韓国ドラマ【応答せよ1988】の懐かしく温かい世界観に浸れるロケ地巡りは、ファンにとって特別な体験です。
この記事では、【応答せよ1988】のロケ地として人気の「白雲駅」や「十井洞壁画マウル」への行き方と、実際に訪れて感じた見どころを紹介します。
再開発が進む中、今しか見られない貴重な景色を見逃さないためのヒントも満載です。
この記事を読むとわかること
- 【応答せよ1988】ロケ地への行き方と目印
- ドラマの名シーンが撮影された実際の場所
- ロケ地巡りを楽しむための注意点とコツ
Contents
【応答せよ1988】ロケ地の行き方を詳しく解説!
「応答せよ1988」のロケ地は、ソウル市内から少し離れた場所にあるものの、地下鉄を利用すればスムーズに行けます。
実際に訪れてみると、ドラマの雰囲気をそのまま残した風景が広がっており、まるであの時代にタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。
ここでは、最寄りの白雲(ペグン)駅までのルートと、そこから目的地である壁画マウルまでの行き方を詳しくご紹介します。
ソウル市内から白雲駅までのアクセス
「応答せよ1988」のロケ地巡りを始めるなら、まずソウル地下鉄1号線の白雲(ペグン)駅を目指します。
ソウル中心部の「明洞」や「乙支路3街」から出発する場合、まず2号線で「市庁駅」へ向かい、そこで1号線に乗り換えてください。
白雲駅までは約1時間かかりますが、途中の景色や韓国の日常風景を楽しみながらの移動は退屈しません。
また、途中にある「龍山(ヨンサン)駅」では軍服姿の人々を見かけることもあり、韓国が現在も休戦中であることを実感する場面に出会えるかもしれません。
ソウル駅を超えると電車は地上に出て、車窓から広がる景色を眺めていると、あっという間に目的地へ到着します。
白雲駅から壁画マウルまでのルートと目印
白雲駅に到着したら、2番出口を出て「十井洞(シッキョンドン)壁画マウル」へ向かいます。
道中は少しわかりづらく、土地勘がないと迷いやすいエリアですが、目印になるのが「仁川上井(サンジョン)小学校」です。
ただし、筆者の体験談でも「小学校がなかなか見つからなかった」とあり、事前にGoogleマップなどでルートをしっかり確認しておくことが推奨されます。
小学校近くまで来ると、あの感動のシーンに登場した建物や通りが姿を現します。
迷っても諦めずに歩いていれば、必ずロケ地にたどり着けるという点も、この旅の醍醐味です。
【応答せよ1988】ロケ地の見どころと楽しみ方
白雲駅周辺に広がるロケ地エリアには、「応答せよ1988」の世界観をそのまま感じられる場所が点在しています。
道に迷いながらもたどり着いたその先には、登場人物たちが実際に歩いた坂道や家の前の風景など、心が温まる瞬間が待っています。
このセクションでは、印象的な登場シーンや他の有名作品でも使われたスポットをご紹介します。
ドンリョンとテクの登場スポットとは
迷いかけていた頃、ふと現れたのがドンリョンとテクが登場した名場面の撮影場所です。
実際には誰もいないのに、画面の中の友達に再会したような感覚になり、思わず感動が込み上げたという感想が印象的でした。
その場所には当時の看板などはないものの、建物の形や道の風景が当時の雰囲気をしっかり残しており、ファンにとっては「ここだ!」と直感できる場所になっています。
三輪車シーンの坂と他作品の撮影場所
「応答せよ1988」の中でも特に印象的なシーンが、子どもたちが三輪車で坂を下る場面です。
実際に訪れてみると、かなりの傾斜がある坂道で、「ここを三輪車で降りるなんて無謀!」と感じるほど。
この坂は、映画「シークレットミッション」やドラマ「太陽の末裔」でも使用されており、まさに韓国ドラマの名シーンが交差する聖地です。
坂の途中にはキム・スヒョンのイラストが描かれていたり、建物の壁にキャストの姿が残されていたりと、訪れるだけで複数の作品の世界観を味わえる場所になっています。
これらのスポットは、開発の影響でいつ変わってしまうかわからない貴重な風景でもあります。
【応答せよ1988】ロケ地巡りのまとめ
「応答せよ1988」のロケ地巡りは、単なる観光ではなく、ドラマの世界に浸りながら登場人物たちの暮らしや感情を追体験できる貴重な時間です。
実際に歩いた場所で、あのセリフやシーンが自然と思い出され、作品への愛着がさらに深まるでしょう。
しかし、現地は再開発が進んでおり、いつ景色が変わってしまうか分からないという点にも注意が必要です。
訪れる前に知っておきたい注意点と感想
まず、道に迷いやすい場所も多いため、事前に地図アプリでルートをしっかり確認しておくことが大切です。
白雲駅から目的地までは徒歩で20分ほどかかる可能性があり、履き慣れた靴や水分補給も忘れずに準備しましょう。
また、地元の方が普通に生活しているエリアでもあるため、写真撮影や立ち入りには節度ある行動が求められます。
実際に訪れた人々の感想には「まるでドラマの世界に入り込んだようだった」「もう一度来たい」という声が多く聞かれます。
ファンであればあるほど心に残る旅になりますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
この記事のまとめ
- 【応答せよ1988】のロケ地はソウル郊外の白雲駅周辺
- 白雲駅から壁画マウルへは小学校を目印に
- ドンリョンとテクが登場した感動のスポット
- 三輪車の坂は実際にかなりの急斜面
- 他の韓国ドラマや映画のロケ地でもある
- 再開発が進行中で今しか見られない景色
- 道に迷いやすいが下調べをすれば安心
- 地元の雰囲気を大切にした観光を意識