母の日にハーバリウムを簡単に作ってプレゼント

プレゼント
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ハーバリウムって見た目も華やかですし、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使うこともあって、長持ちする贈り物としておすすめですよ。

そこで、本日は、母の日に実家のお母さんへのささやかなプレゼントとして、また、お子さんがお母さんの喜ぶ顔が見たくて一生懸命作れるはーバリウムの作り方があったら嬉しいですよね。

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そもそも、ハーバリウムってなに?超初心者でも作る前に基礎を知ろう!

ハーバリウムとは、瓶の中で液体に揺れる花の標本です。

ハーバリウムは日本語に直訳すると、植物標本となりますが、今、ドライフラワーやブリザーブドフラワー、造花をハーバリウム専用オイルやベビーオイルを使って、インテリアとして作り、自分の観賞用や家族などへのギフトとして最適なのです。

本物の植物と違って、フェイクフラワーなので、お手入れもいりません。

おうちの中にあると、ちょっとフィーリング効果のある癒し系な存在感が魅力ですよ。

液体は、小学校低学年のうちはベビーオイルを、中学年から高学年、中学生くらいになったら、専用オイルのアクアプリザ液や、代用品の流動パラフィンを使ってみてくださいね。

お花の他にもハーバリウムとして使っても良いミニチュアフィギュアなどを使います。

中のお花やそれらのフィギュア、貝殻などをピンセットで慎重かつ丁寧に容器の中へ入れていく細かな作業が特徴なので、飽きてしまう事があると思います。

ですので、細かいことが苦手なお子さんは、お母さんのサポートの元、作業をしていくと安全性や作り方が分からず、途中で断念することもないでしょう。

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ハーバリウムを簡単に手作り

小さい子でも安心!簡単に作れちゃうハーバリウムの作り方

保育園や幼稚園に通うお子さんだと、お母さんのことを思いやる気持ちは嬉しいけど、一人でハーバリウムを作らせるのはなんだか心配・・・。

ハサミや容器で怪我しないといいんだけど・・・って思うかもしれません。

某育児ブログのママさんによると、テレビでハーバリウムを見ていた3歳と5歳のお子さんが、作ってみたい!と言い出したそうです。

小さいお子さんでも怪我せず、難しくないハーバリウムの作り方がありますよ。

ハーバリウムの材料は、容器、ドライフラワー、防腐効果のある液体です。

容器の瓶は、ジャムの瓶が小ぶりでおすすめですよ。

また、100円ショップで販売されている、電気型の容器ならお母さん監修なら大丈夫です。

中のお花は、百均や300円ショップで気軽に買える造花を使います。

これは次に紹介していく小・中学生の子ども向けの作り方と同様ですね。

用意するもの

  1. ペットボトル(1本)
  2. 造花(ドライフラワー)入れる分だけ4~5本程
  3. ゲームセンターで取ったキラキラ系小物、ビーズ、
  4. ミニチュア、貝殻、カラーサンド、小石
  5. ベビーオイル
  6. キッチンペーパー
  7. 消毒用アルコールスプレーか、アルコールシート
  8. ピンセット
  9. ハサミ
  10. ニッパー

次に、作り方を見ていきましょう。

作り方

  1. 作る前に、容器を洗って中を乾かしましょう!アルコール除菌シートで乾いた容器を丁寧に拭きます。
  2. ドライフラワー、ブリザーブドフラワーの先端部分のお花は、小さい子でも簡単に手で取れます。
  3. 茎の部分は、お母さんがニッパーかハサミで切ってあげてください。(瓶の長さより少し短くなるぐら
  4. い切り取ります)
  5. どんなハーバリウムにするかイメージしながら、ピンセットでゆっくり一本ずつペットボトルの中に入れて下さい。
  6. また、おもちゃではなく、100円ショップで売られているミニチュアの動物、ゲームセンターで獲れるキラキラ系の小物、ビーズや貝殻などをそっと入れていきます。
  7. カラーサンドも入れます。
  8. お花と小物が入れられたら、ベビーオイルをゆっくりペットボトルの中に注ぎましょう(こぼしてしまうこともあり得るので、キッチンペーパーをペットボトルの下に敷いてください。(または、大きめのスプーンに、ベビーオイルを少しずつ注いで入れるように教えます)
  9. 最後は、容器の蓋を締めて、ベビーオイルが手につくので、手を洗うように伝えたら、アルコール除菌シートで手指を拭いてあげてくださいね。

小学生・中学生でも作れるハーバリウムの作り方

小学生・中学生のお子さんが取り組みやすい、ハーバリウムの作り方を紹介していきます。

保育園や幼稚園に通っていた小さい頃とは違って、大人の手助けがなくてもある程度、一通り自分で出来る方法です。

ポイントとしては、ベビーオイルから、ハーバリウム専用オイルのアクアプリザ液を使ったり、グルーガンで花材とお好みの小物を接着する、ニッパーを使って創意工夫をしてオリジナリティー溢れる作品を作れるのがメリット。

ちなみに、アクアプリザ液は、ハーバリウムオイルのなかで最高級品で、通常のハーバリウムは半年から1年で劣化していくのですが、このアクアプリザ液を使うと、3年~5年は長期で綺麗な形状を維持出来ますよ。

材料

  1. 口が広いタイプのガラス瓶容器(100円ショップのビッグサイズ瓶、柱型、フラスコ型、四角型、電球型、メイソンジャー風瓶、鮭フレークやジャムの瓶)
  2. ドライフラワー、ブリザーブドフラワー、造花など
  3. 貝殻など小物
  4. ハーバリウム専用オイル(アクアプリザ液)
  5. ピンセット
  6. ニッパー
  7. アルコール除菌シート
  8. グルーガン
  9. 竹串
  10. キッチンペーパー

作り方

  1. 容器を洗い、アルコール除菌シートで拭きます。
  2. お好みのドライフラワー、ブリザードフラワーをニッパーでカット。
  3. お好みのシェルやミニチュア、ビーズ、ストーンなどを入れていきます。
  4. 次に、ハーバリウム専用の液体オイルであるアクアプリザ液を瓶の中に流し込みます。(専用オイルを使わないと、オイルが濁ってきた!なんてこともあります)
  5. グルーガンで好きなお花と小物を瞬間接着させて可愛くしましょう。(グルーガンには高温と低温の2種類がありますが、ハーバリウムの素材を綺麗に可愛く仕上げるのなら、高温がおすすめです。低温の場合は、糊が小物や花弁に粘着しにくく、グルーガンを使って作業している時に、糸が引いて仕上がりが汚くなる可能性が高いので)
  6. 竹串を使って瓶にお花と小物をグルーガンで合わせた素材を押し込みます。(100円ショップで購入可能ですし、指で押すよりスムーズに作業がはかどり、手も汚れないので衛生的にもメリット)
  7. 後は、液体を慎重に注いで蓋を締めたら出来上がりですよ。
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母の日におすすめハーバリウム

”ママ、おばあちゃんにハーバリウムを作ろうよ!”親子で作れる実家のお母さんへのやさしいギフト

実家にいるお母さんに、ハーバリウムをプレゼントしたい!お母さんがそう思った時に、お子さんも一緒に作りたいとせがんできたら、親子で楽しく作れる方法があります。

手先が不器用だったり、細かいことが苦手なお子さんやママさんでも大丈夫ですよ。

作り方①お花が浮かないのがメリット!お花を静めて幻想的なハーバリウム

https://twitter.com/1t0lc1/status/1066906943141306368

材料

  1. ハーバリウム用花材(エリンジューム、水色のカスミソウ、シダ(プリザーブドフラワー)、ヴェスぺネスト
  2. グルーガン
  3. ピンセット
  4. ハーバリウム専用オイルのアクアプリザ液または、流動パラフィン
  5. 瓶低に敷くカラーサンド、天然素材の巻貝や白サンゴ、パールビーズ
  6. 容器(ジャム瓶、海苔瓶、鮭フレーク瓶など日常で使えるもの)

作り方

  1. 瓶とピンセット、グルーガンを用意します。(特にグルーガンの扱いには要注意!コンセントに差してスイッチを入れると徐々に温かくなります。グルースティックを刺してトリガーを引くとかなり熱い糊が出ます。火傷や火災の恐れがあるので紙や布のような燃えるものの傍に置かないように)
  2. 巻貝の穴にグルーガンの糊を注入したら、その穴に花や枝を刺します。(グルーガンの糊は、固まるのが早いので、糊を注入後はすぐに差し込んでください)
  3. 2で作ったものをピンセットで摘まんでゆっくり瓶の中へ入れていきます。
  4. 仕上げは、ハーバリウム専用液のアクアプリザ液、または、代用品の流動パラフィンを瓶の中に流し込んで、蓋をすれば出来上がり。

作り方②華やかに演出!ハーバリウムランプはフォトジェニックにも活かせる

https://twitter.com/uruhaha_abyss/status/1075668711443296256

次に、アルコールランプの中にハーバリウムで演出したフラワーランプの作り方を紹介していきます。

ドライフラワーやアルコールランプを入れたものの総称が、フラワーランプです。

ここで必ず間違えないでほしいのは、ハーバリウム用の専用オイルを使うわけではなく、レインボーオイルを使ってください。

材料

  1. 瓶(画像のようなスリムな柱型)
  2. プリザーブドフラワー、オーガンジーのフェイクバタフライ(または造花の蝶々)
  3. ピンセット
  4. アルコールランプ
  5. レインボーオイル
  6. ニッパー
  7. アルコールランプの点火用紐
  8. チューブボトル

作り方

  1. お好みのブリザーブドフラワーとオーガンジーや造花のフェイクバタフライを用意し、お花を好きな形にニッパーでカット
  2. 次に、お花とオーガンジー生地か造花のフェイクバタフライをランプの中に入れていきます。(グラデーション重視のため、色が濃い材料から順に入れていきます)
  3. アルコールランプの点火用の紐を瓶の中に入れてレインボーオイルを注ぎます。
  4. ピンセットを使って点火用の紐を瓶の中に引き込んでいきます
  5. 紐がお花やバタフライに覆われて目立たないデザインにしたら、チューブボトルを使ってオイルを注ぎましょう。
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まとめ ハーバリウムをプレゼントして親子の笑顔咲く母の日にしよう!

  1. 保育園や幼稚園に通う小さなお子さんでも簡単にハーバリウムを作れます。
  2. 小学生から中学生向けのハーバリウムの作り方は幼い時よりも複雑な作業をして自分だけの作品作りに専念できます。
  3. 親子でハーバリウムを作り、実家のお母さんにプレゼントする母の日は、3世代の家族を1つに繋げられるきっかけになりますね。

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