みなさん、こんにちは♪
もうすぐゴールデンウィークですが、計画は立てていますでしょうか?
2024年の今年は、最大で10連休の休暇が取得可能の大型連休となります!
しかし、保育園や幼稚園に子どもを預けている方の中には「ゴールデンウィーク中も子どもを預かってくれるの?」と疑問を持っているのではないでしょうか?
今回は、連休中の保育園や幼稚園の開園状況や、その影響について調べてみました。
小さなお子さんをお持ちの方の参考になれば幸いです。
Contents
ゴールデンウィーク中は預かってくれる?
ではさっそく本題にはいっていきましょう!
ゴールデンウィークとはいっても、サービス業やインフラ業の方は、通常通りお仕事がある方も多いですよね…
その場合は、連休中であっても保育園や幼稚園に子どもを預けられなければ困りますが、開園しているのでしょうか?
ゴールデンウィーク中の幼稚園
幼稚園は、文部科学省が運営しているので、基本的に学校の教育法に基づきます。
そのため、ゴールデンウィーク期間中は、休園になるところがほとんどでしょう。
しかし、幼稚園によっては保護者の事情や要望を受け入れて、一部の日程だけ登園可能にしてくれる場合もあるということですよ!
その場合は、有料で「延長保育」や「短時間保育」を実施してくれることが期待できるでしょう。
ゴールデンウィークでも関係なくお仕事がある保護者の方は、早めに幼稚園へスケジュールを確認しておくことをおすすめします。
ゴールデンウィーク中の保育園
次に保育所の場合はどうでしょうか?
保育園は、厚生労働省所管の児童福祉施設で、事情で保育に欠ける未就学児を預かってくれる所です。
基本的に働いている保護者が預けていることが多いため、ゴールデンウィークでも仕事があることを仮定して、預かってくれるのでは?と思う方もいるでしょう。
しかし、全国すべての保育所が預かってくれるわけではない、ということです。
認可保育園では、カレンダー通りの日程でお休みですが、昼食を持参するなどの条件で、休日保育を行ってくれる園もあるということですよ!
休日保育を利用したい場合には、事前に申請や登録が必要な自治体もあるため、管轄の市役所に確認してみましょう。
認可外保育園の場合は、24時間保育のほか、休日保育を導入している所も多いです。
また、月極保育のほかにも、一時預かりを実施している保育園もあるので、気になる園がある場合は、問い合わせてみるとよいでしょう。
ゴールデンウィーク中の子どもの預け先
ゴールデンウィーク中でも仕事があるのに、預け先がないと本当に困りますよね…
自分が住んでいる自治体の保育園や幼稚園が、休日保育や一時預かりなどのサービスが利用できない場合は、いったいどうすればよいのでしょうか?
では、3つの方法を下記にピックアップします。
祖父母に預かってもらう
まずは、実家や義理実家の祖父母に預かってもらうのはいかがでしょうか?
2024年のゴールデンウィークは、最大で10日という大型連休ですよね!
そのため、少し遠方に住んでいる祖父母宅へ預かってもらいやすいのではないでしょうか。
子どもがある程度の年齢なら、1人でバスや電車に乗って冒険がてら、おじいちゃん、おばあちゃんの家へ遊びに行かせてみるのもよいかもしれませんね。
また、遠方に住んでいて、普段なかなか孫に会えない祖父母なら、預かることを歓迎してくれるのでは?
ファミサポを利用する
ファミリーサポート(ファミサポ)の会員になっておくことで、連休中であっても子どもを任せることができるかもしれません。
ファミサポとは【子育ての手助けがほしい人と、子育てのお手伝いがしたい人をファミリーサポートセンターが仲介をして、子育てをサポートしてくれる有償のボランティア制度】です。
ファミサポを利用したい場合は、事前に登録が必要なため、早めに済ませておきましょう!
習い事の送迎だけをお願いしたり、ボランティア会員宅で預かってもらうことができます。
ゴールデンウィーク期間中に利用できるかどうか、問い合わせてみるとよいでしょう。
ベビーシッターを利用
次は、ベビーシッターを利用するのはいかがでしょうか?
昨今ではアプリで簡単に予約が可能な「マッチング型」や「派遣型」などがあります。
しかし、ベビーシッターサービスを行うにあたっての特別な資格は必要ないため、親御さんからしてみれば不安になるかもしれませんよね。
安心して預けるためにも、以下のポイントをチェックするとよいですよ!
・「公益社団法人全国保育サービス協会」へ加盟している。
この協会に加盟しているサービスなら、ベビーシッターの資格認定制度も設けているため、ある程度の質の高い保育が期待できるでしょう。
・ベビーシッターの経歴をチェック
ベビーシッターを依頼する時には、そのシッターさんの経歴を見られることが多いです。
保育士や幼稚園教諭の資格を持っていたり、資格がなくても保育の仕事に携わった経験など!安心して預けるための安心材料があるのかをチェックするとよいでしょう。
近くの親戚に預かってもらう
もし、実家や義理実家を頼れない場合は、近所に住んでいる親戚にお願いしてみてはいかがでしょうか?
同じ年頃の親戚の子どもがいれば、遊び相手にも困らないのでは?
ゴールデンウィーク明けの登園しぶり対策
いつもより長い間、幼稚園や保育園と離れていたため、ゴールデンウィーク明けは登園することを嫌がるかもしれません…
原因は、連休によっていつもの生活リズムではなくなってしまったことや、環境の変化に慣れないことなど、さまざまです。
特に、年少であればあるほど、親と離れる時間をイヤだと感じやすいですしね…
ゴールデンウィーク明けに、登園しぶりをするようであれば、以下のような対策がおすすめです!
気持ちを受けとめる
子どもが保育園や幼稚園に行きたくないと言ったとしても、否定的なことは言わずに気持ちを受け止めてあげましょう。
そうすることで、子どもの気持ちが楽になりますよ!
スキンシップ
登園する前に、ハグや抱っこ、キスなどのスキンシップを普段よりも多めにしてあげるとよいですよ!
ギュッと抱きしめてあげたり身体に触れることで、安心感をあたえることができますよ☆
大好きな物を持たせる
普段は登園時には持っていくことを禁止しているオモチャやぬいぐるみがあれば、大きさにもよりますが、許容範囲内であれば持たせてあげることもアイデアのひとつです。
先生には理由を説明して、カバンに入れておいてあげるとよいでしょう。
また、子どもの好きなキャラクターを手に書いてあげるのもよいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゴールデンウィーク中は、基本的には幼稚園や保育園はカレンダー通りだと思っていたほうがよいということでしたね。
しかし、延長保育や一時保育を行ってくれる園もあるので、問い合わせてみるとよいでしょう。
また、祖父母や親戚のほか、少しお金はかかりますが、ベビーシッターを頼むことも、連休中、お仕事を乗り切るための手段です。
ゴールデンウィークを親子ともに安心して過ごせるように、早めに預け先を確保しておくことをおすすめします。