日焼け止めが目にしみる人が知っておくべき事!

日焼け止め

日焼け止め、みなさん塗ってますよね。

その名前の通り、日焼けを防ぐのに必要な日焼け止め。

絶対に焼けたくない!シミを作りたくない!という必死な思いで日焼け止めを毎日しっかり塗っている方も多いと思います。

ですが…日焼け止めが目にしみる…特にコンタクトを付けている方はとても痛い思いをしたことはありませんか?

日焼け止めが目にしみる場合、それにはいくつかの原因があります。

日焼け止めが目にしみるという人は、その原因と適切な対処法を知っておきましょう。

Contents

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日焼け止めが目にしみる原因

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日焼け止めが目に入ってしみる

日焼け止めを塗った手で目をいじらないのは基本ですが、汗で日焼け止めが流れ落ちることもあり、直接日焼け止めが目に入ってしまうことがしみる原因となります。

入っている日焼け止めの成分が目にしみる

直接日焼け止めが目に入らなくても、日焼け止めの成分が原因で目にしみることがあります。

  1. アルコール
  2. 紫外線吸収剤
  3. 界面活性剤

この3つの成分が目にしみる原因となります。

エタノール等は気化して目のあたりを浮遊することもあるのです。

ドライアイによって日焼け止めが目にしみる

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スマホの普及等により、ドライアイの方は非常に増えています。

なんと、このドライアイも日焼け止めが目にしみる原因となります。

ドライアイは、涙の分泌量が足りなくなるなどの問題が起き、目の表面にダメージが生じやすい状態です。

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日焼け止めが目にしみる場合の対処法

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日焼け止めが目にしみる場合、原因別に対処をしましょう。

日焼け止めが目に入ってしみる場合の対処法

日焼け止めが目に入らないようにするため、日焼け止めを目の周りに塗らないようにしましょう。

眉毛の下から涙袋のあたりを避けて塗るようにします。

日焼け止めが汗で流れ落ちにくいように、ウォータープルーフの日焼け止めを使うのも良いでしょう。

ウォータープルーフタイプは、落ちにくいのでクレンジングはしっかり行うようにします。

万が一日焼け止めが目に入った場合には、流水で十分にすすぎましょう。

日焼け止めの成分が目にしみる場合の対処法

日焼け止めの購入時に成分をチェックし、アルコール・紫外線吸収剤・界面活性剤を避けるようにしましょう。

紫外線をカットする成分については、紫外線吸収剤ではなく紫外線散乱剤使用のものを選ぶと良いです。

また、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の両方が配合されている製品もあります。

ところで、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いをご存知でしょうか。

紫外線吸収剤

化学的な作用で日焼けをブロックします。紫外線を熱といったエネルギーに変えて放出することにより、皮膚に吸収されるのを防ぎます。

〔メリット〕

高い日焼け防止効果が期待できる。

使用感が良い

白浮きしにくい

〔デメリット〕

肌への負担が大きい

効果が短時間である

紫外線散乱剤

物理的な効果により紫外線を跳ね返すことで日焼けをブロックします。

〔メリット〕

ノンケミカルで肌への負担が軽い

効果が長持ち

〔デメリット〕

白浮きしやすい

塗り心地が良くない

しかし、最近は紫外線散乱剤使用でも白浮きしにくいように開発されている商品もあります。

なので、日焼け止めの成分で目にしみるけど白浮きも気になるという方は、紫外線散乱剤のみ使用の商品でも白浮きしないものをチェックして試してみましょう。

ドライアイによって日焼け止めが目にしみる場合の対処法

当たり前ですがドライアイを改善することが対処法になるので、その方法をご紹介します。

・目薬をさす

これはみなさんが目の乾燥に対してよくやる対処法だと思います。

最近はドライアイ専用の目薬も市販で売っていますね。

目薬は気楽にどんどんさしがちですが、どんなものでも用法・用量を守ってさすようにしましょう。

細菌が繁殖するため、開封後の期限もしっかり守ってください。

・意識的にまばたきをする

ずっとスマホを見ていたりパソコン作業に集中していると、まばたきの回数が減り、涙の量が減少して目が乾燥します。

そこで、意識的にまばたきをすることで、涙の量の減少を防ぐことができます。

気づいたらまばたきをするように心がけておきましょう。

・蒸しタオルで目を温める

蒸しタオルで目を温めると血行促進の効果があり、ドライアイが和らぎます。

また、筋肉がほぐれるので疲れ目も改善します。

・部屋の加湿をする

空気の乾燥もドライアイの原因です。

加湿器を使用したり、濡らしたタオルや洗濯物を干したりして部屋の湿度を保ちましょう。

・ドライアイに効く食べ物を食べる

基本的にはバランスの良い食事をとることが重要ですが、抗酸化作用のある食べ物を取るのも効果的と言われています。

 ※ドライアイに効く食べ物の一例

ほうれん草、にんじん、ブロッコリー、青魚、イチゴ、ナッツ類、牡蠣などドライアイが上記でなかなか解決しない場合、眼科に行って治療を受けることをおすすめします。

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日焼け止め以外の日焼け対策グッズを使おう!

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日焼け止めが目にしみるなら、日焼け止め以外のものを駆使して日焼け対策を行うと目にしみる心配はなくなります。

・日傘

女性のみなさんがよく使っている定番のものですが、日傘の内側の色は黒のものを選びましょう。

日傘には遮光率とUVカット率の表記がありますが、日焼け対策を気にする人はUVカット率のほうをよく見ましょう。

遮光率は日除けとして発揮する効果を表したもので、熱を和らげ暑さ対策になります。

ただ、UVカットついでに涼しさを求めるなら素材も大事です。ポリエステルよりも麻・綿といった天然素材のものを選びましょう。

・サングラス

サングラスは目を覆うものなので、目のまわりに日焼け止めを塗らない場合の目元の日焼け対策に良いです。

また、目の中も日焼けするため、それを防ぐ効果も抜群です。

目の中に入った紫外線でも肌への影響を与えると言われており、目の日焼け対策も重要になります。

ただ、サングラスだと恥ずかしい…という方もいると思います。

クリアレンズで紫外線カット効果をしっかり発揮してくれるものもあるので、そちらなら抵抗なくかけられるかもしれません。

・帽子

つばの部分が広くてUVカット加工がされているものが紫外線対策に良いです。

色は黒だとUVカット効果が高いのですが、帽子の中に熱がこもります。

そのため、UVカット加工されているものさえ選べば何色でも効果は高くなるので大丈夫です。

・UVカットマスク

目の下までは紫外線を防ぐことができます。マスクは時期によっては暑そう・・・という感じがしますが、暑い時期にも使いやすい接触冷感のものもあります。

ただ、これらのグッズは日焼け止めと併用しないとかなり焼けやすいと思われます。

・飲む日焼け止め

最近話題の飲む日焼け止め。

飲む日焼け止めは、活性酸素を抑制するサプリです。

塗る日焼け止めとは違い体の内側から作用して日焼けを防ぎます。

全身に日焼け止めを塗りたくる必要もなく、時短でお手軽なアイテムです。

また、日焼け止めのように塗りムラを気にする必要もないです。

ただし、数千円するものが多く少々値が張るので、続けるにはもしかしたら厳しい人もいるかもしれません。

また、体の中に取り入れるものなので、日焼け止め以上に合わない人・副作用が出るという人もいると思います。

お試ししてみてどうしても合わないという人はやめておきましょう。

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日焼け止めが目にしみてコンタクトが痛いことも・・

日焼け止めが汗と一緒に流れてきたり、ついつい目をこすってしまって目の中に入ってしまうことがありますよね。

アルコールや紫外線吸収剤、界面活性剤など、日焼け止めの中に含まれている成分が刺激となったり、ドライアイなどで目が乾燥している時に痛みを感じてしまったりと、日焼け止めが目に染みる原因は色々とあるのですが、コンタクトをしている場合はどうなんでしょうか?

異物が入るとコンタクトはズレる

コンタクトレンズをしている時というのは、ちょっと砂ぼこりが入ったりしても結構痛みを感じてしまうものです。

これは日焼け止めの場合も同じで、コンタクトをしている時に目の中に入ってしまうと、場合によっては痛みを感じてしまうこともあるようですね。

なんだかゴロゴロとするような、瞬きをするとコンタクトがズレてしまうような感じがすることがあります。

何度もズレてしまい、ゴロゴロと違和感を感じて目が痛い・・そう感じてしまうこともあるでしょう。

そして何よりも困ってしまうのが、コンタクトをしている状態で日焼け止めが目に入った時、コンタクトの表面に日焼け止めがついて曇ってしまうということです。

ぼんやりと曇って視界が悪くなり、瞬きをしてもキレイに落とすことは難しいでしょう。

コンタクトについた日焼け止めが薄い膜のような感じになってしまっているので、周りを見てもぼやけてほとんど見えないということもあります。

こうなると、今度はコンタクトが瞬きと同時にズレるような感じになり、目が乾くような感じもしてきます。

目の乾きを感じるようになると、自然と瞬きの回数も増えていきますし、増々痛みを感じるようになってしまうでしょう。

このような状態になってしまった時には、どのように対処すればいいのでしょうか?

目薬で表面をキレイに

コンタクトをしたまま日焼け止めが目に入ってしまった場合、できるだけ早くコンタクトの表面についた日焼け止めを流してあげることが大切です。

コンタクトの「すすぎ液」があればそれを使って表面をキレイに洗ってあげるというのが1番良いのですが、なかなか「すすぎ液」を持ち歩いているという方は少ないですよね。

特に、最近使っている方が多いワンデータイプのものですと「すすぎ液」を使うことも少ないため、持っていないという場合もあると思います。

そんな時は、コンタクトをしたまま使うことができる目薬を使いましょう。

コンタクトをしている時は、日焼け止めを塗っている・塗っていないに関わらず、どうしても目が乾きやすくなってしまいます。

目が乾いている状態のまま放置してしまうと、目に傷がついたり、疲れやすくなってしまうということもあるので、汚れを落とすというだけじゃなく、乾燥から守るためにも1つ持っているようにするといいですね。

目薬を差してしばらく待てば、コンタクトの表面についている日焼け止めは徐々に流れていってくれるでしょう。

日焼け止めが目の中に入ってしまったと思ったら、コンタクトがズレて痛みが出てしまう前に目薬を差すようにしてみて下さいね!

選ぶ目薬は、すーっとする清涼感のあるタイプのものよりも、刺激の少ないタイプがおすすめです。

日焼け止めがしみて痛みを感じている時に清涼感のあるタイプの目薬を使うと、少し心地いいような感じもしますが、余計にしみてしまうこともあります。

少しでも早く痛みを抑えるためには、刺激の少ないタイプの目薬を選ぶといいですよ!

一番は目に入らないように気を付けること!

目の中に入ってしまった場合は、できるだけ早く目薬を差すことが大切なんですが、もちろん一番理想的なのは目の中に入らないように気を付けるということですよね。

日焼け止めを塗る季節は暑い夏であることがほとんどのため、どうしても汗をかいてしまってその汗と共に流れてくるということになるので、日焼け止めを塗る場所を少し変えてみるといいかもしれません。

顔に日焼け止めを塗るとき、特に場所は考えずに全体的に塗ってしまうことがほとんどだと思いますが、できるだけ目の周りは塗らないようにしてみるといいでしょう。

瞼についた日焼け止めが、汗と共に流れてきて目の中に入ってしまうので、瞼だけ塗らないようにするというだけでもかなり違ってくると思います。

もちろん、おでこやその他目の周りに塗った日焼け止めが、たまたま目の中に入ってしまうということはあると思いますが、瞼につけないように気を付けるだけで汗をかいても目に入る心配は少なくなるでしょう。

それでも心配な場合には、汗をこまめに拭いて流れないように気を付け、目をこすらないように気を付けてみて下さいね。

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まとめ

 

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日焼け対策を万全にして綺麗な肌を保ちたいですよね。

そのための日焼け止めが目にしみる場合、何が原因になっているのかを把握し、それに沿った適切な対処を行うようにしましょう!

日焼け止めには刺激となるさまざまな成分が含まれているため、使い方を間違えると目を傷めてしまうことになります。

特にコンタクトをしている方たちは、もともと目に負担が掛かっている状態なので特に気を付けて使うようにしていきたいですね。

日焼けのない真っ白な肌と健康な目を保つために、ぜひこちらの記事を参考にしてみて下さいね!