子供服の収納にはカラーボックスがピッタリあいました。【実例集】

子供服の収納

子供服って、小さくて一般の家具では上手く整理が出来ないことが多く、ママたちの間も話題となっています。また、子供服用の家具は価格も高いうえに、すぐに使えなくなる(使いづらい)ことも悩みの種となります。子供服を良い形で収納したいと思っているママは、意外と多いのですね。

そこで今日は、先輩ママたちが教えてくれた「カラーボックス」の活用方法を「子供服の収納」バージョンでお届けしていきたいと思います。子供服の収納に意外とぴったりとなる実例も併せてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

Contents

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カラーボックスは子供服の収納にピッタリ!

引用:https://roomclip.jp/photo/cq3s

子供服は、もともと小さなサイズなので、畳むと更に小さくなってしまいます。小さいと子供服がたくさん入りそうですが、かえってデメリットになることも多いものです。例えば、大きな家具やクローゼットでは、上部などにデッドスペースが出来てしまったりして、思ったほどは収納できなかったりすることで「整理が上手くいかない」と悩むことが多いですよね。

  • 子供服の収納家具は高い
  • ベビータンスは購入しても使わなくなってしまう
  • クローゼットでは小さな子ども服だとデッドスペースが出来る
  • 部屋の雰囲気に合わない
  • 持っている他のインテリアと相性が合わない
  • 簡単に模様替えが出来る収納にしたい…etc.

このようにママたちの子供服の収納に関するお悩みは多くあるようです。では、カラーボックスの場合はどうでしょうか。次は、カラーボックスの特徴を具体的に見ていきます。

カラーボックスの特徴

カラーボックスには、1段、2段、3段とBOX部分の数に種類があり用途に合わせて選ぶことが出来ます。各メーカーが出していますが、ほとんどサイズが合うので組み合わせやすいことも魅力の1つとなっています。

  • 段(ボックスの数)が1~3までと種類がある
  • 2段になって上下でボックスの数が異なるものがある
  • 色がメーカーによって多いこと
  • 柄の入っているカラーボックスもあること
  • カラーボックスを繋ぐ部品がある…etc.

カラーボックス用の小物類が販売されているのを見ても、その手軽さや利便性が伝わってきますね。単体で使っても良いし、組み合わせたり、並べたりとそれぞれのご家庭で使いやすいようにカラーボックスを利用できます。

カラーボックスと100均グッズ

引用:https://kodomo100kin.com/toy-storage/

カラーボックスと100均グッズはとても相性が良く、100均グッズがカラーボックスにあうサイズのカゴなどを販売していることもあります。まさしく細々したものが多くなる子育て世代の味方ですね。カラーボックスは、画像のように子供服だけでなく小物やおもちゃ箱もすっぽりと入ってしまいます。

  • 突っ張り棒で掛ける収納に変身させることが出来る
  • 100均ファイルがカラーボックスの仕切りになる
  • 100均カーテンを取り付けると目隠しも出来る
  • カラーボックスの上は100均グッズを利用してディスプレイ出来る
  • 100均グッズを入れてスライド式の収納に変身させる…etc.

また、画像のように100均グッズで販売されている板やカゴはもちろん、可愛い布を掛けたり、突っ張り棒やカーテンを付けるといった定番のアレンジ方法も人気が高いですね。組み立て式のBOXも多く販売されている100均グッズですが、それがカラーボックスにも合うため子供服を入れるのにも重宝します。

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子供服をカラーボックスで収納するメリット

引用:https://roomclip.jp/photo/dkwK

先ほどから出てきたカラーボックスのアレンジ方法は、たくさんあるようです。画像でも、並べたり引き出せるように容器を入れたりと工夫されている様子が分かります。このようにカラーボックスは、アレンジしたり組み合わせるものが豊富に選べることからも人気が高いアイテムとなっているようです。

種類が豊富なので選べる!

カラーボックスは、色がメーカーによって豊富にあります。また、メーカーによっては、例えば同じピンクでもイメージが異なったり、色の濃さが異なるため、自分の好きなピンクを探すのも楽しみになりますね。

サイズはほとんど同じことが多いので、逆に組み合わせるのが楽だったりします。買い足したり、買い替えたりしても、インテリアに違和感なく変更が出来るのが嬉しいですよね。各メーカーによって価格は異なりますが、そうした違いを楽しみながら比較してみるのも大切な収納の第一歩となりそうです。

子供の成長に合わせて応用が効く!

子供が小さなうちは、子供服やおもちゃ入れとして使えるカラーボックスも、子供が大きくなったら書類入れや参考書のラックとして使いやすい大きさになっています。本棚を購入するよりはコンパクトで場所を取らないことから検討しやすい存在です。

  • 子供が成長したら3段のカラーボックスの中にある板を抜いて大人用のハンガー掛けにアレンジ
  • カラーボックスを連結してパソコンデスクに変身
  • ひっくり返してベンチにする…etc.

簡易的ではありますがパソコンデスクにしているパパやママも多くいらっしゃいます。この頃は小学生でもプログラミングが授業で取り入れられていることから子供部屋にパソコンを置く場合にも使えそうなアイディアです。このように、カラーボックスは子どもの成長に合わせて存在の形も変身させることが出来るというメリットも持ち合わせているのですね。

経済的なのでお財布に優しい!

メリットといえば、mama’s世代にとって経済的なことが最も大きいかもしれませんね。10年前よりも種類が豊富になって選択肢が増えましたが、価格は安価になっているようです。長期に渡ってカラーボックスが売れ続けているというのは、それだけ利用する人が多いという証ですよね。これだけ長い年月をかけても人気が衰えていないのは、すごく記録的なことだと思いませんか。

また、もっと安く購入したいと思っているなら、セールがあるときを狙えば、1,000円を切ることもありますので嬉しいですよね。このように安い価格で、経済的なカラーボックスは、きょうだいで使い分ける場合や、用途によって使い分ける場合、そしてアレンジするためなど、様々な使い道が生まれます。そのため、一般的な家具を1つ購入する価格だけでカラーボックスだと、それが複数個の購入をすることが出来るのはメリットとして大きな価値ですよね。

軽いので持ち運びがママでも出来る!

購入しやすいとしても、重いとママだけでは持ち帰ることも出来ないし、安価だということは配送料が大きくなったりします。そのうえセールを狙った場合だと、自分で持ち運べる重さが必要になってきますよね。しかし、カラーボックスの場合は、素材の特徴から重量が軽くなっているのでママ1人でも楽々運べるのがメリットです。子供が小学生くらいなら、一緒に持つことも出来るくらいなので助かりますね。

使い方によっては丈夫で頼もしい!

もともとカラーボックスは、収納するものによって簡単に壊れたりしない丈夫さを持っています。しかし、カラーボックスは面積が大きいところほど、負担が大きくなってきます。つまり、面積の広い部分に重いものを集中的には載せないことが大切です。そうした負担を考えながら収納するものを配置すれば、意外と丈夫で頼もしい存在なんです。

子供服やおもちゃ程度では壊れる危険性は低いといえますが、念のため赤ちゃんがいるご家庭では転倒防止の部品を取り付けるなど安全面には配慮をしていきましょう。

カラーボックスが子供服の収納にピッタリ合う理由

カラーボックスが子供服の収納にピッタリなのは、メリットを見ても分かるように優れている特徴が多いのですね。また、カラーボックスを盾に置いてみると、ブラウスやトレーナーなどがちょうど納まるサイズになっています。また、子供が小学生の場合はランドセルまで収納出来てしまうので、「学校へ行く準備がカラーボックスに全部納まる」ということになります。

  • 衣類がきちんと納まる
  • おもちゃ箱の代わりに使える
  • 絵本を入れると本棚より安価に利用できる
  • 子供の生活に欠かせない用品のサイズが合っている
  • 収納以外でも利用する価値がたくさんある

横に置いてみると、絵本が入ったり、下着やTシャツなどがピッタリと収納することが出来るのが分かります。クッションを置いてベンチスタイルで楽しんだりと用途が広がることも子供服や子ども用品の収納にピッタリ合う理由となっています。こうしてデッドスペースを作らずに収納できるものが「メリットたくさんで販売されている」としたら、やっぱり利用したいですね。

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カラーボックスを購入するならコレ!

引用:https://www.muji.net/store/

子供服の収納にはカラーボックスがピッタリだと分かったところで、「じゃあ、どこのメーカーのカラーボックスを購入すれば良いの?」ってママとしては本当に迷ってしまいますよね。もちろん、それぞれに魅力がありますし、特徴があるので迷ってしまうのも当然です。

どこのカラーボックスを選べば良いのかは、特徴を見ていくと分かりやすいのではないでしょうか。カラーボックスを「選ぶ基準がどこにあるのか」によってメーカーを使い分ける方法もありますので参考までにご紹介していきましょう。

シンプルで素材を重視するなら「無印良品」

シンプルで素材を重視するママなら無印良品のカラーボックスがお勧めです。もともと生活に関するものすべてに自然素材にこだわっている無印良品は、シンプルな色やデザイン性も人気の秘密です。無印良品はインテリアや雑貨だけでなく、家の建築にまで「シンプル」を追求した形で進出している人気の高いメーカーです。

シンプルということは、自分の思いのままに演出も出来るということでもあります。ママの気持ちに沿った収納が出来そうです。また、画像のように柔らかい色合いがなんとも落ち着いて良いですよね。赤ちゃんの肌着や直接触れるタオルなども無印良品なら安心して使えそうです。

利便性を求めるなら「カインズ」

引用:http://www.cainz.com/shop/g/g4549509182351/

シンプルといえば忘れてはならないのが「カインズホーム」のカラーボックスです。カインズさんのカラーボックスは、棚の調整が出来たり、向きも縦横どちらでも良いのがママにとっては嬉しいところですね。収納をするものによっては少し高さを変えたいときがありますが調節が出来るのは嬉しい便利機能です。

  • 唯一棚の調節が出来るので収納するものに合わせやすい
  • 専用のオプションが揃っているのでアレンジしやすい

また、おしゃれにこだわるママや女の子にとっては専用のカーテンが販売されているところも魅力です。見られたくないものがあったり、部屋の雰囲気を壊したくないなって思う場合にはセットで購入するのも素敵です。画像のように板を置けば、カントリー風のキッチンカウンターとしても使えるため、子ども用だけでなくママも欲しくなっちゃうかもしれませんね。上部にミラーを置いてドレッサーとしても利用できそうです。

幅広い種類で選ぶなら「ニトリ」

引用:https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/OfficeBookshelfStationery/ColorBox?ptr=list

ニトリの魅力は、幅広い種類です。サイズなどの種類が豊富だということは、価格も幅が広いということなんですね。2段のカラーボックスでは、800円台からあるのは大きな魅力です。もともとカラーボックスは安価な家具の1つですが、これだけリーズナブルだと色々と揃えてもお財布にとっても優しいですね。

  • 購入しやすい価格
  • 豊富な種類でインテリアに合ったサイズが選べる

画像ではカラーボックスの上に鍵盤を置いています。上手な収納方法が先輩ママの間でも研究されているようですよ。ニトリは、季節替わりのときに最も収納グッズが増えるので入園や進級などに合わせて購入するのも賢い方法となるでしょう。

カラフルでポップなお部屋作りなら「山善」

引用:https://www.pinterest.jp/pin/377669118734325497/

ひと目でパッと鮮やかに映るポップな色は、山善のカラーボックスです。これが本当のカラーボックスかもしれませんね。ポップでカラフルな色は元気な子供たちの洋服やおもちゃを収納するのにぴったりです。可愛い子供部屋に仕上げたい場合には、山善のカラーボックスがお勧めです。

  • きょうだいでの色分け
  • 部屋によって色分け…etc.

しかも山善のカラーボックスはポップなだけでなく、画像にもあるようにモダンな雰囲気やモノトーンのお部屋作りにも利用できるのがステキです。お部屋の色は、そこで暮らす人の気持ちや健康にも影響すると言われていますので、希望の色が山善なら見つかりそうですね。

機能性の高さで勝負するなら「アイリスオーヤマ」

引用:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=K256069F

テレビでも話題のアイリスオーヤマの取り組みは素晴らしいです。例えば家電製品などは、社員さんが自ら各メーカーのものを使いこなして、デメリットを探し出したり、お客さまの「こうだったら良いな」と思うことを見つけて商品開発をしています。時間と労力をかけたうえで、出来るだけ安価で便利なものを次々と生み出している会社なのですね。

  • アレンジを簡単に楽しめる
  • 機能性が安定している…etc.

そんな優秀なメーカーと呼ばれているアイリスオーヤマのカラーボックスは、多彩なオプションが人気です。棚板やキャスター、そして引き出しなどのオプションを買い足すことが出来るなんて嬉しいですよね。簡単にアレンジが出来るので、使い方を変える時にはパーツを変更して組み立てなおすことも出来るのです。これで子どもが成長しても無駄なくカラーボックスを使いこなせますね。

高級志向で質の高さにこだわるなら「ヴァイン」

引用:https://item.rakuten.co.jp/re-lshop/c/0000000107/

ちょっと価格帯としては高めの商品ですが、その手触りや素材の安全性、そして高いデザイン性で人気が高いのがヴァインのカラーボックスです。ヴァインが選ばれる人気の秘密はたくさんありますが、その中の1つが素材なんですね。また、自然塗料を使って仕上げている画像のカラーボックスは、桐材を使用しているわりには、ママでも持ち運びがしやすい重量も人気の理由です。

自然な色合いは、性別や年齢など関係なく、どんなお部屋にも似合うところも魅力の1つです。高さも幼い子どもが収納するために手が届きそうなところも好感度がアップします。ここまでくるとカラーボックスというより高級家具の1つですね。高級志向のママや、上品に室内の雰囲気を保ちたいママにとっては嬉しいカラーボックスとなります。ちなみにmama’sでもヴァインの上品さが人気なんですよ。

オプションでひと工夫

購入したカラーボックスをそのまま使うのも便利ですが、オプション用品や市販のグッズを使ってもっと使いやすくする方法をご紹介します。

  • ラベリングで変身

カントリー風のラベルを張ったり、メルヘンなシールを使ってカラーボックスにお化粧を施す方法は最も簡単に雰囲気を変えることが出来ます。こうすることで何がどこに収納しているのか見つける目安になるんですね。

  • 見せる収納

ディスプレイをするスペースにする方法です。カラーボックスの上になる部分に好きな布を掛けたり、思い切って壁紙を貼り付けても好きな雰囲気を作り出すことが出来ます。自信がないママは、張替えが出来るシール壁紙から始めると良いですね。

  • フックの利用

突っ張り棒とフックを合わせて使うと、帽子などの畳めない小物を収納することが出来ます。「ただいま」って帰ったら風を通しておくためのラック代わりにしてもよさそうですね。フックがあると、幼い子どもでも園のスモックなどを掛けてお片付けが出来ます。

  • ファイルやケースを使う

100均グッズの書類用のファイルや本立てなどを利用すると、仕切りにすることが出来たり、薄い生地の衣類も挟んで収納することできれいなまま収納することが出来ます。小さな箱に、ポケットやハンカチを入れても小物が迷子にならずに済みそうですね。

  • キャスターで移動

キャスターを取り付けておくと、家の中を自由に移動することが出来ます。例えば、お洗濯ものを畳むところに移動させておいて畳んだり収納したり、その後は子供部屋に移動させて次の日のお着替えに使う等です。ママのところに置いておき、「お洗濯できたよ」と言ってあげて子どもに自分で子ども部屋まで移動させるという方法もお手伝いの習慣が出来そうで楽しい方法です。

ちょっとしたことですが、何かをプラスすることで利用価値が何倍にも膨らんでいくのがカラーボックスでもあります。アレンジする部品を取り付ける等、簡単なアレンジを子供と一緒に楽しむのも素敵ですね。

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アレンジが出来るカラーボックス収納

引用:https://roomclip.jp/photo/KwU

画像は、Hiroさんの作品です。Hiroさんの場合は、カラーボックスを上に向けて蓋を作りベンチ式にアレンジしたようです。あえてレトロっぽさを出しているところがおしゃれで素敵ですね。また、ベンチの向こうに見えるのは、扉を可愛らしく取り付けてセンスあるカウンターに仕上げています。カウンターとして仕上げた扉の中には、ワインやメイク道具などを入れても使えそうです。リビングでは、テレビ台としても活躍できますね。

また、ベンチにしたアレンジだと中に子どもの洋服はもちろんですが、おもちゃや絵本もきれいに収納できそうですね。急なお客さまでもパッと入れて閉めるだけになり簡単なうえに、細々したものを見えないようにすることでリビングをいつもきれいな状態にすることが出来ますね。子どもの手に届く高さに作られているところもGOODです。

引用:https://www.r-toolbox.jp/imagebox/post/549

こちらの画像ではボックスの上に板を置き、その上にラグを敷いて小上がりにしています。こんなスペースがあるとお洗濯ものを畳んだり、赤ちゃんがいるご家庭ではおむつを替えたりと活躍できますね。カラーボックスとは若干素材が異なりますが、参考に出来そうな作品です。

季節ものなど滅多に使わないものなら、同じ方法を取ることが出来るようです。実際に行っているご家庭では、カラーボックスを上に向けて置いたら、蓋の代わりにカラーの畳を載せて利用されていました。簡単ですが、これでちょっとした和室(畳スペース)も出来て、機能性が高いリビングフロアに変身していたので驚いたのを覚えています。もちろん乳幼児が乗る場合には、大人が安全性を確かめてあげてくださいね。

コンパクトなカラーボックスを使って、インテリアを製作しているDIYママも多く、そのための道具も女性用のものがあるってステキですね。トップに載せてある画像も、突っ張り棒やカラーボックスを板で繋ぐなどの工夫がステキな収納方法でしたが、まだまだ収納方法はありそうです。

赤ちゃんと子供服の収納

赤ちゃんの産着や肌着、パジャマなど増えるものが多く乳幼児の子供服を収納するには、カラーボックスの使い方を工夫すると良いものがあります。畳んで重ねてしまうと大量に収納が出来る反面、1枚取ろうとすると崩れてしまって、肌着のなだれになってしまう可能性があります。仕切り板を上手く使って、1つの段を少し狭くしたり、赤ちゃん用のハンガーを使って棚を抜くことで「掛ける収納」へとチェンジするのも通気性が良くなってお勧めです。

乳幼児は、まだ食べたり飲んだりが上手く出来ないため、どうしても首元など決まった箇所にシミが出来たり、集中して虫食いになる原因が出来てしまいます。そのため常に通気性を良くすることで、赤ちゃんや幼い子どもには、さらりと衛生的な肌着を着せてあげることが出来るのですね。

ベンチ風にして上から出し入れ

赤ちゃんや子どもの衣類は、小さなものが多くあります。場合によっては、丸めるだけでポンっと入れる収納もありでしょう。先ほどのベンチスタイルにしたら、ベビーちゃんに似合う優しい色にして、蓋をあけると丸めてポンっと入れるだけです。小さな靴下や手袋、タオルなども丸めて入れておいても「しわにならない」ために使える方法です。

また、上から出し入れするスタイルは、デッドスペースが減ることがメリットでもあります。衣類だと下の方が取りにくいといった問題が出てくるので、小物やおもちゃなど幼い子どもに「持ってきてね」ってお願いしても大丈夫な量を入れておくのがポイントです。丸めておくと「混ぜたい症候群」にかかってしまう乳幼児は多いからですね。

子供は楽しいと「また、やりたい」と好奇心が旺盛になります。楽しい経験は、お片付けをする心を育ててくれるので、これを機会に育んでいくのも良いでしょう。

こうしてインテリアとして収納した場合は、工夫1つで便利な「見せる収納スペース」となってきます。収納というと隠すことに目が向きがちですが、こうして「見せる」ことを楽しむ工夫は先輩ママたちの生活の知恵として見習っていきたいですね。

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最後にmama’sからママへのメッセージ

今日は、子供服の収納についてカラーボックスを中心に見ていきました。カラーボックスを利用した収納方法は、先輩ママの画像などを見ても分かるように、みなさんが試行錯誤を繰り返して見つけているようです。DIY女子という言葉が生まれてからは特に、ママたちのアレンジがカラーボックスを利用して生まれています。

mama’sも子ども達が赤ちゃんの頃には、ちょうど良いサイズだったので保育園の体操着やスモックなどを収納していました。カラーボックスは縦横そして、並べたり重ねたりと無限に広がりそうな用途です。

カラーボックスは、本物の木材で出来ていないこともあり、わんぱくな子供がいると端が剥げてしまったりしますが、今はリメイク道具も豊富です。シール素材を貼り付けたり、タイル風に仕上げたりと工夫をして修正したら、別の雰囲気で生まれ変わることも多いのがカラーボックスの魅力でもあります。

各メーカーも色々と独自のスタイルを守りながら、カラーボックスを販売していますので、衣替えや入園など節目ごとにカラーボックスの使い方を考えてみるのも楽しいですね。