お盆の時期は帰省する方が多いかと思いますが、そんな中「やることがない!」という方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方の為にお盆にやることがない場合の過ごし方をいくつか集めてみました!
よかったら参考にしてください♪
Contents
お盆での過ごし方!何をしたらいい?
お盆だからといって特別になにかをしなければならないということはないと思います。
お盆の時期は虫とりや魚とり、お花摘みなど仏教において「殺生」となる行為さえ控えれば基本的に普通におでかけすることは問題ないんです。
ではここからはお勧めの過ごし方をご紹介します♪
お家の中での過ごし方
ではまずお家の中での過ごし方をいくつか集めてみました。
お休みの日こそ掃除をする
お盆の時期はお出かけしようにもどこも混雑していて嫌だという方もいらっしゃるかと思います。
でもお家でやることもない・・・。
そんなときこそお掃除をしてみてはいかかでしょうか?
お家の中がきれいになると、気持ちまですっきりするのではないでしょうか。
夏場のこの時期なら、キッチンのお掃除がおススメです!
毎日気温が高い夏のお盆時期はキッチンのガスコンロの油汚れなどが浮いて落ちやすくなっています。
冬場の寒い時期にお掃除するよりも、簡単に頑固な油汚れを落とすことができますよ♪
お洗濯なども夏場の方が乾くスピードが速いので、なかなか乾きにくくて洗えなかったものなどもこの時に洗濯して干してみるのもいいかもしれないですね。
お家でゆっくりのんびりする
なにもやることがない方も、無理になにかする必要はありません。
たまにはお家の中でゆっくりするのも悪くはないかと思います。
お仕事や家事、育児などでなかなかゆっくり見られていなかった映画などのDVDを借りてきて鑑賞してみたり、普段読めていなかった小説を読むなど過ごし方は様々です。
お家で映画鑑賞などは、周りを気にすることなく映画に集中できるのである意味贅沢な時間の過ごし方なのではと思いますよ。
無理にお出かけしなくてもお家で家族とゆっくりとした時間を過ごしてみてもいいのではないのでしょうか。
お外にお出かけする!
ここからは外にお出かけする場合をご紹介します♪
道の駅めぐり
近場でおでかけ先を探している方は、道の駅をめぐってみてはどうでしょうか?
道の駅には地元のお野菜やお魚なども販売されており、買い物ついでに行くことができます♪
お盆の時期だけにしかない野菜などがあったりなど普段スーパーではなかなか見たことがない商品などもあり楽しいですよ♪
その土地の名産品とか思い掛けない物が見つかるかもしれませんし、一般道を使えば、渋滞はさほど気を使わなくとも良いんじゃないかと思います。
思い切って旅行に行く
ご都合がいい方は、お盆にご旅行はどうでしょうか?
北海道をレンタカーを借りて巡ってみたり、有名な温泉旅館に泊まるなど行きたいところもたくさんあり迷ってしまいますね。
私のおすすめは海が近い旅行先です。
その地元で食べるお魚はなんといっても鮮度が断然違います!
普段スーパーなどで買っているお魚とはわけが違い、初めて食べたときはびっくりしました。
あとホテルの温泉から見える一面海の景色は本当にきれいでした。
もしご旅行を考えられているかたは、ぜひ海が近いところをお勧めいたします♪
家族や友達と!BBQ!
夏のこの時期の醍醐味としてBBQがありますよね。
お外で食べるお肉やお酒はいつもより美味しく感じますよね♪
BBQ場やキャンプ場などが混雑して予約がとれなかった場合もお家のお庭などで簡易的なBBQをしてみるのもいいかもしれないですね。
お家のお庭でする場合は、近隣住民のかたにご迷惑にならないよう注意しましょう。
地元や近所のイベントに行く
夏のお盆時期には夏祭りなどもたくさん開催されています。
普段着る機会の少ない浴衣に着替えて参加してみるのも良いですね!
出店で販売されるグルメを味わったり、子供の頃のように出店のゲームを楽しんだり、意外と大人でも楽しめるお店が多いですよ。
花火が開催されていることも多いので、近場ではなく少し足をのばして少し離れた場所の花火を見に行くのもおススメです♪
最近ではコンピューター制御で音楽にあわせて打ち上げられる花火などもあり、音楽と花火のコラボは圧巻なものとなります。
お盆の過ごし方での注意点
ここまでいろいろな過ごし方を集めてみましたが、ここからはお盆を過ごすうえでの注意点をまとめてみました。
早めに予定・計画を立てる
宿泊施設もお盆休みは、宿泊料をハイシーズンの一番高い料金設定にしているところがたくさんあります。
お盆休みの時期をずらすだけで、経済的にも大きな違いがでてきます。
混雑を避け、尚且つ帰省や旅行につかうお金を安く済ます為には早めの計画が大事になるのです。
交通手段を考える
お盆休みは、多くの企業が同時期に実施していることから、期間中は道路は渋滞し、公共交通機関は満員状態になります。
道路を利用する場合は、例年のデータから推測された混雑情報を元に、混雑時を避けた移動を心がけましょう。
ラジオやスマホなどで道路情報の情報収集をして混雑に巻き込まれないようにしましょう。
公共交通機関を利用する場合は、指定席が売り出しになる時点で指定席を確保することが大切です。
実家などに帰る予定がある方は実家方面への帰省ラッシュについてよく調べましょう。
帰省ラッシュのはじまりは、毎年違いますがお盆の始まりの土曜日や日曜日のお休みの日が多いとされています。
土曜日がお休みの会社が多いことや、企業の有給休暇奨励日と重なることが原因です。
8月13日がお盆休みのスタートと言わていてそれまでに帰省を考えている方が多いようです。
以上のことから少しでも早く帰れることができるよう、お盆の前の8月11日からラッシュがはじまり、すでにピークを迎えると予想されています。
帰省ラッシュのピークとなる時間帯ですが、午前中がほとんどのようです。
混みたくないという理由から朝方に帰省を始められる方が多いようで、早めに出れば出るほどラッシュを避けられる傾向にあるようです。
実家などからご自宅へ帰る場合も注意が必要です。
Uターンラッシュといい、実家から自分の家に戻るほうのラッシュのことを指します。
Uターンラッシュは帰省ラッシュと違い、2つの期間に分かれてピークがあるようです。
まずは8月15日です。
お盆休みが8月13日から8月15日とされていますが、これ以上長く休む方がほとんどのようです。
お盆法要が終わった15日に即自宅に帰ろうとし、翌日は家でのんびりと休みを満喫する方が多いことから、最初のUターンラッシュは15日とされています。
2回目のUターンラッシュは8月18日です。
こちらはかなり長くお休みを取ることのできる方の場合の、Uターンラッシュのピークとなります。
Uターンラッシュの時間帯ですが、Uターンラッシュの場合は夕方がピークになることがほとんどです。
やはり法要後に帰ろうとされる方が多いのが理由とされています。
毎年お盆の曜日はかわりますので、お盆の前の土日などに注意して早めに帰省時期や帰省方法などを計画しましょう。
おでかけをされる方も混雑する道や時間帯に注意すると渋滞を避けることができますよ。
まとめ
今回はお盆の過ごし方についていくつかの案を集めてみました。
お盆の時期はみなさんいっしょなのでどこも混雑する場合が多いですが、お家でもお外でもお盆期間の楽しい時間を過ごしてくださいね。