キャプテン・マーベルの吹き替え声優は水樹奈々!

映画

マーベル・シリーズ史上最強のキャラクターとして全世界で話題を集めている映画『キャプテン・マーベル』ですが、日本語吹き替え版の声優さんが担当するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「キャプテン・マーベルの吹き替え声優」についてお話ししていきましょう!

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キャプテン・マーベルの吹き替え声優は誰??

引用:chicosia.com

主人公のキャプテン・マーベルの吹き替えには、声優として人気と実力を兼ね備えた「水樹奈々さん」が決定しました。

この決定について、水樹奈々さんは次のようにコメントしています

単独作品としてはマーベル初の女性ヒーローであり、アベンジャーズ誕生の鍵を握る存在である「キャプテン・マーベル」というキャラクターを演じさせていただけることを大変光栄に思います!

人間の人格を形成する1番の要素の「記憶」を失うという想像を絶する状況の中で不屈の心で戦いに挑み続ける彼女の揺らぐことのない強さと信念、そして孤独を知っているキャプテン・マーベル。

どんな状況にあっても、相手が誰であっても正面から向かい合うことの出来るピュアさと突き抜けた強さ。

キャプテン・マーベルは、それだけではなく、その裏にある人間味溢れる表情がとても魅力的なキャラクターです。

全てにおいて真っ直ぐに立ち向かっていくキャプテン・マーベルの魂を全身で受け止め、全霊を込めて演じさせていただきましたので、是非みなさん劇場に足を運んで感じていただければと思っています!!

キャプテン・マーベル

水樹奈々さん演じるキャプテン・マーベルは、記憶を失くした代わりに強大なパワーを得たマーベル・シリーズ史上最強のヒーローです。

家族や友人だけでなく、全ての記憶を失った代償に得た「規格外の強大な力」と「不屈の心」を持つキャプテン・マーベル。

彼女は、過去の記憶を失い、新たに戦う目的や居場所を与えられ生まれ変わりました。

孤独や不安に打ちのめされても諦めず何度も立ち上がるキャプテン・マーベル。

そんなキャプテン・マーベルにしか使えない「フォトンブラスト」という技を持ちますが、彼女は「本当の自分」を知らずに精神的に未熟なため、まだこの技を完璧にコントロールできずにいるという短所があります。

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キャプテン・マーベルの声優!水樹奈々さんの経歴を紹介!!

主演のキャプテン・マーベルを演じる水樹奈々さんは、1980年生まれ、愛媛県新居浜市出身の声優です。

1997年、ゲームの『NOeL』の門倉千紗都役で声優としてデビューしました。

2000年にシングル「想い」で歌手デビューを果たし、「声優アーティスト」として不動の地位を確立しています。

『NARUTO』の日向ヒナタ役や、『ハートキャッチプリキュア!』での花咲つぼみ役など数多くの作品にキャラクターの声優を担当していますが、ナレーターやパーソナリティーなど活動は多岐に渡っています。

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他にはどんな人が吹き替え声優を担当するの?

映画『キャプテン・マーベル』には、主人公のキャプテン・マーベル以外にもたくさんの魅力的なキャラクターが登場しています。

それだけでなく、日本語吹き替え版の声優にも数々の実力派の人気俳優が決定しています。

また、これまでにもニック・ヒューリー役としてマーベル映画ファンにお馴染みの竹中直人さんの続投も決定し、話題を呼んでいます。

そこで、ここからはキャプテン・マーベル以外のキャラクターの吹き替え声優を紹介していきましょう!

スターフォースの司令官には、森川智之さんが決定!

引用:screenonline.jp

主人公のキャプテン・マーベルが所属するクリー帝国の精鋭部隊「スターフォース」のメンバーを率いる厳格なリーダーの吹き替え声優には、森川智之さんが決定しました。

ジュード・ロウ演じるスターフォースの司令官の吹き替えが決定したことについて、森川智之さんは次のようにコメントしています。

マーベル・シリーズの作品に参加できることへの悦びを噛みしめています。

このキャラクターは、スターフォースの司令官はカリスマ性があり、厳格なリーダーです。

映画の中では主人公のキャプテン・マーベルをソルジャーとして厳しく指導し、育てていく師匠的な存在のキャラクターです。

ジュード・ロウの作り上げた魅力的な司令官のキャラクターを吹き替え担当として、うまく表現できればと思います。

キャプテン・マーベルの宿敵には、関俊彦さんが決定!

引用:marvel.disney.co.jp/movie/captain-marvel

何にでも姿を変えられる能力を持つキャプテン・マーベルの宿敵タロスの吹き替え声優には、関俊彦さんが決定しています。

この「タロス」というキャラクターは、キャプテン・マーベルの失われた記憶に潜む「秘密」を狙う存在です。

タロスの吹き替えに決定したことについて、関俊彦さんは次のようにコメントしています。

この度、初めてマーベル・シリーズの作品に関わらせていただき、「どんなものにでも姿を変えることが出来る特殊能力」を持ったスクラル人・タロスの声を担当しました。

映画の冒頭から謎の多いキャラクターとして登場するため、なかなか捉えどころがない存在です。

これからご覧になる方にはあまり明かすことができませんが、彼がどんな風にキャプテン・マーベルに関わってゆくか、皆さんには是非とも楽しんで見てもらいたいです。

ミン・エルヴァ役には、日笠陽子さんが決定!

引用:marvel.disney.co.jp/movie/captain-marvel

クリー帝国の精鋭部隊「スターフォース」のメンバーでチームの有能なスナイパー、妖艶な美貌を持つミン・エルヴァ役の吹き替え声優には、日笠陽子さんが決定しました。

ミン・エルヴァ役の吹き替えを担当することについて、日笠陽子さんは次のようにコメントしました。

この度、マーベル・シリーズの最新作である『キャプテン・マーベル』に参加させて頂く事が出来て、非常に光栄です。

私が演じるミン・エルヴァは、キャプテン・マーベルと同部隊に属しています。

その内に秘めた感情を抑えながら冷酷かつ的確にミッションを遂行するキャラクターです。

目線の置き方や銃を持つ指先から伝わる神経の鋭さ、戦いに身を置く女性として何が必要なのか、その中にある彼女の人間らしさを考えて感じながら一言一言を発していきました。

役者として全神経を尖らせ演じ、この役から得たものがとても大きかったと感じています。

こうして映画『キャプテン・マーベル』とミン・エルヴァに出逢えた事に感謝しています。

ブロン・チャー役には、安元洋貴さんが決定!

クリー帝国の精鋭部隊「スターフォース」のメンバーで、チームイチの腕力を誇っているブロン・チャー役には安元洋貴さんが決定しました。

ブロン・チャーは、巨体で顎ひげがトレードマークのキャラクターです。

ブロン・チャー役の吹き替え声優に決定したことについて、安元洋貴さんは次のようにコメントしました。

今回、歴史あるマーベル・シリーズの中でもかなりの中核に位置する作品に参加することが出来て、役者として純粋に嬉しい限りです。

原音の演者の皆様のテンションに負けないように、そしてその温度感に寄り添えるように、しっかりと意識して演じさせていただきました。

是非、映画『キャプテン・マーベル』の日本語吹き替え版も楽しんでください。

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まとめ

マーベル・シリーズ作品の新たなタイトルとしてスタートをする映画『キャプテン・マーベル」は、作品全体を通してクールでもあり、ポップでもあり、ミステリアスな一面もあり、魅力的で引き込まれてゆく素晴らしい作品です。

是非、劇場に足を運び、家族で楽しんでくださいね。

映画『キャプテン・マーベル』は、3月15日全国ロードショーです。