敬老の日2019ギフトで介護施設の祖父母にやさしい贈り物プレゼント5選!

敬老の日

介護施設にいる、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん・・・認知症や病気、年齢ゆえに体がこれまで通り動けない。

日常生活がうまくいかないことが多いでしょう。

Contents

スポンサーリンク

敬老の日 介護施設にいる祖父母を喜ばせたいなら何がいい?

お祖父ちゃん、お祖母ちゃんを笑顔に出来るプレゼントを年齢や利便性、病気への配慮を考えるとどんな贈り物がいいのか迷いますね。

そこで、本日は、介護施設にいるお祖父ちゃん、お祖母ちゃんでも安心して使えて、プレゼントした方も、される方も温かい気持ちになれるプレゼントを5つ紹介します。

スポンサーリンク

厳選5つ!介護施設にいる高齢者へのやさしい贈り物

ボイスレコーダー

https://www.biccamera.com/bc/item/3147230/

お孫さんや息子さん、娘さんの声を録音して、枕元に置いて再生する、介護施設のスタッフの方に操作してもらって声を聞く、たったそれだけでも、施設にいてなかなか孫や子どもに会えない高齢者の方にとってほんのひとときでもホッと出来るきっかけになればいいですよね。

特に、現在は西日本の水害で多くの人達が家族や友人、恋人と会えるか会えないかが一分一秒迫っている現実があります。

だからこそ、生きた肉声が届くボイスレコーダーは利便性があります。

似顔絵うちわ

http://kouyoukai-oki.jp/news/cat_youmeien/entry-952/

似顔絵師に親の写真をスマホなどで見せ、描いてもらう、業者に頼んで作る方法があります。

また、このイラストは、介護施設の職員の方が描いたものです。

このように、画力に長けたスタッフさんがいたら、是非、声を掛けて作ってもらう手段も一つの方法ですね。

毎日必要なパジャマ

何枚あっても嬉しいパジャマなら男女関係なく喜んでもらえるはずです!

プレゼントする人の好きな色や柄など聞いてみると選ぶ時に迷わず決まりそうですよ。

腰が曲がっていても安心なズボン

腰が曲がった高齢の方のズボンを穿かせる為の介助の時、お尻が見えたらどうしよう・・・など心配事が多くないですか?

腰が曲がってしまうことで、ズボンの後ろが引っ張られることで、背中やお尻が見えてしまい、外出が億劫になる原因にも・・・。

私の親戚のおばも現在は、他界してしまいましたが、腰が曲がっていて、衣類の着脱が大変だったことを思い出します。

自宅で介護をしている方や、施設の職員さんの負担を少しでも減らせるズボンがこちらです。

https://www.f-kayama.com/fs/kayama/c/gra4

Sサイズから5Lまであるので、どんな体型のご高齢の方にも対応しているところが有難いですよね。

因みに、90代になる私の祖母は、ふくよかな体型で足が悪いところがあるので、もしも、祖母の腰が曲がってしまった時には役立てたいものです。

飲みやすいUコップ

https://item.rakuten.co.jp/tc-mart/e1542/

飲む力が必要なご高齢の方にやさしい作りの介護用コップです。

陶器の食器が持ちにくい、握力が必要ないところがメリットです。

口コミによると、高齢の方のプレゼントとして人気で、沢山の注文が殺到しています。

スポンサーリンク

介護用品を選ぶときここがポイント

介護施設にいる高齢者へのプレゼント選びとして以下のことを基準にすると良いと思います。

動物・衣類・食物アレルギー・アトピーなどの有無を聞く

これはプレゼントを贈る前にとても大切です。

高齢者の方は肌が弱く、体力、体内のメカニズムの調整がコントロール出来にくくなってきています。

もちろん、元気な高齢者の方だっていますが、年齢や体質を考慮して贈り物をすることも、小さなことから始められる思いやりです。

高齢者の方が何が苦手なのかを把握して、介護スタッフさんにも理解してもらう。

食べる・歩行する・手先を動かす、口に物を入れる、呼吸するなど身近な高齢の家族や友人、恋人の”これがどうしても難しい”という点を理解してプレゼントを贈るといいでしょう。

精神疾患や持病・障がいからくる”こだわり”を見つける

精神疾患や持病、障害などがある場合、どうしてもこれはしたくない・・・のような行動に関するこだわりを持っていることを理解して贈り物するのも良いですよ。

私達には些細なことであっても、障害や病気により、これだけは譲れない事や、生活の動作に置いてこうしなければ腑に落ちないなんてこともあります。

自分が経験していないことも、その人にとっては必要なことであると、時間をかけて受け止めることが大切です。

プレゼントをするときは、視覚や聴覚にも配慮を

失明、全盲、片方だけ目が見えない、耳の聞こえが悪いなどの問題を抱えている高齢者の方に、そのハンデに優しいプレゼントを買うこともおすすめです。

心が伝わるハンドメイドのものを

フェルトでのマスコットや、”おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でいてね”などのメッセージを手書きで書く時は文字を大きくし、平仮名で書く、メダルを画用紙などで作るなどスマートフォンやパソコンに頼らない方法で、ハンドメイドのプレゼントをすることも、想いが伝わりますよ。

スポンサーリンク

まとめ 些細なことでも優しさになる贈り物を

介護用品を選ぶだけに注目するのではなく、障害や病気、アレルギーに配慮したものをプレゼントにする、ハンドメイドで作ったものには、視覚や聴覚を考えたものを選ぶ・・・些細な行動に気付き、プレゼントすることが真の優しさではないでしょうか。

良かれと思ってプレゼントした贈り物がかえって、高齢者の方にとっては使いづらかったらちょっとへこみますよね。

また、介護施設にいるからと如何にも、介護という面ばかり捉えたプレゼントは、高齢者の方にとっては、年を取ったということを実感させるだけでなく、年寄り扱いされていると傷ついたり、悲しい気持ちになったりすることも事実です。

私もこの経験はあって、祖母に贈り物をした際に、日常生活であまり使う事がない機会の物を贈り物にしてしまい、祖母が困ってしまったことがありました。

高齢者の方へのプレゼントってだからこそ悩みますよね。

だからこそ、プレゼントを選ぶときは、目に見えないけど、心で伝わる贈り物を渡すことをおすすめします。