クリスマス絵本 5歳児が初めて自分で読むオススメ7冊

クリスマス

5歳の男の子・女の子が自分で初めて読むクリスマスの絵本ってどんなものが良いと思いますか?

5歳というと、1歳~4歳よりは、言葉の理解や、状況把握など思考力も視覚も幼いながら養われている時期です。
また、小学校入学前の年齢だからこそ、お子さんが買ってもらって親しみやすく、飽きずに楽しめる1冊をプレゼントしたいものですよね。

子供たちにとって親しみやすく、クリスマスが待ち遠しくなるような絵本を6

冊厳選して、紹介していきますね。

Contents

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人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです①

アンパンマンのクリスマスシリーズ

https://item.mercari.com/

https://page.auctions.yahoo.co.jp/

 

作者は、やなせたかしさん。

「アンパンマンのクリスマスイブ」と「アンパンマンのクリスマス」2冊とも出版社は、フレーベル館になります。

アンパンマンって国民的に愛され続けている正義のヒーロー決定版ですよね。

何よりもあの丸くて、大人でもショップで遭遇すると気持ちが緩んでしまう不思議な魅力を持っています。

アンパンマンは小学校3年生くらいまでなら、クリスマスプレゼントとしても長く使えそうです。

物語もサンタクロースをばいきんまんから救ったり、みんなが楽しくクリスマスを過ごせる手助けをするといった優しいストーリーですので、障がいがあるお子さんでも理解しやすいかと思います。

どんな子供達にも、アンパンマンは歌のように、「愛と勇気」を与えてくれそうですね。

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人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです②

ぐりとぐらのおきゃくさま

https://ameblo.jp

作者は、なかがわりえこさんと、やまわきゆりこさんです。

出版社は、福音館書店。

ページを捲るたびに、ぐり、ぐら♪の掛け合いが子供を夢中にさせそうですね。

ぐりとぐらは雪の日に森の中で、大きな足跡を見つけ、辿っていくと、真っ赤な服に黒いブーツ・・・もしや、この人物の正体は??と探求するのが楽しくなるクリスマス絵本です。

https://lee.hpplus.jp

ぐりとぐらの作中に登場するのは、料理ですよね!お子さんのなかには絵本を捲っている間に、本のようなすごく大きな形状の料理は出来ないけれど、ご家庭で「ぐりぐら風」のクリスマスケーキなどを作ってみるのもいいかもしれませんね。

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人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです③

ねむいねむいねずみのクリスマス

https://item.mercari.com

出版社は、PHP研究所、作者は、ささきまきさんです。

表紙には、如何にも眠気を誘う愛らしさ全開のゆるキャラな、ねずみくん。

ねずみくんは長旅を続ける放浪ネズミで、とても疲れています。

ようやく見つけた一軒のボロ屋にて、体を休めることにしましたが、家具が動いたり、何やら家の中がとても騒々しくて落ち着けないのです。

家の中に起こる不思議な現象の正体とは如何に・・・?という感じです。

保育園に設置されていることが多いこの本は、子供達から人気の高い本です。

あまりに眠そうな顔のねずみの姿に、クリスマスイブに興奮して、「まだ眠くない!」って言ってるお子さんも、夜にはぐっすり出来そうな子育て中のママさんの負担を手助けしてくれそうですね。

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人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです④

よるくまクリスマスまえのよる

https://honcierge.jp/

作者は、酒井駒子さん、出版社は白泉社となります。

主人公の男の子、「ぼく」は、些細なことでママに昼間、怒られてへこんでしまいます。

男の子の遊び相手として、「ぼく」と遊んでくれます。

しかし、遊びが終わると、よるくまは、お母さんの元へ帰っていきます。

親側の立場から読むと、この作品は、お子さんを100パーセント愛している・・・でも、その子の為を思って叱ったりしていくなかで、つい、きつい言い方をしてしまったなぁ・・・などと反省する気持ちにもなるかもしれません。

しかし、この絵本は、お子さんが理不尽に怒られたのではないこと、自分が〇〇をしたからこれはいけないことなんだとか、周りが困る事なんだと気付くきっかけになりそうです。

クリスマスの優しいタッチを描きながら、子育てで「やってしまった」と思ったお母さん、「どうして怒られたのかわからない」と思うお子さんがブレイクして、冷静になれる一冊ですよ。

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人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです⑤

ティモシーとサラ ふゆのおくりもの

https://item.fril.jp/

冬の絵本の定番です。

愛らしいねずみのティモシーとサラが家族と楽しい日常を過ごすクリスマス。

ねずみのティモシーとサラは、クリスマスに心をうきうきさせています。

まず、お父さんとお母さんとクリスマスの買い物に出かけ、家に帰ってお母さんとクリスマスのケーキを作り・・・おじいちゃんとおばあちゃんの家に行きます。

家の中が留守だったら、サンタクロースが来てくれないのではないかと心配するティモシーとサラに、お母さんはある、素敵な提案をして二匹の心を和ませていき・・・。

果たして、お母さんの提案とは?また、クリスマスの夜だからこそ、クリスマスプレゼント意外に、特別な”ふゆのおくりもの”が、届くところに注目してください。

私も子どもの頃、母に読んでもらった記憶があるのですが、ラストのほっこり感は、クリスマスの夜に、心も温かくなりそう。

ほのぼのした繊細な色使いや、愛らしいティモシーとサラは、ママさんの世代でも知っている人気絵本作品として有名です。

人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです⑥

ティモシーとサラのオルゴールえほん

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ティモシーとサラのクリスマスシーズンにぴったりな冬のおはなしとして有名な作品を1冊にまとめた絵本です。

「もうすぐクリスマス」、「クッキーが焼けたら」、「クリスマスマーケット」の三部構成となっており、聖なる夜に、クリスマスが待ち遠しくなるティモシーとサラの心温まるエピソードがついています。

クリスマスシーズンの12月にツリーの傍にディスプレイしたら、クリスマスの訪れを感じさせそうですよね。

因みに、我が家ではピアノの付近に飾り、クリスマス気分を盛り上げていましたね。

人気のクリスマス絵本(5歳向け)初めて自分で読むのにおススメです⑦

くるみ割り人形

https://item.mercari.com

エルンスト・テオドール・A・ホフマン原作で、永岡書店出版です。

有名な作品の一つで、クリスマス絵本には欠かせない作品といっても良いでしょう。

クリスマスプレゼントに、裕福な家庭の娘、クララはクリスマスプレゼントに人形使いのおじさんから、くるみ割り人形をもらいました。

ある日、兄と人形の取り合いとなり、くるみ割り人形はあごの部分が壊れてしまいます。

クララはショックを受け、自分の服のリボンで人形の手当てをしてから、眠り込んでしまいます。

彼女はその夜、自分が手当てしたくるみ割り人形がハツカネズミと闘う姿を見ます。

くるみ割り人形の意外な正体に子供達の心がくすぐられるはず・・・!子供達の大好きなお菓子が登場する物語なので、男の子にもおすすめです。

まとめ 5歳の子の印象に残りやすい名作絵本を選びましょう

5歳のお子さんというと、文字や視覚、思考力の理解が幼いながらも備わってきているでしょう。

お母さんも子どもの頃慣れ親しんだことのある作品や、クリスマスの絵柄がクリスマスの訪れを感じさせるような絵本をプレゼントすることをおすすめします。

アンパンマンや、ぐりとぐらなどこの記事で紹介した絵本は、子供を惹きつけるユーモアと心温まる可愛らしい物語になっていますので、5歳のお子さんが積極的に読みたくなるようになると思います。