母の日に贈る花と言えば、やっぱりカーネーションが定番ですよね!
でも、最近ではカーネーションの代わりに紫陽花を贈る人が増えてきているらしいんです♪
今回は、母の日に紫陽花を贈る人が増えてきている理由について、ご紹介させて頂きたいと思います♪
Contents
母の日に紫陽花を贈るのはなぜ?
引用:http://posi-age.jp/blog/2016/06/post-145.html
今までは、母の日にはカーネーションを・・というのが当たり前という感じになっていましたが、ここ最近は少し変わってきているようなんです♪
カーネーションの代わりに贈られるようになった花というのが、「紫陽花」なんですね!
では、どうして数ある花の中から紫陽花が選ばれているのか、見ていきたいと思います!
とっても育てやすい☆
今まではプレゼントとして贈るというイメージの少なかった紫陽花ですが、ここ最近母の日の贈り物としてとても人気があるようなんです♪
なぜ、紫陽花が注目されているのかというと、まず一つ目の理由が「育てやすいから」ということなんですね。
普段あまり植物を育てたことがないという方でも、特にこれといった特別なお世話をすることなく育てることができる花なので、もらってすぐに枯らしてしまうということも少ないようなんです。
日本の気候にも合っているので、無理なく育てることができるというわけなんですね。
プレゼントとして贈ったのに、お世話に手が掛かるようなものだと、貰ったほうも大変ですよね。
いつも忙しいお母さんですから、できれば簡単にお世話できる花の方が良いですもんね♪
長く楽しむことができる♪
紫陽花の開花時期は6~7月なので、ちょうど母の日の後になるんですよね!
母の日にプレゼントして、その後見頃を迎えるということで、カーネーションよりも長く楽しむことができるのです♪
6~7月に見頃を迎えた後は、秋ごろまで少しずつ変わっていく色の変化を楽しむ事もできます。
プレゼントでもらった花が、すぐに枯れてしまうのはやっぱり寂しいもの・・
少しでも長く楽しむ事ができるというのは、喜ばれるポイントなんですね!
紫陽花の種類は豊富?
引用:https://4travel.jp/magazine/flower/00083
紫陽花の種類、実は結構豊富だったということを皆さんは知っていましたか?
最近は色々と品質改良され、その種類は約100種類以上とかなり増えてきているみたいなんですよ!
道端に咲いている紫陽花くらいしか見たことが無い・・という方も多いと思います。
続いては、紫陽花にはどのような種類があるのかを見ていきたいと思います♪
もとは日本のガクアジサイ
様々な紫陽花の原種になっているのは、日本に自生しているガクアジサイという品種。
紫陽花の花と思われている部分というのは、「装飾花」と言われていて、この部分は本当は「ガク」なんです。
本当の花の部分は「両性花」と言われている部分で、ガクより目立たないんですね。
ガクアジサイというのは、この両性花の周りに装飾花が華やかに咲き、ガク咲きとも言われているようです。
そして、このガクアジサイがヨーロッパで品質改良されたものがセイヨウアジサイと呼ばれる、花が球状になっている紫陽花になります。
その見た目がてまりのように見えるため、手まり咲きとも言われているんですよ。
紫陽花の色にも、秘密があるのを知っていますか?
紫陽花というのは、土壌のPHによってその色が変わってくるというとてもめずらしい性質があるんです♪
土壌が酸性だと紫陽花は青に、中性からアルカリ性だとピンク色になるということなんですね。
日本では酸性のところが多いので、青い紫陽花が多く見られるのです。
とっても不思議な花ですよね♪
最近の紫陽花は、かなり色々な種類が出てきているので、こちらもご紹介していきたいと思います♪
贈り物にぴったりな紫陽花は?
引用:https://kinarino.jp/
母の日に贈る紫陽花、お母さんの好みに合うような素敵なものを見つけて、心から喜んでもらいたいですよね!
では、どのような紫陽花が人気なのか、早速見ていきたいと思います!
ころんと可愛いてまりてまり♡
引用:https://www.engei.net/Browse.asp?ID=120752
可愛らしい雰囲気のお母さんにプレゼントするなら、ころんとしたフォルムが可愛い「てまりてまり」という紫陽花がおすすめですよ♪
たくさんの花が重なっていてボリュームがあるので、その華やかさはかなりのもの!
受け取った瞬間、わぁっと喜んでくれること間違いなしの紫陽花です♪
とってもめずらしい万華鏡☆
引用:http://buonissimo13.blog6.fc2.com/blog-entry-3018.html
花の形が可愛らしく、あまり流通していないとてもめずらしい紫陽花です♪
花の色はグラデーションになっていて、もともとの花はピンクやブルーなんですが、これが時間が経つにつれて少しずつ白っぽく変化していくようなんですね。
そのままでも十分にキレイなんですが、こうして少しずつ変化していくところを楽しむ事ができるというのも、この紫陽花のおすすめポイント♪
他にはない、ちょっとめずらしいものを・・と考えている時には、万華鏡がおすすめですよ!
変化を楽しむフェアリーアイ♡
引用:https://blogs.yahoo.co.jp/bape1875jp/GALLERY/show_image.html?id=11850246&no=4
続いてご紹介するのは、少しずつ変化していく姿を楽しむ事ができる紫陽花です♪
咲き始めたばかりの頃はガクアジサイなのですが、その後はだんだんと手まり咲きになっていくというとてもめずらしい紫陽花なんですよ。
そして、変化していくのはこれだけではありません。
色も春先にはピンク、夏にはグリーン、そして秋には赤に変わっていくという特徴があります。
色まで変化があるなんて、本当に素敵な紫陽花ですね♪
母の日にプレゼントして、そこから少しずつ咲き方も色も変化していくフェアリーアイ♡
ちょっとめずらしいものをプレゼントしたい!という方には、ぴったりの紫陽花ですね!
真っ白でキレイ☆シュガーホワイト
引用:https://item.rakuten.co.jp/chigusa/10009285/
ピンクや青のイメージが強い紫陽花ですが、真っ白でキレイなシュガーホワイトという種類のものもあるんですよ♪
花はちょっと大きめで、リボンやフリルのような感じに見えるのが特徴☆
とっても女性らしい素敵なイメージのある紫陽花です♪
紫陽花の花言葉は?
引用:https://hanajikan.jp/article/11
紫陽花を母の日にプレゼントするのなら、やっぱり花言葉は気になりますよね。
紫陽花には、「移り気」というあまり良くないイメージの花言葉があるのですが、これの他に「家族団らん」という意味もあったりします。
かなり真逆な感じの二つの花言葉なんですが、色事にも意味が色々とあるようなので、そちらもご紹介していきますね!
青や紫の紫陽花の花言葉は?
青や紫の紫陽花の花言葉は、「知的」「辛抱」「忍耐強い愛情」という意味があるようです。
日本でよく見る紫陽花には、こんな花言葉があったんですね。
しっかりとしていて、なんだかかっこいいイメージがあります。
ピンクや赤紫の紫陽花の花言葉は?
とっても明るい印象のあるピンクや赤紫には、「元気な女性」という花言葉があるみたいですよ♪
いつでも明るく元気なお母さんには、ピンクや赤紫の紫陽花をプレゼントしたいですね!
白い紫陽花の花言葉は?
真っ白で美しい紫陽花の花言葉は、「寛容」だそうです☆
とても大きな心で包み込んでくれるお母さんにぴったりですね!
いかがでしたでしょうか?
引用:https://hanajikan.jp/article/11
今回は、母の日のカーネーションの代わりに紫陽花を贈る人が増えているという事について、色々とご紹介させて頂きました♪
毎年、母の日にはカーネーションを贈るものだと思っていましたが、たまには変化をつけて紫陽花を贈ってみるのも良いかもしれませんね!
母の日なのに、どうして紫陽花なの?と聞かれることがあったら、その時はぜひこちらでご紹介させて頂いたことを話してあげて下さいね♪
母の日の贈り物から会話も広がって、楽しい一時を過ごす事ができそうですね!
皆さんもぜひ、次の母の日には紫陽花を選んでみてはいかがでしょうか?