七夕が近づくと、お子さん達が保育園で七夕に基づく作品を作ることがありますね。
季節ごとに、子ども達は保育園でそのシーズンに沿ったオリジナリティー溢れる作品を作って、成長するにつれて、それがどこか懐かしい思い出に変わっていきます。
そこで、お子さんが保育園にて、七夕の時期にどういう作品を作ることが多いのかリサーチしてみました。
Contents
七夕がやってきた!保育園ではどんな物を作る?その1
紙工作偏
お部屋にあってもほっこり癒される!紙皿で作ったおりひめ&ひこぼしの七夕飾り
https://hoiku-navi.net/tanabata-orihimehikoboshi/
材料と作り方を紹介していきます。
ご家庭でも身近なもので簡単に出来て、お母さんと一緒に楽しめますよ。
材料と作り方
紙皿(10円)
画用紙(10円)
折り紙(10円)
タコ糸(10円)
お好きなステッカー(10円~200円)
使う道具は、マジックペン、糊、はさみ、セロテープ・・・以上です。
作り方としては、紙皿を半分に折って3か所を切り取り、織姫と彦星の身体を作ります。
星の絵柄がついた折り紙(ピンクと青(または水色))を用意して、折り紙を細長く切ることによって、織姫と彦星の着物を作りましょう。
折り紙の裏に糊を貼り付けて、紙皿の織姫と彦星の身体になる部分に貼り付けをします。
ベージュ色と黄色い画用紙を用意したら、ベージュの折り紙をアンパンマンの顔のような丸い形にカットし、黄色い折り紙は星の形にしてください。
マジックで織姫と彦星の顔を自由に描いたら・・・、星を糊で頭につけて、紙皿の身体に織姫と彦星を貼り付けます。
紙皿の下の部分には、七夕らしい絵を描いたり、ステッカーを貼りながら、お子さんの独創性を活かしてあげてくださいね。
紙皿の裏に、適当なほど良い長さにタコ糸をカットしてセロハンテープで止めます。
ママと作ったゆらゆら七夕飾り
http://www.goka.ed.jp/komone/blog/?p=75
こちらはお母さんも保育園に参加して作った七夕の壁飾りになります。
折り紙を色とりどりに使って、糸で吊るし上げています。
赤ちゃんのベッドのガラガラにも使えそうな七夕の創作品ですね。
某保育園で実際に多くのお子さんと保護者が付き添って作りました。
それぞれ、お子さんの名前が書いてあるので、自分だけの特別感があって、大人になった時、見つけるとどこか微笑ましくなりますよね。
お子さんが生まれたら、世代を通してこの折り紙をベビーベッドに吊るしておいてあげたり、壁に飾ったりできそうです。
作り方をお子さんに教えながら、ママがおばあちゃんと一緒に作ったよなんて話が月日が経過して出来たらいいですよね。
かわいい・簡単!織姫と彦星の折り紙人形
https://hoiclue.jp/800004037.html
作り方としては、折り紙でまず、織姫と彦星の洋服風になるように、三角に折って、着物のような形にします。
次に、画用紙で、頭と顔、目を作り、折り紙の上から貼り付けてください。
年齢によってはお子さん一人や兄弟・姉妹だけで製作可能になります。
お子さんが0歳や1歳、折り紙が少し自分で出来るけど、多少、お母さんの手が必要な時にはフォローしてください。
3~5歳ほどになれば自分でオリジナルの織姫と彦星を作れるでしょう。
七夕のシーズンだからこそ出逢える、おり姫と彦星は、季節ならではの、「特別なお人形」になりそうですね。
おうちの玄関の飾りに使うと、保育園から帰ってきた時に、ママさんもお子さんが作った製作物が飾ってあると、心がちょっと和むと思います。
折り紙に、穴あきパンチで小さい穴を開けたら、輪ゴムかタコ糸で吊るすと、お子さん一人でも作りやすいですよ。
http://sunon18.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
また、上記の画像のように、100円ショップで販売されている、笹の葉の七夕飾りとして活かすと、おうちに帰ってきた時に、七夕がやってきた季節を感じられますよね。
七夕がやってきた!保育園ではどんな物を作る?その2
折り紙+いろいろ工作偏
http://hekimenkazari-katagami-kobo.com/2018/07/無料ダウンロード型紙で「女の子⑩お正月ご挨-12-4-2-400/
無料でパソコンから用紙をダウンロードして、印刷、そして書き込みができる時代です。
上記の画像のなかに欲しい物の絵を描いたり、前述して紹介した、織姫と彦星の折り紙人形を貼り付ける、お子さんの年齢によっては、人の形を作るのが難しい子もいますから、お星さまをひとつだけ乗せるとか、光沢効果のある折り紙をちぎらせて糊で貼りつけるなど年齢に合わせてデコレーションしてみると良いですね。
https://flets100.jp/lets/cat4/10353
ウォールデコレーションアイテムとしても使える、ハニカムオーナメント。
お子さんのお誕生日や家族でクリスマスを過ごす時でも使えますよね。
この作りかたはとっても簡単で、お子さんの年齢が3歳を過ぎたら、一人で作れるアイテムです。
予め畳んであるオーナメントをふんわりと広げたら、付属品のテープで止めるだけ。
紐を笹にかけたり、お子さんの部屋の壁飾りとして使うと、喜ばれそうですね。
クレヨンや色鉛筆を使って、織姫と彦星の頭の部分に、星やハート、王冠を描いて、お子さんの独創的な発想を思う存分、発揮させてあげてください。
折り紙で頭の部分に髪飾りを作って貼り付けたり、お願いごとを書いた短冊を織り姫と彦星の身体の部分に糊で貼りつけると、目立つところに描いてあるので、お子さんの可愛いお願いごとが目立って、ほのぼのできる七夕飾りが出来ちゃいます。
画像のように、クリスマスデコレーションアイテムにも活かせるモールに、飾ると、より、織姫と彦星が天の川を渡っているような雰囲気作りができますよね。
保育園で作れる七夕のグッズは身近な100均アイテムで子供でも作りやすい!
100円ショップにあるガーランドの紙に、手裏剣や星の形に折った折り紙を糊で貼りつけて七夕リースを作って見ませんか?
赤ちゃんや1歳の場合はお母さんのフォローは必要になりますが、2歳頃からでしたら、お母さんと一緒に貼り付けて、ドアや壁に飾れますよね。
ドアに飾る際は、100円ショップの壁飾り用の吸盤を使い、ガーランドの上からタコ糸で結んで、吸盤部分に絡ませて貼り付けてみましょう。
ガーランドの部分に以下のような飾りを使って周りを囲っても可愛くなりますよね。
折り紙の中に、織姫と彦星、短冊を入れて、ポートレート風に
ポートレートのように、折り紙と彦星の折り紙人形を中に入れたり、短冊を貼り付けて周りをステッカーや光沢効果のある折り紙をちぎり絵風にして、デコレーションアイテムとして活かしても可愛く子どもらしい七夕の創作ができますよ。
折り紙で製作する織姫と彦星のお人形は、イメージとしてこんな感じに作ってください。
材料
- 折り紙(使う分だけ)
- はさみ
- 糊
- 画用紙
- 星やパールのデコアイテム
それでは次に作り方を紹介していきます。
- 画像のような白い折り紙と、画用紙・・・または、赤、青、オレンジ、紫、緑の折り紙を使います。
- 白い折り紙を四角い形に折ったら、色のついた折り紙を細長く切って糊で、白い折り紙を囲むようにして四角のフレームを作ります。
- 次に、折り紙で、織姫と彦星の紙人形を作ります。
- それを1と2で作成した折り紙のフレームの中に入れるため、糊で貼り付けます。
- 光沢効果のある折り紙を小さめのサイズで星型や、ハートの形にカットしたら、周りの白い余白に、カットした折り紙や、星やパールのデコレーションアイテムを貼り付けると七夕らしくなりますよ。
まとめ
- 保育園児向けの七夕製作は、折り紙やモール、クレヨン、穴あきパンチなどお子さんが保育園や家庭で使う身近なアイテムで遊びながら作れます。
- お子さんの年齢が幼い2歳になるまではお母さんのサポートが必要になります。
- 100円ショップのアイテムは、お子さんが一人で七夕工作が出来るようになった年齢でも、使いやすく、ママさんのお財布にも嬉しいコスパです。