「キャプテンマーベル」映画の魅力的な女性ヒーローの誕生の秘密

キャプテンマーベル
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2019年3月15日に公開の映画『キャプテン・マーベル』は、マーベルスタジオの最新作であり、初の女性単独ヒーローとして話題になっています。

また、全米で『キャプテンマーベル』が公開された3月8日という日付にも注目が集まりました。

世界中のマーベルファンだけでなく、多くの期待が寄せられている注目の作品です。

そこで今回は、映画『キャプテンマーベル』の公開日やあらすじ、キャストなど、魅力的な女性ヒーローの誕生の秘密について解説していきます☆

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キャプテンマーベルの公開日

引用:www.cinematoday.jp

キャプテンマーベルの日本での公開日は「2019年3月15日」ですが、アメリカでの公開日が「3月8日」に設定された事が話題になりました。

なぜ、キャプテンマーブルが3月8日に全米で公開されることが話題になったのでしょうか。

その理由は、3月8日が「国際女性デー」だからです。

マーベル初の女性単独ヒーローが国際女性デーに全米公開!

マーベル初の女性単独ヒーローの映画が全米公開させることで話題になった「国際女性デー」とは、どんな日なのでしょうか。

引用:happywoman.online

「国際女性デー」は、1904年3月8日、アメリカのニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となりました。

ニューヨークでの婦人参政権を求めたデモが起源となり、1910年にコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。

そして、国連は1975年の国際婦人年において、3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定しました。

それ以降は、これまでの前進を振り返り、変革を呼びかけ、国や社会の歴史上素晴らしい役割を果たした一般女性たちの勇気と決断を称える日として、世界各地でそれぞれの国の歴史と伝統に応じて、様々な働きかけが行われています。

イタリアの「ミモザの日」は有名です。

「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、この日は男性が感謝を込めて、母親や妻、会社の同僚などに愛や幸福の象徴でもあるミモザを贈り、女性たちは家事や育児から解放され、束の間の自由を楽しんでいます。

日本でも『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』を2017年から展開されました。

2年目となる2018年度には東京(渋谷・恵比寿)・大阪・愛知・宮城の4都道府県へと全国に拡大し、今後の拡がりが期待されている大切な日となっています。

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キャプテンマーベルのあらすじ

映画『キャプテン・マーベル』は、瀕死の重傷を負って記憶を失い、宇宙の遥か彼方でソルジャーとして戦いの日々を送る女性「ヴァース」が主人公です。

主人公のヴァースは、元空軍パイロットのキャロル・ダンバースが事故によってエイリアンのDNAと融合し、スーパーパワーを得たことで誕生した女性ヒーローです。

『キャプテン・マーベル」は、地球に降り立ったヴァースが、自らの記憶を巡る戦いへと身を投じていく姿を描いている映画です。

過去の記憶を失っているヴァースは、過酷な状況にも負けず、日々の訓練の中で自身の司令官とも互角の戦いぶりを見せています。

・そんなヴァースの過去には、いったい何があったのか?

・どのようにしてヴァースが最強のヒーロー「キャプテン・マーベル」へと覚醒していくのか?

この映画は、スリルと謎に満ちた物語が展開していきます。

そんな強い女性の主人公「ヴァース」ですが、何事にもめげず、どんなときもユーモアを忘れない茶目っ気が魅力です。

敵の宇宙人に追いかけられても、そのせいで地球に不時着してもひるむことなく、自分にできる最善を尽くそうとします。

そんなヴァーズの姿に周りの人々は唖然とされられたり、笑顔にさせられたりするのです。

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キャプテンマーベルのキャスト

強さとチャーミングな部分をあわせ持つ主人公ヴァースを演じているのは、映画『ルーム』でアカデミー賞の主演女優賞を獲得した女優のブリー・ラーソンです。

主演のブリー・ラーソン自身も熱心なアクティビストであり、ブリー・ラーソンがヴァースを演じているのも頼もしいですよね。

女性の地位向上のために戦ってきたブリー・ラーソンの生み出すヴァースは、「女性だから」「男性だから」という概念を超え、絶大な「人間力」を持つ存在です。

「正義を愛する心と戦う強さがあれば、誰でもヒーローになれる」ということをブリー・ラーソン演じるヴァースが教えてくれます。

そのほかにも、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で重要な役割を担ってきたニック・フューリーをサミュエル・L・ジャクソンが演じ、『アベンジャーズ』以来のMCU映画への登場となる国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のフィル・コールソンの若かりし頃の姿をクラーク・グレッグが演じています。

さらに、ジュード・ロウが新しいキャラクターの特殊部隊スターフォースの司令官を演じ、キャプテン・マーベル誕生の物語を盛り上げています。

ブリー・ラーソン

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Captain Marvel in NYC ✨

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ブリー・ラーソン(Brie Larson)は、1989年10月1日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身の女優です。

父親がフランス系カナダ人のため、幼少期はフランス語を第一言語として育ちました。

7歳の時に両親が離婚し、母親と妹とともにカリフォルニア州のサクラメントからロサンゼルスへと移りました。

その後、アメリカン・コンサバートリー・シアターでトレーニングプログラムのオーディションを受け、最年少の学生となりました。

サミュエル・L・ジャクソン

サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L Jackson)は、1948年12月21日生まれ、アメリカ・ワシントンDC出身のベテラン俳優です。

『スターウォーズ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなど、数多くの作品に出演しています。

クラーク・グレッグ

クラーク・クレッグ(Clark Gregg)は、アメリカ・マサチューセッツ州出身の俳優です。

こちらも『アイアンマン』シリーズや『マイティ・ソー』など、数多くの作品に出演しています。

ジュード・ロウ

引用:memorylane-media.com

ジュード・ロウ(Jude Law)は、1972年12月29日生まれ、イギリス・ロンドン出身の俳優です。

1987年に演技を始めました。

ロンドンの多くの劇場で舞台の主演を経てブロードウェイへ進出し、1999年の映画「リプリー」ではアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされ一躍有名になりました。

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