ムーミンバレーパークとあけぼの子どもの森公園は同じ飯能市だから両方行きたい!

ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークが2019年3月16日にオープンしましたが、周辺の環境が気になりますよね。

また、遠方からだと泊りがけで出かける人もいるでしょうし、近隣の地域の人なら日帰りで出かけることも考えられます。

どちらにしても、せっかく飯能市に行くなら「ムーミンバレーパークだけでなく「あけぼの園」へも足を運んでみたいと思いますよね。

そんな人のために、今日は飯能市の「あけぼの園」について調べて来ましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

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もう一つの「ムーミンの世界」

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

画像はムーミンのママが編み物をしていそうな温かみを感じるお部屋ですね。

あけぼの園とは、正式には「あけぼの子どもの森公園」といいます。

このあけぼの園も実は、ムーミンの世界が広がっている公園として知られているのですね。

ムーミンのことは何となく知っている人も大好きな人も含めて知名度があるものの、意外と他のキャラクターを知らない人も多く、不思議な印象を持っている人もいるようです。

ムーミンの世界観は独特で、もしかしたらキャラクターに対して奇妙に見える人もいるかもしれません。

引用:https://www.moomin.co.jp/

そんなムーミンの世界が広がっている飯能市は、都心からおよそ50kmという立地で埼玉県の南西部にあり、豊かな自然に恵まれた「水と緑」の街です。

ハイキングや公園、そして水辺のアクティビティなどのレジャーを始めとして子育てや余暇を楽しむのにふさわしい環境になっています。

古くから豊かな森林と人々との共生によって、暮らしや文化、そして歴史や産業までが一緒に育まれてきた飯能市なのですね。

そのため2005年4月1日には、森林文化都市を宣言しており、自然と都市機能が調和した暮らしやすい街づくりに取り組んでいるのです。

つまり、埼玉県飯能市は、遊びも暮らしも人々がイキイキと輝ける環境として、魅力がたくさん詰まっているのです。

フィンランドにあるムーミンの世界観をところどころに散りばめられている自然公園があるなんて飯能市は、ムーミンファンから見ると恵まれた地域ですよね。

森林浴効果の期待

自然といっても、海や山など色々ありますが、森の中には自然のマイナスイオンがたくさん集まっているのですね。

マイナスイオンは、オゾンの中に含まれているものと同じで、ストレスからの活性酸素を軽減してくれる働きがあります。

ストレス社会といわれている現代では、SNSの普及で常に人の目を気にしたり、人はどう思っているんだろうと変な心配事が増えてしまい気が休まらないことも多いですよね。

ストレスを受けている人こそ自然へ

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

身体は、ストレスによって活性酸素が増えると体に不調が出てきます。

活性酸素は、ガン細胞を作る原因となったり、内臓へ攻撃をしかけたりするもので出来れば排除したいものです。

特にがん細胞は、1日に5,000個以上は体内に発生しています。

このがん細胞など、風邪や炎症も共通するのは「プラスイオン」なんですね。

プラスイオン、分かりやすいところでは肩こりなども「乳酸」というプラスイオンが溜まったものです。

また風邪では「体が酸性化している」ために体内で戦う結果が発熱となっているのですね。

森林浴が元気の源になる

風邪のときには体がプラスイオンの働き(酸性化)しているために、それを中和する必要が出てきますよね。

そこで「イオン飲料」を飲むことでその調整をするわけです。

イオン飲料がマイナスイオンで出来ていることを考えると分かりやすいでしょうか。

森林浴でマイナスイオンを浴びる(オゾンシャワー)ことで、体の酸性化を元に戻して元気にしようと頑張ってくれる力が自然の森林浴にはあるのですね。

子ども達だけでなく、ママたち大人も森林浴はストレスで疲れた心も癒してくれるでしょう。

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あけぼの子どもの森公園

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

せっかく飯能市に来たのなら、ムーミンを思いっきり感じながら、自然と遊ぼうって言いたくなる場所です。

ここでは、先ほどのお話で出てきたように森林浴効果があると考えられます。

このエリアなら、水と緑と太陽と親友になれることを信じられそうですね。

ここあけぼの園にはトーベ・ヤンソンの想いが詰まっているようで、画像のお部屋もあけぼの園の中にある施設内なんです。

今にもムーミンが丘の向こうから表れそうな気がしますね。

このあけぼの園も実は、飯能市の中にありムーミンバレーパークと併せて楽しめそうなエリアとなっています。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

トーベ・ヤンソン氏の描いた世界を味わうことが出来る穴場となっているのが埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」です。

 

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

こんな大自然の中で、おもいっきり遊んだらお腹が空きますよね。

あけぼの園では、画像のようなランチを楽しむことも出来るようです。

空気が新鮮でおいしいエリアでなら、ランチも極上の味になるのでしょう。

ママ友や友人など、大人だけのお忍びランチも楽しそうです。

子どもと一緒でお天気が良いなら、手作りお弁当を持っていくのも嬉しいものです。

しかし、赤ちゃんと一緒だったり遠方の場合では、ママの負担も大きいですので、やっぱりランチを頂くか途中で好きなものを購入してから「あけぼの園」でゆっくりと楽しむ方が良いかもしれませんね。

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トーベ・ヤンソンがムーミンを通して伝えたかったこと

引用:https://www.moomin.com/en/

画像は、フィンランドのムーミンたちです。

そして、あれれ…ムーミンが抱っこされていますね。

ムーミンを抱っこしているのが、作者であるトーベ・ヤンソン氏です。

お元気なころのトーベ・ヤンソン氏に、目元がそっくりですね。

トーベ・ヤンソン氏に笑顔を与えてくれたのは、ムーミンたちの仲間だったようです。

そして、ムーミンたちもトーベ・ヤンソン氏に笑顔をもらっていたのですね。

トーベ・ヤンソン氏にとっては、ムーミンが我が子のように愛しい子どもだったのでしょう。

目を細めて仲間たちといるシーンが印象的ですね。

また、次の画像はトーベ・ヤンソン氏の晩年の表情です。

引用:https://www.moomin.co.jp/

トーベ・ヤンソン氏の悲しくて悲しくて仕方ない戦争体験が、ムーミンへと命を吹き込んだことを考えると、悲しみは人を成長させたり、優しい心へと変える力があるのだなと強く思ったりしますね。

きっとmama’s世代のみなさんも、自分の子どもを「戦争なんかに行かせたくない!」と思っていることでしょう。

でも現実の世界では、今この時間でも戦争やテロに巻き込まれてしまい命を落としてしまう人も多くいて、飢えをしのぐために窃盗を働く子どもや、ミルクがなくて亡くなる赤ちゃんが多くいます。

トーベ・ヤンソン氏は、誰にも戦争をしてほしくない、誰にでもお腹いっぱいのご飯を食べさせてあげたいと願ったのではないでしょうか。

だからこそ、子ども達の心を捉えることが出来たのでしょうか。

ママは平和主義者!?

引用:https://www.moomin.co.jp/

一般的には、男性が「攻め」「攻撃」といった能力に長けているとされており、女性は「受け」「守り」といった能力を秘めていると言われています。

男女平等が叫ばれている昨今でも、やはり男性にしか出来ないこと、女性にしか出来ないことは、確かにあるものですよね。

例えば出産がそれにあたります。

男性が一生懸命に頑張るから産みたいといったところで、それはやはり女性にしか出来ない偉業だと思います。

生命を宿す力を与えられた女性は、守る能力があるのは当然といえばそうですね。

黙っているだけが女ではないけれど、守りを固めて守ることが「育児や夫を支える」という形で表れているのかもしれませんね。

ママになれた歓びを知る人は、なおさら平和を願ったトーベ・ヤンソン氏の世界が理解できるのではないでしょうか。

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

先日はトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園のムーミンスタグラマーとして画像の女性が「Moominstagramer兼Samansa Mos2公認インスタグラマー」に選ばれました。

写真の美しさや技術だけでなく、ムーミンの世界を発信する力があることが評価されたのですね。

まだ、ムーミンの世界を知らない人がいたら、もったいないのでこの機会にぜひムーミンの世界を知ってほしいものです。

ムーミンバレーパークとあけぼの園の両方をぜひ楽しんでくださいね。

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最後にmama’sからママへのメッセージ

引用:https://www.city.hanno.lg.jp/akebono

今日は、あけぼの園を中心としてムーミンの世界を見ていきました。どこまでも、飯能市にある大自然と地元に暮らす人たちの温かさが、ムーミンの世界を再現するためにふさわしい地域となっているようです。

ただ、自然なので生後まもない赤ちゃんを連れて行くなどの無理をするのは避けておきましょう。

急な天候の変化にも対応できるように、真冬は避けておくなど、乳幼児を連れている人、妊娠中のママなどは体調や気候としっかり相談をしてから楽しむようにしてくださいね。

もしも自然の中へ行くことが厳しい場合には、ムーミンのカフェで楽しんだり、ムーミングッズでムーミンの世界観を楽しむ方法に切り替えた方良い場合もあるので検討してみましょう。

ムーミンバレーパークが出来たら利用する私たちも、他国の素晴らしい文化を見習ったり発見したりと充実した時間を過ごせるようにしていきたいものです。

また、ムーミンバレーパークへ行ったら、ぜひ「あけぼの子どもの森公園」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。