七夕といえば、何を思い浮かべるでしょうか。
笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るす光景を思い浮かべることが大半かもしれません。
ですが、なかなか本物の笹の葉って売っていませんよね?
そこで今回は、七夕の笹の葉がない時の代わりにフェイク・マステ・折り紙で子供が喜ぶ笹を作る方法です!
Contents
七夕の笹がない時、代わりになるものは?
せっかくの七夕には、
「笹の葉を飾りづけして、願い事を書いた短冊を吊るしてリビングに飾りたい!」
そんな思いのママも多いのではないでしょうか。
でも、笹の葉を見つけるのはなかなか大変です。
または、季節物なので、見つかっても高くて手が出ない…とお悩みのママもいらっしゃるかもしれません。
ここでは、笹が手に入らなかった場合に代わりになるものについて、いくつか紹介していきます。
本物の笹の葉と比べ、長い期間飾っておけるというメリットもありますので、子どもたちもきっと喜びますよ。
フェイクで代用する
プラスチック製で本物の笹にそっくりのフェイク(造花)が結構売られています。
ネット通販やホームセンターで探してみてください。
また、七夕の時期が近くなると、100円ショップでもミニサイズのフェイク造花がよく売られますよ。
フェイクは、一度買うとクリスマスツリーのように毎年繰り返し使えるので結構おすすめです。
ビニールテープを笹の葉に見立てる
新聞紙をまとめたりするのに使うビニールテープですが、実はいろんな色が売られています。
本物の笹の葉が見つからない時は、緑色のビニールひもを探してみましょう。
緑色のビニールテープを三つ編みにして縄状にし、そこに七夕飾りや願い事を書いた短冊を吊るします。
見た目は笹の葉には少し遠くなりますが、ガーランドのように壁沿いに垂らして飾れば、素敵な七夕の飾りになりますよ。
マスキングテープを貼って壁に笹の葉を描く
引用:https://hoiclue.jp/800006534.html
貼ってはがせるマスキングテープは、賃貸にお住まいの家族にも気兼ねなく挑戦できるのでオススメです。
緑色のマスキングテープを使って壁に笹を描き、そこに折り紙で作った七夕飾りを置いていくと、とっても華やか七夕の飾りが簡単であっという間に作れちゃいます!
七夕飾りの笹を手作りする方法を紹介!
ここまで、笹の葉の代わりになるものをいくつかご紹介してきました。
せっかくなら、お子さんと一緒に楽しく手作りしてみませんか?
ここでは、七夕飾りの笹の葉を手作りする方法をご紹介します。
用意するものは、緑色の折り紙と園芸用の支柱です
まず、折り紙で笹の葉っぱを作りましょう。
笹の葉を折り紙でたくさん作ったら、園芸用の支柱にテープで取り付けていきます。
園芸用の支柱は、トマトやきゅうりなどを作るときに使うものです。
色も緑ですし、ホームセンターで簡単に購入できますよ。
たくさん作った笹の葉を支柱に取り付けたら、他の七夕飾りも同様に取り付けます。
どうしても本物の笹が買いたい!どこで買えるの?
笹が見つからない時に代用するアイデアをご紹介してきましたが、どうしても本物にこだわりたい!というママもいらっっしゃるかもしれませんね。
実は、案外身近なところで笹を手に入れることができる場合もあります。
まずは、お花屋さんです。
普段はお花屋さんでも笹を見かけることはなかなかないですが、七夕の時期になると笹を置いているお花屋さんが多くあります。
もうひとつは、ホームセンターです。
ホームセンターでもお花を売っていますが、七夕が近付くと、ホームセンターでも笹を取り扱う様になります。
ひとつ注意したいことは、笹は切り花と違って水揚げが悪い特徴があります。
すぐに枯れてしまうので、お花屋さんやホームセンターでも、直前にならないと置いていなかったり、予約販売のみというケースも多いです。