日傘を使う期間は?いつから使用すると良い?日傘の疑問を解決!

日傘

みなさん、こんにちは!そろそろ日差しが強い季節の到来です!

夏頃になると、紫外線をカットするために日傘をさしている方が多くなりますよね。

しかし、この日傘ですが、いつ頃から使い始めるのが最適なのでしょうか?

また、何月から使い始めて、何月頃まで使用するのがよいのでしょうか?

そこで今回は「日傘を使いたい期間や時期」についてリサーチしてみましたよ!

ぜひ、日傘を使う際には参考にしていただければと思います。

Contents

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日傘はいつから使うべき?

日傘を持っているけど、みんなは何月頃から使っているのかな?とふと疑問に思うことはありませんか?

では、いったい何時から使用するのが最適なのでしょうか?

日傘は、夏の暑い日差しの時期が訪れたら使う!と思われがちなのですが、4月などの春先には使い始めることをおすすめします!

なぜなら、春先には既に、みなさんが思っている以上に紫外線の力があるのです…

また、暖かくなってきたことで服装も薄着になりはじめ、露出が高くなってきますよね。

そのため、そんなに暑く感じない日でも、晴天の時には日傘をさすことをおすすめします!

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日傘を使う期間はいつまで?

日傘を使う期間は、何月から何月くらいまでがよいのでしょうか?

結論からいうと、日傘はできれば1年中使うとよいということですよ!

なぜなら、紫外線は1年中降り注いでいるからなのです…

紫外線の量は、4月から徐々に増え始めて、夏本番である8月にピークを迎えるとのこと。

そして9月を過ぎると、徐々に紫外線の量は減少していくのですが、ゼロになることはないのです!

また、天候とは無関係に1年中紫外線は存在しているため、日焼け対策を抜群にしたい方なら、オールシーズン対策をしなければなりません。

そのため、季節、天気に関係なく日傘を使うことをおすすめします!

なので、日傘を使う期間についての答えは【なるべく1年中】ということになりますね。

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日傘の使用は季節ではない?

前述したように、日傘は1年を通して使用することが望ましいです。

日傘を使用するか迷った日には、天候よりも注目したいのが「UV指数」。

UV指数とは、紫外線が人体にどのくらいの悪影響を与えるのかを数字で示した指標のことです。

レベルは数字で示されていて、1〜11+までありますよ。

数字が高くなるにつれて、紫外線が強いということになるのだそう!

そして、目安としてはUV指数「3以上」であれば、日傘を使ったほうがよいでしょう。

UV指数は、天気予報のアプリなどで手軽に調べられるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

また、気象庁のホームページでは、UV指数のレベル別にどのような紫外線対策を行えばよいのかを公表しているということですよ!

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日傘は曇りや雨の日でも必要?

日傘の使用は、季節や天候ではなく、その日の「UV指数」を参考にするのが望ましいと前述しましたね。

では、日差しがきつくない曇りの日や雨の日は、日傘を使う必要はないのでしょうか?

実は、紫外線は曇りの日でも充分な量が降り注いでいるのですよ!

快晴の日の紫外線量を100%と仮定した場合、晴れの日で80〜90%、少し曇っている日なら70〜80%、日がさしていない曇りの日ですら50%程。

やはり、曇りの日でも日焼けをするリスクが高いので、日傘をさすことをおすすめします。

また、雨の日でさえ、30%程度の紫外線が降り注いでいるということ!

そのため、雨の日でも雨天兼用の日傘があれば、雨はもちろん、UVカットもできるので一石二鳥ではないでしょうか☆

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日傘の寿命ってどれくらい?

日焼けに敏感な方なら、通年日傘を愛用しているでしょう。

そんな日頃の相棒でもある日傘ですが、いったい、どのくらいの寿命なのでしょうか?

破れない限りはず〜っと使い続けることができるのでしょうか?

結論からいうと、日傘の寿命は約2〜3年といわれていますよ。

しかし、ここで注意しておきたいことがあります!

日傘には、UVカットを加工してあるものUVカット素材で作ってあるもの、の2種類が存在しているということ。

UVカット加工してある日傘の寿命は、前述したように2〜3年程度なのですがUVカット素材で作られているものは、基本的にはずっと機能は衰えないそうです!

つまり、傘が破れたり骨組みが折れてしまわない限りは、使い続けることができる!ということですね♪

なお、ほとんどの日傘は「UVカット加工」が施されているものなのだそうですよ。

UVカット加工の日傘が衰える理由は?

さて、日傘の寿命について前述しました。

しかし、なぜ、UVカット素材で作られた日傘は、壊れないかぎり長く使えるのに対して、UVカット加工の方では寿命が短いのでしょうか?

理由は、UVカット加工の日傘は完成した傘に、紫外線をカットする成分を吹き付けて作っているからなのだそうです。

生地素材そのものがUVカットの機能をもっているわけではないため、年数や使用する頻度によって、UVカットのコーティングが徐々に剥がれていってしまうのだとか。

また、UVカット加工を施している日傘は、90%以上の紫外線を遮断してくれるということですよ!

まとめ

いかがでしたか?

日傘を使う時期や期間は、結論からいうと「通年」ということになりますね!

その中でも、1年の中で最も紫外線が多くなってくる5月から9月頃までが、特に日傘を推奨したいシーズンだということでした。

また、梅雨の時期や急な雨でも対応できるように、雨天兼用の日傘を1本身につけていれば安心ですよね!

ぜひ!本格的な暑さが到来する前に、お気に入りの日傘を手に入れてみてはいかがでしょうか?