おせちの意味一覧 子供向けに解説

おせち

お正月と言えばおせち料理、これは絶対に欠かせないものですよね!

このおせち料理にはそれぞれ意味があるのですが、子どもたちに意味を聞かれた時、あなたはしっかりと説明することができますか?

今回は、おせち料理の意味を、子どもたちでも簡単にわかるように説明していきたいと思います♪



なぜおせち料理を食べるの?

引用:https://lifemeal.jp/4392

お正月になると毎年必ず食べるおせち料理ですが、どうしてこの時期におせち料理というものを食べるようになったのでしょうか?

まずは、おせち料理がどういうものなのかを見ていきましょう。

神様へのお供え物?

色々な意味があると言われているおせち料理ですが、一番古いものでは平安時代に行われていた宴で、神様にお供えしていたものがおせち料理だと言われています。

そして、江戸時代になるとこの行事を一般の人たちも取り入れるようになり、節日にはおせち料理を食べるという風習が徐々に広がっていったんですね。

節日というのは中国の暦で決められている季節の変わり目のことなのですが、おせち料理が広く取り入れられるようになると節日の最初であるお正月だけが残り、それだけがおせち料理と呼ばれるようになっていったんですね。

神様にお供えして、そのお供え物を分けて頂く・・

そして、一年間何事もなく幸せに過ごせますように・・と願いを込めて頂くものなのですね。

子どもたちに「おせち料理はどうして食べるの?」と聞かれたら、「神様から幸せを分けて頂くことができるからだよ」と、話してあげると分かりやすくて良いかもしれませんね!

一の重は祝い肴☆子どもにも分かりやすく紹介♪

引用:https://moomii.jp/kosodate/new-year-dishes.html

毎年何気なく食べているおせち料理は、元々は神様へのお供え物だったんですね。

さて、このおせち料理なんですが、たくさんの食材を使って色々な種類の料理が重箱に詰められていますよね。

おせち料理に使う重箱は四段重が基本!

一段一段それぞれに、きちんと意味があるんですよ。

この食材たちそれぞれにどんな意味があるのか、大人でもよくわからないという方が多いと思います。

どうしてこれらの食材がおせち料理に使われているのかなど、子どもたちでも分かるようにお話ししていきますね!

数の子

プチプチとした食感でとっても美味しい数の子は、おせち料理に欠かせない食材ですよね!

この数の子というのはにしんの卵で、子孫繁栄という意味が込められています。

にしん(二親・・にしん)からたくさんの子供が生まれる・・ということから、おせち料理に入れられるようになったんですね。

「元気な赤ちゃんがたくさん生まれてきますように・・」と願って、数の子を食べるんだと教えてあげると良いでしょう。

黒豆

つやつやキレイで、ほんのりとした甘みで人気の黒豆も、おせち料理の定番です。

この黒豆には、邪気払って無病息災をお願いするという意味があるんですね。

黒というのは魔よけの色と言われているので、このように考えられるようになったんですね!

子どもたちには、「一年間悪いことが起きないようにお願いして、元気に過ごせるように食べるものだよ」と教えてあげると良いですね。

田作り

甘くて美味しい田作りは、カタクチイワシの稚魚。

この田作りがおせち料理に入れられているのは、稲の豊作や五穀豊穣を願って・・ということなんですね。

イワシの肥料を使った田んぼが豊作になったということで、田作りが入れられるようになったそうです。

子どもには、「畑でたくさん食べ物が取れるように・・という願いを込めて食べるものだよ」という感じで教えてあげましょう。

たたきごぼう

ごぼうもおせち料理に欠かせない食材ですよね!

たたきごぼうが入れられているのは、長寿を願ってという意味や、その土地に根を張って長く安泰に暮らしていけるように・・という願いが込められています。

ごぼうというのは、深くしっかりと根を張っているものなので、このように言われるようになったんですね。

「今の幸せな生活を続けて、長生きすることができるように願って食べるんだよ」という感じで、子どもに伝えてあげると良いですね!

二の重は口取り☆子ども向けに甘いものも・・

引用:https://gurusuguri.com/

続いて二の重には、口取りと言って甘いお菓子のような食べ物を入れます。

二の重には、どのような食材・料理を入れるのでしょうか?

伊達巻

ほんのり甘くて子どもたちにも大人気の伊達巻♪

この伊達巻の形が巻物に似ているということから、知識が増えるという意味が込められているそうです。

「賢くなれるように・・と願って食べるといいよ」と話してあげると分かりやすいかもしれませんね♪

栗きんとん

こちらもまた甘くて美味しい人気の一品、栗きんとん♪

とっても美しい黄金色の栗きんとんは、金運を呼ぶ縁起のいいものと言われておせち料理に入れられるようになりました。

黄金色=お金というイメージは強いので、子どもたちでも理解しやすいかもしれませんね。

「栗きんとんを食べて、お金に困らないようにお願いしようね」という感じだと、伝わりやすいかもしれません♪

紅白かまぼこ

ピンクと白のかまぼこ、これもおせちの定番ですよね!

とても縁起のいい紅白という色だけでなく、形が初日の出に似ているということでおせちの仲間入りをしたのです♪

魔除けの意味がある紅色、そして清浄の意味がある白色、この二色でできているかまぼこはおせち料理に欠かせませんね!

「子どもたちには、悪いことが起きないように・・と願って食べようね」などと話してあげるといいでしょう。

紅白なます

こちらも先ほどの紅白かまぼこと一緒で、縁起のいい紅色と白色でできています。

なますの色と形でおめでたい水引をイメージしているんですね。

いつまでも平和が続きますように・・という願いが込められています。

お家に水引のついたお祝いの袋があるようなら、それを見せて説明してあげると良いかもしれませんね♪

三の重は焼き物☆何を入れる?

引用:https://chishikiso.net/osechiebi/

続いては重箱の三段目、三の重です。

ここには、どのようなものを入れて、それぞれどんな意味があるのでしょうか?

おめでたい席で欠かせないのが、鯛ですよね!

「めでたい(鯛)」という語呂合わせで、おせち料理に入れられるようになりました。

これは、子どもたちでも分かりやすそうですね♪

海老

おせち料理に入っている海老は、くるっと丸まっていますよね!

これは、腰が曲がるまで元気に長生きを・・という願いが込められているからなんです♪

また、海老の紅色にも魔除けの意味があるようです。

「海老を食べて、元気で長生きしようね!」と伝えてあげましょう。

与の重はれんこんなどの煮物を☆

引用:https://daidokolog.pal-system.co.jp/

四つ目だから、四の重じゃないの?と思ってしまいますが、「四」というのはあまり縁起のいい数字ではないとされているため、おせち料理では「与」という文字を使うようにしています。

入れるものは、味が染みて美味しい煮物ですよ♪

煮しめ

おせち料理のメインといってもいいくらいの存在感がある、煮しめ。

たくさんの野菜を一緒に煮ているので、家族みんなで仲良く暮らせるように・・という願いが込められています。

子どもたちには、「家族みんなで仲良くいられるように、お願いしながら食べようね」とお話ししながら食べるといいですね!

昆布巻き

昆布は、「喜ぶ」という言葉の語呂合わせ♪

様々なお祝いの席で使われている、とても縁起のいい食材です。

語呂合わせで入れられているというのは、子どもたちにとってすごく面白くて覚えやすそうですね!

いかがでしたでしょうか?

引用:https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_00445/

今回は、おせち料理の意味を、子供でも分かりやすく簡単に理解できるようにお話しさせていただきました。

どれもみんな色々な長いが込められているおせち料理・・一つ一つしっかりと味わいながら、子どもたちにお話ししてあげられたら良いですね♪