みなさんは子供服の収納をお家のどの場所でしていますか?
子供部屋?寝室のクローゼット?
実は子供服の収納はリビングがおススメなんです!
なぜ?リビングがいいの?と疑問に思った方に向けて、その理由とどうやってするのかを解説していきます♪
Contents
子供の自立にも役立つ!
朝、幼稚園や保育園、学校に行くときにわざわざ子供部屋や寝室などから制服や洋服をママが持ってきていませんか?
なんでもママがやってしまうと子供の自立の妨げになってしまうかも。
子供の自立心を育てる為には自分で通園、通学の用意を自分でさせることが大事になります。
幼稚園や保育園、学校では自分の用意はすべて自分でさせていますよね?
小さいころから自分で片づける習慣を身につけることが大切です。
始めからは1人で出来ないとおもうので、お母さんが手伝ってあげながら最終的にはお母さんのサポートなしで自分の服を直すことができるような収納を考えましょう♪
ではどういった収納方法がいいのかいくつか例をあげてみました!
いろいろな子供服収納法
収納しやすく出しやすい!人気収納術
IKEAで人気のトロファストはみなさん知っていますよね?
今ではニトリやイオンなどでも似たような商品がたくさん売られています。
トロファストの人気な点は収納しやすくて出しやすいところ!
引用:https://www.tayutae.com/ikea-trofast/
フレームもいろいろな大きさが用意されているので、子供の服の量にあわせて購入することができます。
小さいお子さんでも軽い力で開け閉めができるので簡単に収納することができますよ。
色もシンプルなものが多いので、リビングの雰囲気になじむところも魅力の1つかなとおもいます。
子供服だけでなく、子供のおもちゃの収納にしている方もたくさんおられます。
IKEAでの価格はフレームの材質や箱の素材、大きさによって変わってきますがフレームは¥4,999~、
収納BOXは¥300~売られていますので価格的にもそこまで高くなくおススメです♪
見やすく子供も迷わないハンガー収納
引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/rcmdin/sd-25318…
まだ洋服をたたむことが難しいお子さんがいらっしゃる家庭の方でしたら、ハンガーでかけて収納が簡単でいいかと思います。
かさばるジャンバーやフード付きの冬服なんかもかけやすいです。
簡単にできる方法としてはホームセンターなどで安価で売っているシルバーラックにつっかえ棒を結束バンドなどでひっかけるだけでハンガー掛けタイプのタンスが完成します!
我が家ではジャンパーやしわをつけたくない制服などをそこに収納しています。
そのまま服が見えるのが嫌な方はカーテンや布などで目隠しをするとほこりなども防げていいですよ♪
シルバーラックなど自分で高さが調整できるものだと少し丈が長めのお洋服をかけても大丈夫です。
何段か棚をいっしょに作って置くと靴下なども箱に入れて収納することが可能です。
自分でDIY!三段BOXの組み合わせ
引用:https://roomclip.jp/mag/archives/35758
色々な大きさの三段BOXをつなげて洋服タンスをつくってみるのも、普通にタンスを買うより安くすみますし自分の好きな色や形でつくることができます。
真ん中にハンガーかけのスペースをつくり、両サイドにたたんで収納するところをつくればどんなお洋服でも収納することができます。
子供の洋服のサイズにあわせて三段BOXを買うことができ、いらなくなれば分解して普通の三段BOXとして違う用途で再利用することが可能なので使わなくなった場合の処分も困りません。
今は可愛いピンクだったり、シンプルな白、男の子にも使える緑などたくさんのかわいい色の三段BOXも発売されているのでリビングの色味にも合わせやすいですね。
子供が増えた場合でもご自身でDIYして作ったものなので三段BOXを追加購入すればまた繋げることもできますよ♪
使いやすさ重視!あえてみせる収納
子供が使いやすく、お母さんも管理しやすいあえての見せる収納もいかかでしょうか?
ホームセンターなどで購入できる天井と床でつっぱるタイプのつっかえ棒で簡単に洋服収納をしてみましょう!
タンスの引き出しをわざわざ引き出さずに自分の洋服がすべて見られるので、子供でも自分のお洋服を選びやすいです。
ハンガーを同じものにすると統一感がでておしゃれにみえますよ。
子供の自立にもいいがお母さんも楽できる
お洗濯で外に干した服をわざわざ寝室まで運ぶのはなかなか大変ですよね。
1階で干していて2階に子供服のタンスなどがあった場合、階段を上って収納しに行くのは重労働です。
ですがリビングに子供服の収納があれば洗濯をして干した後にそのままリビングでたたんで収納まで済ますことができます。
子供に洋服のたたみ方を教えると、自分でたたんで収納する流れもつくれますのでお手伝い感覚で楽しみながら自立心を育てることもできますよ♪
引き出し1つ1つに洋服のイラストなどで目印をつけておくと、どこに何をなおすのか一目でわかりおすすめです。
リビングに収納があるとお母さんだけでなく、お父さんでも子供服の収納がしやすいかと思います。
朝起きた時も、リビングでそのまま子供を着替えさせることもできます。
寝起きの機嫌が悪い子でもリビングだとテレビがあるのでDVDや朝のアニメを見ながらお着がえができたりなどご機嫌をとりながら通園、通学準備もできます。
朝の忙しい時間帯に1階と2階を往復したり、いろいろな部屋に洋服や荷物をとりに行かなくて済むため用意の時間の
短縮にもなります。
夕方帰ってきてからもリビングに子供服の収納があればお子さんご自身で通園カバンや制服などのお片付けが簡単にでき、お母さんも近くで見ていてあげやすいかとおもいます。
このように子供服の収納をリビングですることにはメリットがたくさん存在するのです。
結論!子供の自立だけでなく時間短縮にもなる
これまでに説明したようにリビングに子供服の収納をつくると、
- 時間の短縮になる
- 子供の自立心を育てやすい
- 子供服をお母さんが管理しやすい
- 子供が片づけている間にほかの家事ができる
- 子供がお手伝いをしやすくなる
などなどいろいろと良いことがたくさんあります!
最初から子供服のすべてのものをリビングにつくらなくても、はじめは通園、通学に使うカバンや制服だけとかジャンバーや帽子だけなどから始めると場所の確保もしやすいかと思います。
各家庭のリビングの広さや間取りなどで収納法は無限大にあるので、ご自身のお家のリビングをよく見て、どこに収納をつくるのか?どういったもので収納タンスを作るのか?買うのか?など考えてから実践してみてください♪
日曜大工などが得意な旦那様がいらっしゃるご家庭の方は世界でひとつだけの子供用の収納をリビングにあわせて作ってもらってもいいかもしれませんね♪
既製品にないオリジナルの収納も可愛いとおもいますよ。
まとめ
子供服は小さく収納しにくく、着替える回数も大人より多く洗濯回数も多いのでリビングにある方が家事の効率もあがるかとおもいます。
ご自身のお子さんが自分で収納しやすいように工夫してつくってみてくださいね♪
子供に収納させるとがさつな性格の子なんかだとすぐグチャグチャになったりもあるかと思いますが、小さいうちから自分のものは自分でなおすことを身につけると将来お母さんが楽にもなりますし、お子さんも整理整頓ができる子になりますので実践することをお勧めします。
引き出しの中では小さい子供服はよく動いて収納が難しいときもありますので、片づけやすいように仕切りをつくったりすると直しやすくなるかなとおもいます。
子供服の収納場所に悩んでいる方はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。