梅雨お弁当対策に梅干し・わさび・青じそ・生姜・お酢使わなきゃもったいない!

お弁当

梅雨はどんよりしてて、朝、お子さんのお弁当を作るのも湿気とか、食材が早く痛まないか気にしがちなことが多いはず・・・。

そこで、ママさん、必見!梅雨の時期ならではの、お子さんのお弁当対策を紹介していきます。

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有名な梅雨のお弁当対策

お弁当が菌で痛まないためにはどうしたらいい?

食中毒などでお子さんがお腹を壊さないようにするには、調理器具やお弁当箱の清潔さをキープすることが大切です。

食中毒の原因になる「菌」は、気温37度・湿度60%ほどのじめっと湿気が多い季節が「大好物」。

とくに、冬と比べると梅雨の時期は繁殖しやすくなります。

菌を付けない・増殖を未然に防ぐことをモットーにするといいでしょう。

お弁当箱に菌がつかないためには、調理中の衛生面を心掛け、以下のポイントに気を配ってくださいね。

  1. 調理前と調理中はこまめに手を洗う。
  2. 調理器具は清潔なものを使用する。
  3. 加熱調理をした食品を選び、要冷蔵の食品を避ける。
  4. 素手や直箸でおかずを詰めたりしない。
  5. 弁当箱をよく洗って、アルコールスプレーをかけて乾燥させる。
  6. 完全に冷ましてから蓋を閉じる。
  7. 保冷剤を使用。
  8. お弁当箱のパッキン部分は汚れが付着しやすいので普段よりも丁寧に洗う

この8つの条件を守れば、お弁当箱の衛生や、食品が傷むのを防ぐことができますよ。

細かな気配りが子どもを食中毒から守れます!

まな板は、肉用、野菜用に分けたり、お肉や魚を切った後の包丁はよく洗いましょう。

調理前の手洗いはもちろん、子どものお弁当の定番、おにぎりを握る時は、直接、ご飯を握らず、ラップを巻いたり、おにぎらずなどの時短アイテムを使ってください。

ご飯やおかずといったお弁当に直接入れる温かいものは、全て祖熱をとって冷ましてからインします。

とはいえ、主婦の朝ってとにかく、時間がないですよね。

お子さんが、朝ご飯を食べこぼしたり、幼稚園の年齢ですと、食べるのがゆっくりであったり、食べている途中でテレビに夢中になったり、子どもだけでなく、旦那さんがネクタイがないなど話しかけてきたり・・・。

そんな時は、平更に、ご飯やおかずをのせて、うちわや扇風機であおふと早く冷ませます。

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作り置きしたから大丈夫!それが危険信号!

主婦の定番かつ、時短方法・・・それは、作り置き。

前述しましたが、作り置きであっても、お弁当に詰める前は必ず、再び、火を通してからお弁当箱に詰めましょう。

何度も温めたり、冷やしたり、を繰り返すと逆に食材が傷みやすくなることもあるので、小分けにして冷凍し、その日に使う分だけ温めましょう。

小分けカップってじつはお弁当作りの強い味方なんです!

生野菜は加熱必須!梅干しご飯にも注意するポイントが!

雑菌のほとんどは、75度以上で1分加熱すると、壊死しますので、お弁当箱におかずを入れる時は、加熱して調理をすることを忘れずに!

梅雨の時期、ちくわや、かにかま、ハムは特に注意が必要ですし、ミニトマトもヘタの部分からじわじわと痛みやすいので、ヘタを取ってから入れましょう。

きゅうりやレタスなどの水気の多い生野菜は、夏場のお弁当に入れないようにします。

もちろん、野菜だけではなく、卵も半熟はNGなんです。

野菜とかお子さんのお弁当の定番、ポテトサラダなど生野菜やマヨネーズが入っているおかずも夏場や梅雨のシーズンはとくに、傷みやすいので入れないようにします。

プチトマトは洗った後、水気を拭き取ったり、ブロッコリーなどのゆで野菜も水気をよく拭う工夫をしてください。

ご飯についても、気を付けるポイントがあります。

昭和の戦時中の時代からお馴染みの、日の丸弁当。

たっぷりしたあったかいご飯の上に置く梅干しの殺菌効果が効くのって、実は、梅干しの周辺だけなんです。

梅干しを刻んで混ぜ込みご飯にしたり、ご飯を炊く時に梅干しを1個入れて炊くほうがより、雑菌を防げますよ。

ご飯2合に、お酢を大さじ1入れて炊くと、食中毒予防が出来たり、お酢の酸味もご飯に馴染まないので、どの年齢のお子さんでもご飯が食べやすくなりますよ。

熱々のご飯をお弁当に詰めると、おかずも温まるので、ご飯も少し冷ましてから詰めるようにしてくださいね。

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梅雨のお弁当の幼稚園ママのアイデア

抗菌作用のある調味料・食材を生かしておかずアレンジ!

抗菌作用のある調味料と食品を用いると、お弁当の傷みや、雑菌を防げます。

先程前述した梅干しの他にも、わさび、青じそ、生姜、お酢は殺菌効果だけでなく、夏バテ予防にも非常に効果的なので、積極的にお弁当の食材に取り入れてみてくださいね。

  1. からしをおひたしに少量プラスαする。
  2. いつものソテーをマスタード風味にして、某大手ファストフード店のチキンナゲットにつけるマスタードのようにマイルドな味にしてみる。
  3. わさび醤油のキノコソテーで、ちょっと”オトナ味”にすると、脱マンネリ化にも。
  4. 胡麻や甘酢生姜などと一緒にしそをご飯に混ぜ込むと、大人も子供も食べられる味に大変身!
  5. ポテトサラダに梅干しを混ぜ込んで隠し味&和風に。
  6. きんぴらに生姜をプラスする。

抗菌作用のある調味料、食材を使えば、菌を増やさないだけでなく、さっぱりした味付けになるので、梅雨の時期、夏に向けて食べやすいお弁当になります。

また、おかずは、水分が少ないものにして、揚げ物や炒め物などがベスト、水気が出やすいおかずは避けたほうがいいですよ。

ソースなどのタレをかけることが必要なおかずの場合は、タレを別容器に移して、食べる直前にかけるようにすることをおすすめします。

おかずの汁気や他のおかず、ご飯と混じり合うと痛みが進んでしまう恐れが・・・!

シリコン製や使い捨てのお弁当用小分けカップを使い、おかずが混合しないようにしてカットしましょう。

シリコンカップ以外にも、保冷剤を使ってお弁当の傷みを予防し、常温で食べられる状態に。

お弁当を冷たいままキープできるのが保冷剤ですよね。

そこで、お花見シーズンのお弁当箱でも大活躍した、保冷剤、保冷バッグも使うと、冷たさをよりキープできます。

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梅雨のお弁当対策レシピ

幼稚園児でも嫌がらず食べれるのがメリット!ママさん実践!梅雨のお弁当レシピ

わさび醤油風味な豚肉のバター焼き

http://sokki.coco.ac/article/446538751.html

材料

  1. 豚ももブロック(お子さんが食べやすい大きさにカット)250グラム
  2. 塩・胡椒(下味)各少々
  3. 片栗粉 大さじ1
  4. バター大さじ1
  5. 酒・醤油・みりん 各大さじ1
  6. 練わさび(お子さんが幼児の場合は、通常よりかなり少なめに加減する)
  7. かいわれ大根(適量かつお好みで)

作り方

  1. 豚肉に下味をつけたら、片栗粉をよくまぶします。
  2. バターをひいたフライパンで1をソテー
  3. よく混ぜた、(酒・醤油・みりん《各大さじ1》、練りワサビ《小さじ1》)を回し、味を絡めて完成です。
  4. 豚薄切りや豚胡麻を使うと尚、美味しく出来ちゃいます。

豚肉と大葉のくるくる巻きミルフィーユ風チーズカツ

https://delishkitchen.tv/recipes/159791615869714835

材料

  1. 豚肩ロース300グラム(薄切りにして8枚くらいがおすすめ)
  2. 大葉 16枚
  3. 塩 少々
  4. コショウ 少々
  5. パン粉 適量
  6. 卵 1個
  7. 小麦粉 適量

作り方

  1. 豚肉を広げたら、全体に塩・胡椒を振ります。
  2. 大葉は2枚ずつ置いてくるくるっと丸めます。
  3. 小麦粉、とき卵、パン粉の順番につけたら、180度の油でカラッとフライにして出来上がり!
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まとめ お弁当箱や食材を清潔に除菌!子どもも食べやすい抗菌作用レシピで美味しく食べれる!

  1. お子さんが食中毒にならない為には、お弁当箱を清潔にし、アルコール除菌して乾燥させる
  2. まな板を肉用・野菜用に分ける、お弁当をうちわなどで手早く冷ます、調理器具を積極的に洗う。
  3. お酢、青じそ、生姜、ワサビ、梅干しは抗菌効果だけでなく、夏バテ対策にもなります。
  4. 生野菜をそのまま使わない、卵は半熟状態にしない、ミニトマトはよく洗って水気を抜く、ブロッコリーなどの湯で野菜も水気を抜くのが大事。
  5. お子さんが安心して食べられる、豚肉のわさび醤油のバター焼き、豚肉と大葉のチーズ巻きもおすすめ。