クリスマス絵本 2歳児が釘付けになる13冊

クリスマス

2019年12月が近づいてきましたね!

2歳というと、言葉が赤ちゃんや1歳の頃よりは、少し話せるようになってくる「お兄さん」、「お姉さん」な時期ですね。

可愛くもあり、自分で「やってみたい」、「これ好き・きらい」など自我の発達が目まぐるしい成長期でもあります。

擬音ばかりではなく、物語性がある作品に触れさせてみると、お子さんの情緒が豊かに育める手助けになるかもしれません。

サンタさんがプレゼントを運んでやってくるこの季節は、子ども達にとっても待ち遠しい季節になることでしょう。

2歳でも、言葉や内容がわかりやすく、飽きない絵本を7冊厳選してみました。

そこで、2歳の子のクリスマスプレゼント向けやおうちで家族とめくりたくなる絵本を厳選して7冊ピックアップしていきます♪

Contents

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2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本①

アナと雪の女王シリーズ 女王になったアナ

https://www.ehonnavi.net/ehon/114250/アナと雪の女王じょおうになったアナ/

こちら価格もコスパが良いだけでなく、今、子ども達に再ブーム到来の、「アナと雪の女王」シリーズはいかがでしょうか?

ディズニーゴールド絵本提供、出版社は講談社になります。

アナと雪の女王2が現在、各劇場で公開されているなか、アナと雪の女王は最もアツいですよ!

まず、タイトルに注目!え?!アナが女王様になったの?エルサが雪の女王ではないの?とまずお子さんの好奇心をくすぐります。

「女王」という言葉がまだ2歳の子ではうまく伝わらなくても、エルサってお姫さまじゃないの?って関心を持ってくれれば大丈夫ですよ。

アナと雪の女王シリーズは、2014年に映画が初公開されて以来、”レリゴー”、”アナ雪”、”だいすきだよ、オラフ”など社会現象にもなりました。

絵本もクリスマス向けに過去シリーズの作品が再発売されていますのでお子さんに是非、おすすめします。
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2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本②

オラフのはじめてのクリスマス

「アナと雪の女王」クリスマス絵本シリーズ。

こちらは、「アナと雪の女王 オラフのはじめてのクリスマス」を読み聞かせてくれる動画になります。

こちらも再発売されていますよ!特に、オラフは丸っこい体型に、愛嬌のあるにこやかな表情、甘えん坊で誰とでもお友達になれるひょうきんな性格です。

そんなオラフが、ディズニープリンセス、アナとエルサと一緒に、”生まれてはじめて”のクリスマスを過ごします。

オラフには実はエルサの”ある魔法”で生まれたたくさんの弟たちが!

特にこの絵本を購入したママさんによると、オラフやアナとエルサの存在感はもちろんのこと、オラフの弟というレアキャラクターの登場の仕方やオラフに懐いているシーンに、2歳のお子さんがよく笑ったそうですね。

一体、オラフはどうやって弟に出会えるのでしょうか・・・?それは絵本をママとめくってからのお楽しみです。

その弟たちに”ある出来事”から久々に会うことになったオラフは、自分も弟たちも初めて過ごすクリスマスをどんなプランにするか一生懸命考える優しさに注目ですよ。

オラフの可愛さと家族思いなところ、お天気のようにくるくる変わるユーモア満載の表情は、2歳のお子さんを楽しませてくれそうですね。

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2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本③

しろくまちゃん・こぐまちゃんシリーズ

http://www.crayonhouse.co.jp/

ミッフィーのおともだちを思わせる見た目が印象的な、しろくまちゃん。

作者は、わかやまけん、出版社はこぐま社です。

特に、「しろくまちゃんのほっとけーき」は誰もが一度目にしたことある有名な作品ですよね。

可愛いしろくまちゃんとこぐまちゃんが平穏な日常を過ごす単調な物語のなかで、料理を作ったり、お友達と仲良くしたりしている様子が描かれています。

また、ぬいぐるみパペット付きの絵本もあるので、こちらも、女の子だけでなく、男の子の心も和ませたり、絵本に興味を惹かせてくれそうですよね。

思わずママと一緒にホットケーキを作ってみたくなるかもしれません。

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2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本④

いち・にい・サンタ!

https://www.amazon.co.jp/いち、にぃ、サンタ-あかちゃんがよろこぶしかけえほん-ひらぎ-みつえ/dp/4593583268

いかにも赤ちゃんや小さなお子さんが喜びそうな表紙が印象に残りやすいですね。

出版社は、ほるぷ出版です。

サンタさんがまるでクリスマスに子ども達へプレゼントを届けるために準備体操をしているような微笑ましいイラスト。

ひらぎみつえさんの作品で、2018年初バイトありますが、某所の書店で最近、こちらの絵本を見かけましたので、在庫がまた出ている可能性はアリですね。

サンタさんがユーモアたっぷりに体を動かすのですが、小さな子供にありがちなちょっとおふざけのある動きなので、ママも「うちの子」あるあると笑ってしまいそう。

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2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑤

サンタのおまじない

picpanzee.com/tag/サンタのおまじない

菊池清さん作・絵の乳幼児向けの絵本作品の鉄板です。
出版社は富山房。
子どもが苦手な野菜をクリスマスのなかに取り入れています。
主人公の小さな男の子、けんちゃんが野菜嫌いを少しずつ克服しようとするストーリーです。
サンタさんからの魔法の「おまじない」をかけると、クリスマスツリーなどクリスマスにちなんだ身近なものが野菜に。
トリックアート形式の切り絵は子どもだけでなく、大人もちょっと和ませてくれる要素ありです。
苦手な野菜もクリスマスによく見る”あれ”や、”これ”に早変わり!お子さんに嫌いなものを楽しみながら食べるという食育にも活かせそうだとママさん達の間で好評されています。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑥

トリックアートクリスマス

https://item.mercari.com/

グループコロンブス著書、出版社は、あかね書房です。自分で夢中になって捲りたくなる仕掛け絵本です。
いつも読んでもらっている絵本に飽きてしまったらおすすめですよ。
トリックアートや目の錯覚を生かした工夫が盛り沢山で、思わず小さなお子さんが、遊びの手を停めて、気にならずにいられない本になるでしょう。
クリスマスは、サンタクロースも小人さんも大忙し!何があるかな?どんな世界があるかな?クリスマスの訪れが待ち遠しくなりそうな1冊です。
大人も一緒に捲って、奇想天外な世界観に浸ってみて下さいね。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑦

クリスマスのおばけ

https://item.fril.jp/

「ねないこだれだ」にて、お子さんの夜更かし防止に繋がる絵本が有名な著者、せなけいこさんの”おばけシリーズ”の一つです。
この他にも、「おばけなんてうそさ」なんて歌も良く知られている絵本もありますよね。
クリスマスの夜・・・サンタさんからのプレゼントが待ちきれなくていつまでも起きているお子さんの寝かしつけにおすすめです。
プレゼントの到着を待って眠れないなんて可愛いものですが、お子さんの健康のため、”早くねんねして”というお母さんは多いと思います。
オバケが苦手なお子さんにもこの絵本はやさしいイラストで、幽霊は怖いだけの存在でないと教えていますよ。
オバケだって人間と同じように、クリスマスを楽しむぞー!それがこの絵本が伝えているテーマです。
オバケの子供、”オバケちゃん”は夜に人間の子ども達が寝静まる夜、なにをしているのかな・・・?ってその秘密を知りたくないですか?
暗闇やおばけを怖がるお子さんも、少しはその気持ちが和らげそうですね。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑧

おおきいツリーちいさいツリー

https://kodomoe.net/serial/ehon_dayori/19785/

 

ロバートバリー作・絵で、光吉夏弥さんが和訳を担当しました。

出版社は大日本図書になります。

ウィロビーさんという小さくて可愛いおじいさんの家に届けられたのは、大きなクリスマスツリーでした。

大広間に飾ろうと試みますが、クリスマスツリーがつっかえてしまいます。

そこで、ウィロビーさんは庭師さんに頼み、クリスマスツリーをおうちに飾れるサイズに調節してほしいと頼みます。

すると、森の動物たちがやってきて・・・・。

小さくて愛嬌のあるおじいちゃんとうさぎやクマなどといった子どもの作品になじみ深い動物のキャラクターが次々と登場!小さなお子さんが泣き止むのを和らげてくれそうですね。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑨

ぐうたらサンタとはたらきもののひつじ

http://ookinaki.info/temp/recommend/post_000057.html

うすいかなこ著書、出版社はヴィレッジブックスになります。
北の国に住むサンタクロースは、とってもなまけもので、今日も子供たちにプレゼントを配る前の準備を、お仕事仲間の羊、トトに仕事をいつもまかせっきりなんです。
トトは、子ども達の手紙を一つ一つ読んで何をサンタさんに伝えたいのか、プレゼントの確認をしたり、おもちゃ屋さんへのプレゼントの手配や包装も一人でやっています。
大人も一緒に読んでいて、こんな人、周りにいるなぁ・・・って共感せざるえないです。
お子さんもこんなぐうたらで、ちょっと変わり者のサンタさんに好奇心がうずきそうです。
一方で、サンタさんがちゃんとプレゼントを届けてくれるか大丈夫かなって心配するお子さんもいるでしょう。
クリスマスの朝、寝坊してしまったサンタクロースが取った行動とは何でしょう・・・?自分がやるべきことを人に任せてばかりいたりするとどうなってしまうのか・・・お子さんの自立も促してくれそうなしつけにも活かせる1冊です。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑩

みんなでたのしいクリスマス

 

https://gachimama.com/20181027tanoshiichristmas

クレア・フリードマン作で、ゆりよう子さんが和訳を担当しました。

出版社は、ひさかたチャイルドになります。

大家族なねずみ一家の末っ子ねずみの”ちびちゃん”。

初めて迎えるクリスマスにとても心がウキウキしています。

さて、ちびちゃんが森のお友達と迎えるクリスマスってどんな過ごし方なのでしょうか・・・?

クリスマスの定番、雪だるまさんがなんとも冬らしさを感じさせてくれる表紙が目印です。

2歳のお子さんのママによると、お子さんがこの絵本の特徴であるキラキラのラメ加工に夢中になっていたとか。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑪

ちいさなねずみのクリスマス

http://log.musicago.jp/archives/13337

アン・モーティマ著書、徳間書店出版です。
クリスマスハットを被った小さな小さなねずみちゃんは、人間の家で暮らしています。
ねずみちゃんはクリスマスで賑わう雰囲気に、心がソワソワしています。
クリスマスのごちそうをお客さんに振舞ったり、クリスマスツリーによじ登ったり、煌びやかなデコレーションの数々に舞い上がったり・・・。
そんなねずみちゃんは、クリスマスの日にしか会えない”特別なお客様”を迎えるための準備も忘れなかったんです。
さぁ、このお客様が誰だかは大人もお子さんも想像つきますよね・・・。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑫

おとうさんねずみのクリスマスイブ

https://item.mercari.com/jp/m29045696012/

ダニエル・カーク著書、瑞雲社出版です。
「クリスマスの前の晩」という作品のアレンジ版として書き下ろされました。
「としょかんねずみ」のお父さんねずみとサンタクロースの触れ合いを通して描く心温まるクリスマス絵本になります。
「としょかんねずみ」シリーズのファンも思わず、笑みがこぼれてしまいそうですよね。

2歳のお子さんにおすすめ!クリスマスに読み聞かせたいおすすめ絵本⑬

人形の家に住んでいたねずみ一家のおはなし

https://item.mercari.com/jp/m28868881966/

マイケル・ボンド著書、徳間書店出版です。
思わず手の平に乗せたくなるようなねずみ一家のクリスマスを描いています。
小さな動物目線で描かれていくクリスマスってどんな光景が広がっていると思いますか?
まさしく、ディズニーのイッツアスモールワールドのような、小さな世界に男の子も女の子も魅了されそうです。
とある人間の家に住むネズミ一家は、ドールハウスの中で生活する毎日。
ある日、人間のおうちの中が綺麗になったにも関わらず、自分達が住むドールハウスは汚れがいっぱい!自分達の家も綺麗に掃除出来ないかと思いつくねずみ一家ですが…。
お片付けやお掃除が苦手なお子さんのしつけに効果的かもしれません。
可愛いネズミさんの絵を見せて、クリスマスの雰囲気だけでなく、お部屋やおもちゃを散らかしたら綺麗に元に戻すことを優しい方法で教えられそうです。

まとめ・2歳の子のクリスマス絵本2019年は再発売する復刻版に注目!

2歳というと、自我が芽生え、自分でページを捲(めく)りたくなるような作品が見つかると良いですよね♪

クリスマスの絵本のなかには、クリスマスを楽しむだけでなく、サンタさんからプレゼントがもらえる特別な日だからこそ、なかなか眠れないお子さんの寝かしつけや、お片付けを自分から進んでできる手助けをしてくれる作品もあります。

2019年のクリスマス絵本は、2018年に発売しているものの、2019年のクリスマスシーズンに再発売されている絵本に注目してみてください。

2018年に発売されたクリスマス絵本が書店に今年も楽しませてくれる人気作品として健在していますので、チェック!とくに、ディズニー作品、アナと雪の女王シリーズは新作映画が12月22日に公開されたので必見!

2019年のクリスマス絵本は、クリスマスらしいストーリー性はもちろん、子どもの好奇心を刺激したり、日ごろの好き嫌いを絵本のフォローアップで好きになることができます。

読み聞かせている大人も冬の温かな気持ちにさせてくれる絵本をぜひ、参考にしてみて下さいね。