海やプールに行く季節が、近づいてきました。
紫外線カットを考えると、「日焼け止め」を塗るより効率的な「ラッシュガード」は手放せません。
ラッシュガードの着こなしを紹介していきます。
「ラッシュガードの下は何を着ようか?」と悩んでいる人、必見です。
Contents
ラッシュガード脱いだら何を着ているの?
まず、ラッシュガードの上半身を見ていきましょう。
ラッシュガードといっても、形は様々です。
ピタッと体のラインがしっかり出るタイプから、パーカータイプのだぼっと着るタイプまでたくさんあります。
しっかり泳ぐことが目的なら体のラインが出るタイプですし、そもそも泳がないという人にはパーカータイプがお勧めです。
では、そのラッシュガードの下は何を着ればいいのでしょうか。
基本は水着
どんなタイプのラッシュガードでも、基本は水着です。
泳ぐ予定がなくても、ちょっと泳ごうかな?という時もあります。
水に濡れる可能性も高いです。
また、泳ぐことが目的なら、断然水着がいいです。
できるだけシンプルな水着が、泳ぎやすくなります。
特にシンプルなビキニだと、快適に泳げます。
ビキニタイプでも、ホルター水着やビスチェ水着などは、ラッシュガードの中でもたつき泳ぎにくいです。
体のラインもすっきりしないのでやめた方がいいです。
ラッシュガードを着ると、人前で脱ぐことは少ないので、ビキニが恥ずかしいっていう人でもチャレンジしてくださいね。
泳がないならTシャツもあり
子どもと海やプールに行く場合、目が離せないので泳ぐことはないと思います。
そんな泳ぐことが目的ではない場合、パーカータイプのラッシュガードを羽織り、中はTシャツでもいいでしょう。
ただし濡れるとTシャツは重くなります。
注意してください。
Tシャツの下には、ビキニやスイムブラがお勧めです。
急に泳ぐことになっても安心ですね。
水陸両用ブラ・スイムブラ
「水陸両用ブラ」は、ネットやフィットネスクラブでよく売られています。
運動をする時に着用する、水の中でも使えるブラです。
「スイムブラ」は、水の中で使うスポーツブラです。
どちらも運動することが目的で作られているので、ぴったと胸を支えラッシュガードのラインを崩しません。
また、ビキニより安く購入できるので、ビキニを持っていない人にお勧めです。
ラッシュガード付き水着
水着も購入するなら、最初からラッシュガード付き水着というのも売っています。
気に入ったデザインがあれば、一番快適に泳げるでしょう。
ただし、「ラッシュガード単体」より種類は少ないので、気に入るものがない場合は別々に購入しましょう。
ラッシュガードの下は何を履こう?
次は下半身の着こなしです。
これも様々なタイプがあります。
用途に合わせ、選びましょう。
水着のみ
しっかり泳ぐのが目的なら、下半身は水着のみが泳ぎやすいです。
下半身は、常に水に入っている状態が多いので、焼ける心配も上半身よりは少ないです。
サーフパンツ・スイム用のショートパンツ
ラッシュガードの下が「水着」だけだと、なんだか恥ずかしい。
そんな人にお勧めなのが「サーフパンツ」や「スイム用のショートパンツ」です。
デザインが豊富で、ラッシュガードと合わせるのも楽しいですね。
おしゃれにラッシュガードを着こなすのなら、断然お勧めです。
ラッシュトレンカ・スイムレギンス
引用https://store.shopping.yahoo.co.jp/rinne/1-03-wt.html?sc_e=afvc_shp_3044893#
「少しでも焼けたくないの」という人には、「ラッシュトレンカ・スイムレギンス」がお勧めです。
「ラッシュトレンカ・スイムレギンス」を履く前に「スイム用のインナーショーツ」を履けば、透ける心配はありません。
ただ「ラッシュトレンカ・スイムレギンス」のみだと、ちょっと恥ずかしいと思う人が多いのも事実です。
そこで、「サーフパンツ」や「スイム用のショートパンツ」を「ラッシュトレンカ・スイムレギンス」を履いた後に重ね着するのが可愛いです。
ラッシュガードの種類
ラッシュガードにはたくさんの種類があります。
紹介していきます。
ラッシュガードの効果の持続は1年ってものもあります!そんなラッシュガード効果の持続についてもチェックして下さいね!
プルオーバータイプ
引用https://lohaco.jp/product/L01541665/
ラッシュガードといえば、この形をイメージする人が多い、基本の形です。
泳ぐのには一番適していますね。
長袖タイプと半袖タイプがあります。
パーカータイプ
引用https://lohaco.jp/product/L04949830/?int_id=search_keywordsearch
日焼け対策としては、一番効果的なタイプです。
パーカーを被れば、首元までしっかり日焼けを防ぐことができます。
泳ぐのが第一の目的でないのなら、お勧めします。
また体型カバーを目的にするなら、この「パーカータイプ」でサイズを少し大きめにするとよりいいでしょう。
ジップアップタイプ
引用https://item.rakuten.co.jp/teddyshop/
水に濡れるとどうしても脱ぎにくいラッシュガード。
でも、パーカータイプだと泳ぎにくい。
そんな時にお勧めなのが「ジップアップタイプ」です。
ジップアップは「フル」と「ハーフ」があります。
使いやすい方を選んでくださいね。
身体にしっかりフィットするので泳ぎやすく、ジップを降ろせば脱ぎやすいです。
特に、あまり暑くない時は、濡れたラッシュガードは体温を奪ってしまいます。
水に入らないときは、ラッシュガードを脱いで体をしっかり乾かしましょう。
裏起毛ラッシュガード
普通のラッシュガードには、防寒機能はありません。
でも、とても寒がりな人には、裏起毛ラッシュガードがあります。
裏起毛がついているので、とても温かいです。
Tシャツタイプ(水陸両用ラッシュガード)
一番の特徴は「速乾性」です。
ピタッとしてないので、乾くのがとても早く、普通のTシャツのように着ることができます。
泳ぐことはできますが、泳ぎには適していません。
少しの水遊びには、いいですね。
手の甲までカバーするタイプ
案外、手の甲って焼けるんですよね。
徹底的に焼きたくない人にお勧めです。
女性の要望が多いため、デザインも豊富で可愛いものも多いですよ。
引用https://wowma.jp/
単体で「グローブ」(ラッシュガードの手袋版)も売っています。
→ラッシュガードの素材!ポリエステル・ポリウレタン・ナイロンを素材別に紹介
ラッシュガードの注意点
UV対策
ラッシュガードの中には、UV対策があまりされていない物もあります。
日焼け対策が目的なら、しっかりUV対策をしているラッシュガードを選びましょう。
白色のラッシュガードを選ぶ時のUV効果で気を付ける点も知っておきましょう!
体温に注意
ラッシュガードは速乾性に優れていますが、体に密着しているタイプは乾きが遅いです。
乾きが遅いと、体温を奪ってしまうこともあります。
そこで、あまり暑くない日、泳がない時はラッシュガードを脱いで、しっかり体を乾かすようにしましょう。
特に子どもは体温はとても変わりやすいので、ママさんはしっかり体温チェックしてくださいね。
油断は禁物
ラッシュガードを着ているから、「少々の日焼けは大丈夫」と安心して、長時間休憩しないのは、大変危険です。
水の中は、思った以上に体力を消耗させます。
しっかり時間を決めて、しっかり休憩・水分補給に気をつけましょう。
まとめ
ラッシュガードの下は、水着が基本です。
でも、泳ぐのが目的でない場合は、目的に応じたラッシュガードを選び、おしゃれをしましょう。
そして、楽しい夏の1日を過ごしてください。
くれぐれも楽しすぎて、休憩を忘れないようにしてくださいね。