潮干狩りのコツまとめ!場所や貝の種類に秘訣がある?

潮干狩り

せっかく潮干狩りに行くなら貝をたくさん採りたいですよね。

何かコツはあるのだろか?と思いませんか?

潮干狩りのコツあります!

潮干狩りの時期は3月から7月でハイシーズンは”4月5月”になります。

4月5月にあるゴールデンウィークで潮干狩りに行こうかなと思っている方もいるのではないでしょうか。

ただむやみやたらに掘り進めるよりか、少しでもコツを頭に入れておけば貝がたくさん採れる可能性が大いにあります。

なので潮干狩りのコツをまとめました。

Contents

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潮干狩りで採れる貝の種類

まずはどんな貝が採れるかを確認しましょう。

すぐ思いつくのは「あさり」ですね、潮干狩りの主役といってもいいでしょう。

あと有名なのは、「はまぐり」がありますね。

その他の貝も採れるのでいくつか紹介していきます。

あさり

あさりはスーパーや鮮魚店に通年通して並んでいるのをよく見かけますね。

シーフードミックスにも入ってたりと身近で親しみのある貝です。

あさりの旬は春先3月から5月の春と9月から10月の秋の2回に分かれています。

通年販売されているあさりですが旬に食べるあさりは貝の身が厚くふっくらしていて美味しいです。

大きさは最大6cmにになるものもあり、表面はザラついています。

色は黒、白黒、白茶、茶、青、青白など様々な色があり、模様も無地や横しま、幾何学模様と様々にあり、同じ模様をした個体はいないほどです。

はまぐり

はまぐりはあさりよ値段が高いのでなかなかたくさんは買えないし、ひな祭りのイベントの時にしか買わない、なんて人もたくさんいると思います。

しかしはまぐりは汁物にしてよし、焼いてよし、の美味しい出汁が出る貝です。

潮干狩り行って採れるものなら高級貝のはまぐり少しでも多く採りたいものです。

はまぐりの旬は2月から4月ごろで、各産地で産卵期により遅い時期までが旬になります。

大きさは長さ8cm、幅3.5cm、高さ6.5cm程で丸みを帯びた三角形の貝になります。

大きいもだと長さが10cmを超えるものもあります。

表面はツルツルとしていて、色は黄褐色にしま模様が入っているが、個々に様々な模様になっている。

ホンビノス貝

写真をみてこれははまぐり?と間違えそうになるほどにているホンビノス貝。

ホンビンノス貝はの味ですが、身が厚く美味しいですが…やはりはまぐりのうま味にはおとります。

しかし、はまぐりよりも約1/3の値段で売られており安く手に入ることから最近では鮮魚売り場でよく見かけるようになりました。

ホンビノス貝の旬は3月4月ともいわれていますが、生命力が強く通年とれるため日本での旬はよくわかっていないのが現状です。

ホンビンノス貝の大きさは10cmを超える大きなものもあり、大型の貝とされています。

見た目は乳白色に近くしま模様が入っており、表面は少しザラついています。

マテ貝

はじめましての方もいるかと思いますがこの細長い貝もあさりやはまぐりと同じ二枚貝になります。

美味しいのかな?と思いますよねマテ貝も他の貝と同様、調理して食べるとあさりのようにとても美味しく食べられます。

マテ貝の大きさは、約10cmほどで、細長い形状、薄い殻をもっています。

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貝のとり方のコツ!

潮干狩りで採れる貝の紹介をしたところで、今度は潮干狩りのメインとなる貝採りです。

二枚貝といえど、あさりとマテ貝では見た目がかなり違うように採り方も違ってきます。

また貝によっている場所も違ってくきます。

なので、ここで少しばかり予習をして潮干狩りの本番に挑んでいただきたいと思います。

あさり・はまぐり・ホンビノス貝

この3種はほとんど同じなので一緒に紹介します。

あさりは漢字で浅利・浅蜊など他にも書き方はありますが、漢字のごとく浅いところにいます。

あさりは熊手でほり、1個見つかるとその周辺に20~30個いると思ってください。

サクッとひとほりして場所をい移動するのではなく、ひとつ見つけたらその周囲も掘ってみて下さい。

深く掘るよりか、浅く広く掘り進めると良いです。

周囲のあさりを採ったらポイントを移動し、また同じように掘りましょう。

移動する際や掘り始めるときですが、人があまりいない所を掘りましょう。

次にあさりは水管という管から水や砂をだし呼吸をしています、なので砂に小さなあなが開いているところがあさりがいる所です。

引用:https://www.walkerplus.com/article/57142/image315467.html

熊手で掘っていると時々カツンと固いものに当たる事があります。

そこで石かと諦めずグッと熊手を押し込み少し深く掘ってみましょう。

はまぐりに会えるかもしれません!

ホンビノス貝ですが、少し泥っぽい海水のある所に生息してることが多いです。

潮干狩りのできる場所や会場にもよりますが、膝程まで海水がある所にいける場合は行ってみて下さい。

ホンビノス貝に高確率で会えます!

しかし、大人の膝の深さまでになるとお子さんは危険なので大人が二人以上いる場合に大人が行ってください。

楽しい思い出が台無しになったら潮干狩りどこではありませんからね。

潮が引いている時に潮干狩りは行われているので水の中に浸かって行うことはないので安心ですが、足は濡れるのでマリンシューズやサンダルなど準備していってくださいね。

 

引用:https://shop-list.com/women/outletruckruck/czysk00017/

いくら暖かくなってくる4月5月とはいえど、海水の水温はまだまだ冷たいので足を覆ってくれるマリンシューズをおすすめしたいですけがの防止にもなります。

色々かきましたがコツをまとめると

  • ひとつ見つけたら周りにも貝がいると思って!
  • 貝を見つけたら広く浅く掘るべし!
  • ホンビノス貝は泥っぽいとこを狙うべし!
  • 熊手にあたる固いものははまぐりの可能性あり!

という事になります。

マテ貝

マテ貝の採り方はとても面白く、マテ貝の採れる海岸に行ったならチャレンジしてみて下さい。

マテ貝採りに必要なものはバケツ以外に、くわ又はシャベルと塩です。

塩は100均などに売っているドレッシングボトルなど先の細くなった容器に入れておくと便利です。

手順は次のようになります。

  1. デコボコした砂山を見つける(表面に穴がないことが望ましい)
  2. 上の砂をくわで10cm程どかす。
  3. 穴が現れるのでその穴をめがけ塩を入れる。
  4. マテ貝が塩分に反応して出てくるので手でつかみ採る!

これでマテ貝がとれます。

なんだか楽しそうで、お子さんも楽しんでいっぱいマテ貝を採ってくれることでしょう。

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まとめ

潮干狩りで採ってきた貝は自分たちで採ったという達成感があり食べるときは美味しさが倍増します。

あさりに比べレア感のあるはまぐりにおいては砂抜きしてるいる際にちょっとばかり愛着がでたものです。

しかしながら、少しの愛着があれども食欲には勝てるわけもなく美味しくいただきました。

子供達には、どのようなとこにあさりがいて生きているのか、スーパーに並んでいる貝は何処から来ているのか直接知ることができる機会です。

4月5月の暖かいお出かけ日和の日に早起きをして皆さんで出かけてみてはどうでしょう。

潮干狩りのできる海岸や会場は潮の時間に合わせて開始時刻が異なりますので、行く場所を決めたら時間を見ておくと行ったらもう終わってたなんてことがないですよ。

せっかく行くのですから気ままに出かけるのもいいですが、貝の採りやすい時間に行きたいものです。