ママ友と新年会したいですか?本音のママトークを紹介します!

ママ友

ママ友と新年会をする人も多いですが、実際ママの本音はどうなのでしょう。お正月からママ友と会いたいと思うのは、家族のようによほど関係性が良い場合もあれば逆の場合もあります。学生時代の友達ほどは溶け込めずに「気を遣ってしまう」と認識しているママも多いようですが、頑張ってお付き合いをしようとするのはなぜでしょうか。

今日は、そんなママ友との新年会についての本音をのぞいていき、ママ友について色々な角度で見ていきます。怖い本音も飛び出してきそうですが、上手に付き合って素敵なママ友づくりに役立ててくださいね。

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ママ友と新年会をしたい?本当はしたくない?

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/818287?title=%E3%81%8A%E3%81%9B%E3%81%A1

ママ友と新年会をしたいと思う?思わない?それぞれに意見があるでしょう。しかし、本音で話せる人ばかりとは限りません。新年会に参加しているものの「本当はママ友との新年会には参加したくない」と思っている人もいるし、その逆に参加したことがないけど「実はママ友との新年会に参加してみたい」と思っているママもいるんです。

いったい何が本心なのか分からなくなりますが、それには意外とちゃんとした理由がありそうです。次は、ママたちの本音をトーク形式でご紹介してみますね。「本当は、ママ友との新年会のこと…どう思っているの?」では、聞いていきましょう。

「ママ友と新年会をしたい」と思っているママたち

ママ友との新年会はしたいと思っている人へ行った質問は、ママ友との付き合いや参加できる時間帯など、みんなが気になることを赤裸々に語って頂きました。これを見たらママたちの本音に少し近づけた気がしますね。

Q.新年会を一緒にするママ友はどんな知り合い?

  • 幼稚園のママたちだよ
  • 近所の知り合いのママたちと…。
  • 幼稚園の頃から中の良い小学校のママ友

幼稚園出身のママ友が新年会や飲み会を企画することが多くみられました。ちなみに保育園出身のママの飲み会の話が少ないのは、やはり子供の月齢が小さいことや働いているから家事と育児と仕事で疲れていて無理が出来ないことが理由かもしれませんね。「飲み会するくらいなら寝る時間が欲しい」といった気持ちのママも多いことでしょう。私にも似たような経験があり、5分でも10分でも良いから、「とにかく寝たい」と思ったのを覚えています。

Q.何時くらいまで集まっていることが出来る?

  • 「次の日の仕事が気になるから21:00までくらいが限界かな…。」
  • 「私はシングルだから気を使う人がいないから22:00までは大丈夫よ」
  • 「下の子どもがいるから出来るだけ早く帰りたいのが本音‥。」
  • 「年に1度の新年会くらいは外出を認めてもらっているから24:00まで行けるわ」

それぞれの家庭環境や子どもの年齢、仕事の有無にもよりますが、意外と遅くまで集まっていられるママがいるのは驚きです。しかし、全体的にみると幼い子供を持つママや家族の仕事や生活などの背景により、やはり遅くまで集まっていられるママは少ないようです。みんなが認識しているように「独身ほどは思うようにならない」という意見が多いママの気持ちが正直なところのようです。

Q.子供は誰に預けているの?

  • 「実家が近いから母に預けているわ」
  • 「私は妹と仲良く交代で預け合って適度に羽を伸ばしているのよ」
  • 「うちは同居だからお姑さんに預けるんだけど何だか嬉しいみたいよ」
  • 「新年会の時にはパパに早く帰ってもらって預けているわ。男だけが新年会を楽しむのは不公平だもん」

色々と本音と共に預け先や工夫などが見えてきました。お姑さんに預ける作戦は、普段は少しすれ違っていても子どもを介してお互いが羽を伸ばせるっていう意味では良いかもしれないですね。

また、パパが時間的に可能なら、たまにはママのしている子供のお世話を1人でやってもらうのも良いのではないでしょうか。仕事も家事も男女が行うようになってきました。これからは子育ても、もっと男女が一緒にしていく時代となったのかもしれませんね。

Q.ここだけの話、ぶっちゃけたいことある?

  • 実はストーカーママがいて困っているの
  • 何でも「ちょうだい」って平気でおねだりするママがいて迷惑している
  • 手作りが好きなママが自慢してくるんだけど私は働いていて、とても手作りなんて出来ない…。私は悪いママ?
  • 独身の先生とシングルのママ友が新年会のあとに関係を持っちゃったみたい

かなりリアルな声が届いています。実際にmama’sも保育園から小学校までの間にママ友たちの色々な姿を見てきたりしました。それから他の地域での驚きの出来事を聞くことも多かったですね。

そして、やきもちを妬くママもいるようです。自分以外のママ友と仲良くなると「盗られた」気分になったり、それが大きくなっていじめに繋がったりすることもあります。距離感って大切ですが、この距離感が最も難しかったりします。だってみんな異なる価値観を持ち、考え方が違って当然なんですからね。

ただ、大切なのはそれが「ただの噂や作り話」だった場合はもちろんですが、かりに事実だったとしても「新年会」が終わったら、聞いてしまったうわさ話は忘れてしまった方が良いです。それらをネタにして、これからも噂話をするのは良くないですものね。

「本当はママ友と新年会はしたくない」と思っているママたち

Q.どうして新年会はしたくないと思っているの?

  • 「実は、飲み会は元々苦手なんです…」
  • お酒が飲めないからつまらない
  • 雰囲気が元々好きではないので行こうと思ったことがない

初めからお酒が飲めないので、その場所にいること自体が苦痛に思っているママもいるようです。こうした理由なら、アルコール抜きの新年会に変えると参加できるママも出てくるかもしれませんね。

  • 費用に納得がいかない
  • 今月は金欠なの…。
  • 旦那にはお小遣いがあるのに私には無いから参加できない

先ほどのママもお酒が飲めないようですが、今度のママもお酒が飲めないために費用が大きく割り勘になった場合には、お酒が飲める人だけが得すると思うみたいです。実は、mama’sも経験がありますが、お酒が飲めないだけでなく元々あまり食べれないので、いっぱい食べて飲める人と同額の会費に疑問を持ったことがありました。なんだか気持ちが分かるような気がします。

  • 仲良しのママ友がいないからぼっちは寂しい
  • 地元ではないので仲良しのママ友が居ない
  • すでに他のママ友は仲良しさんが決まっているから私の居場所はないな。

特定のグループが出来ていたり園や学校での仲良しさんが出来ていると、自分が必要とされていない気持ちになったり、場違いなんじゃないかと思って「行きづらくなる」ことがあるようです。ぼっちは寂しいかもしれませんが、飲み会へ行くといつもとは違う雰囲気になることもあり、かえって新鮮な気持ちで誰かと笑える可能性も高いので気になる人は挑戦をしてみるのも良いですね。

ただ、本当に行きたくないと思っている場合には、無理をする必要はありません。楽しいと思えない気持ちの時に行くと辛い気持ちが増大するだけですからね。新年会などは本来おめでたい席です。行きたいなと思った時に行くのが最良の時だと考えましょう。

参加したかったけど行けなかったママ

  • 子どもを預かってくれる人がいない

夜に子どもだけで留守番をさせるのは危険です。どちらかの両親か、夫に協力をしてもらう必要がありそうですが、世間一般的には「妻の飲み会」に対しては協力したくない夫が多いようです。しかし妻をたまには解放してあげた方がきれいになると思うんですけどね…。

新年会へ行けない人のために、ランチなど「アルコールの席を作る」ことで参加しやすくしてあげるのも素敵な心遣いです。それなら夫の協力がなくても、子連れで参加が可能になるので楽しめる可能性がありますよね。幹事さんをする人は、こうした立場の異なる人のことを考えてあげると周囲から信頼されて良いママ友に恵まれるのではないでしょうか。

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「ママ友」は選んでいる?品定めしている?

引用:https://www.pinterest.jp/pin/629096641675461768/

新年会に対しての本音もそうですが「ママ友」を選んでいるという話も聞いたりします。もしかして「私も品定めされているの?」と不安になってしまうママも多いのではないでしょうか。

実は、ママ友の中で「ママ友選びには基準がある」という本音が語られている理由が多くあり話題となっています。ちょっと怖い気もしますが、どんなことを基準にママ友を選んでいるのか、みんなの本音をのぞいてみましょう。

もちろんママ友は自然に出来るものだから選んでいないというママもいらっしゃいますので、そちらの意見も参考にしていきます。

ママ友は意識して作っているの?

乳幼児のママたちにアンケートをした結果を見てみると、ママ友は「自然と仲良くなる」のか、実は「ママ友は選んでいる」のかを数字で表してみた結果は、次の通りとなっています。

  • 子どもの頃のように自然と友達は出来る   ➡ 約60%
  • 基準を設けてママ友はしっかりと選んでいる ➡ 約20%

このような結果が出てmama’sを読んでいるみなさんは、どう感じたでしょうか。女性は昔から現実主義だとは言いますが、ちゃんと計算してママ友を作っているとしたら少し怖い気もします。

ただ少し気になるのは、残りの約20%ほどの人たちは、どう思っているのかという点です。どちらにも当てはまらないのか、両方当てはまるのか…ちょっと気になるところですね。また、両者には当てはまらないのなら本音を一度聞いてみたい気もしますが、色々な考えや価値観を持っているママがいることが分かりました。では、次に両者の意見を聞いてみますね。

自然にママ友が出来るので「選ばない派」

まま友を選ばなくても良いと思っているママたちには、ちゃんとした理由がありそうです。自由に出会いを大切に育むママたちの本音を見ていきましょう。

  • 同じマンションに住んでいるのでよく会うから
  • 仲良くなったママ友やサークルを通してママ友の輪が広がっていく
  • 保育園などの行事で役員をして仲良くなった

共通点は、出会った時に「仲良くなれそうだな」とか「なんとなく素敵だな」といったような好感を持っていた人が多いようでした。自然にママ友が出来ているものの、大切な友達をかぎ分ける能力は元々持っているってことですよね。

男性よりも「順応性が良く協調性に長けている」と言われる女性ならではの特性が、良い形で働いているようです。

同調ホルモンが働いて好感を持てるようになる

本音を見て分かったのは人間の体内にある「同調ホルモン」の影響を受けていることです。人間の体内には、ホメオスタシスと言う同調ホルモンがあります。簡単にいうと、いつも会っている(見ている)相手に好意を持ちやすくなるというホルモンの働きです。恋人と離れ離れになると、繋ぐのが簡単ではないと言われるのもこれが原因かもしれませんね。丁度いい友人関係は、この距離感が自分に快適な状態を作ってくれるようです。

色々な形の好意

何となく落ち着くため家族に対しても、同調ホルモンが働いていることから「気が楽であり好意的」な人間関係が築けるのですね。試しに、そこまで好きだと思っていない相手に毎日会ってみるとどうなるでしょう。これが「恋」の仕組みの1つといわれています。※もちろん諸説あり。恋心なんて分からないことばかりです。

 ママ友は基準を設けて「選んでいる派」

さて今度は自分のママ友にする人を「選んでいる」という人達の意見です。「ママ友は選んでいる」と聞くと少し怖いような気がしますが、それなりにママには考えもあるのですね。何だか思わず納得してしまう理由も飛び出してきて新たな発見もありそうです。

  • 育児での価値感が違う人はママ友にしない
  • いろいろな場面で子ども同士のトラブルが起こった時に対応が合わない
  • みんなでお片付けをするときにも何もしない
  • 自分の子どもが他の子どもを叩いたり、おもちゃを取っても何にも注意しない

なるほど、常識のないママとは仲良くしたくないという理由なら分かる気がしますよね。確かに、自分の子どもが何をしているのか全く見ずに、おしゃべりに夢中になっていたり、スマホ操作ばかりで協力的ではないと仲良くしたくない気持は誰もが持っているのではないでしょうか。

しかし、いずれも意地悪でママ友を選んでいるわけではないことが分かって安心できました。誰もが自分の子どもが可愛いのは同じですよね。

気持を分かってくれて安心できるママ友を選びたい

例えば、一緒に遊んでいるときに我が子が危険な目に遭っても、なかなかママ友の子どもを叱ることは出来ないものです。

「悪いことをしたら叱ってね」とは言ってもらっていても、「じゃあ遠慮なく…」というわけにはいかないですし、出来ればそこは「ママ友がちゃんと叱ってほしい」と思うのが本音のようです。そうしたデリケートな場面に気付いてほしいのは正直な気持ちとして自然なことですよね。

また、常識も度が過ぎると社会問題となる場合もあります。

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ママ友の世界も格差社会

園などでは「格差問題」も深刻です。例えば、ランチや行事の打ち上げなどに誘われても、あまりに経済的な差がありすぎると長いお付き合いは出来ないというママも出てきます。不特定多数のママが集まると、夫や妻の年収の差や、年齢的な差など、デリケートな問題も生まれるのですね。

  • お金持ちのママとのランチでは予算が異なるため一緒に行けない
  • お誕生日のプレゼントも選ぶものが違いすぎる など

公園や福祉施設などでの一時的なお付き合い程度なら問題とはならないことも、長期的に仲良くなると「一緒にランチでも」という話は出てきます。そこへ経済的なバランスが悪くなると、ママ友との関係も一気にバランスが悪くなるようです。

特に都心部に近いほどその傾向は高くなるようで、エレベーターの階数で上下関係が生まれてしまうとか大変そうです。景観が良い上層階ほどお金持ちにしか暮らせない部屋になっているからでしょうか。お付き合いって距離感が重要です。

ママ友との格差社会が「いじめ」に繋がることもある

平等にシャッフルされたクラスのママ友の中には、すごい肩書の夫を持つ人がいる反面、シングルママや介護などで大変なご家庭もあります。そうした経済的な負担は大きな妨げとなり当事者にとっては辛いものですね。

ママ友に距離を感じること

  • 参観日などにはブランドの服を着てくる
  • 子どもでも高級な持ち物を持っている

なかなか経済的な隔たりは埋めることが難しいので、周囲が配慮して出来るだけ経済的な負担を掛けないことが大切ですね。新年会も各家庭の都合を聞いたり、予算をアンケートしたりと配慮をする方が良いような気がします。みんなが楽しくないとおめでたい気持ちが半減しそうです。

子どもを通して「ママ友」になる時期なので、育児に忙しい時だけ「ママ友を作る」というママも多いようです。子どもが大きくなると別の問題が出てきたり、ママも働きに出掛けたりと一緒に行動をすることが減ってきます。どうしても気持ちがしんどくなってしまうママが周囲にいる場合には、今の子育て時期だけと割り切って上手に距離を取ることも必要かもしれません。

個人情報に気を付けて!

実は意外と多いのがこのタイプのママです。mama’sも何度も出くわしていますが、このタイプのママは雑談の中で、上手にママ友たちの経済状態を中心とした個人情報にしっかりとアンテナを張っています。

  • 休日にはどこに行った?
  • お誕生日のプレゼントは何を贈った?
  • 結婚記念日には何をもらった?
  • 夫の会社の話や取引先の会社が出てきた
  • いつも着ている服装や参観日などの服装‥など

最近は、SNSからも大量の個人情報をママ友に抜き取られることがあるので、不用意にネットへ上げるのも考え物かもしれません。これだけの情報と普段のお付き合いがあれば、十分に夫の年収や生活状況は把握されてしまいます。また、犯罪に巻き込まれることもあるのでネットに上げる写真は慎重に選びましょう。

何気ない情報からいろんなことが想像できる

高級な飲食店に出入りしていると分かったら距離を取ると答えるママもいらっしゃいました。これは、新年会をするときの気持ちだけでなく、結婚を決めるときの女性の心配や不安な気持ちと似ている気がしますね。

ママ友だから聞かれたくないこともある

例えば、雑談などの小さな情報から何を考えるのかといえば、お金をパーッと使う人だと生活していけるのか、結婚したらどうなるのか・・・気になっても聞けないの恋人の経済事情だったりします。

本当は経済の話が現実問題としては重要なのですけど、そこが1番聞けないし、聞いてはいけないような気持ちがしてもどかしいのです。もしかしたらママ友との関係も「1番聞きたいことが1番聞けない」ことだったり、「1番聞いてほしくないこと」を聞かれるから距離を置く結果になっているのかもしれません。

ママ友が自分のステータの1つとなっている場合もある

一緒にいる、一緒に行動するということは、ある意味「同じ分類をされる」のだと意識してママ友を選ぶというママも多かったです。これも分かる気がします。

  • おしゃれをしたいけど、全くおしゃれをしないママといたら自分もそうなる気がして嫌だ
  • 若々しくいたいのに、おばちゃん化したママ友とは一緒にいたくない
  • 勤務先が有名企業でないとお付き合いは避けたい

このような本音が見えてきました。良い人というのと、ママ友としてずっとお付き合いするのは違うようですね。これもある意味、価値観の違いといったことかもしれません。経済的な格差は、お互いがしんどい思いをするのは間違いありませんね。

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ママ友は楽しいと思えるのが1番!

「類は友を呼ぶ」ように、やはり「好きなものが同じ」方が一緒にいて楽しいという気持ちには共感できるママも多いことでしょう。見た目が良いとか悪いとかよりも、一緒にいて楽しめる共通点があるかどうかを大切にしているママがやっぱり多いので安心しました。

ママ友を作る理由の番外編

変わったところでは、期間限定でママ友を必要としている人もいるのが印象的でした。期間限定で、ママ友を必要とする人の共通点としては、「育児に関する情報交換」を目的としているという点です。そのため、次のような形での「ママ友作り」をしているというのが前提となるケースも見られます。

  • 引っ越ししてきたので誰も知らない ➡ 地元の人と仲良くなって情報を知りたい
  • 仕事で育休を取っている ➡ 育休が明けるまでの間に先輩ママと仲良くなりたい

などと条件や目的をしっかりと決めているママもいるのですね。限られた時間の中で、必要な情報をママから知り得るというのは貴重な経験です。

一匹狼タイプのママ

少数派ではありますが、ここで少し気になる意見もご紹介していきます。

  • そもそもママ友は作らない
  • そもそもママ友は必要ない

そもそも派は、ここでは「そもそも初めからママ友を作るという意識を持たない」というママたちのことになります。そもそも派のママたちの「ママ友に対する概念」は次の通りとなっています。

  • ママ友は年齢もタイプの違うので顔を合わせた時だけ世間話し程度の付き合いのみ
  • ママ友を選ぶというより、初めからそういった感覚がない

このママたちの意見はクールに見えますが、誰かに気を遣うのがしんどい場合もあるし、しっかりと自立しているママに多いようです。ママ友としてのお付き合いをしないと言っても、最低限のお付き合いはきちんとされているようです。

言葉を変えると、職場のお付き合いのように、必要に応じてお付き合いをするといった感じでしょうか。これは、これで受け入れても良い形なのかなと思えますよね。

ストレスを抱えてまで無理しないで大丈夫

内向的な性格のママだと無理して「ママ友を作らなければいけない」という状況の方が辛くなります。子育ては楽しくが基本ですので、無理して辛くなると子供への影響も心配になります。そもそも論で話すと、子育てを楽しくしたいから「公園デビュー」とか「ママ友」という言葉が生まれたのでしょう。

だったら無理してストレスを溜めてまでお付き合いする必要はないので、寝込んでしまう前に自分の家族のために元気でいる方法を考えて過ごした方が素敵です。それに、あいさつ程度で良いという価値観の人がいても全く問題ないですよね。

ほどよい距離感を研究するつもりで楽しめばいい

生活スタイルや時間の使い方もそれぞれ異なるので、毎日誰かのことを意識しながら過ごすのは家に帰ってからもしんどくなる場合があります。職場の人間関係のように、家に帰ったら会話をしないくらいが丁度いい距離になることもあります。

要は、みんなに合わせる必要はないわけで、自分にあったスタイルでママ友に対しては考えていくと良いのです。価値観があったママ同士がママ友として友情を育んでいけばいいのですからね。

真の友情を築く場合もある

数は少ないですが、こうした貴重な子育て期間を共有することで子どもが大きくなってからも将来にわたって真の友人になるママもいるので周囲が決めることは出来ないものです。

また、環境が変わったり、仕事に追われたり、介護など、人生には色々なことがあるため、独身時代のように「ずっとお友達」ということも少なくなるのが普通なので、ママ友がいないからといって悩む必要もなさそうです。

現実には、ママ友が居ないというママも多いのですから…。「この人と仲良くなりたい」と思った時に、ママ友としてお付き合いをすればいいだけのことかなっていう気もします。つまり、ママ友を作るママも、ママ友は作らないママも、みんなが正解なんですね。マイペースで子育てを楽しみましょう。

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最後にmama’sからママへのメッセージ

今日はママ友との新年会について見ていきました。本音と建前の狭間でママたちは本当に奮闘している様子が伝わってきます。

特に嫌なわけではないけれど、本音でいうと気を遣うから「お付き合い」は控えたいと思っているママは本当に多いんです。もしかしたら楽しくママ友の付き合いをしているけど悩んでいるというママもいるかもしれませんね。人の心は本当にデリケートで難しいところがありますが、理由もなく弾ける喜びを味わうことも出来ます。

例えば初めて会ったのに、昔からの親友みたいな気分がするとか、ただ楽しくてしょうがない時間になった経験もあるのではないでしょうか。つまり、心で楽しいと感じたら素直に楽しんじゃってください。その笑顔は、きっと子育てに重要なキーワードになるものです。新しい年を迎えたのですから、楽しんだ方が幸運も呼び込みやすくなります。

また、無理してママ友のお付き合いをするのは関心しませんが、年に1度くらいなら美味しいものを食べに行っても良いなぁなんて思った人も多いですよね。ママ友との新年会は大勢でするだけでなく、少人数で気の合う仲間だけで行う方法を取るのもありです。日帰り温泉やごちそうなど、好みに合わせて楽しめる状況なら自分にご褒美をあげても良いのではないかと思います。