お花見コーデ 20代・30代・40代の服装

お花見

桜も咲き始めて、お花見のシーズンが到来しました。家族や仕事仲間など、みんなでお花見を楽しむ計画を立てているママも多いことでしょう。しかし、この時期には気を付けたいことも多くあります。

また、おしゃれを楽しむためには、その年齢だけの魅力も取り入れることが好感度アップの秘訣みたいですね。今日は、年代別のスタイルをご紹介していきながら、お花見を楽しむための情報を集めてみました。ぜひ参考にしてお花見を楽しんできてくださいね。

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お花見コーデ 40代のスタイル

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春は、思い切って菜の花やチューリップなどのきれいな色を使うファッションを心がけてみてください。例えば、画像のようにベージュのニットやシャツなど、ふんわりしたトップスにブルーデニムを合わせても何気にきれいめスタイルの完成です。帽子やバッグの素材が効いていますね。

さりげない白のスニーカーを履いて颯爽と歩いているママは、どこから見てもカッコいいはずです。これならママ友に出先で会っても「おしゃれなママ」だと思ってもらえそうで嬉しくなりますね。

  • 女性らしさを出すとき ➡ スカーフやアクセをポイントにする
  • 明るめ色のトップス  ➡ 顔色を良く見せてくれる効果あり!

肌のくすみなどが気になるママは明るめのトップスを意識して選んでみましょう。くすみなどの肌トラブルを隠そうとして地味な色ばかりを選んでいると、かえって顔色が悪く見える場合もあります。

また、服装が定番だと「物足りなくて少し寂しいな」と思う場合には、ちょっと形の変わったかごバッグなど小物で冒険すると、外しすぎずに上品にまとまりますので素敵ですね。

大人クールに決める

引用:https://ponte.jpn.com/fashion/29923

Gジャンは、若い子が着るものだと思っているママも多いようです。Gジャンは、着こなし方によっては40代でも十分に素敵に見えるのです。画像のように、デザインが可愛い系統や若い子のイメージがするものを大人が着こなすには、インするものやボトムの色を落ち着いたものに変えることでスッキリとした印象になります。

  • 可愛いデザインやGジャン ➡ 落ち着いた色で組み合わせる

画像では、ワイドパンツを合わせることで柔らかな大人を演出しています。ブルー系など同系色でまとめると洗練された雰囲気に仕上がりますのでクールに決めることも出来るのですね。

明るい色だけでGジャンと併せてしまうと「やりすぎ感」が出てしまって残念な結果になりやすいですのでバランスを考えて取り入れましょう。また、さりげなく持っている「かごバッグ」が春の訪れを告げているのが新鮮です。

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お花見コーデ 30代のスタイル

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画像は、パンツスタイルなのにとても女性らしさがあふれるスタイルに仕上がっています。花柄ワンピをそのまま着てしまうと、お花見とは違う印象になってしまいます。ふんわり感を上手に取り入れて、花柄の優しい雰囲気も自在にあやつっているような着こなしは、ワンピではなくカーディガンやスプリングコートなどの「羽織もの」として使っているからなのですね。

柔らかな素材のワイドパンツとコーディガンに見立てたところが、大人の優しさと色っぽさをほのかに演出しているため上品で素敵です。このように体温調節をおしゃれに出来るものを選ぶのがポイントですね。30代の場合には、フレッシュな優しさを意識すると好感度アップされた印象になります。

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桜の色に似た柔らかなピンクのワイドパンツを持ってきたスタイルです。素材も柔らかなので、風が吹くたびにシルエットの変化が新鮮に映りますね。小さな子どもを連れていても、このようなスタイルにまとめると女性らしさを演出したままパンツスタイルを楽しむことが出来ます。

トップスorボトムにきれいな色や明るい色を持ってきた場合には、どちらかを落ちつた色に変えておくことでスッキリとまとまりやすくなります。淡い色だけで全身をまとってしまうと、ぼんやりした印象になってしまうことがあるので避けた方が良いかもしれません。

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お花見コーデ 20代のスタイル

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画像のように、デニムにギンガムチェックのシャツなど、春らしい色や柄のトップスを合わせて軽やかな雰囲気の中にも女性らしさがある服装が素敵です。ここでもシャツをコーディガン風に着こなしており、全体的にブルーで統一感があるため、爽やかな印象が好感を持たれやすいですね。

定番の服装に見えますが、髪型やシャツの色に流行を取り入れるだけでも雰囲気がグッと大人になって洗練されたスタイルになります。また、お弁当や飲み物を取ったり、片付けたりするため風が吹いても邪魔にならないように、髪の毛はアップにすると楽だし、何といっても衛生的です。20代だと、定番のポニテなども可愛く仕上がりますね。

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優しいママは、桜色がよく似合うイメージがありますよね。肌が色白の人は、ぜひ挑戦してみてください。また、健康的な肌色のママは、コーラルピンクが似合います。オレンジに似ていて、桜色よりは自己主張する色ですが、ママの肌の色がキレイに映える効果も高いのでお勧めです。

画像では、少し崩し気味のシニヨンが女性らしさを演出しています。シニヨンにしていることで幼い子どものお世話や食べ物を取り分けるときなど、邪魔にならずに好印象となります。また、少し肌寒い時のアウターは、スプリングコートなどベージュやピンク系の優しい「出しゃばらない色」を羽織るのが新鮮で良いですね。逆に、画像のような柔らかな色合いの服装の時には、シックな色のコートでも素敵です。

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お花見での服装選びのポイント

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お花見での服装選びのポイントは、ショッピングやデートの時と違って外で過ごすという点です。ずっと外で楽しむわけですし、座っていることが多いですよね。つまり、じっとしていても温かい防寒対策が必要となるわけです。

その一方では、紫外線が強い季節なので、同時に紫外線対策が必要になってきます。夏のような準備と冬の寒さの対策が同時に必要になることが一般的なおしゃれとは気を付けるポイントが異なるのですね。

  • 幼い子どもを連れていても動きやすい
  • 紫外線対策が出来る小物使いを楽しめる
  • 色の組み合わせで雰囲気が変えることが出来る
  • 素材選びで女性らしさを演出する
  • 体温調節がしやすいアイテム選び

座っていることが多いお花見でも、子供と一緒に出掛けるママとしては何が起こるか分からないため、動きやすさは取り入れたいものです。一緒に遊んだり、幼い子どもがぐずったり、追加の飲み物を買いに行ったりと、意外と動く場面も出てくるのがママのお花見です。

どの年齢にも共通する点

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お花見の時の服装では、年齢に関わらず気を付けたいことやポイントがあります。このポイントを抑えておくだけでもお花見を楽しく過ごすことが出来るので、ぜひ参考にしてみてください。

楽ちんワンピ

どの年代にも共通するヒントは「楽ちんワンピ」です。実は楽ちんワンピを選ぶママの声も多いのです。友人や家族との楽しい時間を過ごしたり、飲食をともにするわけですから確かに「楽な着用感」が重要ですよね。お腹いっぱい飲んだり食べてもおしゃれに見えるのは、ワンピの優れた長所ですよね。また、お腹周りがゆったりしていたり、ベルトで調整できるなど、動きやすく楽な服装が楽しい時間を過ごせるコツでもあります。

Gジャンの魅力

防寒対策の1つとしてGジャンやレギンスをさり気なく組み合わせて、若々しくセンス良く決めてみましょう。今でもGジャンは年代に関係なく愛されているアイテムです。お花見だけではなく、スポーツ観戦や秋のピクニックなど野外へ出かける時のジャケット代わりに使える優れものです。

また、Gジャンの色はブラックやホワイトなど、ブルーだけにこだわらず服装に合わせて色を変えるだけで雰囲気がガラリと変わって新鮮です。

お花見で抑えておきたいポイント

  • 防寒はしっかりとすること ➡ 重ね着がおすすめ

お花見の時期が「4月で春まっさかり!」とは言っても、残念ながら気候の変化も激しかったりしますし、まだ冬の名残りや寒暖差もあるということで、重ね着をすることをお勧めします。着脱しやすいカーディガンやGジャン、スプリングコートなどを上手に利用しましょう。風邪を引いたら、せっかくのお花見が台無しになってしまいますからね。

  • スカートならマキシ丈 ➡ 下にレギンスを仕込んでおく…etc.

女性は特に下半身を特に冷やさないようにしましょう。下半身が冷えてしまうと、女性特有の病気へのリスクが高まってしまったり、不調が出てきます。冷え性のママは、下半身を重点的に保温できるスタイルを作りたいですね。おしゃれに決まらないと思うママは、ホッカイロやひざ掛けなどの小物で調節するのも1つの方法です。

  • 春らしい色や柄 ➡ コーディネートにプラスして春を着こなす

お花見の時期の公園はピンク色で華やかな雰囲気です。服装にも春らしさを取り入れることも楽しんでしまいましょう。普段は地味な色しか着ないママもたまには色味のあるものを着てみるのも素敵です。パステルカラーなどの優しい色なら取り入れやすいですね。

  • 足もとは歩きやすいもの ➡ スニーカーやローヒール等

公園の中などを散策するお花見の時には、ヒールの高いパンプスやサンダルのような「転倒してしまう可能性のある靴」を選ぶのは避けておく方が無難です。出来るだけ、いつも履きなれているスニーカーなどを選ぶ方が良いですね。

お花見コーデの注意点

お花見コーデは、誰と行くのかで選ぶ服装も変わってくる場合があります。ここでは、いろんな場面を想定したうえでの注意点を挙げていきます。

  • ミニスカート(肌の露出度が高い服装)

ミニスカートなど丈が短いものは、座ったまま過ごすシーンには不向きです。周囲に座っている人も目のやり場に困ってしまうこともあり、肌の露出は気を付けたいですね。真っ白な薄着も下着が見えてしまうため周囲の方が恥ずかしくなることがあります。

また、ママ友などが一緒の場合では、好感度が下がってしまう危険性もあります。ママ同士では何気にチェックしているものなので、肌は見せすぎないようにしましょう。

  • 薄着(体温調節が出来ない服装)

見ている方が寒くなってしまう服装では周囲が心配をしてしまいます。シースルーのブラウスやひと足早い夏用のボトムなどは、お花見の季節には不向きかもしれません。周囲の反応も大切ですが、何よりもママ自身が風邪を引いてしまうのが心配ですよね。女性は保温は絶対条件だと考えて服装選びをしましょう。

  • きちんと感が出すぎている(フォーマル感がある)

外でお弁当を食べたり、ゲームを楽しんだりするお花見の席で、あまりにフォーマル感が出すぎている服装では、子供のお世話も出来ないし、汚れを周囲も気にしてしまうので楽しむことが出来ませんよね。ある程度、汚れるかもしれないという前提で「お洗濯できるもの」の中から、おしゃれな組み合わせを考えたいものです。

このように同じおしゃれでも誰と行くのか、目的は何か、季節はどうか、などを客観的に考えておかないと周囲からも冷たい視線が注がれることになる場合があります。例えば、家族で行く場合だとスカートで行っても大丈夫なこともありますが、友人や他人が一緒の場合だとそうもいかない場合が出てきます。つまり、TPOやバランスを考えてお花見の服装選びはしていきたいですね。

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お花見コーデ レディース小物

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いつの時代でも、どんな年齢でも、幅広い着こなし方を与えてくれるのがスニーカーですよね。服装選びのところでも少し出てきましたが、スニーカーの存在は大きなものとなっています。

特に、今季は「スニーカーを取り入れるファッション」がミセスの間でも静かに流行しています。この時期には、身近に取り入れやすく幼い子どもを連れていても安心なスニーカーで、軽やかに洗練された雰囲気を作り出せると良いですね。

便利な履物

健康サンダルなどの「ちょこっと履き」は持っていけるようなら重宝するのであると便利です。例えば、ベビーカーに乗せた赤ちゃんをあやす時や自販機にジュースを買いに出る時など、スニーカーを脱いだり履いたりするのが煩わしいこともありますよね。そんな時に、この「ちょこっと履き」があると気軽に脱いだり履いたり出来ます。

小物で変わる!小物で替える!

服装ごとに使われる小物は、存在感が大物です。なぜなら、同じ服装でも小物によって全く雰囲気が異なるからですね。女性らしくもなれるし、マニッシュスタイルにも似合う、そんな小物を上手く利用しましょう。

  • 服装は地味でも華やかなバッグ
  • ヘアアレンジで巻きスタイルからポニテへ
  • スカーフの色を変えてスタイリッシュに
  • 上品な服装に軽快なスニーカー
  • 動きやすいパンツスタイルに春らしい花柄の羽織もの

例えば、全体的にシックな色で統一したときには、スカーフを鮮やかな色やデザインでまとめてみると洗練された雰囲気を演出することが出来ます。時計やアクセサリー等、鏡を見ながら実際に身に付けてみると分かりやすいでしょう。試してみる時には出来るだけ、太陽の光が入るお部屋で見るのが正解です。外での本当の色や雰囲気が正確に近い形で見ることが出来るためなのですね。

お花見小物の番外編

お花見の席では、飲み物が急に足りなくなったり、気温が上がって冷たいものが欲しくなる等、自販機を利用する場合が出てきます。その時に重宝するのが、小銭です。意外と100円玉って持っていなかったり、近くのお店でも大勢の人がいるために両替が出来ない場合も考えられるため、小銭を持っておくと便利なのですね。その他にも、折り畳みの傘やビニール袋などがあると良いでしょう。

  • 小銭(100円玉、10円玉など) ➡ 自販機の利用
  • 折りたたみの傘 ➡ 急な天候の変化、雨に対応できる
  • ビニール袋   ➡ 帰る時のゴミ袋として使う
  • タオル     ➡ 冷たい飲み物を包んだり、汗を拭ける
  • 懐中電灯    ➡ 夜桜を楽しんだり帰りが暗い時の安全のため

タオルは、子供のエプロン代わりなど多様な使い方が出来るので便利です。2~3枚は持っていきたいアイテムですね。また、バスタオルが1枚あるとママや赤ちゃんの防寒対策にも使えるためとても重宝します。

社会人としては、帰る時の後始末(ゴミ拾い)は必ず行いたいものです。きれいな桜を見ても、散らかしたままで帰るのは子どもの教育にも良くありませんよね。来た時よりもきれいにして帰るくらいの心の広さは併せ持っておきたいものです。

美容グッズは必需品!

少し紫外線の話が出てきましたが、お花見のシーズンは紫外線の量が夏よりも多く強いというデータもあるくらいです。出かける前には、紫外線対策として、日焼け止めクリームを塗っておきましょう。また、肌に優しいもので子どもにも塗ってあげておくことも忘れないでくださいね。

  • 日焼け止めクリームを持参する
  • 日傘をさす(特に赤ちゃんは直射日光から守ってあげる)
  • クリームは忘れがちな首の後ろやデコルテにも塗布する
  • 体を冷やさないように温かな飲み物を持参する
  • マスクをする(花粉症対策やほろり避けのため)

2~3時間毎に塗らないと効果がないこともあるので、適度に追加して塗ることが出来るように持参していく方が良いです。気付かないくらいでも後になると、結構な日焼けになっていることも多いので気を付けたいですね。

年代で変わる紫外線対策への価値観

ママたちが子どもの頃に比べて、地球環境は悪くなっており紫外線の強さが本当に危険な状態です。高齢者は、もしかしたら乳幼児がクリームなど塗らなくてもって意見してくる場合もありますが、条件がまったく異なることを理解してもらいましょう。

お花見コーデ メンズ

引用:https://www.pinterest.jp/pin/850617448340819591/

子供を連れてのお花見は、パパと一緒にママも楽しく過ごしたいですよね。ママがファッショナブルに春を楽しむということは、パパだっておしゃれに服装を決めてほしいと思う人は多いでしょう。パパのお花見の服装のポイントは、基本的には大きく変わらないものの、やはり春を意識した服装がステキです。

白や生成りのデニムやチノパンなどを組み合わせて、春を意識した色をどこかに取り入れてみましょう。

  • 20代のパパ ➡ 爽やかに見えるグリーンや白のシャツにカーディガンなどを羽織る…etc.
  • 30代のパパ ➡ Gジャンにインした明るいシャツで若々しさを出したスタイル
  • 40代のパパ ➡ ストライプのシャツにスウェット生地のカーディガンなどで軽やかな印象を演出する

男性の場合も実は、おしゃれとなると無限にあるのです。女性から見たら似たような色のシャツやパンツだとしても、メンズものは流行や素材などを変えることによって、女性には分かりにくいおしゃれを楽しんでいるのですね。

また、ママと同じ条件としては、幼い子どもを連れている場合は特に、抱っこをする場面が考えられるので出来るだけお洗濯が可能なものを選ぶと、気軽にお花見を楽しめますね。くれぐれも立派な素材のものを着て行って汚れたからと、子供に怒るようなことは避けるようにしてください。

お天気別のコーデと便利グッズ

引用:https://www.mina-perhonen.jp/metsa/VS/6536/index.html

お天気が悪いと計画が台無しと嘆くのは、もったいないです。お天気は変化がつきものですが、季節の変わり目でもあることから春は特に変化が激しかったりします。ここでは、色々なお天気を想像しながら、お天気に左右されずに楽しめる服装を考えてみましょう。

晴天の日

晴れた日には、おひさまに負けないような澄んだ青空にも映えるキレイ色シャツで活発に過ごしてみましょう。例えば、鮮やかな赤のストライプシャツの場合は、春の日差しが映えてとても明るい雰囲気を生み出します。質感でボトムと変えるなど、ちょっとした工夫でさらに洗練された雰囲気があふれてきますね。

  • パリッとした「しっかり素材」のシャツ+「やわらかい質感」のボトム

素材のメリハリは、抜け感が上手く出せることなどで「おしゃれ上級者」として注目されそうです。

曇りの日

ライダースジャケットで冷たい空気をシャットダウンする工夫が良いですね。ライダースジャケットのとても良いところは冷たい空気をシャットアウトして体温を逃がさないことなのでママにはピッタリです。クールなイメージがあるライダースジャケットでも、次のように印象はガラリと変わるから不思議です。

  • ライダースジャケット+桜と同じ色のワンピやクリーム色のオールインワン

柔らかな素材のワンピの上から羽織ると甘辛ミックスのお花見コーデが出来上がりです。曇っている空を吹き飛ばすように明るくて甘めの色を選んだら、ライダースジャケットはシックな色を選ぶとバランスが上手く取れますね。このように、クールな着こなしだと思われてしまいがちなライダースも、フェミニンスタイルと相性が良く大切なアイテムとなります。

雨の日

残念ながらお花見の日が雨になってしまったら、いっそのこと雨を楽しんでしまいましょう。せっかく予定していたお花見が雨だからと残念に思うのは仕方ないのですが、雨にしか出来ないファッションもあるのです。最近では、あまり見かけなくなった「レインコート」をおしゃれなアウターやコートと同じように持っておくのも「おしゃれ上級者」の裏ワザかもしれませんね。

また、公園などを散策していても、おしゃれなレインコートがあると逆にウキウキしてきます。春は季節の変わり目ともなり、しとしと雨が増えてきます。自然や季節の変化を楽しみつつ子供たちと発見の春にするのも素敵なことではないでしょうか。

親子で雨を楽しもう

引用:https://www.pinterest.jp/pin/861172759966927868/

場合によっては計画を中止しなければならないでしょうけど、せっかく用意して楽しみにしていたお花見なら、親子で雨の日の楽しみ方を工夫してみてはいかがでしょうか。発想の転換というやつです。

アースカラー(地球の色=自然の色)のファッションにクールなレインコートや、シックなオールインワンを選んだら華やかなレインコートを選んでも良い雰囲気を味わえます。

親子でレインコートをお揃いで着るとこんなに、楽しそうな雰囲気があふれるのですね。子どもの頃に長靴を買ってもらうと晴れていても室内で履いて歩いたりした記憶がありますが、みなさんの中にも、そんな思い出がある人は多いことでしょう。早く雨にならないかなぁーと思っていたあの気持ちを味わえるなんて素敵だと思いませんか?

最後にmama’sからママへのメッセージ

引用:https://www.pinterest.jp/pin/864550459690805089/

今日は、お花見の服装について年代別に見ていきました。お花見には、みんなが楽しい想い出を作るイベントの1つです。季節で考えても、同じ春は二度とやってこないし、また同じ場所で同じ桜を見ることが出来るとは限らないのですからね。

また、仲間とワイワイと騒ぐお花見も魅力ですが、お天気に左右されないファッションでお花見を楽しむというのも別の角度から見ると新鮮です。画像は、1960~1970年代ごろのレインコートですが、なんだか新鮮な感じがします。逆におしゃれだなって気持ちもしますね。

桜の散る前に見ておけば良いなと思う桜も雨のしずくと一緒に見ると、また風情があって良いものです。華やかな桜の姿も素敵ですが、シトシト雨に濡れた桜の姿も感動ものです。

ママが幼い子どもとお花見をするときには、色々な荷物も増えると思いますが何よりも防寒対策や安全対策を第一に考えて、忘れられないお花見を楽しんできてくださいね。