ママ友の付き合いはいつまでが理想的かママ達の意見まとめ

ママ友

時に煩わしさを感じてしまうママ友の付き合い。

そこで今回は、ママとの付き合いが続く時期やママ友との上手な向き合い方、先輩ママの意見などを紹介していきます。

是非、今後のママ友付き合いの参考にしてみてくださいね!

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ママ友の付き合いはいつまで?

子ども一緒に遊ばせたり、一緒にランチをしたり、子どもが小さい時は「ママ友」と一緒にいることが多くなります。

楽しいけど、時々疲れてしまう「ママ友付き合い」ですが、いったいいつ頃まで続くんでしょうか。

そんなママ友付き合いの期間について考えていきます。

基本的に、ママ友の付き合いは幼稚園・保育園まで

基本的に、毎日顔を合わせるママ友の濃い関係は「幼稚園・保育園」までです。

生活の全てと言っても過言ではない密接なママ友付き合いですが、小学校に入るとウソのように終わってしまいます。

子どもが小さい時の公園デビューや入園直後は「一人ぼっちで不安」とママ友作りに焦ったり、その関係にクヨクヨしたり、ママ友との付き合いに悩むママは少なくありません。

ですが、そんなママ友付き合いも子どもが小学校に入学したら終わりになりますので、そう深刻になる必要はありません。

良い関係への近道は、「一時的なお付き合い」と割り切ること

引用:brava-mama.jp

矛盾しているようですが、ママ友とは卒園までの「一時的なお付き合い」と割り切った方が、気の合うママ友との出会いやママ友との良い関係へのになります。

その理由は、「割り切ることで気負いがなくなり、自然体になれるから」です。

その結果、お付き合いを純粋に楽しめて、ママ友との良い関係が生まれます。

また、割り切ることで「相手への過剰な期待」がなくなります。

ママ友トラブル最大の原因である、「深入りしすぎ」に無意識のうちにブレーキがかけられますよ。

言うまでもないことですが、「一時的なお付き合い」とはいえ、ママ友との再会は十分にあり得ますので、失礼な態度はNGです。

「どうせ一時的な関係だから」と無愛想に接したり、人によって態度を変えたりするのは絶対にやめましょうね。

小学校で別れても、中学や高校、習い事などと巡り巡って忘れた頃に昔のママ友と再会するということもあります。

思わぬところにネットワークがあるのもママ友付き合いの恐ろしさといえます。

共通のママ友がいると分かると、後々気まずくなることもあるでしょう。

自分のしたことは後で自分にかえってくることを忘れずに、振る舞いには気をつけましょうね。

体験談:「どうせ卒園まで」と半ば諦めで頑張るのをやめました。

3人のママでもあるAさんの場合、2人目が入園の頃は3人の子育てでほとんど余裕がない状態だったそうです。

「ママ友作りに出遅れる」と、孤独や焦りを感じながらも仕方がないので「そのうち誰か見つかる」と思うことにしたそうです。

しかし、気楽に構えたことで「かえって気の合うママ友がすぐできて平穏無事に過ごせた」そうです。

そして、今も続くママ友は、いまとなってはAさんにとって大切な「友だち」になっているそうですよ。

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ママ友の付き合い、小学校以降は気楽

子どもが小学校に入学してからは、気の合うママ友と「細く長く」のお付き合いが続くことになります。

幼稚園や保育園は毎日の送り迎えがありますが、小学校に入学すると、親が学校に行くことはほとんどなくなります。

子どもの入学を機に仕事を始めるママも多くなります。

そうすると、会う機会もグッと減り、ママ友の付き合いスタイルも変わります。

小学校からのランチやお茶は、気の合うママたちとのこじんまりとしたものがほとんどです。

「気の合うママ」とは、入学前のママ友を拠点としたネットワークです。

ほんの一時期といっても幼い時期のママ友づきあいは侮れません。

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ママ友との上手な付き合い方は?

引用:woman.mynavi.jp

ママ友との親密な付き合いは小学校に上がるまでですが、懇談会や夏祭り、運動会の代休を利用して平日に親子でお出かけ、習い事の付き添いなど、ママ友との交流は続きます。

小学校では、子供やクラスの情報がなかなか耳に入りづらくなります。

「担任の先生はどうなの?」「こども同士のトラブルに巻き込まれていないかな?」など、不安な時もありますよね?

そんな時には、これまでに築き上げたママ友ネットワークが頼りになります。

小学生ママとなれば新米ママとは違い、いろいろな経験もしています。

お互いがそれぞれ場数を踏んでいて、心強い存在へと関係が変わってきます。

あらゆる繋がりから「生の情報」を教えてくれたり、相談相手になってもらったり、ママ友の存在が心強いときもあります。

中学生に進学すると、こちらがフレンドリーにしたくても学年のクラス数も増えますし、参観日もほぼ知らない人ばかりになります。

その頃には気のあうママとはママ友の枠をこえて「友人」になります。

そのため、ママ友としての付き合いが少なかれあるのは「小学校在学中まで」といえます

子供同士もどんどん気の合うお友達と遊ぶようになるので、自然とそのママと話す機会は増えますし、もし相手のママのことが苦手だったとしても、「短い期間の付き合いだし」と無愛想にしているのは要注意です。

共通のママ友がいると分かった時に、雰囲気が気まずくなってしまうことがあるので気をつけましょうね。

短い間の付き合いだと割り切れば、「仲良しのママ友みつけなきゃ!」という気負いがなくなります。

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ママ友の付き合いについて、先輩ママの意見は?

2005年に女の子を出産した先輩ママの千秋さん。

タレントとして長年大活躍の千秋さんですが、実は人見知りなんだそうです。

娘さんの幼稚園入園を機に初めてママ友付き合いをする時は、「大変だよ」という話も聞いていたので、もの凄く緊張したそうです。

最初の頃は、「ママ友は全員敵!」と身構えていたそうですが、次第に慣れてくるに連れて、千秋さんが身をおいている芸能界もママ友も、「人付き合いの基本は同じなんだ」ということに気づいたそうです。

最初から”素の自分”でつきあえば疲れない

「ママ友付き合いって、とても疲れる」って悩んでるママは多いと思います。

それは「相手に対して気を使い過ぎるから」だと千秋さんはいいます。

・嫌われちゃいけない

・仲間外れにされちゃいけない

こう思うあまり、本当の自分を殺して相手に合わせ過ぎるからだと先輩ママの千秋さんは指摘しています。

実際、千秋さんもママ友とは最初から”素の自分”でつきあうようにしているのだそうです。

たとえば、娘さんを毎朝幼稚園に送っていくときにもスッピンにラフな格好だったそう。

そして、「ノーメイクで寝ぼけ顏のわたしでよかったら、仲よくしてね」というスタンスだったそうです。

最初から「底辺」”顔を見せておいたほうが、気分的にもずっと楽だという考え方ですね。

料理が苦手だということも最初からママたちに打ち明けたのだそうです。

「おやつは持ち寄りで」という話になったときは、ケーキやクッキーなどのお菓子を手づくりするのが苦手だから、「わたし、つくれないから、なにか買っていくね」と先に宣言してしまうのだそうです。

他のママたちに無理して合わせようとすると、ママ友付き合いが辛くなってしまいますよね?

でも、「わたしはこういう人間なんです」と思い切って自分の素をさらけ出して、それでも仲よくなれる人とだけつきあえば、ママ友付き合いをもっと楽しめるようになれると千秋さんはアドバイスしています。

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おわりに

ママ友付き合いも気が合う仲間が見つかれば、その関係性は大切な「友だち」へと変わっていきます。

ぜひこの「一時のつきあい」の心構えを試してみてみてください。

きっと良い関係を作ることができますよ。