2019年10月31日(木)はハロウインですハロウインには仮装をしてイベントに参加しますが、既成の衣装だと育ち盛りの子供のサイズに合わなかったり、イメージと違ったりするので、手作りでかっこよく仮装衣装を作ってあげたいですね。男の子に人気の衣装はドラキュラや海賊などかっこいいものが多いようです。
小さい男の子には、ミニオンやアニマル衣装はかわいくて人気です。簡単に手作りできるハロウイン衣装を7点紹介します。
Contents
男の子の簡単手作りハロウィン衣装~ドラキュラ
引用元:https://www.pinterest.jp/
ドラキュラと言えば、黒いマントをまとっていますね。口からキバをだしたイメージで、マントは必須アイテムです。マントは簡単にできるので作ってみましょう。
材料
黒い生地(横は肩幅×2倍、縦は長くても短くても好きな長さで)
※綿だと丈夫で吸湿性が良いですが、光沢が欲しければベロア生地、フリース生地は肌さわりが柔らかい生地です。生地はお好みで。
サテンリボン(色はお好みで)
ミシン
黒糸
作り方
- 横の端を2つ折り、縦の端を三つ折りにする
- 布の上部分にリボンを通すので、10cmくらい幅でさらに折り曲げる
- 上部分の3つ折りにした部分より上に1cmとそれより上に1.5cmの部分をミシンで塗う
- 2つの縫い目の間にリボンを通す
- リボンを前で結べるように、布の上部分を止めてリボンを結んで完成
マントができたら、あとは白いカッターシャツと黒いズボンでバッチリ。マントをまとったら、ドラキュラに変身。
男の子の簡単手作り衣装~海賊
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/668432769665297860/
海賊は人気アニメ「ワンピース」からハロウィンの男の子の衣装として人気です。赤いボーダー柄のTシャツと腰に巻いたタイ、黒かダークブラウンのズボンにベストにかっこいい帽子を被れば、海賊キャプテンの衣装の出来上がりです。
海賊ハット
海賊ハットは、新聞紙でカウボーイハットを作ってアックリル絵具で色を塗ってどくろマークを付けたらできあがりです。
準備するもの
新聞紙1枚(黒の4つ切り画用紙でもOK)
アクリル絵具(黒色)
帽子の作り方
- 半分に折った新聞紙を1枚を横にして、中央に折り目を付けて両端を折る
- 三角の下の部分を2枚ずつ合わせて上へ折り、反対側も同様に折る
- 次に新聞紙が中に重なっているところを表に向けて四角くなるようにひろげる。折り目は重ねるように中に織り込む
- 新聞紙の開く方を三角に折り曲げて折り目を付け、折り目までその下の部分を折る。裏側も同じように折り曲げる
- 折った部分をさらに表裏を折り曲げる
- 帽子を広げて整え、てっぺんのとがった部分をつぶしてハット風にする
- アクリル絵の具で色をぬって、どくろマークを付ければ、すっかりかわいい海賊のでき上がり
ベストは、ズボンとおそろいのベストに下に波を入れてカットするか、手作りのベストを作ってもいいでしょう。ベストを赤にして、黒の短パンと黒タイツを履いてもかっこしいですよ。短剣を手作りしたらすっかり海賊風。
男の子の簡単手作り衣装~タオルおばけ
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/518688082056373302/
子供がすっぽり入るような大きなバスタオルに手が入れるだけで、子供のお化けができ上りです。簡単に手作りできるタオルおばけです。タオルおばけの顔はいろいろな形に工夫できますよ。
準備するもの
大きなバスタオル
ミシンまたはソーイングセット
黒のフェルト
作り方
- 大きなバスタオルを被り、両手の位置を確認する
- 手の平を入れたら、ゴムでくくると手を作りやすい
- 手の平が入る部分を丸く縫う
- 目と口を作って、顔の部分につけて出来上がり
男の子の簡単手作り衣装~ミニオンズ
引用元:https://mimily.jp/archives/2302
黄色のTシャツにブルーのサロペット、ブルーのソックス、そして、黄色のヘルメットに丸い眼鏡でミニオンの出来上がりです。ここでは、牛乳パックで帽子を手作りします。帽子の作り方はメグミルクが牛乳パックで作り方が載っている野球帽に色を塗ってミニオンの目を付けたものです。
ミニオンの帽子
引用元:https://search.yahoo.co.jp/
準備するもの
牛乳パック
黄色いアクリル絵の具
油性ペン
ホッチキス
セロテープ
はさみ
作り方
引用元:http://www.meg-snow.com/
- 牛乳パックを図のように切り抜く
- 2つの端をセロテープでとめて輪にする
- 2つずつをホッチキスでとめて4組にして、次に2組ずつとめる
- 上下を入れ込み、最後に外側と内側からセロテープで貼る
- 黄色い絵具で帽子の前面を塗る
- 白い画用紙で眼を作る
男の子の簡単手作り衣装~動物の着ぐるみ
引用元:https://www.pinterest.jp
動物の着ぐるみを簡単に作るには、パーカーにアニマルの模様をつけて着るだけで、アニマルに仮装ができます。
準備するもの
アニマル色の長めのパーカー
フェルト
ボンド
はさみ
作り方
- フェルト生地を耳の大きさ分だけ正方形にカットする
- 正方形を三角に半分に折って、ボンドで貼り付ける
- パーカーのフード部分に取り付ける
- しっぽをフェルトでつくり、お尻の部分に縫い付ける
- 柄があれば、フェルトで作り縫い付ける
男の子の簡単手作り衣装~カボチャ衣装
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/238409374001569759/
ハロウィンというとかぼちゃですね。子供がかぼちゃになって仮装すると、ハロウィンの雰囲気がでます。もともと、ジャック・オー・ランタンでお化けカボチャまたはかぼちゃランタンで悪い霊を追い払うものとされていて、かぼちゃランタンとして飾ることもできますよ。
準備するもの
オレンジ色の四つ切画用紙
黒い画用紙
白い画用紙(顔用)
はさみ
のり
クリップ
作り方
- 2種類の型紙をとる
- 2種類の型紙に沿ってそれぞれ8枚ずつカットする
- それぞれに定規で折り目をつける
- 2種類の型紙の端を糊付けして合わせる
- 順に1枚ずつ重ねて貼っていき、最後まで糊付けしたら、最後の糊付け部分をクリップでとめる
- 顔シートをあてて、顔を書いていく
- 黒い画用紙で作った口を貼る
服は、四角い布を二つ折りして、首回りをカットして縫いこんだ簡単な作りです。その黒い布をすっぽりとかぶり、頭には三角帽子を被ると、よりハロウィンの雰囲気がでます。
最後に
10月はハロウィンに向けて、全国で行事が開かれます。東京ディズニーランドやUSJでもハロウィンイベントが始まります。他にも原宿表参道ではハロウィンパレード、名古屋ではクレイジーハロウィンなど、ハロウィンイベントは年々盛り上がりを見せています。男の子に手作りして、ドラキュラや海賊、おばけやミニオンなどになってハロウィンの行事に参加してはいかがですか。簡単に手作りできる仮装を参考にハロウィンの日をお楽しみください。