがるようなしかけです。

ダンボールを使った貯金箱

小銭を振り分ける貯金箱

お金が仕分けられるように、仕切りをつけてお金が落ちるようにお金の落ちる穴を調整します。例えば、穴の大きさにより10円玉が入っても500円玉は入らないようにプラ板にコインの大きさに合わせた穴をあけます。

段ボールに仕切りをつけて、斜めに穴の大きさに合わせてそれぞれのお金が落ちるように仕切りをつけます。

最後に

夏休みに入ると、子供だけでなく親も子供の宿題を手伝うことで忙しいですね。高学年になると、貯金箱の制作も難しくなってきて、アイデアがなかなか浮かばないこともあります。色々な材料を使った貯金箱の例をあげていますので、作り方を参考にして、オリジナルの貯金箱をつくってみましょう。