一生懸命に準備をしたはずだったのに、当日になって「持ってくればよかった!」とか「持ってくるのを忘れちゃった」なんて慌ててしまう経験をした日とも多いのではないでしょうか。実は、恥ずかしながらmama’sも間違いなく当てはまる経験をしています。
これを見てくださっているママは、今年のお花見では忘れ物をしないように、しっかりと準備をしておきましょう。では、お花見での持ち物で「何を持っていけば、なぜ便利なのか」といったお話も含めてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
- 1 お花見持ち物 子育てママのリスト
- 2 お花見持ち物 便利グッズ
- 3 ママと赤ちゃんのためのお花見グッズ
- 4 最後にmama’sからママへのメッセージ
お花見持ち物 子育てママのリスト

お花見では、日帰りのイベントとはいえ気候やお天気などに合わせて、準備を入念にしておいた方が良いことが多いです。普段は室内で仕事をしたり家事をしているママが多いので、どうしてもアウトドアでの忘れ物やうっかりミスが発生してしまうのは仕方がないですよね。そんな時に、ぜひ作成してほしいものが「持ち物リスト」となります。
持ち物リストの意味
お花見に行く目的や一緒に行く人たちの様子などにより、多少は持ち物が変わってくることもあります。しかし、忘れ物がないように「持ち物リスト」に載せる(実際に準備をする)場合には、経験をしたママたちの意見を反映させている「具体的」なものを知りたいですよね。
持ち物リストの中で人気だったものをご紹介していきながら、それらが便利なだけではなく、周囲にも喜ばれることが多い理由もご紹介していきます。また、これらを実践している先輩ママたちには「気の利く人」といった印象を持たれやすくなるので、それがメリットとなりママの好感度が上がっているようです。
お花見の持ち物リスト・トップ10
では、実際に持ち物リストの内容をmama’sが選ぶトップ10として挙げていきます。これらがあると便利なだけでなく本当に重宝しますよね。
第10位 ブルーシート(あれば段ボールなど)

基本的な大きさは下記のサイズが幅広いため便利で使いやすそうです。
- 10人程度 ➡ 2.7m×3.6mサイズ
- 20人程度 ➡ 3.6m×5.4mサイズ(12畳分)
お花見では、サラリーマンの場所取りや学生たちのワイワイした光景がテレビでも話題になるので見かけることが多いですよね。その中で最も印象的なのが、ブルーシートです。場所取りの目印となったり、みんなが食べ物を持ち寄って座るスペースを取れるように大きめなサイズが便利で人気が高いです。
いろんな役割
また、お花見をする場所は、ほとんどが土の上となりますので、地面が凸凹になっている可能性もあります。そんな時に、段ボールがあると地面に座るときの凸凹を解消してくれます。そして、冷え性の女性にとっては、段ボールの上にシートを敷くことで地面からの冷えを抑えることが出来るため一石二鳥となりますね。
もしも、子ども達と家族だけでお花見を楽しむ場合には、可愛いシートを準備しておくと子ども達も大喜びするしママの気分転換にもお勧めです。自然と空気があるところで、たまにはパパと恋人の頃を思い出して楽しくおしゃべりを楽しむことも出来ますね。
第9位 布テープ(ガムテープでも可)
ガムテープは、大勢でお花見をする場合にブルーシートが離れてしまったり、めくれてしまうのを防ぐことが出来ます。下に敷くものは、一体化させておいた方がみんなもシートのつなぎ目を気にしなくて済みます。途中で土の上になるなんて嫌ですよね。
第8位 ゴミ袋(スーパーなどのビニール袋など)

桜や季節の花々を見るために出掛けるお花見ですが、ごみが増えると管理者だけでなく地域の住人にとっても辛いことになります。桜で楽しませてもらったお礼に「来た時よりも美しく」お掃除をするように心がけてくださいね。
子ども達にとっては、ママの行動がお手本となり、最高の教育になるからです。口であれこれと言うよりも、「どんな時に、ママはどんな行動をしたのか」子どもの思い出と一緒に心の中に残してあげて欲しいと思います。また、歩くことが出来る子どもだったら、声をかけて一緒にお掃除をするのも良い方法です。
環境問題に取り組める子どもになる
これを良い機会に子どもに分別の仕方を教えてあげるのも良いでしょう。子どもは素直なので「知る喜び」を持っています。知るということは、人間にとって「それを実行したくなる」という性質があり本当に不思議で魔法みたいです。
桜を見に行って、親子で地球環境の学習をするなんて素敵ですもんね。自分たちの暮らす地球は、自分立ちで守るという意識を幼い頃から持っていると、大人になってからも意識の高い人へと成長してくれます。
第7位 トイレットペーパー(手ッシュペーパー)
便利なのに持ち物リストに載らないことが多いのがトイレットペーパーです。お花見に行くと、近くに手洗い場がないときには何度も手を洗うことが困難となりますよね。そんなときに、ウェットティッシュがあると便利です。手や口元を拭くのはもちろんですが、おはしが汚れてしまったり、シートについてしまったりした場合もサッと拭けるので助かりますね。
また、桜が咲く時期は短くて決まっているので、たくさんの人がお花見に行くことになります。そうなると公園のお手洗いを使う人も多くなりますので、トイレットペーパーが切れている場合も考えられますので、グループでお花見の場合にはトイレットペーパーなどを1つ持っていると安心です。赤ちゃんを連れて行く予定の人は、特におむつ替えなどに使う汚物拭きを考えて準備しておいてくださいね。
第6位 傘・合羽

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春は、天気が変わりやすい季節でもあります。「春雨じゃ濡れていこう」と言っている場合でもなく、風邪を引いては台無しになってしまいますよね。万が一に備えて、傘や合羽を荷物に忍ばせておくと安心出来ます。折り畳みの傘を数本、お荷物バッグに入れておくと、より良いですね。
第5位 日焼け止めクリーム
意外とリストに忘れられがちとなるのが「紫外線対策」です。ご存知のように、春の紫外線は夏よりきついとも言われています。顔はお化粧で何とかなっても、首の後ろやデコルテ、そして腕や足首などは無防備になっている場合も多いものです。
また、幼い子どもにとっては長時間の日光浴となり、肌に刺激が強くなってしまう場合も考えられますね。日焼け止めクリームも赤ちゃん用があれば、さらに安心なので、ママも子どももパパたちもみんなで大切な肌を守ってあげましょう。
第4位 タオル・バスタオル

タオルは、万能アイテムとして定番の活躍選手ですね。急な雨に濡れてしまった時や、冷たい飲み物の滴をふき取ったり、手を洗った後に拭いたりと色々なシーンで大活躍してくれます。
また、大きめのバスタオルがあれば、赤ちゃんの風よけにしたり、ママの足元を保護したりと便利で助かります。家族で行く場合には、人数分程度を準備しておくと良いですね。
第3位 カメラ・三脚など

スマホの性能が上がってきたので、昔よりはカメラを持つ人が減ってきましたが、やはり味わいある写真はカメラの方が優秀であることが多いです。2度と来ることのない今年だけの桜と自分たちの様子をシャッターにぜひおさめてみてください。きっと数年後に振り返った時に、撮ってよかったと思える日が来るのではないでしょうか。
また、子ども達もすぐに大きくなってくるので、いつまでも親とお花見をしてくれないので貴重な時間を楽しんでほしいなと思います。1年に1度しか来ない春を子ども達と何回過ごせるか考えられるようになると大切さがわかるかもしれませんね。
第2位 紙皿・紙コップ・割りばし・プラスチックのカトラリー
最近では、使い捨ての食器類を使うのは定番となってきました。衛生面を気にして使い捨てにしたママも、たくさんの人数で行く場合には、誰の使っている物か分からなくなり、困ってしまう場面が多々あります。
そんなときに、あらかじめマジックペンがあると名前や目印を付けることが出来て本当に便利です。誰の使った食器か分かった方が安心してお弁当を楽しむことが出来ますね。
使い捨てカトラリーと環境問題
ただし、地球環境にとっては石油で作られている「プラスチック」が大きな問題となっています。実際に海外でも、イルカやたくさんの魚介類がのどにプラスチックを詰まらせて死んでしまう悲痛な出来事が深刻なんですね。子育て中のママは、積極的に子ども達の未来に直結する地球環境まで考えて、ごみを減らす工夫はしっかりとしていきましょう。
そのためにも、マジックなどで目印をしておくことは、「誰の使っていたものか分からない」にも、安易に次々とプラスチック性のカトラリーを使用することを防ぐことが出来ますね。
※中身が少なくなると、軽いため風で飛ばされてしまうこともあります。飛んでしまったら放置せずに出来るだけ拾っておくことはもちろんですが、使うのは新しい紙食器にしましょう。
第1位 お弁当(デザートやお菓子も)

お花見といったら「お花見弁当」ですよね。何があっても絶対に忘れてはいけないものは、これを置いて他にはありませんよね。確かに、花より団子というように、桜より「飲み食い」を楽しみにしている人は多いです。
お花見の主役は、お花見弁当だといっても過言ではないくらい存在感の大きなお花見アイテムということで、今回の第1位は「お花見弁当」にしてみました。
お弁当のいろいろ
働いているママがせっかくの休日に早朝からお弁当を作るのは、厳しい場合もあるかもしれません。そんな時には、お花見弁当を予約しておいて持っていくのもありですから心配しないでくださいね。
また、色々な話をしたり、待ったりする午後を楽しむためにも、ぜひデザートやお菓子類を持参してみましょう。それに、遠足気分で大喜びする子ども達に負けないくらい「女性にとっても大切なもの」がスイーツ類かもしれませんね。
お花見とアルコール
男性だとビールを持参するケースが多いですが、大人のお花見と違って子どもと一緒の時には飲酒量に気を付けてください。羽目を外してトラブルに巻き込まれてもいけませんし、子どもをしっかりと守るには出来るだけママかパパのどちらかだけでもジュースにしておくというのが理想ではあります。
しかし、ママも頑張っているのでちょっとくらいは飲んでも罰はあたりませんよね。ほどほどにして、ぜひ楽しいお酒にしましょう。
その代わり、絶対に帰りは公共の乗り物で帰ってくださいね。飲酒運転だけは避けることをお願いします。飲酒運転での痛ましい子どもの犠牲を作らないように社会全体で考えていけるようにしたいものです。
お花見持ち物 便利グッズ

引用:https://item.rakuten.co.jp/auc-ainetshop/62886/
持ち物の中には、意外と使っている人の物をみて「こんな使い方があったのか」と改めて発見することも多いですよね。ここでは、そんな発見や「あったら便利だな」と思えるものを実際のママたちの意見の中からご紹介していきます。
座布団やクッション
座布団やクッションは、長時間にわたり地面という固いところに座る苦痛を軽減してくれます。また、運搬のゆとりがあるようでしたら、折り畳みイスや折り畳みテーブルなどもあると更に便利ですよね。
特に、お年寄りの方や足腰に病気や痛みがある人にとっては折り畳み椅子が重要な役割を果たしてくれます。
小銭(100円玉・10円玉など)

もしも水筒のお水やお茶だけでは足りなくなった時、また自販機で飲みたいものを見つけた時などは小銭があると助かりますね。スマホで購入できない自販機の場合は、公園内の人が多いこともあり釣銭を切らしてしまっている場合も考えられます。そんなときに小銭は意外と大活躍しますのでお勧めです。
健康サンダルなどのちょこっと履き
例えば、カメラのシャッターを切るときなど、シートから出るけど長距離を歩くわけでないときに助かるのがサンダル類です。ちょこっと履くのに丁度いいものが一足あるとベビーカーの様子を見たり、またシートに座ったりと細かい動きをする場合には「靴の脱ぎ履き」の煩わしさがなくなり便利です。
長距離のドライブでも、サービスエリアなどに休憩するとき足が楽になるサンダル類は助かりますよね。私も実は外出時、だいたい2足持ちしています。お天気や体調、服装などによって変える履物があると疲れが軽減できたりするのが不思議です。
マスク
風があると砂が舞い上がって、ほこりを吸ってしまうことが気になりますよね。また、花粉症の時期でもあり、マスクはしておいた方が自己防衛は出来ますので、アレルギーなどがある人は特にマスクを着用するようにしましょう。
温かい飲み物

スープやコーヒーなどの温かい飲み物は、体を温めてくれます。意外と春先では、まだまだ体は冷えてしまうので、温かい飲み物があると安心です。飲み物だと体の芯から温めてくれるので、お弁当と一緒に温かいスープなんていうのも気が利いていて良いですね。
ただし、幼い子どもへ直接渡すのは口内の火傷を防ぐため、少し冷ましてから渡すなど、十分に気をつけてあげてください。
使い捨てカイロ
冷えるといえば体の先端から、つまり足元から冷えてくるものですよね。特に女性は、おしゃべりに気を取られて自分の体を冷やしてしまうことを忘れないでください。
足や腰回りを温めるだけで、冷えから体を守ってくれるので、春の野外では便利というよりも必需品といえそうです。ブランケットと一緒に併用すると、「簡易こたつ」のような存在になるため、さらに保温効果が増すのでお勧めです。次の日の家事や仕事に支障が出ないように、労わってくださいね。
クーラーボックス
みんなでお花見をすると好みに合わせて飲み物を準備しますよね。例えば、ビール、お酒、缶チューハイ、お茶、お水、ウーロン茶、ジュースなど、たくさんの種類がありますが、どれも冷たい方が美味しいものです。クーラーボックスがあると冷たいままで飲むことが出来るので、お弁当もより美味しく感じられそうです。肝心の保冷剤も忘れずに!
スポーツやゲームグッズ

引用:https://www.amazon.co.jp/
小学生くらいになると、パワーを持て余している子どもが多いことでしょう。そのため「じっとしていなさい」と言う方が無茶かもしれませんね。そこで、せっかく野外に出たのなら思い切ってスポーツなど体を動かす遊びを体験させてあげてみてください。
いつもの学校とは少し違った環境の中で、体を動かすとお腹もすいて、ぐっすりと眠れることになります。ふだんは勉強やスマホでゲームなど、じっとしていることが多いお姉ちゃんやお兄ちゃん世代には嬉しい時間となりますね。
また、ママやパパと対戦するなど、たまには大はしゃぎするのもストレス解消になるため大人にもお勧めです。子ども達と一緒に童心に帰って楽しむのもストレス解消になって体にも良さそうです。
ただし、夢中で遊んでいる間に窃盗に遭ってしまったり、赤ちゃんや幼い子どもが危険な目に遭わないように、目が届く距離へ貴重品やベビーカーなどは移動することも必要ですね。
ママと赤ちゃんのためのお花見グッズ

ここでは、たくさんのママたちが経験して身に付けた知恵をお借りして、「ママと赤ちゃんの便利グッズ」としてお花見用にまとめてみました。ここでは、赤ちゃんを連れて行く予定の人のために「なるほどな」って思う先輩ママ達の意見は、どれもうなずけるものばかりです。
帰りが遅くなってしまう時に便利なもの
① 懐中電灯
日が暮れるのがまだ早い春には帰りが遅くなってしまう場合もありますね。公園などでは忘れ物を確かめたり足元に気を付けるためにもぜひ懐中電灯を持参してください。
特に夜桜を楽しむ人たちにとっては思わぬところで見えない危険がいっぱいです。敷地内を移動するときにケガをしないようにするためにも、防犯の意味からも懐中電灯の役割は大きいような気がします。
幼い子どものためにあると便利な物
特に新米ママで、お花見デビューの赤ちゃんにとっては、準備万端にしてほしいものです。こちらでは、幼い子どもを連れているママにとって、大切なのにうっかり忘れてしまいそうなものをリストに挙げてみました。
① ベビーカー(キッズバギー)

広い公園では、歩く距離も自然と長くなります。赤ちゃんを連れているママは、腕が疲れることもあるのでベビーカーを持っていくと安心です。また、お花見を楽しんでいるときはベビーカーをベッド代わりにすることで冷えや日差しから赤ちゃんを守ってくれます。
よちよち歩きの子どもを連れて行く時には、B型ベビーカーがあると便利ですね。子どもが歩いてくれる時には、カート代わりに荷物運びに利用することも出来ます。
B型ベビーカーの特徴は、軽いこと、少し大きくなっても使えることで、大きくなった我が子を抱きっぱなしという肉体労働からもママは解放されるだけでも嬉しいことです。今は、おしゃれで可愛いキッズバギーが数千円から手軽に購入することが出来るのでお勧めです。
② 名札(迷子防止)
お名前は個人情報でもあり、不特定多数の人がいる場所では大切な子どもの本名を書くのは悩んでしまう場合がありますよね。そんな時には、愛称だけでも大丈夫です。例えば「ゆうすけくん」の場合だと「ゆうくん」など。
親の名字は、カタカナやアルファベットにするなど、読めるけど漢字は伏せておくなどすると防犯上は少し安心です。
これだと見ず知らずの人に本名を名乗る必要がないし、万が一迷子になってしまっても、警察や公園などにいるお客さんたちに保護してもらっても呼びやすくなります。
子どもの周りには危険がいっぱい
ただし、くれぐれも迷子対策は本当に、万が一の時だけだと考えてくださいね。気軽に考えてしまうと危険がいっぱいです。何より子どもを不安にさせてしまうことで思い出が「お花見は怖いことが起こる」と関連付けした記憶になってしまうことのないように努めてあげてください。
たくさんの人がお酒を飲んでいるわけですから、大人同士のささいなケンカも起こりがちです。様々なトラブルに巻き込まれる可能性があるだけに、親が目を離さないことを頭に入れておきましょう。子どもには、戻れるように目印を教えてあげたり、しっかりと話してあげると良いですね。
③ お着替え

子どもは、珍しいシチュエーションに興奮して、冒険したり遊びに夢中になったりします。そうすると知らない間にたくさんお汗をかいてしまい、そのままいると風邪を引くことも多くなります。そんな時こそ、こまめにお着替えをさせてあげてくださいね。
特に赤ちゃんを連れている人は、おむつや肌着などを汚してしまった時のために、2~3枚程度は準備しておくと良いでしょう。また、汚れてお洗濯するものを入れる袋も準備しておくと、食べ物と分けることが出来ますね。
④ おもちゃ類(慣れているもの)
大人だって楽しめてしまう遊具は、シャボン玉やボール、バドミントンなどが定番のアイテムですよね。幼児の場合には、シャボン玉を飲み込んでしまわないように気をつけてあげることが必要です。また、ぶつかって大けがをしたり、相手にさせてしまっても大変なので出来るだけスペースのあるところで遊びましょう。
赤ちゃんの場合には、いつも家で使い慣れたものを持って行ってあげるようにしてあげてください。匂いや握り具合など、赤ちゃんが安心するものを持って行ってあげる方が知らない場所にいったという不安が少しでも和らぎますからね。
⑤ 救急箱
スポーツや探検など、子ども達はじっとしていることがありません。もちろんバランスがとりにくい体型の幼少期では、けがをすることも多いですよね。そういったトラブルを予測してカットバンや消毒などの救急セットを持っていくと安心です。
ちょっとしたケガでも血を見たらパニックを起こして泣いてしまう子ども達も多いので、ママは落ち着いて手当をしてあげましょう。ママが落ち着いているだけで、子ども達はずいぶんと安心感をもらうことが出来ます。
⑥ アウター

季節の変わり目である桜の時期は、気候や気温も大きく変化しがちです。1枚アウターを持っておくと体温調節をすることが出来るので、ぜひ持っていくことをお勧めいたします。やはり季節の変わり目は、羽織ったり脱いだりがしやすい方が体調管理がしやすいですね。
⑦ 日傘など
思ったよりも日中の日差しが強い場合には、日傘があると便利です。自分で体温調節がむずかしい赤ちゃんは特に直射日光を避けてあげてくださいね。もちろんママの肌トラブルを防ぐためにも必須アイテムとなりそうです。
mama’sは、外出時に「雨天兼用」の傘を利用しています。今はデザインも豊富で、価格も色々あるので家庭でも1~2本あると便利なのでおすすめです。雨にも紫外線にも対策をすることが出来るなんて、雨天兼用の傘を作り出した人はすごいなと今でも思います。
お花見弁当を作るときのひと工夫

引用:https://cookpad.com/recipe/2357936
- おにぎりは、ラップで巻いておく ➡ 食べる時に手が汚れないことや衛生面でも良い
おかず類は、簡単に「つまめる」工夫が喜ばれます。ひと口で入るように「ウインナー」や「卵焼き」などの定番おかずに、から揚げやミートボールなどが大きさ的にも人気が高いようです。凝ったおかずも素敵ですが、一番に喜ばれるのは「食べやすいこと」となることが多々あります。
また、女性を中心に人気が高いのが「サラダ類」です。ドレッシングなども手軽に持っていけるスタイルが販売されているので利用すると良いでしょう。出来るだけ自然の味を楽しめるように、野菜の甘みを感じられる程度の味付けが野菜を楽しむ秘訣ですね。
最後にmama’sからママへのメッセージ

今日は、お花見に行く時の持ち物リストを見ていきました。お花見は楽しいことであるのと同時に、子どもにとっては危険なことがいっぱいあります。また、うっかりしたことが体調不良の原因となってしまうことも多くなります。
しかし、その逆に「気を付けていれば楽しく過ごせる」ことなんですよね。そのための持ち物リストでもあるので、ぜひこれを参考にしてお花見を赤ちゃんから大人まで楽しめるようにしてほしいと思います。
「忘れるわけがない」と思いつつも、出かけた後になり「あれがあったら良かった」と人の持ち物を見て気がついたり、「持ってくるのを忘れてしまった」という失敗に繋がってしまいます。たくさんの先輩ママがそうした経験をしたおかげで、それが知恵になり、こうして情報を共有することが出来るのですね。
また、みんなの笑顔を元気なまま持ち帰ることが出来るのが一番です。お弁当も写真も、身の周りも、防犯もしっかりと頑張って、しっかりと想い出を作ってきてください。