七夕の短冊/保育園児のユニーク例と親が思う願い事の文例を紹介します!

七夕

さーさーのはーさらさらーのぎばーにーゆれーるー・・・子ども達の可愛くて元気いっぱいに歌う歌が聞こえてきそうな七夕の季節。

保育園に通うお子さん達は、短冊に何を書くのが主流でしょうか?

Contents

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保育園に通う子どもは何を七夕に願う?

0歳~2歳児編

保育園から、宿題のように、おうちで七夕のお願いごとを書いてきましょうなんて課題が出た時は何を書いたら良いのでしょう?

まだ聞いても、言葉が未熟で、うまくお返事が出来ないお子さんの場合、お母さんが一生懸命、考えるにしても、その年齢らしいお子さんのお願いごとはどんな内容が違和感ないのか考えてしまいますよね。

保育園で飾るものだし、変な願いごとを書いたりしてしまっては、七夕の時に見られたら恥ずかしいという気持ちも。

最も話す言葉がまだ殆ど、喃語でしかない赤ちゃん・・・このケースが一番難しいんですよね。

0歳の赤ちゃんの場合は、親御さんのお子さんへの願いごとを短冊に書くケースが多いです。

「すくすく大きくなりますように」

「離乳食を沢山食べてなりますように」

「寝返り出来るようになりたい」

「ハイハイが上手にできますように」

「毎日、笑顔で過ごせますように」

まだ、0歳児は言葉も話せませんし、自分の意思を伝えられないので、親御さん目線でお子さんの希望を書かれたりもしています。

ちなみに、とあるお母さんの0歳のお子さんは、「お姉ちゃん2人を追いかけられるように、ハイハイを頑張る」だったようです。

お母さんがフォローして、可愛くて微笑ましいお願いごとにしてあげてくださいね。

1歳や2歳は言葉の発達初期段階・・・おしゃべりが上手になる頃は?

1歳や2歳だとおしゃべりが少しずつではありますが、言葉の発達初めの時期でもありますね。

赤ちゃんからやっと少し育った頃なので、1歳だとまだお母さんが代筆しなければならないところがあると思います。

「美味しいものをたくさん食べたい」

「新幹線(ディズニーランドの乗り物)など乗りたい」

「風邪をひきませんように」

「おトイレが上手にできますように」

「いっぱい歩けますように」

「元気に楽しく毎日を過ごせますように」

保育園に通う1歳のお子さんの発した言葉だと、「まんま」、「わんわん」、「だっこ」、「あーあ」などがあり、お母さんによってはその言葉を使って、「美味しいまんまがいっぱい食べれますように」、「かわいいわんわんに会いたい」とか。

1歳だと少しずつ視野が広がり、興味を持つ年齢です。

何気無いお子さんの変化を願いごとの短冊のテーマにすればよいのではないでしょうか。

2歳の子どもの場合は、おしゃべりが0歳や1歳よりも上達している頃ですね。

その多くが赤ちゃんの時よりも成長したということを伝えているものが多いです。

たとえば・・・、「お姉さんパンツが履けますように(おむつ)」、「嫌いなものが食べられますように」、「お友達と仲良くできますように」、「泣かずに保育園に行けますように」、「お野菜が食べられますように」、「〇〇がお遊戯会で上手に踊れますように」「歯磨きを頑張れますように」といったものです。

2歳児だと、まだ幼い部分はありますが、赤ちゃんの頃や、1歳の時よりも大人の手を多少借りながらも、出来ることが増えていく年齢になります。

ママさんとしては、自分のペースで少しずつ色んなことができるようになってほしいなって応援したくなると思います。

また、2歳のお子さんが興味あることや夢中になって取り組んでいることを短冊の願いごとにするママさんもいます。

「好きなキャラクターショーに行くから〇〇を頑張る」

「お腹いっぱいバナナが食べたい」

「絵本がじょうずに読めますように」

「お絵描きがじょうずに描けますように」など。

お願いごとには、〇〇が欲しい、とか、〇〇したいというような個人的な願望があからさまに出ているお願いごとって基本的にNGなんですが、小さいお子さんの場合はやむを得ないでしょう。

年齢の幼さや、思考力など発達段階にあるお子さんですから、好きなアニメイベントに行きたい、キャラクターに会いたいといったお願いごとが短冊に書いてあると、大人も見ていてほっこりさせられますね。

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保育園に通う子どもは七夕に何を願う?その2

3歳~5歳児編

3歳・4歳・5歳・・・口達者で、ママやパパの日常の話し方を真似したり、自己主張をする時に、ときどき、小生意気なところも可愛いと思える年齢ですね。

3歳から5歳ですと、お習い事や、家庭にもよりますが、検定、塾やお受験を頑張っているお子さんもいます。

「英検で〇点をとるぞ」

「〇〇小学校に入りたい」

「おべんきょうがじょうずになりたい」

「塾のテストがんばる」など。

ごく一部のご家庭のお子さんでは、こういったお願いごとが短冊にあるようです。

3歳から5歳のお子さんによくありがちなお願いごと内容ですと・・・

「仮面ライダーになりたい」、「走るのが早くなりたい」、「三輪車に乗れますように」など。

とあるお母さんがブログにて、お子さんが3歳当時の七夕の短冊に実際書いたお願いごとを書いているのを見かけたのですが、「かわいいぷりんしぇしゅになりたい」だそうです・・・。

か、かわいい!そのお願いごと内容も含め、”パパとママにとってあなたは世界一大切なお姫さまだよ”ってその子に言ってあげたくなるような、ザ・女の子って感じのお願いごとですよね。

ストレートなお願いだと、愛らしい内容から、飾ってくれる先生や、見てくれる他の方も楽しい気持ちになれそうです。

お子さんが成長していくごとに、言葉選びが違ってきたりするので、ほんの些細なことでも気に留めてあげてください。

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保育園に通う子どもは七夕に何を願う?ユニーク偏

ツッコミたくなる保育園児のユーモアあるお願いごと

こちらのお子さんのように、かまきり・・・って。

カマキリにどんな魅力を感じて書いたのでしょうねぇ。

もう一人のお子さんも、ねこになりたいって書いてます。

猫って自由気ままでのんびりしていることが多いので、そういうのほほんとした姿から、猫になりたいって思っているのでしょうか。

保育園児でも、「おませさん」って結構います。

とくに、2歳頃になって、お話がある程度上手になってくると、パパやママの言葉を真似して、いい意味でもちょっとストレートに話されたら親として、大人として、ドキッて感じることもありますよね。

そればかりでなく、そのお子さんにとって誇大すぎるユニークな、大きくなったら〇〇になりたい!っていうお願いごとも。

そこで、ママ(または、パパや兄弟・姉妹など)の影響からなのか、それとも、大人達には予測付かない独創的な考えもあってなのか、お子さん達のユーモアあふれるお願いごとを紹介していきましょう。

まずはこちら・・・!パパやママの気付かないところで、大好きなパパ・ママが元気でいられますようになどのお願いごとを書く子がいました。

「ママがめっちゃうれしくなりますように」・・・ギュってハグしてあげたくなるようなお子さんの可愛すぎてお母さんへの思いやりが伝わりますね。

一方で、この子のご両親はというと・・・、五兆円が欲しい!(笑)もう、お父さん・お母さんちょっと、お金は誰だって沢山欲しいけど・・・とツッコミたくなるユーモアあるご家族のお願いごとでした。

https://twitter.com/ponsuke0323/status/880432091946680324

好きな動物は〇〇のように書いて、短冊の意味を間違えているお子さんもいました。

こちらのお子さんは、「ゴリラが好き」と書いて自分の名前を書いたようです。

女の子でゴリラが好きって珍しい動物好きですよね。

カスタード、神様・・・お子さんの夢は無限大すぎますよ(笑)。

女の子だと思います。

カスタードクリームが大好きなのでしょうか・・・神様はすべてのあらゆることが可能だと思っているのか?しかも、アイドルの次に、ゆくゆくは・・・って、将来の夢がふたつ。

カスタードクリームの次に、アイドルになって、そして、神様になってどんなことをしたいのかその子に聞いてみたくなりますね。

お菓子の国のお姫さまにでもなりたいのでしょうかね?お腹いっぱい大好きなお菓子を食べたいのかなとも思います。

警察犬になりたい・・・というお子さんのお願いごとがありました。

犬・・・なかなか難しいお願いごとだね。

夢のなかならなれるんじゃないかなって思います。

こちらは保育園に通うお子さんがいるパパさんのツイートです。

お子さんはこのツイートから見ると、息子さんなのですが、仮面ライダーの他に、プリキュアにもなりたいというお願いごとがありました。

お父さんのツッコミが軽快ですね。

とある元保育士さんの男性が実際関わったお子さんが書いた七夕の願いごとが此方になります。

カエル・・・おじいちゃんにこのお子さんは何を思っているのでしょうか。

おじいちゃんが好きなのか、苦手なのかっていうところを感じさせますね。

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まとめ お子さんの七夕の願いごとはユーモアあふれて可愛い

  1. 保育園に通うお子さんの七夕のお願いごとは、何かが上手になりたいという可愛くて目標を持っているお願いごとが多いです。
  2. 一部のご家庭のお子さんですが、受験や検定試験などを頑張りたいと勉強に関してうまくいくようにという内容もみられました。
  3. お子さんはおしゃべりが上手になって来ると、ユーモアあふれる将来の夢を語ることがあったり、パパ、ママを日頃からよく見ているなと思うことを短冊に書くお子さんもいますね。