「のび太の宝島」は、ドラえもん歴代映画のなかで、現在、最高の興行収入が得られている作品でもあり、星野源さんの主題歌が大ヒットしましたね。
のび太の宝島の主題歌、声優陣、興行収入、そして、評価について紹介していきます!
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のび太の宝島の主題歌は?
学校の体育の授業で創作ダンスするんだけど、ダンスで使う曲決める時に私たちのグループで私の星野源愛が滲み出てたので(滲み出てたんかいw)、「ドラえもん」になりました!!!!!!! pic.twitter.com/o4fCRqpRz4
— こーちゃん⭐️2.3京セラドーム (@GEN09306852) January 16, 2019
のび太の宝島の主題歌は、星野源さんです。
星野さんといえば、「逃げるが恥だが役に立つ」や、「過保護のカホコ」主題歌、ファミリーホームなどで知られており、俳優とミュージシャンの二つの顔を持っていますね。
軽快で子供にも大人にも親しみやすいポップなサウンド、ドラマや映画の世界観を理解していると、ドラえもんファンのみならず、多くの人から好評なんです。
特に、本作品の主題歌、「ドラえもん」は、ドラえもんファンも納得の、ドラえもんとのび太の日常を感じさせる歌詞が”胸アツ”になるとの声も。
星野源のドラえもん好きすぎて一生聞いてる。
— お姫@Youtube毎日投稿 (@Ohime2525) January 16, 2019
昨日の星野源さんのドラえもんが頭から離れない
— Omimi♡ (@Omimi86909860) January 16, 2019
また、ツイッターだけでなく、星野源さん「ドラえもん」公式ミュージックビデオへのコメントも、世間からのこの曲について、熱いコメントが殺到していましたよ!
星野源ってすごいね。 天才なんだね、すねた君も静かなあの子も君の歌も って 直接言わなくても誰のことかわかるワードセンスが素敵
何者でもなくても世界を救おう(^^)いいなぁ〜。 大それたことじゃなくたって、今日もどこかで誰がが救って、誰かに救われているのでしょうね♪
子どもには ドラえもんの映画のやつだ! と言う印象を与え 大人には 子どもの頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる そんな歌だと思ってます
さらに、この楽曲「ドラえもん」のミュージックビデオの撮影をしていた当時は、39℃の高熱がありながら、撮影に挑んでいたという、星野さんの渾身の努力が伝わる裏話も!
このMV撮った時 源ちゃん39℃の熱!この時、高熱を出しながら撮影に臨んでたんだとラジオで知って、どんな状況でも頑張ってる源さんに元気をもらいました。
私も昨夜、この歌を聴いたのですが、まるでそこにドラえもんとのび太達がいると感じられました。
歌詞を通して、ドラえもんの世界だけではなく、のび太のように純粋無垢で不器用だけど、目標に向かってなにかを追い求めたり、友情を育んだりといった、どこか懐かしい少年時代をも思い起こさせます。
そこで、歌詞を一部。抜粋します。
少しだけ不思議な普段のお話
指先と机の間の二次元
落ちこぼれてた君も
出来すぎあの子も
同じ雲の下で暮らした次元
そこに四次元
機械だって涙を流して
震えながら勇気を叫ぶだろう
”落ちこぼれの君”=のび太、出来すぎあの子=出木杉君・・・(笑)。
二番の歌詞にも、”拗ねた君も”、”静かなあの子も”といった歌詞があり、スネ夫としずかちゃんを意味していることがピンときますよね。
こういった言葉遊びからなる、ドラえもんのキャラクターを表現している言葉や、「機械だって涙を流して震えながら勇気を叫ぶだろう」という歌詞を見ると、これまでの歴代映画のなかで、ドラえもんとのび太達が出逢ったロボットなど心を持っていること、のび太達と友情を育んで得た感情が歌詞で表現されていると感じました。
また、歌詞のなかで、「映画ドラえもん のび太と不思議風使い」に登場する、台風のフーコちゃんを匂わす歌詞があると、ドラえもんのファンと思われる方の、マニアックな指摘も、Youtubeコメント上にありましたね。
これ台風のフー子のことかな?
フ―子は、ドラえもんの原作漫画「台風のフー子」というエピソードにも登場する、レアキャラクターで、のび太が発見した得体のしれない卵から生まれた、台風の子どもなのです。
また、フー子に関して、とあるドラえもんファンの方の口コミサイトによると、若い世代は、前述した「のび太と風使い」でしか知っている・聞いたことがある人が多いようですが、ドラえもんファンのママさん世代からは、原作漫画にもフー子が登場していることを知っている人が多いようです。
星野さんも恐らく、「のび太と風使い」を見て、この歌詞を書いたのかとも思わせますね。
のび太の宝島の声優は?
のび太と宝島のゲスト声優陣について紹介します。
アニメファンのなかでは、知られているトレンドの声優さんや、映画の吹き替えを担当されている方が多いようですね。
フロック→山下大輝さん

https://www.dle.jp/jp/news/release/1501.html
「弱虫ペダル」の小野田坂道役、「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE」シリーズの天草シオン役、「ジョジョの奇妙な冒険」ナランチャ・ギルガなど。
「映画ドラえもん のび太の宝島」では、ドラえもんやのび太達と出会って友情を育むキーパーソンのキャラクター、フロックで、妹のセーラを助けるためにのび太達と敵、キャプテン・シルバーと闘います。
セーラ→折笠富美子さん
https://twitter.com/Ani_seiyou/status/813548087721398272
「あたしンち」の立花みかん役、「最終兵器彼女」のヒロイン、ちせ役、「ガラスの仮面」水無月さやか役など。
「映画ドラえもん のび太の宝島」では、海賊船で働いているのび太達より年下の女の子で、しずかに容姿が似ていて、のちに、ドラえもんとのび太を含めたメンバーのなかで、紅一点のしずかと一番親しくなります。
クイズ→悠木碧さん

https://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/news/0249/
「GOSICK」のヴィクトリカ・ド・ブロワ役、「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役、「僕だけがいない街」、雛月加代など。
特に、まどか☆マギカの際は、「new type×マチ★アソビアニメアワード2011」や2012年では、主演女優賞など数々のアニメ関係の賞を総なめにした実績も持っています。
ビビ→早見沙織さん

https://spice.eplus.jp/articles/190624

彼女も、悠木さんと負けず劣らずの実力を持つ、著名な声優の一人です。特に、映画「ラブリーボーン」にて、近所に住む変質者によって僅か14歳で命を奪われた少女、スージー・サーモンの声の吹き替えは、胸が締め付けられるくらい圧巻でした。
また、「聲のかたち」の西宮役や、昨年は「劇場版はいからさんが通る」にて、花村紅緒役を演じたことでも知られています。
「映画ドラえもん のび太の宝島」にて、姉御肌な海賊の妻を演じて、これまでの”清純派”なイメージからギャップ萌えを感じたと、宝島鑑賞者の声もありました。
キャプテンシルバー→大泉洋さん

https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1511757664
昨年、「こんな夜更けにバナナかよ~愛しき実話~」にて、筋ジストロフィーと闘う実在の人物を熱演!
この他に、北海道を舞台にしていることが多い映画「ぶどうのなみだ」にて、歌手の安藤裕子さん(某キャスターではなく、「池袋ウエストゲートパーク」では、山下智久さんの恋人役など女優としても活躍)と共演し、ワインづくりに努める過去のトラウマによる難聴から、心を閉ざしてしまった中年男性、青を演じました。
「ぶどうのなみだ」と同じ監督が手掛けた最新作、今年の28日に公開の、「そらのレストラン」での活躍も見逃せませんね。
今回の「映画ドラえもん のび太の宝島」では、宝島にまつわる大きなカギを握り、
フィオナ→長澤まさみ

https://mantan-web.jp/article/20180225dog00m200001000c.html
「世界の中心で愛を叫ぶ」、「ラスト・フレンズ」など数々の作品でキャリアのある著名な女優さんです。
昨年のドラマ、「コンフィデンスマンJP」でも巧妙な手段と、頭の回転の速さと、ずば抜けた記憶力を持つ信用詐欺師、ダー子を演じて話題になりましたね。
ガガ→大友龍三郎さん

https://video.foxjapan.com/library/fukikae/interview/interview44/
蜷川幸雄が演出を務めた舞台での経験を積み、アンパンマンの化石の大王、ブラック大王などの声を務めました。
映画ドラえもん「のび太の宝島」では、物語の鍵を大きく握るフロッグと同様、キャプテンシルバーの部下で、妻のビビの尻に敷かれている銃使いの名人です。
いかがでしたか?のび太の宝島」では、このような声や演じることに関して好評な方が声優を務めています。
映画ドラえもん のび太の宝島」をDVDなどで見る際は、声優さんの演技力に注目してみてくださいね。
のび太の宝島の興行収入は?

https://www.cinematoday.jp/news/N0099845
「映画ドラえもん のび太の宝島」の興行収入は、53.7憶円で、歴代のドラえもん映画のなかで、38作品目にして、一番興行収入が高い映画となります。
富士子プロ創立30周年記念作品で、2018年3月3日と3月4日の初日2日間で観客動員数71万6629人、興行収入も8億314万8500円となり、映画観客動員数ランキングで初登場第1位を獲得した優秀な実績があります。
映画でお馴染みの映画ぴあの調査によれば、初日満足度ランキングでは満足度92・4となり、第2位にランクインしています。
4月の時点では、興行収入が50憶円に迫っていたのです。
キャッチコピーは3種類あり、「見つけたのは、宝物以上の宝物」、「勇気と友情は、海賊にも奪えない宝物だ」、「その島を作ったのは、愛でした」のように、物語に隠れた親子の愛のすれ違いが生み出した展開は、多くの視聴者に感動を与えました。
宝島を発見することを大々的にジャイアン達に宣言したのび太は、笑い者にされながらも、ドラえもんのひみつ道具、「宝探し地図」を使って、宝島を探すことになります。
その地図では、太平洋上に新しい島が出現し、「ノビタオーラ号」と名付けた船に乗ってドラえもんとのび太達はその島を目指そうとしますが、その途中で、しずかが海賊にさらわれてしまいます。
しずかの救出後に、出逢った海賊船で働く少年、フロッグとその妹、セーラと知り合い、仲良くなったのび太達。
しかし、宝島に纏わる秘密と、フロッグとキャプテン・シルバーの”ある重大な関係”が明らかになっていきます。
ドラえもんファンのなかでは、トレンドのアーティストでもある、星野源さんの主題歌「ドラえもん」と、挿入歌「ここにいないあなたへ」と合わせて、エピソードも、ドラえもんをお子さんと見たママさん達から絶賛の声がありましたね。
では次に「映画ドラえもん のび太の宝島」を鑑賞された方のネタバレを若干、含んだ感想を取り上げていきます!
のび太の宝島の評価は?
「映画ドラえもんのび太の宝島」を劇場で鑑賞済みの方のレビューが、ツイッター&Youtube、「ママスタ」、「ママリ」のような交流掲示板にて多数見られました。
ドラえもんファンからの熱いレビューや、ドラえもんをお子さんと観に行った方ならではの、「映画ドラえもん のびたと宝島」に関する情報を紹介していきます。
https://twitter.com/Emma27068438/status/1085137881297895425
のび太の宝島も含め、過去の「新・のび太と鉄人兵団」でも声優陣の演技に対する評価が高く、感動させられる声がありました。
ドラえもんの映画のび太の宝島の予告で、のび太が言ってる
「大人は絶対に間違わないの?
僕達が大事にしたいと思うことは、そんなに間違っているの?」って言葉にドドドッと打ちのめされました、22歳大学生です
— ざきお。 (@shion81201) January 14, 2019
「大人は絶対間違わないの?僕たちが大事にしたいと思うことはそんなに間違っているの?」子どもらしい素朴な疑問であり、誰もが経験する感受性が豊かだった子ども時代を思い出しますよね。
のび太の何気無いセリフは、大人になってからドラえもんを見ると、子どもの時に純真にキャラクターの動きや物語を楽しんでいる頃とは違う感覚があるようです。
温かみのある題材を取り上げているという意見もありました。
アニメ作品って、世代によって琴線への触れ方が違いますよね。
うまく「気づき」を得ることで、
子供と映画を見る時間を有意義に過ごせます。「ドラえもん のび太の宝島」から子供の人生を考えたhttps://t.co/Of8cmrZn9f
— 笑って子育て (@warakosodateBOT) January 2, 2019
こちらの方はお子さんと見てから、身に沁みたそうですね。
お子さんの人生を考えた・・・という奥深い感想があり、ドラえもんの作品として最も、ファミリー層の心をグッと掴んだのではないでしょうか。
長澤まさみさん演じる、フィオナと密接な繋がりがあった、キャプテン・シルバーは、地球と未来ある子ども達の将来を考えて”ある行動”を起こしたのですが、それがきっかけとなり、フロッグとの間に亀裂が生じてしまったのです。
フロッグ、キャプテン・シルバー、セーラ、フィオナの深い関係性に切なさが入り混じる展開が予想されますよ。
ドラえもん映画を初めて見る方も、「映画ドラえもん のび太の宝島」は絶対に見ることをおすすめします。
特に、お子さんがいる親御さんの心にずしっとくる内容であった声が多かったですね。
愛と笑いと夢と機能、大人の都合と、のび太の年齢だった頃のような少年時代を感じさせる懐かしさとオマージュ、敵軍団である大人の狂気と波乱とアドベンチャー要素が、我が子と一緒に興奮して見入ってしまったというお母さんも、某ママさん掲示板の口コミサイトで高評価していました。
いつも通り、ドラえもんに泣きつく定番の流れからスタートしていたり、しずかちゃんのお風呂のシーンといった、子ども心に女の子をからかうシーンも健在しているようです。
一部の視聴者からは、ちょっとスタジオジブリ作品の「天空の城ラピュタ」っぽいなって言う意見もありました。
しかし、これは悪評ではなく、ジブリ作品のファンからもドラえもんの映画のなかに、ジブリの「天空の城のラピュタ」と似たような要素が、いい意味でコメディ要素として受け入れられているという意見なのです。
特に、ラピュタを見たことのある大人と子供はそのユニークなシーンで、のび太達が冒険するのを見て、一緒に宝島を旅しているような気持ちで、ワクワクさせられたとの意見も、この映画を鑑賞した方の某ブログサイトで見かけました。
全体的な物語や展開は、主題歌と挿入歌を含めて多くの人の心を感動させた超大作映画だったようですよ。
ここで、こぼれエピソードを一つ紹介します!星野源さんが担当している挿入歌は、旧ドラえもんへのオマージュで、「あったなてっかてーか、さえてぴかぴーか!それがどうした?ぼくドラえもん」と昔からのドラえもんを知っているファンを喜ばせるちょっとした粋な演出が組み込まれているのです。
脚本は2017年に大ヒットした作品、「君の名は」のプロデュースを手掛けたヒットメーカーの川村元気さんであるところも、鑑賞済みの方から注目されている部分でした。
君の名はの川村元気さんの脚本ということもあって、子どもと観に行ったんだけど見て良かった!と思える作品でした!とくに、親という環境や立場に生きる人間の深層心理や、子どもの身を案じてるからこそ、気持ちが通じ合えないところもあると、自分も子どもといる時に経験している家族あるある”を実感!のび太のように無邪気な子ども時代を過ごしていた頃を思い出してタイムトリップしてしまうような気持ちになれました!
フロッグがのび太と会話している台詞のなかで、”のびたはいいな、だってパパやママがうるさく言ってくれるんだろう?それに・・・のび太にはジャイアンやドラえもんやスネ夫みたいな友達がいる。僕はずっとセーラと二人っきりだった、だからこのクイズ(フロッグの相棒となる話すオウムのロボット)が唯一の友達だったんだ”っていう子どもの頃に誰もが感じたことのある環境の違いによる切なくも、子どもだったな、自分って感じる軽い嫉妬。
子供の頃、同級生は大人からたくさんおもちゃを買ってもらえていいな、仕事ばかりで自分と遊んでくれなかった私の両親・・・フロッグの生い立ちを少女時代の自分に重ねて胸が締め付けられましたね。
大人になってからは、ワーママである私は子どもに昔の自分やフロッグのような寂しい思いを気付かずにさせてしまっているのではないかとふと、横にいて一緒に映画を見ている我が子の姿を振り返ってしまいました。
いい歳して見たけど小さい頃とは違う視点で観れて新鮮だった。
これまでに見てきた映画ドラえもんは、「のび太とワンニャン時空伝」、「のび太のアニマル惑星(プラネット)」、「のび太と不思議風使い」「のび太の南極カチコチ島」だけど、今回も地球や人類など子供の未来を思うが故の環境問題に目を向けている複雑さが大人向けな内容であるなと思った。
ドラえもんって子供向けかつ、ファミリー向けに作られているけれど、結構、子どもには理解しがたい社会的なテーマを題材にしてて、そこにのび太と出会う新キャラクター達との友情や、敵=大人にいい意味で反抗することで子供の成長と考える力、誰かを思いやる気持ちが生まれるきっかけに繋がる・・・母になって改めてそう実感せざるえませんね。
ドラえもんとのび太達と出会うフロッグとセーラが何故、海賊船で働いているのか腑に落ちなかった。
2児の長男と長女がいるわたしとしては、のび太と同じ年くらいの彼らが児童労働させられているって、のび太達が飛んだ時代、いつなのかな?って気になってた。
でもフロッグとセーラが寂しい子ども時代を過ごしていることを知ってのび太達が、子どもだからこそその寂しさに寄り添って気持ちに共感するところは泣けたなぁ
「人の幸せを願い、人の苦しみを悲しむことのできる人」昔の静パパの名台詞をこーゆうふうに自然にリメイクしてくれるの本当いいなぁ。
コメントのなかには、過去のドラえもん作品、「のび太の結婚前夜」にて、しずかちゃんの父の名言を「のび太の宝島」でも別のスタイルでうまく活かされているとの絶賛の声がありました。
それと、絵が古っぽくていいね。昔ののび太を思い出す映像美は、「大山ドラえもん」を思い出させるところがあり、画質古くしたのは藤子プロ成立30周年だからかな。
監督の現代の子ども達のスマートフォンやパソコンなど機器に依存する時代の変化にピンポイントをあてて、だからこそ、ドラえもんやのび太のような、身近にいる友達と繋がり、冒険を通して経験値を積むことで感じるロマンを伝えたかったのかと思います。
また、旧ドラえもん作品に近い映像が、昔からのドラえもんファン納得のデザインだという指摘もありました。
星野源さん担当!映画ドラえもんの挿入歌「ここにいないあなたへ」もイチオシの”胸アツ”ソングです!

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/61764
この曲は、ドラえもんの挿入歌でありながら、映画公開前に、テレビシリーズのエンディングテーマにも起用されました。
以下の画像は「ここにいないあなたへ」の歌詞を一部抜粋したものになります。

https://insta-stalker.com/post/BlDWCHZn9mB/
”言葉の魔術師”といってもいいくらい、星野さんの言葉選びが心にジーンとくるようなセンスがあると感じました。
星野源さんの「ここにいないあなたへ」を聴くたびに涙が滲む。ほんとすき。
— ふく (@HaguKed) January 7, 2019
歌詞が視聴者の心に刺さるところがポイントだそうです。
また、下記の画像のように、ドラえもんの挿入歌でありながら、亡くなった家族や友人への想いとも感じられる楽曲であるとの視聴者の意見もありました。
私もこの曲を昨夜聴いたのですが、昨年のドラマ、「アンナチュラル」をも感じさせる歌詞が心地良く響きました。
主題歌のリンクは下記↓のツイッターになります。
こちらの動画を再生して挿入歌、「ここにいないあなたへ」を聴いてみてくださいね。
ここにいないあなたへ空を見てはそっと手を繋いで
星野源さんの曲いいなぁ亡くなってから、たまに上を見て手を伸ばして握り返してくれないかなってやったりしてるんだよ。気づいてくれるかな?
— @s.s.me. (@ssme04989258) January 7, 2019
急にこの歌が聞きたくなってリピート。星野源「ここにいないあなたへ」♪映画「ドラえもん のび太の宝島」挿入歌だった。息子たちと一緒に劇場に観に行った時にエンディング近くで流れてきて、涙腺が一気に緩んだのを思い出す。https://t.co/fB223i9d4a
— 山田直毅 (@yamadanaotaka) January 8, 2019
この曲をずっと聞いていたいほど、心を持っていかれます!うちの娘に人と人との繋がりや、いつかくる別れもその人生経験のなかで、のび太達と同じように宝物になることを歌と映画「のび太の宝島」を通じて伝えられるなって思えるほどおすすめしたいですね!
映画で「ここにいないあなたへ」が流れた時、私や息子、旦那だけでなく、途端に号泣したのは私だけじゃなかったはず
3児の母です!息子&娘二人と観に行ったのですが、言葉の表現が大げさかもしれませんが、ドラえもんって大人になっていまさら?なんて言っている人にも絶対死ぬまでに見てほしい「映画ドラえもん のび太の宝島」だなって思わせる主題歌と挿入歌を見逃さないでいただきたいですね!
星野源だからこそ出来た、星野源だからこそ作れた楽曲と思うし、現在放送されているドラえもんのオープニングかエンディング、挿入歌にずっと使ってほしいと願わざるにはいられませんね!
星野源さんはドラえもん以外の彼の楽曲を聴いてみると、のび太のような好奇心旺盛な思春期の男の子がそのまま大人になってポップで親しみやすいメロディーでどの世代でも楽しませてくれるエンターティナーなのではないでしょうか?引き出しのなかの世界などドラえもんの鉄板ともいえる場面を混ぜてファンの心をくすぐる主題歌「ドラえもん」も最高なんだけど、「ここにいないあなたへ」では、忘れかけていた純粋な心を取り戻してくれる楽曲ですね!
のび太やジャイアン、スネ夫、しずかちゃん・・・誰もが経験したことのある、それが周りの大人から間違っているなんて注意されたとしても、仲間を助けるために決めた固い決意が、大人の私でもうるっときてしまいそうな涙なしには見られないドラえもんソングを作ってくれたなって思います!星野源さんに感謝!
実際に、「映画ドラえもん のび太の宝島」を見た鑑賞者のなかでは、聴いているうちに、今でも涙腺が緩んでくる楽曲であると、2019年現在も大人気ですよ。
まとめ ドラえもん映画は新・旧ドラえもんファンから熱い支持を受ける最高の映画作品です!
- 映画ドラえもん「のび太の宝島」は、新・旧のドラえもんファンを興奮と感動の渦に包み込む最高の作品です。
- 星野源さんが担当のドラえもんの主題歌、「ドラえもん」、「ここにいないあなたへ」は、映画同様、見た人の心を震わせ、大切な人との別れをテーマに、アンナチュラルのような涙腺が緩む感動要素があるとの意見もありました。
- のび太の宝島を見た鑑賞者の方のコメントには、旧ドラえもん映画に見られるキャラクターのセリフがアレンジされて活かされているというマニアックな指摘も発見。
- のび太の宝島には、現代の子ども達がスマートフォンやパソコンといったデジタルツールに夢中になってるからこそ、冒険することや友達との繋がり、冒険のロマンを伝えています。
- のび太の宝島の興行収入は現在、53.7憶円でこれまでの歴代、ドラえもんのなかで最高の映画作品として好評化されています。