折り紙を使ってポチ袋を簡単にかわいく作れるんです♪
お年玉入れやお小遣い入れにいかがですか?
お子さんは、幼稚園・保育園などで折り紙をよく使っているかもしれませんが、お母さんは子どもの頃に遊んで以来、童心に還ったような感覚で、楽しめそうですよね。
そこで、お子さんも年齢関係なしに喜べる折り紙で出来る可愛いポチ袋の作り方を紹介していきますね。
Contents
①折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
https://origaminojikan.com/5196
2020年の干支はねずみ
カラーペンやサインペン、折り紙、シールを用意してください。
クレヨンや色鉛筆を使ってネズミの顔を作るのもアリですね。
<作り方>
- ねずみの顔色にしたいお好みの折り紙を選んだら、色を上にして置き、点線で半分にしており筋をつけます。
- 折り紙の端っこに折り筋を合わせるように点線で折り筋をつくりましょう。
- 裏返してみます。
- 角を中心で合わせるようにして点線で折り筋をつくっていきます。
- 再び裏返します。
- 点線で半分にしており筋をつけます。
- 折り筋に沿って折りたたみます。
- 点線で折ります。
- 点線で折り筋をつくります。
- 折り筋に折って中割り折りしてください。
- 反対側も同様にしていきます。
- 点線で後ろに折ります。
- 2本の点線を合わせるようにして折り、反対側も同様に。
- 点線で折ったら、端っこを耳の下に挟み込むようにして入れてください。
- あとはネズミの顔をペンやお子さんのお好みのステッカー(ご褒美シールのような無地のものが好ましい)を使ってつくったらできあがりです。
②折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
https://gramho.com/explore-hashtag/折り紙ハート
男の子でも女の子でも大人気!
<作り方>
- ギンガムチェックの折り紙をハートに折ります。
- 次に、ねずみの顔を折り紙でつくります(お顔の部分を三角に折るのがポイント)
- ネズミの耳にはハートのステッカーを、目はクレパスで落書きをしたと思われますがお好みのペンで大丈夫です。
- 独創性があるお子さんなら、これをポチ袋からピンバッチにして、胸につけるのもアリ(これは保育施設で働いている友人の経験ですが、名札にしたり、カレンダーに自分がお手伝いなど日常生活で目標達成した時のご褒美がもらえる印になります)
③折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
http://lifestylenb.com/
簡単ポチ袋でお子さんもママとの工作が楽しくなりそう!
100円ショップで販売されている裏表が印刷されている折り紙を使って創る方法です。
次に、作り方を紹介していきますね。
<作り方>
- 折り紙を大体、4分の1くらい残る程度で折ります。
- 残った部分を折ります
- 重なるようにして折ったら、重なった部分の下側に上を入れます
- 端っこが見える程度に、1㎝程折ったら完成です。
リボンやマスキングテープでコラージュスタンプみたいに可愛くアレンジしてみてください
④折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
https://nukumore.jp/
ハートが可愛い!”不思議の国のアリス風”ポチ袋
まるで、不思議の国の招待状のような、フロントの開いているハートがチャームポイントのポチ袋になります。
存在感が乙女心をくすぐりますよね!
我が子のバレンタインデー・ホワイトデーを応援する時にも使えますし娘さんがいるママとしてはこのポチ袋でお小遣いやお年玉を渡した時のお子さんの反応が楽しみだと思います。
<作り方>
- 正方形の紙を半分に切ります
- 更に半分にはさみでカット
- 開いて写真のようにハート半分を描き、上の直線とハートの直線の部分をカットします。
- ハートを開いたら上下に折ります
- 後ろ側をかませて完成です
⑤折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
https://kurashinista.jp/feature/detail/805
リボンやキーホルダーで自由にアレンジ
1分ぐらいの超簡単な折り紙で封筒を作る方法です。
使う折り紙や模様や柄を選ぶと、より可愛くすてきなポチ袋ができます。
完成後にクレヨンや色鉛筆などで絵を描いたり、好きなアニメのキャラクターのシールを貼ってみるとお子さんが笑顔になれそうなポチ袋にしあがっていきますよ。
バレンタインの小さめの市販のチョコを入れてみたり、クリスマスにお友達とお菓子交換をする時にも役立ちますよね。
季節ならではの微笑ましいお子さんのコミュニケーションツールに利便性があると思います。
<作り方>
- 折り紙を半分に折ります。
- 端っこを約1㎝ほどに小さく折ります。
- 以降は、下の画像のような点線の位置に向かって折っていきます。
https://origamijapan.net/jp/envelope-type-1/
https://origamijapan.net/jp/envelope-type-1/
一般的な折り紙の封筒の折り方ではありますが完成後にマスキングテープを貼ってリボンを作ってみたり毛糸をリボン結びにしたりしても可愛いアクセントになりますよね。
https://www.photolibrary.jp/img281/187327_2382589.html
プレゼント用のリボンやボタンをくっつけるとコラージュ風にアレンジできますよ。
お年玉の役目をポチ袋で使ったら、お子さんがお友達にお手紙を送る時の封筒に活かしてみると良いと思います。
普段、スマートフォンやパソコンなどの電子機器でお友達とやり取りすることのほうが多く、手書きで相手に送るのが苦手といった「現代っ子」のお子さんは多いのではないでしょうか。
アプリで手書きで大切な誰かに心を込めてお手紙を手書きで書いてみる練習につながりますね。
お友達へのメッセージだけでなく家族日常生活のなかでもし喧嘩してしまった際に口に出すのがなかなかできない「いつもありがとう」の感謝の気持ちを伝えるのにもおすすめですよ。
⑥折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
https://origamijapan.net/jp/
柄物の折り紙で”大人っぽ”ママだけでなく、小学校高学年のお子さんにも
ママさんがお金の立て替えや二次会などの場で会費を包んで渡す時に使う用途以外でもこちらのポチ袋は小学校中学年・高学年生のお子さんに向けてのお年玉入れにも便利です。
桜や格子柄、千鳥柄、から松、市松模様などもおすすめです。
また、この時期でしたら、紅葉柄や茶色に黒のドット模様もアリですよね!
続いて、このポチ袋の作り方を紹介していきますね。
<作り方>
- 15㎝角の一般的サイズの折り紙を使います。
- 先ず始めに、全てを折らないように気を付けて下さい。横半分(両端)、たれ半分(上側のみ)のところを紙端のところを紙端につけます。
- 下側を約1㎝くらいに折ってください
- 更に半分(主に横、中心)のところまで折ってください
- 三角に折ります
- 折った三角に合わせております
- 上側の中心に合わせ、三角に折ります
- 下に折ったら、入れ込んで出来上がりです
お小遣いでお子さんに渡すお札や、二次会費用などを三つ折りにして入れましょう。
⑦折り紙をかわいいポチ袋に簡単アレンジ
https://item.mercari.com/
おじいちゃんやおばあちゃんに
着物ポチ袋も日本風情を感じさせます。
折り紙で着物のかたちをしたポチ袋も一見難しそうに見えて簡単に作れるんです。
新年を感じさせる着物型ポチ袋で、存在感を演出しましょう。
<作り方(着物編)>
- 約15センチの折り紙を幅1・5㎝分切ります(残りの1.5センチは襟部分に使うので捨てないように)
- 左身頃は4.8センチになるように55センチ幅の3つ折りにしてください
- 上は5㎝、下は1㎝を目安に折りましょう
- 上5㎝部分の折り目を三つ折りの線の所まで切ります
- 上5㎝部分を折り直し、反対側を向けます。
- 短い方の下角を折り目に合わせるようにして、斜め折りにします。
- 反対側は、6のように折ります
- 広げて端のほうだけ折り目を付けます
- 手順5の折り目に戻すようにして中割り折にして下さい。(反対側も同様に折ります)
- 折ったところを内側に入れ、反対側に向けます
- 余分なところを水平にカットし、糊を付けます
- 上の角を小さく斜めにハサミで切ったら、広げて上の角を三角にしてください
<作り方(襟編)>
- 次に襟の部分を作ります
- 手順1で切った1・5㎝の折り紙を半分に折ります
- 中に小さな三角が出来るように、向かって右側が前にくるように折ってください
- 輪っかにしたら、そこを折り目までハサミで切ります
- 二つの半襟が向かって右側にくるように重ねて糊を付けて下さい
- 余分なところを切って糊付けし、上の部分は2ミリくらい重なるようにします
<作り方(帯編)>
- 4センチに切った折り紙を2ミリ程ずらしてから半分に折ります
- ずらした部分は帯締め部分になるので、お子さんと色を塗ると楽しいかもしれません
- 帯止め、帯飾りを糊で付け、花型など可愛いクラフトパンチを使うと可愛くなります
- 帯を通し、襟の余った部分をカットします。
- 後ろ側ではめ込む形で止めたら出来上がりです
- 帯を外して広げてみると、四つ折りのお札が便利に入れられますよ
まとめ 可愛いポチ袋は見た目が難しそうでも意外と簡単で喜ばれる
2020年に向けて、2019年に折り紙で作るポチ袋は、お子さんの”楽しい”と、ママの家事などの時間を割かない、手軽なアイテムでかわいく簡単に作るのが今流です。
リボンや、毛糸、ボタンといった手芸アイテムやステッカーはお子さんが作ってみたい!という気持ちやママさんがちょっと子どもらしい可愛さをプラスできそうです。
お年玉入れだけでなく、ポチ袋をお手紙風に使ってみたり、普段家族に言えない感謝の言葉を書いてみるのもいいかもしれません。