どんなベビーカーを買うかお悩み中の方にトラベルシステム型のベビーカーを使用している私の口コミをご紹介します!
どんなところがおススメなのか?ここが使いづらい!など使用者ならではの感想をお教えします♪
Contents
トラベルシステムとは?
欧米では定番の対面/背面式ベビーカー、チャイルドシート、キャリーシートの機能を一つの商品に集約したシステムの事です。
チャイルドシート(スマートキャリー)をトラベルシステム対応専用フレーム(ベビーカー)に取り付けることができます。
わざわざチャイルドシートとベビーカーを別々に買わなくてもよくなりますし、赤ちゃんが車で寝てしまった場合も起こさずに車から家、家から外への移動ができます。
さまざまなタイプのものが販売されていて、3WAY~5WAY仕様のものもあります。
オプションなどを使用すればチャイルドシート部分をしっかり車に固定すれこともできます。
トラベルシステムに対応しているチャイルドシートにはバウンサーとしての機能も搭載されており、ゆらゆらと揺らして使うことも特徴の1つです。
外だけでなく家の中でも使うことができることも人気の理由になります。
ベビーカーとしてトラベルシステムをおすすめする理由
車所有者には便利!
私の場合、家庭の事情でほぼ毎日車を運転するのでまずチャイルドシートに悩みました。
ピンからキリまで値段も様々あり、大きさも小さいものから大きいものまで・・・。
正直よくわかりませんでした。(笑)
小さい赤ちゃんはほぼ寝ていることが多いので、「毎日抱き上げて連れていくのもかわいそうだな・・・」と思っていた時に先に使用していた方にお勧めされました。
まず、お家の中から赤ちゃんを寝かして車にそのまま設置できることが魅力です。
赤ちゃんが寝てしまっても無理やり起こしてしまう心配もありません。
新生児のころから使用できるので赤ちゃんへの抱きおろしの負担も少なくていいですよ。
私の使用しているものは最初から新生児用のベビーシートが付属していましたので、移動のときも赤ちゃんの頭をやさしく守ってくれていました。
チャイルドシートとベビーカーを別々に買わなくてすむ
ここも購入を決めた理由の1つです。
チャイルドシートだけでも結構なお値段ですよね。
そこにまたベビーカーまで購入しなければならないなんてお金がすごくかかる!しかもいろいろな種類がありすぎて何がいいかわからない・・・!と私はおもいました。
ですがトラベルシステムのベビーカーなら、チャイルドシートとベビーカーがセットになっているので悩む必要もありません!
最初からどちらもセットになっているものや、別売りで専用ベビーカーを購入するタイプもありますが私は最初からセットになっているものを購入しました。
赤ちゃんが生まれるときは必要なものが多く、用意するのも一苦労なことが多いのでこのようにセットになっているものだと迷うこともなくよかったと思っています。
どこでも赤ちゃんの居場所が確保できる
よく私の周りの方から、「このベビーカー、乗せたままどこでも置けるから便利だね」と言われます。
例えば座敷のある食べ物屋さんに行った場合などにまだ座ることのできない赤ちゃんはどうしていますか?
お母さんがずっと抱っこだとご飯も食べづらいですよね。
でも不特定多数の方が利用している座敷には寝かしたくないと思いませんか?
トラベルシステム型のベビーカーならそんな心配は無用です!
ベビーカーからチャイルドシート部分を取り外し、そのままバウンサーとして使用すると赤ちゃんを床に直接寝かすこともなく衛生面でも安心です!
ゆらゆらと前後に動かすことができるのですやすや寝てしまうことも多いですよ。
寝てしまってもそのままチャイルドシートとして車に運べばOKです♪
これでお母さんもゆっくり食事を楽しむことができますよ~!
チャイルドシート・ベビーカー別々でも使える
私のもっているものは、子供が大きくなった場合普通のベビーカーとして使用できるようにフレーム部分にシートがついています。
なのでもうチャイルドシートはジュニアシートに変えるからいらないけどベビーカーはあった方が便利というときでもベビーカー単体として使うことができます。
後ろのヒモをひっぱればフラットシートにもなるので普通のベビーカーの機能も十分についています。
トラベルシステムのデメリット
ではここから使用してみておもったデメリットを紹介していきます。
小回りがきかない!
まずベビーカーに取り付けて移動するときに、チャイルドシートが乗っている状態なのですごく大きいです。
ベビーカー単体より重さも重く、すごく小回りがききません。
買い物などに行ったときにお店の中の通路が狭く入れないこともしばしばあります・・・。
前もチャイルドシート部分が少し突き出しているので前後の大きさもおおきいことがネックです。
荷物があまり入らない
ベビーカーの下部分に申し訳ない程度の荷物入れがありますが、ほとんどなにも入りません。
上の子のジャンバーなどをいれてしまうともうパンパンです。
結局持ち手部分に袋をひっかけるフックをつけて荷物をかけていますが、もう少し荷物が入れば便利なのになとおもいます。
タイヤがあまりよくない
私の使っているタイプだけかはわかりませんが、タイヤ部分が貧弱です。
段差などにつっかかることも多く、持ち上げるにしても結構な重量があります。
あと前のタイヤ部分に車輪が回らないようにするストッパーがついているのですが、すぐに固定されて横にまがれなくなることがすごく多いです!
なにかの拍子にすぐにストッパーが上がってしまい、
よく「ストッパー下げて!」とパパにいっている気がします。(笑)
チャイルドシートは1歳までしか使えない
これには悩みました。
基本1歳までの赤ちゃんなら大丈夫ですが、大きさが大きめの赤ちゃんは結構窮屈そうです。我が家の三男はすごく大きめな赤ちゃんでしたので結構狭そうでした。
赤ちゃんの大きさは産まれてみないとわからないので、産まれる前に購入される場合は要注意です。
トラベルシステム真実の口コミ
メリット
- 車を運転する機会が多い方にお勧め
- チャイルドシートとベビーカーを別々に買う必要がない
- 家でも外でも赤ちゃんを寝かせて移動することができる
- 大きくなったらベビーカーとしてだけでも使える
デメリット
- 大きく重たいから結構疲れる
- 狭いところの移動が大変
- 荷物があまり荷物入れに入らない
- 車輪にあまり工夫がされていない
- チャイルドシートの対象年齢が低い
私が使用して感じたことはこのようなところになります。
トラベルシステム型のベビーカーにはいいところも悪いところもあります。
これって実際便利なの?と言われれば私は便利だとおもいます。
実際不便に思っていることもありますが、正直ドッキングする使用になっている分しかたがないかなともおもっています。
お値段もチャイルドシートとベビーカーを別々に購入するより安く済みましたし、あまり私自身ベビーカーにこだわりがなかったので使いやすさと便利さで選びました。
我が家の子供が赤ちゃんで小さいときなどはすごく便利だとおもいましたよ。
上の子と公園などに遊びに行ったときなんかも下の子を寝かしておくことができましたし、
やっと寝たのに抱っこで運びたくない!というときなんかも起こさずに運ぶことができたのですごく重宝しました。
私が使っているモデルのものは既に製造終了になっています。
今発売されているモデルのものは昔よりいろいろ不便な点が改良されていたりするので調べてみてくださいね。
あまり周りで使っている方は少ないかと思うので、参考にしてもらえると嬉しいです。
これから購入を悩んでいる方はいいところも悪いところも含めて検討してみてくださいね♪