父の日はいつ?毎年日付が変わるって本当?由来や起源を解説!

父の日

みなさん、こんにちは!

もうすぐ「父の日」ですが、お父さんへのプレゼントは考えていますか?

しかし、父の日って母の日と違って、あまりパッ!としないのではないでしょうか?

そこで!今回は、父の日にもカーネーションのような花を贈るのか、また、起源や由来を解説していきますよ。

ぜひ、この機会に父の日について勉強してみてくださいね♪

Contents

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父の日はいつ?

 

さて!父の日なのですが、いつなのかを知っていますか?

父の日は、毎年6月の第3日曜日と決まっています。

2024年度の父の日は、6月16日。

その年によって毎年日付が変わるため、なかなか認識されないのかもしれませんね…

令和5年から先の父の日はいつ?

そこで、当分先の日付まで先取りして紹介していきましょう☆

日付は以下のようになっていますよ。

2024年;6月16日

2025年;6月15日

2026年;6月21日

2027年;6月20日

2028年;6月18日

2029年;6月17日

2030年;6月16日

いかがですか?毎年6月の15日から21日の間で父の日が訪れるようですね!

これは、5月の「母の日」と同じように、どんなに早まっても遅まったとしても、毎年5月8日から14日の間になるのと同じです。

なので、母の日と一緒にカレンダーをチェックして、早めに把握しておくと忘れずにすみますね!

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父の日の由来は?

父の日の由来とは、いったいどんなものなのでしょうか?

どのような理由で設立されたのでしょう?

そんな疑問にせまってみましたので、ぜひご覧ください。

父の日の起源は、今から100年以上前だといわれています。

はじまりは、アメリカのワシントン州に住む「ソノラ・スマート・ドッド」という名前の女性が「母の日と同じように、お父さんにも感謝をする日を作ってほしい!」と牧師協会に伝えたことからだそうですよ。

それは、1909年の6月のことでした。

彼女の父親は、南北戦争に従事していた退役軍人だったとのこと。

しかし、復員してすぐに彼女の母親は、それまでの疲労が原因となって亡くなってしまったのです…

それからは、彼女の父親が男手ひとつでソラノを含む6人の兄妹を育てていくこととなりました。

しかし、子供たち6人が無事成人まで成長すると、彼女の父親は亡くなってしまったのだそうです。

戦後の混乱の最中、父親ひとりで幼い兄妹を育て上げることは、並大抵の苦労ではなかったでしょう…

ソラノはそんな父親の姿を見て育ったため、父親への感謝や愛情が他者よりも深かったのでしょう。

そこで彼女は、そんな苦労人だった父親の誕生月であった6月に「父の日」を制定するように願い出たとのこと。

そして、そんな彼女の願いが通じ、初めての祝典が行われた日が、6月の第3日曜日だったということですよ。

こうした背景があって、父の日は毎年6月の第3日曜日に行うことが、海を超えて世界中に広がっていったのだそうです!

彼女の亡き父を想う尊い気持ちが「父の日」を作ったのですね!

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父の日にも花を贈る?

母の日にはカーネーションをプレゼントすることが定番ですが、父の日にはどうなのでしょうか?

実は、父の日には【黄色いバラ】を贈るとよいとされているのだそうですよ。

理由は、父の日の提案者であったソラノがお父さんのお墓に、白いバラを添えたエピソードに由来しているのだとか。

そして、存命中であれば赤いバラを、亡くなった父には白いバラを…という風習がうまれたということです。

その後、その風習は海を越えて日本にも伝わり、日本では父の日に黄色いバラを贈ることが定番化していったということですよ。

なぜ、日本では黄色になったのかというと【日本ファーザーズ・デイ委員会】が「イエローリボンキャンペーン」を提唱したことが始まりです。

その時に、父の日のシンボルカラーとして、黄色を選んだのだとか。

それは、イエローには「尊敬」や「しあわせ」「希望」「富」「愛する人の無事を祈る」といった意味を含んでいるためだそうですよ!

そのほかにも、父の日に贈るのにふさわしい花があるので、下記に紹介しますね♪

ひまわり

ひまわりには「敬意」や「憧れ」といった意味が込められていますよ。

そんなひまわりは、父の日にお父さんへ贈る花としては、ふさわしい花ですよね!

最近では小ぶりな品種も多くなってきたので、何本かを合わせて花束にするとよいのではないでしょうか?

百合

百合には「親思い」や「こどもとしての愛」といった意味が含まれています。

そんな意味が含まれている百合をもらったお父さんは、どんな気持ちになるでしょうか!

品種の中でも、百合特有の匂いがきつくない【スカシユリ】が人気だということですよ♪

また、百合の大ぶりな蕾は、次はどんな花が咲くのかな?とワクワクするのではないでしょうか?

ガーベラ

ガーベラは「希望」や「常時、前進する」といった意味をもっている花。

家族を常に支えてくれているお父さんへ感謝の気持ちを伝えるには、とてもふさわしいのではないでしょうか?

ビビットカラーで明るいガーベラは、見ているだけでも元気がでますよね!

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まとめ

いかがでしたか?

父の日ができたのは、100年程前に男手ひとつで育ててくれた父を見て育った女性が「父への感謝を伝えたい想い」から提唱され、設立されたということでしたね!

母の日同様に、お父さんへ日頃の感謝を伝えるために、イエローカラーの花束を贈るとよろこんでくれるのでは?

また、毎年日付が変わる父の日なので、事前にしっかりとチェックした上でギフトを準備することをおすすめします。

ぜひ、今年の父の日には、日頃の感謝を伝えましょう!