「ダンボ」ディズニー映画の実写版。ティム・バートンの世界観が見どころ!

映画

2019年3月29日にディズニーの名作の一つ『ダンボ』が実写化されてスクリーンで甦る事はもう知っていますか?

現在大人の方も子供のころに見て可愛いダンボのファンになった方は多い事でしょう。
そんなダンボをもう一度今度は自分の子供見て楽しむ!素敵じゃありませんか?
今回はそんな映画『ダンボ』の実写化について調べました。

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ダンボ実写版映画はティム・バートンがどのように表現する?

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=B_OtGAEMAG0

映画『ダンボ』の実写化の監督はティム・バートンです。
ティム・バートンの名作『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など数々の名作映画を作ってきた鬼才と呼ばれる監督です。

注目したいのはその独特の世界観ではないでしょうか。
少し毒気を感じる印象だけどユーモアたっぷりのなんとも言えない不思議な感覚を味わえる映画の世界観が好きな人は多いはずです。
しかし、今までのテイム・バートンの作品は少し毒のある不思議な雰囲気など少し大人向けのファンタジー映画という印象が強いのではないでしょうか?

そんな独特の世界観を作り上げる監督に『ダンボ』の感動と勇気づけられる温かい映画の雰囲気はあうのでしょうか?
そのギャップは監督の中で解釈された映画『ダンボ』となりスクリーンに間もなく登場するわけですが…とても気になります。

また、ティム・バートンはディズニー作品の中では『ダンボ』が好きだという情報もあります。
その思い入れのある『ダンボ』の実写化をティム・バートン監督は他になく力を入れて作成に取り組んだように感じられます。アニメの実写化は難しく人々の評価も厳しくなりがちです。
そんな実写化版の映画『ダンボ』に挑戦する鬼才ティム・バートン監督の作品がたのしみです!

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映画ダンボのキャストの子役に期待大

引用元:https://gigazine.net/news/20181116-dumbo-official-trailer/

映画の見どころはダンボの味方になる世話係の子役にも注目です。
豪華なキャストを配置しているのですが、まだあまり知られていないこの子役の姉弟にも注目が集まっているそうです。準主役級の彼らはダンボを応援してくれる大切な存在です。

映画はまだ公開前なのでみれませんが…宣伝をみえるたびに子役の子供たちのビジュアルが天使の様に可愛くてため息がでちゃいます。

息子のジョー役にはフィンリー・ホビンズ君、娘はのミリー役にはニコ・パーカーちゃん。
病気でママを失う設定なのですが、ママと離れ離れになってしまうダンボを見て自分たちと同じ境遇のダンボに共感し応援してくれる優しい子供を演じています。心温まるダンボと子供たちの交流に間違いなく感動する事でしょう。
また、主演する大人達も豪華なキャストが多いのでそちらのぜひチェックしてみてくださいね。

元サーカス団のスター ホルト役

ジョーとミリィの父親で元スター団員のホルト役にはコリン・ファレルが主演。
アイルランド人俳優で優しそうな飾らない見た目が素敵な俳優です。数々の映画に主演していますが最近では『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に主演して注目されました。

サーカスの団長ヴァデミア役

サーカスの団長ヴァデミア役にはマイケル・キートン。アメリカ出身の渋めでワイルドな見た目が魅力のハリウッド俳優です。作品には『スパイダーマン』や『バッドマン』など有名な作品に多く主演される実力派俳優です。今回も悪役よりの立場で持ち味を発揮してしています。

空中ブランコ乗りのコレット役

空中ブランコ乗りのコレット役にはフランス人女優のエヴァ・グリーンが主演。知的でミステリアスな印象ですらっとした細見のスタイルの美しい女優さんです。主演作品としては『ダークシャドウ』『シンシティ」など少しダークでミステリスな作品に主演されています。

そんな彼女のコレット役は似合っているような新鮮なような…どのように演じるのか気になるところです。

他の映画の作品で見かける豪華なキャストを配置しているので圧倒的な演技力で映画『ダンボ』の世界に魅了される事間違いなしです。

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映画ダンボ実写版のストーリー

引用元:https://www.disney.co.jp/movie/dumbo/news/20190122_01.html

公開まで少しありますので実写化『ダンボ』の映画が気になる方の為に少しあらすじをご紹介していこうと思います。少々ネタバレする部分もあるのでご注意ください。

フロリダのサーカス団に所属する象のジャンボ(ダンボのママ)には赤ちゃんが授かりました。
しかし、驚く事にその赤ちゃん象は耳が非常に大きな変わった姿をした赤ちゃん像だったのです。

ジャンボはその赤ちゃん象を可愛がりました。
その赤ちゃん像がダンボです。

さらにそのダンボの世話役にされたのが戦争から帰る前はサーカスの元看板スターだったホルト(コリン・ファレル)です。ホルトには娘のミリー(ニコ・パーカー)と息子のジョー(フィンリー・ホビンス)がいます。

二人の姉弟はみんなから、からかわれるダンボを「キミの耳はステキだよ」と可愛がります。そしてダンボは家族の一員として生活していました。

そして、ダンボと遊んでいたミリーとジョーはダンボが偶然鼻から羽根を吸い込みくしゃみをした勢いで宙に飛び上がる姿を見ます。そして、ダンボには「空を飛ぶ」という才能を発見するのでした。そんな中、ある事件をきっかけにバンボはママと離れ離れにされてしまうのです。(アニメではサーカス団が新しい街につき、子供たちが耳の大きなダンボをからかいます。

それを見たジャンボはダンボを守ろうと激しく暴れて子供たちに危害を加えそうになってしまい、サーカス団は暴れたジャンボを凶暴な象だとして隔離されてしまいます。)親子の像は閉じ込められた鉄格子を挟んで懸命に鼻を伸ばします。

それを見ていた母を亡くした境遇が自分たちと似ているミリーとジョーはダンボの「ママに会いたい、寂しい」という切ない気持ちがとてもわかるのでした。
そして、ダンボを助けたいという子どもたちの純粋な気持ちに色々と辛い事があり荒んでいた父親のホルトの心をも次第に動かし始めます。

そして、ダンボとジャンボを再会させるべく、壮大な救出作戦を実行するのです。さらに映画の宣伝では、「あなたならできる」というミリーの力強い言葉に背中を押されてダンボがかっこよく空を飛ぶシーンもありますね。

アニメではティモシーというダンボの味方のネズミが出てくるのですが、実写版の映画『ダンボ』では出てこない?ようですね。

変わってダンボを応援する人間の家族が配置されたのでしょうか?
またアニメではいない実写映画オリジナルのキャラクターも出てきます。
そんな事からアニメを見て内容を知っている人でもストーリーが変わっているので新鮮な気持ちで実写版『ダンボ』の映画を楽しむ事が出来るでしょう。

しかしながら、アニメも映画も根本的な人々に伝えたいメッセージは同じだと思います。人と違う事、自分へのコンプレックスを抱えながらも、自分を味方してくれる家族に感謝し、困難に立ち向かおう!

ダンボが勇気をもって自身の運命をいい方向に切り開くように、私たちもありのままの自分で勝負しようというメッセージは同じように感じられませんか?そして子供を持つ親としては子供にはぜひ見て何かを感じてほしいと思う映画です。見た目のコンプレックスや他人と違う所はどうしても気になるものです。
そのネガティヴなものをどうポジティブな方向に変えていくのかその辺なんかも大人になった今も勉強になります。
映画『ダンボ』を通して親子でいろいろな事を話せるチャンスですね!