紅白歌合戦の歌手の選考基準はおかしい?白組が圧倒的に強い理由とは?

紅白
紅白歌合戦の歌手の選考基準はおかしい?白組が圧倒的に強い理由とは?

紅白歌合戦といえば、大晦日の一大イベントですよね!

でも毎年発表される出演者を見て、「えっ、なんでこの人が?」「この曲、今年じゃなくない?」って思ったこと、ありませんか?実は、選考基準がちょっと謎めいているのが紅白の特徴なんです。

たとえば、「今めちゃくちゃ流行ってるアーティストが出ない」とか、「もう活動が減っている人が選ばれた」みたいなこともよくあります。

視聴者としては「せっかく話題の曲を聴きたいのに」って思うけど、そういう期待を外してくるのも紅白っぽいところ。

さらに、「事務所の力関係」や「テレビ局とのコネ」なんて噂もあったりして、「もっと新しい顔ぶれを見たい!」って声が毎年SNSで盛り上がるんです。

紅白の選曲も「その年に流行った曲じゃないと盛り上がらないでしょ?」って思いますよね。

でも、実際にはNHKの意向や「この曲がNHKっぽいから」という事情が優先されることも多いとか​

とはいえ、こういう「なんで?」って思う部分も含めて、紅白の面白さだったりするんですよね。

選ばれること自体が名誉なステージだし、毎年何が起こるかわからないところが魅力。

ちょっとモヤっとする部分もあるけど、結局「今年はどんなサプライズがあるの?」ってワクワクしちゃうのが紅白なんです。

今回は、紅白歌合戦の選考基準について詳しく紹介させて頂き、白組がいつも勝つ理由や、不思議なジンクスについてご紹介させて頂きます。

Contents

紅白歌合戦の歌手の選考の基準とは?

紅白に出る歌手の選考基準って、毎年気になりますよね。

でも、実際には不明で非公開なんです。

とはいえ、これまでの流れから「こんな感じじゃないかな?」って予想できるポイントを3つご紹介します!

1. その年のバズり具合が重要?

紅白はその年の顔とも言える番組だから、やっぱりその年にヒットした曲や話題のアーティストが選ばれがちです。

たとえば、TikTokでバズった曲とか、YouTubeで急上昇したアーティストなんかは有力候補ですよね。

去年ならYOASOBIの「アイドル」とか、今をときめく人たちが出てましたもんね。

2. 世代やジャンルのバランスも考慮?

紅白って小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しむものなので、若手アイドルからベテラン演歌歌手まで、幅広く揃えるのがポイントっぽいんです。

若い子向けにはジャニーズやK-POP、年配層には演歌のレジェンドが登場することで、みんなが楽しめる番組を目指しているんじゃないかなと思います。

3. NHKとの関わりがカギ?

NHKの番組とのつながりも結構重要みたいです。たとえば、朝ドラや大河ドラマに使われた主題歌を歌うアーティストが選ばれることが多いんですよね。

「常連枠」なんて言われる人たちもいて、氷川きよしさんみたいに何年も続けて出演する歌手もいます。

やっぱりNHKへの貢献度って大事なんでしょうね。

こんな感じで、紅白の選考基準は毎年いろんな憶測が飛び交います。

誰が選ばれるのか発表されると「あの人が!?」「あれ、あのグループは?」なんて話題になるのも紅白の醍醐味ですよね。

紅白歌合戦の選考基準がおかしいと言われる理由

紅白の出場歌手が発表されると、毎年「なんでこの人?」とか「このグループが出ないのはおかしい!」って声が上がりますよね。

選考基準が不透明なため、いろいろな意見が飛び交うのも無理はないです。

ここでは、なぜ「選考基準がおかしい」と言われがちなのか、3つの理由でまとめてみます。

1. 実際の人気と選考が噛み合わないことがある

「あの曲、今年めっちゃ流行ったのに、なんで出ないの?」と思ったこと、ありませんか?

特にSNSや配信サービスでバズっていたアーティストが選ばれないと、視聴者から不満の声が上がりやすいんですよね。

紅白の選考基準が時代に追いついてないって感じている人も少なくありません。

2. 「常連枠」が優遇されすぎという指摘

毎年出演している「常連」と呼ばれるアーティストがいるのも批判の一つです。

「この人、今年あんまり活動してなかったのに…」なんて疑問が出ることも。

特に、NHKに長く貢献している歌手が重視される一方で、新しい世代のアーティストが出にくいと言われることもあります。

3. 紅白全体のテーマと噛み合わない選考

紅白には毎年テーマが設定されますが、テーマと選ばれた歌手のラインナップがちぐはぐだと言われることもあります。

「今年のテーマにこのアーティストが合ってる?」と感じることが多いようです。

さらに、NHK側の事情で選ばれているんじゃないかと勘ぐられることもあり、視聴者の不満につながることがあるんですよね。

このように、紅白の選考基準は不透明で、毎年議論の的になります。

でも、出場者の発表があるたびに「あれ?なんでこの人が?」と話題になるのも紅白ならではの風物詩かもしれません。

文句を言いながらも、やっぱりみんな年末には紅白を観ちゃうんですよね。

スポンサーリンク

紅白歌合戦の勝敗の結果がおかしい?【白組】がいつも勝つと言われる理由

実は、過去の結果を見ても、白組の勝率がかなり高いんです。

「何が原因?」なのか気になりますよね。

90年代から急激に増えたジャニーズや男性アイドル歌手の存在が大きく関わっているんです。

特に、90年代にSMAPが大ブレイクしてからは、ジャニーズ事務所のアーティストが次々と紅白に登場。

彼らの人気は圧倒的で、特に女性ファン層が強力な支持をしているのがポイント。

視聴者投票やファンの応援が白組に大きな追い風となり、結果として白組が勝ち続けるという構図ができあがったんです。

実際、SMAP以降も嵐、TOKIO、V6、最近ではKing & PrinceやSixTONESなど、ジャニーズ勢が次々と登場し、毎年のように大きな話題を呼んでいます。

彼らのファン層はとても広くて、熱狂的な応援も相まって、視聴者投票でも白組が有利になることが多いんです。

さらに、ジャニーズだけじゃなく、他の男性アーティストやバンドも白組には強力なラインナップが揃っています。

B’zや福山雅治、嵐といった超人気アーティストが出演することで、やはり白組がより強く見えるんです。

これに対して、紅組も有力な女性アーティストを揃えていますが、ジャニーズのような強力な固定ファンを持つアーティストが少ないことから、視聴者投票で白組に押されがちなんですよね。

こうした流れが続いて、気がつけば白組が勝つのが「普通」になってきてる感じです。

でも、紅組も全く勝てないわけではなく、安室奈美恵やMISIAといった大物女性アーティストが登場する年にはしっかり紅組が勝つこともあります。

それでも全体的には白組が優位に立つことが多いのは、やっぱりジャニーズや男性アーティストたちの強力な支持が大きな要因になっているんですよね。

なので、白組が勝ち続けている理由は、視聴者投票や応援の仕組みにジャニーズのようなアイドルパワーが大きく作用しているというわけです。

紅白は年末の風物詩なので、こうした「誰が勝つか」の裏側も考えながら見ると、もっと楽しめるかもしれませんね!

スポンサーリンク

紅白歌合戦の勝敗に関係する不思議な「ジンクス」

コブクロが出ると白組が勝っちゃうって本当?

まず紹介したいのが、紅白にまつわる「コブクロが出場すると白組が勝つ」というジンクスです。

これ、実はただの都市伝説じゃなくて、ちゃんとデータがあるんですよ!

平成の紅白で、コブクロは合計8回出場していますが、そのすべての年で白組が勝利しているんです。

2005年から2010年まで連続で出場し、さらに2012年と2013年にも出演。その間、なんと全て白組が勝利しているという驚きの結果。

さらに、コブクロが健康上の理由で2011年に出演を辞退した年は、なんと7年ぶりに紅組が勝ったんです!

この偶然とは思えない結果に、ファンの間では「コブクロが出ると白組が勝つ」というジンクスが定着しました。

今では、コブクロが出るたびに「今年も白組だな!」なんて言われるほど。

でも最近はテレビ出演が少なく、ライブ活動に専念していることもあり、紅白での再登場が待ち遠しいところ。

次にコブクロが出場した時、また白組が勝つのかどうか、注目してみてください!

和田アキ子の“あの鐘”が鳴ると紅組が有利になる?

続いて紹介するのは、紅組にまつわるジンクスです。それが、和田アキ子さんの代表曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」に関するもの。

この曲が紅白で歌われた年は、紅組が勝つ可能性が高いというジンクスがあるんです!

和田アキ子さんといえば、紅白の常連としてお馴染みですが、特にこの曲が紅組に勝利をもたらすなんて面白いですよね。

実際、平成の紅白で和田アキ子さんが「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌った年を見てみると、1991年、1994年、2004年、2011年に紅組が勝利しています。

ただし、すべての年で勝っているわけではなく、1999年や2007年には白組が勝っています。

それでも、白組の勝率が圧倒的に高い中で、紅組が勝った年に「あの鐘」が鳴っていたことが多いのは確かです。

紅組の勝利を願うなら、和田アキ子さんがこの曲を披露する瞬間を注目してみるのもアリかもしれませんね。

次の紅白では、またこのジンクスが発動するのか、要チェックです!

坂本冬美が歌うと白組が無敵に!?男の火祭りのジンクス

もうひとつ、白組にとって強力なジンクスとして知られているのが、坂本冬美さんの「男の火祭り」です。

この曲が披露された年は、なんと全て白組が勝利しているんです。

坂本冬美さんは、昭和から平成にかけて紅白の常連ですが、この「男の火祭り」は特に白組の勝利に貢献していると言われています。

曲名からして、なんだか白組を応援しているような感じがしますよね。

実際の曲のテーマは自然への賛歌ですが、紅白ではいつも白組に有利な結果をもたらしているようです。

これまでに「男の火祭り」が紅白で歌われたのは3回。

そのすべてで白組が勝利しています。ジンクスというよりは偶然かもしれませんが、こんなに連勝が続くと、つい信じたくなっちゃいますよね。

一方で、坂本冬美さんのもうひとつの代表曲「男の情話」では、紅組が勝つ傾向もあるんです。

どちらも名曲なので、どちらが歌われるのかによって紅白の結果が変わる・・・。

なんてこともあり得るかもしれませんね。

今年も坂本冬美さんが登場するなら、どの曲を披露するのか注目してみましょう!

大トリを務める組が勝つ!?

最後に紹介するのは、紅白の「大トリ」にまつわるジンクスです。

紅白では毎年、紅組と白組のアーティストが交互に歌いますが、最後に歌う「大トリ」を務める組が勝つという説があるんです。

この大トリとは、番組の締めくくりを飾るアーティストで、最も注目されるパートの一つ。

実は、この大トリを務めた組が勝つ確率が非常に高いんです!

平成の紅白を振り返ると、大トリを務めた組が勝った回数はなんと79.3%!

つまり、8割近くの確率で大トリを務めた組が勝っているんです。

特に、平成の紅白では白組が大トリを務めることが多く、そのため白組の勝率が高かったとも言われています。

実際に平成の間、白組は23回も大トリを務めていて、紅組の大トリはわずか6回しかありません。

これだけ白組が大トリを務める回数が多ければ、白組の勝率が高いのも納得です。

大晦日の紅白では、どちらの組が大トリを飾るのか注目するだけでも、勝敗の予想がつくかもしれませんね。

今年の紅白でも、このジンクスが続くのか楽しみです!

スポンサーリンク

歌手の選考基準に不満はあっても、家族と紅白を見る時間は、やっぱり特別!:記事のまとめ

ここまで紅白歌合戦の選考基準や勝敗にまつわるジンクスについて、あれこれお話ししてきましたが、やっぱり毎年ワクワクしちゃいますよね。

確かに、出演者の発表を見て「なんでこの人?」って疑問に思うこともあります。

でも、文句を言いつつも、紅白が始まったら結局楽しんじゃうのが毎年恒例なんです。

勝敗に関しても、「今年は紅組に頑張ってほしい!」とか、「白組のジャニーズ勢がやっぱり強いな~」なんて予想しながら応援するのも楽しみのひとつ。

ジンクスを知ってからは、「あ、この人が出たら白組が勝つんじゃない?」なんてちょっとした会話も盛り上がっちゃいます。

そして何より、紅白は一年の締めくくり

家族や友達と一緒に紅白を見ながら年越しをするのは、なんだかんだで特別な時間ですよね。

「この曲、久しぶりに聴けて嬉しい!」とか、「このコラボすごくない?」なんて瞬間がいっぱい詰まっていて、やっぱり紅白は唯一無二の存在です。

それに、出演者がどんなサプライズを用意しているかは毎年の楽しみのひとつ

普段はテレビで見られないような豪華なコラボがあったり、感動的なパフォーマンスがあったりするので、毎年の紅白が待ち遠しいんですよね。

というわけで、選考基準や勝敗には多少モヤっとすることがあっても、年末になると「今年はどんな紅白かな?」と自然に楽しみになってしまう。

今年もみんなで紅白を楽しみながら、新しい年を迎えましょう!