「ママ友との付き合いが苦手・・・」という悩みを持つママは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ママ友と上手く付き合っていくためのコツや同じ悩みを持つママ達の意見などを紹介していきます!
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ママ友付き合いが苦手なら、一定の距離を保とう!
ママ友との付き合いが苦手であれば、ママ友との一定の距離を保つようにしましょう。
例えば、苦手なママ友とのトラブルを避けるためにも、「つかず離れず一定の距離を保つ」という方法が良いでしょう。
ママ友がしんどいなと思うこともあるかもしれません。
しかし、子供同士交流があるときは気が良く合うママ友も、子供の学校が変われば会わなくなることが考えられるからです。
・苦手なママ友に対しては積極的に連絡をとらないようにする
・会ったときに少しお話をする程度にとどめる
といったように、一定の距離を保ったママ友とのお付き合いがオススメです。
同じ悩みを持つママ達の意見は?
それでは、同じようにママ友との付き合い方に悩みを持つママ達の意見を紹介します。
ママ友との付き合い方に悩んでいるのは自分だけではないと知るだけでも、ずいぶんと心が軽くなりますし、肩の荷が下りるのではないでしょうか。
同じ悩みを持つママ達の意見①
ママ友とのつき合い方は、割り切るようにしました。
割り切ったらととてもラクになりました。
ママ友っていう存在は、好きになっても嫌ってもいけない人たちなんだと思います。
ママ友付き合いっていうのは「義務」なんですよね。
ママ友は「子供に付いてくる付属品」と考えています。
いつでも相談できるけど、いつでも離れられるように準備しておく必要があると思います。
ママ友が家に来ても人格なんて関係なく、子供絡みだけを考えて付き合っています。
だから、電話をしても子供の用件だけに留めます。
ママ友には絶対に期待しないし、期待させない付き合い方を心がけています。
同じ悩みを持つママ達の意見②
ママ友とのお出かけも子どものためだと割り切っています。
それでも、帰ってくるとやっぱり疲労困憊なんていうことの繰り返しです。
そのため、ママ友には「絶対に深入りしない」って決めています。
広く浅くっていうのが大切だと思います。
ママ友とどんなに仲良くなっても、どんなに気が合う人でも、学生時代の友だちのように本音で語れる人はいません。
ママ友とは割り切って付き合うというのが結論です。
ママ友との付き合いを楽にするコツとは?
それでは、実際にママとの付き合いを楽にするコツを解説していきます。
①苦手なママ友ほどマナーを守ってお付き合いする
苦手な人なママ友ほどマナーを守って付き合うことが大切です。
「この人苦手だな…」と感じるときは、相手も案外同じように感じているものです。
ですが、いくら相手と気が合わないとはいえ、会うたびに気まずい雰囲気では、それだけで疲れてしまいますよね?
ママ友付き合いで気持ちを表情や態度に出すのは、決して得策とはいえません。
そこで、苦手な人ほどマナー厳守を心がけましょう。
まずは「こんにちは!」と笑顔で挨拶し、「運動会おつかれさま」「今度の授業参観、行く?」など、当たり障りのない会話を二言三言交わせばそれで大丈夫です。
その場その場で後腐れなく会話できるような関係を心がけましょうね。
②付き合う・付き合わないは自分で決定する
付き合う人、付き合わない人は自分で決めましょう。
ママ友というのは、お互いの子どもがいてこその関係です。
この人は少し苦手だと思ったら、無理に深いお付き合いをしなくても良いんです。
・子ども同士が仲良しだから
・仲良しのママ友が仲良くしているママだから
など、周りの環境に合わせて付き合う人を決めるのではなく、自分の気持ちを優先して付き合う人を決めるようにしましょうね。
③ママ友とは適度な距離感を保つようにする
「ママ友」とは適度な距離感を保ちましょう。
ママ友と話していて、「ついつい必要以上に深い話をしてしまった」なんて経験はありませんか?
・自分の過去のこと
・パパの職業や経歴、収入について
・ローン事情
・家族や自分の病気のこと
・家庭内でのトラブル
など、話の流れで誰かにちょっと聞いて欲しくなることもありますよね?
でも、なんとなく話した内容が、気づいたときにはウワサの種になっているなんていうことも十分にあり得る話です。
自分の知らないところで自分の話がウワサとして広まっていたり、根も葉もないことまで付け加えられ事実と異なる話になっていたりなんていうことも良くある話です。
それはとても面倒なことですよね?
ママ友との付き合いにおいて、一歩踏み込んだ個人情報は不要です。
ママ友と普段話すのは、天気やドラマ、子供の学校の話題で十分です。
ママ友とは、つかず離れずの適度な距離感を保つようにしましょう。
④必要以上に気を回さないようにする
ママ友との付き合いでは、必要以上に気を回さないようにしましょう。
優しい人ほど、ママ友に気を回しすぎて疲れてしまうというのは良くある話です。
しかし、自分の都合や気持ちを後回しにして引き受けたところで、後々後悔するだけというのが現実です。
ママ友との付き合いにおいては、必要以上に気を回さずに無理なときはハッキリ「無理」だと伝えて断りましょう。
反対に「ここはわたしの出番」というときは、快く引き受けてメリハリをつけましょう。
楽に気持ちよくママ友付き合いを続けることができますよ。
⑤ひとりでも行動できるようにする
ひとりでも行動できる強さを持ちましょう。
もちろん、上手に付き合えばママ友はメリットがたくさんあります。
子育てに関する悩みを相談したり、共感できたり、学校や地域の情報を交換し合えたりすることができます。
しかしだからといって、ママ友といつも「つるむ」必要はありません。
そもそも、ママ友同士でつるむメリットはほぼゼロと言っても良いでしょう。
授業参観に行くときも一緒、子どもの習い事も一緒という具合に何から何まで一緒に行動していたら、さすがに息が詰まってしまいますよね?
また、親ががっちりとグループをつくってしまうと、子どもたちもそのグループに固執するようになります。
それでは、子どもが狭い範囲でしか人間関係を築くことができなくなってしまう可能性もあります。
親がひとりでもしっかり行動している姿や楽しんでいる姿を見せていれば、子どもにもひとりでも行動できる強さが自然と身につきます。
そういった観点からも、いつもママ友とつるむというのはやめて、自分の意志で行動するように心がけましょうね。
「自分らしさ」を見失わないことが大切
一番大切なのは「自分らしさ」を見失わないことです。
子どもをきっかけに始まるママ友付き合いですが、相手によって合う・合わないはどうしても出てきてしまいます。
関係性も挨拶程度の人、共通の趣味で盛り上がれる人、何でも相談し合える同志のような人など人によって様々でしょう。
ママ友付き合いで大切なことは、どんなときも自分らしくいることです。
凝り固まったママ友関係に翻弄される時間・体力・気力があったら、自分や子どものために使う方がよっぽど有意義だと思いませんか?
自分らしさを見失わず、上手にママ友関係を築いていきましょう。
じっくり付き合うママ友は少人数でも十分です。
「ママ友以上の関係になれた人がいたらラッキー!」くらいに割り切って、気楽に付き合っていきましょうね。
終わりに
ここまで、ママ友との上手な付き合い方について紹介してきました。
ママ友との付き合いでは、あまり深入りしすぎず、ある程度の距離を保つことも大切です。
長い目で見ると、ママ友との付き合いのある時間も実は短い期間でもあります。
あなたらしさを見失わず、貴重な子育ての時間の一部程度で考えるようにしても良いのかもしれません。