アベンジャーズ/エンドゲームの原作って読んだことある人いますか?「アベンジャーズ」シリーズは、「スパイダーマン」などと共に並ぶ有名な作品ですね。
しかしながら、原作コミックスを読んだことがあるのは、一部のマーベルファン、アベンジャーズファン、アメリカンコミックス好きに限られているでしょう。
そこで、本日は、原作の「アベンジャーズ/エンドゲーム」について、原作での結末も含めて紹介していきます。
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アベンジャーズ・エンドゲームってどんなストーリー?
http://avengers-avengersinfinitywar-avengersseries.jp/category21/entry32.html
2018年公開の「アベンジャーズ・インフィニティ―ウォー」の続編で、アベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、宿敵、サノスとの闘いにに敗北してしまいました。
アベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一部のヒーローのメンバーが、サノスの攻撃と、インフィニティー・ストーンの強大な威力によって、地球外生命体である彼らの命が奪われました。
生き残ったメンバーが、サノスと再対決する事になります。
アベンジャーズのメンバー、アイアンマン、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ホークアイ、インクレディブル・ハルク、マイティ・ソー、ブラック・ウィンドウと、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのキャラクターがコラボレーションするところも、マーベル好き、アベンジャーズファンから大好評です。
サノスを倒し、仲間達の生命を復活させることはできるのでしょうか・・・。
アベンジャーズ/エンドゲーム!宿敵、サノスがアベンジャーズの仲間になるってほんと?!
原作では”情けないキャラ”なサノスの”エンドゲーム”の末路は?
https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/thanos.html
ヒーローたちを倒したサノスはインフィニティ・ガントレットのパワーを活用して、宇宙と一体化します。
サノスの肉体と精神が分離され、精神が宇宙と合体するのですが、肉体にガントレットをつけっぱなしでした。
養女である娘のネビュラにも、ガントレットとパワーを奪われてしまうのです。
アダム・ウォーロックというキャラクターに心の内を読まれ、自分が全知全能の神にふさわしくないと恐れていた」という最大の弱点が明るみになるのです。
痛いところをツッコまれたサノスは、ガントレット奪還のため、一時的にヒーローに協力することにしました。
最終局面、ネビュラと闘い、ガントレットを取り戻そうとしますが、アダム・ウォーロックがガントレットを手の中に収めてしまうんです。
ガントレットを奪われ、アベンジャーズの世界での逮捕を恐れて自滅したようです。
一方で映画では、いくつか変更があるものの、原作の基準で展開されていくようなので、特に敵キャラで、ラスボス的存在のサノスが、仲間に加わるといった子どもにも伝わりやすいエピソードになる可能性が高い・・・と、マーベルファンは読んでいます。
人気キャラクターではない、サノスの養女で、養父、サノスからの精神的な虐待、毒親対応ともいえる、サノスの価値観を押し付けられて育ったネビュラ。
しかし、サノスって実は、実の子でない、ネビュ次女を決して愛してなかったわけではないようです。
彼女が生き残っているポイントも、サノスに前作、「インフィニティウォー」で生まれて初めて反発し、アベンジャーズたちの味方でもある、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の一員となり、改心した娘のネビュラが、いつまでも悪人として生きようとする父、サノスを説得して彼の心を大きく揺れ動かすのではないかと分析されています。
サノスはさらに、2018年公開の映画、「アベンジャーズ・インフィニティーウォー」の原作として公表された、1991年に発行された原作、「アベンジャーズ・インフィニティ・ガントレット」にて、サノスは自分を生き返らせようとした死を司る存在の女性キャラ、デスの心を振り向かせようとして、6つのインフィニティ―・ストーンを集めて宇宙を滅ぼそうとするのですが、神も敵わないほどの壮大な力を手に入れたにもかかわらず、デスにも見向きをされないサノスなのでした。
女性を振り向かせるために、宇宙滅亡、アベンジャーズのヒーローを含めた多くの人類を滅亡させたのです。
さらに、サノスの隙をついてガントレットをガントレットを手に入れるアダム・ウォーロックって誰なんだろう?ってここで思いませんか?
アダム・ウォーロックは、原作上だと、悪の科学者によってつくられた人造人間で、映画だと、ゾウリンの女王、アイーシャによって造られた超人とあいて登場しています。
正確にはまだ登場していないのですが、実は既に、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」のエンドロールには、アダムについて紹介されている部分があります。
ガーディアンが敗北し、審議会にかけられることになったアイーシャが新しい出産ポットを部下達に見せます。
DNAを管理し、この出産ポットを通じて生み出されたのが、アダムなのです。
アベンジャーズの原作コミックについて知りたい!
https://theriver.jp/avengers-xmen-years-away/
アベンジャーズシリーズのコミックスは、1963年から出版されていて、全部で600巻近くあります。
ストーリーのなかには、アベンジャーズの別チーム、レギュラーエピソードシリーズ、オリジナルショートストーリーシリーズと無限大にあるので、どれから読んだらいいかわからない人が多いようです。
前述しましたように、2018年の「アベンジャーズ・インフィニティウォー」の原作は、1992年12月より、「インフィニティ・ガントレット」という作品として出版されています。
この続編にあたる、「アベンジャーズ・インフィニティ・クルセイド」も出版されたのですが、マーベル社内で、あまり記事としては紹介できない”大人の事情”があり、さらに、事件化されてしまったようです。
また、アベンジャーズ・エンドゲームは、製作中に「インフィニティ・ガントレット」と称されていたという裏エピソードが発覚しました。
アベンジャーズ・エンドゲームはインフィニティガントレットになるはずだった?!
マーベル・シネマティック・ユニバースは、アベンジャーズ・インフィニティウォーで多くのファンに大反響しました。
そしてそれは、すべてのマーベル作品のファンの期待しているトップニュースは、アベンジャーズ4こと、アベンジャーズ・エンドゲームの公開日なのです。
マーベル社によると、アベンジャーズ4こと、撮影中にはタイトルが決まっていたようで、そのタイトルが、インフィニティ・ガントレットだったのです。
タイトルはいくつか他にも候補があり、「インフィニティ・ガントレット」以外でも複数のアイディアがあって、マーベル社側は苦戦したようですね。
「アベンジャーズ・ディスア・センブルド」、「アベンジャーズ・シークレットウォー」、「アベンジャーズ・フィアー・イットセルフ」、「アベンジャーズ・アニヒレ―ション」、アベンジャーズパート1、パート2・・・。
ということは、当初のタイトルは、アベンジャーズ・インフィニティ・ガントレットになるはずだったのが、なぜか、エンド・ゲームに変更されました。
アベンジャーズ・エンドゲームの原作がない!マーベルファンの考察からエンドゲームはこうなるかも?!
ホークアイが、改名!”ローニン”としてアベンジャーズたちに接触する
https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10008358
アベンジャーズ・エンドゲームの原作は、大人の事情により、事実上、”お蔵入り状態”となった、「アベンジャーズ・インフィニティクルセイド」(1993年出版)だったのですが、マーベル社内で大きなトラブルがあったことや、さらに、事件化してしまったので、アベンジャーズ・エンドゲームの原作はありません。
そこで、アベンジャーズ・エンドゲームでは原作がないからこそ、こんなストーリーが鑑賞者を楽しませてくれるのではないか・・・?というマーベルファンからの声を参考に、予想していきます!
アベンジャーズのヒーローの一人、ホークアイがローニンと名前を改めて、登場するようですね。
その経緯は映画公開までベールに包まれているようですが、ローニンの姿になる前のエピソードを劇場で知ることができるのが楽しみですよ。
アイアンマンは最新のスーツにドレスアップ!アベンジャーズのドール用アウトフィットアイテムも展開か?!
https://www.cinemacafe.net/article/2018/02/14/55361.html
アイアンマンは、マーク85という新たなスーツにバージョンアップして、アベンジャーズのメンバーと闘います。
ちょっと微笑ましい情報ですよね。
”過去最強のアーマーとして、登場することが期待されていますが、地球に戻ることが出来たトニーが開発し続けて、マーク85に到達するのでしょうか・・・?はたまた、未来のトニーがマーク85を装着しているのかという憶測が展開しています。
さらに、今後、このアイアンマンの衣装が新しいスーツになるということで、今後展開されていくであろう、アベンジャーズの人形・フィギュアに特化したグッズも、それに合わせて着用アイテムに変化がみられるようです。
アベンジャーズのメンバーが劇中で白いスーツを着るようですが、その洋服が、女性のアベンジャーズファンから、着せ替えアイテムになるのでは?と言われています。
男の子や育児中のパパさんといった大人世代も楽しませてくれる、国民的大ヒットブロック式組み立てのおもちゃ、LEGO。
男性だけではなく、女性にも「アベンジャーズ」って実は、大人気で、マーベルファンのママさんは親子で、幼稚園に通う娘さんと楽しんでいるかたもいます。
これまでもアベンジャーズのレゴやフィギュアの展開がありましたが、新たな「アベンジャーズ/エンドゲーム」のドール、フィギュア、LEGOも、春だからこそ、可愛く心機一転するかもしれませんね。
まとめ アベンジャーズ・エンドゲームの原作には葛藤が・・・エンドゲームの考察と、新グッズに期待!
- 「アベンジャーズ/エンドゲーム」の原作は、当初、原作になるかもしれなかった、「アベンジャーズ・クルセイド」が存在しましたが、マーベル社の諸事情で、原作はなし。
- 「アベンジャーズ・エンドゲーム」の考察では、アイアンマンの変化や、前作、「アベンジャーズ・インフィニティウォー」の原作コミックスから、アベンジャーズの”永遠の強敵”サノスについておまぬけなエピソードが。
- 「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、アイアンマンのスーツの変化により、女性のマーベル作品を愛する人なども楽しめるように新衣装を身に纏ったドール、フィギュア、LEGOの展開が予想と期待!