七夕の製作は、赤ちゃんは何をお母さんと一緒に何を作るのか?0歳の場合、お母さんのフォローアップがあって、保育園での制作活動をすることが大半ですね。
そこで、赤ちゃんはお母さんと一緒に何を作ればいいのかリサーチしました。
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乳児と一緒に作れる!ママも安心な七夕製作(ゆらゆら七夕工作偏)
赤ちゃんとお母さんが楽しくできる七夕グッズは震動系がおすすめ
https://hoiku-navi.net/tanabata-takoika/
材料は以下の通りになります。
- マジックペン
- 画用紙
- タコ糸
この3種類だけです。
その他、使う道具としては、はさみ、のり、セロテープ、絵の具です。
作り方としては、タコとイカの脚の手形スタンプを、お子さんの手のかたちに合わせて作ります。
次に絵の具を用意して、絵の具をお子さんの手に絵の具を多めに優しく塗ってください。(この時、新聞紙とパレットを必ず用意してください)
絵の具は、固い場合は若干、水を足してくださいね。
お子さんに協力してもらい、画用紙の上に手の平をそっと押し付けて、指の先までしっかり押さえながら形を作ります。
手形を押して、乾かしたら、タコとイカの形に画用紙をカット。
手形の部分が、画用紙のタコとイカの脚の部分に
糊をつけてタコとイカの頭と足を接着したら、目など顔のパーツをマジックでかわいく描いてください。
タコ糸を画用紙の裏に付けてセロハンテープで貼ります。
赤ちゃんのお子さんには、手をペタッと画用紙に貼り付けて、手形を作ってもらうだけなので、違和感を感じることはあっても、ぐずったり、暴れることはそれほどないでしょう。
タコとイカにこだわらなくても、おり姫と彦星で作れたりしますので、そちらもおすすめですね。
こちらのとある保育園での創作では、なすの部分を足の形をとるといったユーモアを活かしていることがわかります。
また、違った感覚でお子さんも楽しめるのではないでしょうか。
仕上げに、タコとイカの頭に黒い画用紙をつけて髪の毛にして、ちょっと変わった、お魚の世界の、「おり姫」と「彦星」にしてください。
七夕にちなんだ星のシールを赤ちゃんと一緒に貼って、七夕らしさを演出してみましょう。
このたこ糸を活かし、赤ちゃんのベッドのガラガラにくっ付けたり、赤ちゃんの視界に入りやすいように、おうちの壁にデコレーションしても良いですよね。
http://www.essai.jp/shiori/land?kid=364
眠たくなりそう?!おり姫と彦星のコロコロちゃん
https://hoiclue.jp/800005823.html
この作品は、画用紙×ガシャポンの空で作れちゃいます。
そのほかにも、クレヨンや折り紙を使って、赤ちゃんにはクレヨンで好きなように殴り書き程度で、おり姫と彦星の顔を画用紙に描いてもらう、お母さんが糊を付けた折り紙をはさみでカットして、ちぎり絵風に作ったら、赤ちゃんにゆっくり少しずつ貼ってもらうことで出来ますよ。
エコにもなって、ゆらゆらって揺れる飾りは赤ちゃんも癒されて、眠くなりそうですね。
画像は男の子と女の子になっていますが、おり姫と彦星になるように星型の髪飾り風に、黄色い折り紙をカットして、男の子と女の子の頭に貼り付けてください。
ガチャガチャのカプセルは、兄弟・姉妹のお子さんが持っているもの、あるいは、お子さんが一人っ子の場合は、旦那さんが持っているものを使ってみることをおすすめします。
ガチャガチャで遊んだ後は、ゲームセンターなどで設置されているゴミ箱に捨ててしまうことが多いカプセル容器ですが、お子さんのおもちゃに実用的に使えることがメリットなんです。
材料はこちらになります。
- 画用紙
- クレヨン
- ガチャガチャのカプセル容器
- マジックペン
- 糊
- はさみ
- セロハンテープ
具体的な作り方としては以下の通りになります。
- 画用紙で、おり姫と彦星の顔と頭のパーツ糊で付けてください。
- 乳児であるお子さんには、クレヨンや色鉛筆で殴り書き程度に目と鼻、口を描いてもらいます。
- ガシャポンの空に、マジックペンで好きなようにマルを書いて、ドット柄風にデコレーションしてみましょう。
- おり姫と彦星になるように、ガシャポンの周りをピンクと青の折り紙で囲って、糊かセロハンテープで貼り付けるのもありです。
ここで、アドバイスですが、画像のように、カプセルの中に、赤ちゃんが大好きなガラガラにもなる、鈴とか音のなる物を入れてみるのもおすすめです。
急にぐずってしまったときなどにカランコロンと音を鳴らしてあげると、あやす時のピンチヒッターに活用できるからです。
それだけでなく、形状が丸いと、幼いお子さん達に大人気のアニメ、「アンパンマン」のように、丸っこい容姿が赤ちゃんに安心感を与えるメリットもあります。
おもちゃに興味を持ってくれたり、七夕のことを抱きかかえながら、お話する時に、七夕事態をよく理解できなくてもなんとなく、その雰囲気が乳児であるお子さんに伝わったり、楽しんでくれそうです。
赤ちゃんとお母さんが一緒に作れます!乳児期をすぎても使える七夕工作偏
花紙×ミニトマトのカップなどで作るおり姫と彦星のスケルトンドール
https://hoiclue.jp/800005791.html
ピンク、黄色、青の花紙をくしゅくしゅって丸めてプラスチック製のカップに入れて、おり姫と彦星の作り方は、前述して紹介したものと同じです。
こちらもプラスアルファとしてつくってみてください。
材料としては・・・
- 画用紙
- クレヨン
- プラスチック製のカップ(旦那さんが食べたあとのおつまみのカップや、ミニトマトの容器入れ)
- はさみ
- 糊
- 花紙(ピンク・水色・黄色)
4歳くらいまでのお子さんには、七夕のごっこ遊びに活かせますし、低年齢のお子さんが七夕をわかりやすく知ることができます。
具体的な作り方は、以下の通りになります。
- 蓋つきの透明容器(ミニトマトの容器やおつまみカップなど)の中に、先に、ピンク、黄色、水色の花紙を、赤ちゃんと一緒にゆっくりポイって入れてください。
- 花紙を敷き詰め終わったら、蓋をし、おり姫と彦星の頭と顔の部分をお母さんが糊とハサミを使って作ります。
- お目め、鼻、口の部分は赤ちゃんにクレヨンを握らせて自由に描いてください。
- 最後に、セロハンテープを丸めて、顔のパーツをカップにくっ付けたら、出来上がり。
短冊に貼れる!織姫と彦星のスライスドール
https://hoiclue.jp/800005656.html
おり姫と彦星の身体の部分がまるで、スライスチーズみたいですね。
材料は、折り紙、画用紙、クレヨン、モール、絵の具、ビー玉、新聞紙、空き箱になります。
ポイントは、切って貼るだけでなく、ビー玉をころころって絵の具の上で転がす遊びができるところです。
次に作り方を説明していきます。
- ピンクと水色(青)の色画用紙を長方形にカット。
- 空き箱に新聞紙を敷いて広げたら長方形をその上に置きます。
- ビー玉を絵の具につけ、折り紙の上で、赤ちゃんに転がさせてください。
- 折り紙にカラフルなデザインができたら、色画用紙をおり姫と彦星の顔にします。
- モールを丸めており姫と彦星の髪飾りにします。
- ころがしアートで作った折り紙と、おり姫・彦星のパーツをのりでくっ付けたら出来上がりです。
黒い色画用紙の上に、ちぎり絵風に折り紙を背景に添えてエフェクトみたいにしてみると、赤ちゃんの関心が沸く、キラキラ加工になります。
赤ちゃんとお母さんが一緒に作れる七夕工作 (短冊作り編)
キラキラひかるお空の星よ・・・お星さまモチーフでかわいく目立とう!
http://hanami.mirai-fukushikai.jp/aozorablog/20150624203146-2/
折り紙、マスキングテープ、白と黒、赤(またはピンク)のテープを使います。
身近なもので出来るので、手間いらずがメリットです。
その他に必要なものははさみとのり、荷造り用の青い紐かリボンです。
作り方は以下の通りになります。
- まず、折り紙を星の形にしたら、白と黒のテープを丸い形にカット。
- 赤ちゃんには、星の目と口の部分になる
- 続いて、流れ星の部分をお母さんがカットして作ります。
- 次に、お母さんが適当な形にカットしたマスキングテープをお子さんに貼ってもらいます。
- 最後は青いリボンか、荷造り用の紐を輪っかにして、ドアノブなどに飾れるようにしましょう。
ママの手間も省けます!時短なまん丸短冊
https://mamanoko.jp/articles/30343
材料は、ピンクと黄色の画用紙(他の色でも可能)、赤い紐、穴あきパンチ、お子さんの好きなステッカー、糊、マジックペンになります。
次に作り方を説明していきましょう。
- 画用紙を短冊型と、丸型にします。
- 次に、穴あきパンチで丸い部分に穴を開けたら、お子さんのお好みのステッカーを貼ってください。
- マルと長方形の短冊を糊でくっつけ合わせます。
- マジックペンでお母さんが、赤ちゃんに育ってほしい思いなどを代筆してください。
まとめ 保育園での乳児&ママの製作は、身近なもので時短で可愛く仕上げる
- 乳児期のお子さんとお母さんの保育園での七夕製作は、折り紙、モール、ビー玉、ガチャガチャの容器など身近なもので簡単に作れます。
- 乳児期にお母さんと保育園で作った七夕製作は、年齢が乳児期をすぎても、ごっこ遊びやおうちの飾りに使うなど活かせます。
- 丸みをおびた形や、星型は、お子さんに親しみやすい形です。