春休みの子供の過ごし方

春休み
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子供の春休みは、いつもの連休とは少し異なる過ごし方になる人が多いようですね。春休みは、お正月等の連休とは異なり「両親ともが休暇を合わせて取得するのが最も難しい期間」でもありますが、子供たちは長い連休に入るため、色々と思い悩んでいるママも多いのが現実です。

今日は、そんなママたちの手助けとなる春休みの過ごし方を色々な角度から見ていきます。生活の知恵を持つ先輩ママからの情報も含めて見ていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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春休みの過ごし方は大きく分けて3つ!

気候もよくなりワクワクすることが多くなる時期です。好奇心が旺盛な子供は特に楽しみにしている春休みは、過ごし方が大きく分けて3つあります。

  • 体験させる機会にする(挑戦させる)
  • 家庭で上手に過ごす(毎日の生活を遊びに変える)
  • 誰かの力を借りる(どこかに預かってもらう)

大きく分けるとこの3つに当てはまることが多いのではないでしょうか。春休みは年度末にもあたりますが、言葉を変えると「新しいことが起こる」ことで緊張している子供だって多いのですよね。そこで、この春休みを利用してこの1年間の成長を褒めてあげたり、これからの1年のために少し心の休憩を取らせてあげるなど、一人ひとりの子供の状態に合わせて考えてあげてください。

きょうだいのいる子どもは特別感で満足することも!

きょうだいのいる子供たちは、普段色々と我慢していることも多いものです。そこで、もし環境や家族などの条件が整えば、一人ひとりと向き合ったり、1人だけを「うーんと特別扱いする」という作戦もお勧めです。

例えば、近くで良いので「一人だけとお出かけする」「ひとりだけと家庭で過ごしてみる」などです。年齢や性格など、それが良いかどうかは別として、たまには「自分だけのママ」を味わわせてあげるのも良いのではないでしょうか。心が満たされたら上の子は、下の子に優しくなったり、下の子は上の子を尊敬したり、良い効果も多いです。

思春期の子供の場合

時期的に反発したり、恥ずかしがったりと、その子の思いが読み取れずに悲しい思いをしてしまうママも多いと思います。しかし、子供はもっと寂しい思いをしている場合もあります。あからさまに誰かの前で声をかけるより、SNSを通して話しかけてみたり、お手紙を書いてみるのも良いものです。

小旅行の効果

多い切って、一緒に小旅行に行ってみるのも数少ない思い出として残ったりして素敵です。例えば、一緒に旅行先で食事を摂ったり、温泉に入ったり、お土産を購入するなど、何気ない行動を一緒に取ることで2人だけの秘密を作ることが出来ます。そうした行動の中で意外と本音を聞き出すことが出来たり、発見があったり思わぬ収穫がママにとってもある場合も多いです。

また、みんなで行く家族旅行の場合には「10歳までに家族旅行をしたことがある子供」の方が経験のない子どもよりも「協調性」が養われたり「自立心が芽生える」といった良い傾向があることがデータで明らかになっています。想像以上に、親子で旅行するのは良い人生経験になるようですね。

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心に残る体験が出来る春休み

引用:https://iko-yo.net/facilities/100635

春休みは子どもにとっても成長が著しく、親から見ていても嬉しいものがあります。そんな春休みには、少しこれまでとは異なった体験をするのはいかがでしょうか。例えば、家庭では出来ない体験をすることで思い出だけでなく社会性も養われるので、職業体験などは貴重な体験となりそうです。また、意外とそういった体験施設は全国にたくさんあるようです。

体験させる機会にする(挑戦させる)

冒頭でお話しした春休みの過ごし方で大きく3つに分けたもののうちの1つがこれに当たります。子供が可愛いからと何でも親がしてあげれば良いかというと、そうでもないことが多いものです。確かに自分たちが子どもの頃を振り返ってみても、「自分でやってみる」方が楽しかったり、思い出に残ることもありますよね。

ちなみに、画像は「日本初体験型らーめん店」の天空の城です。
パパやママが見ても楽しそうな環境に、子供たちが大好きなラーメンを自分たちで作ってみる体験なんて素敵ですよね。他にも「手打ちそばを作る」ことや「陶芸教室」など体験型では、「指先を使うもの」がお勧めです。
指先を使うことで脳細胞が活性化されるので、新学期の学習に対しても元気よく取り組めることが期待されますよね。

学習での体験型も人気!

冬なら年末年始で両親も休暇をとれることも多く、夏だとお盆もあるため、家族で帰省するなど家族で過ごせる時間も多いですよね。春休みの場合には、両親が休暇を取得することが出来ない場合も多いので有効活用として新学期への体験も人気が高いようです。

将来の目標が予め決まっていたり、進学校の場合には「春休みを学習の調節期間」とする過ごし方もあるようです。これまで分かりにくかったことを復習したり、これから学ぶことを予習する時間にすることで新学期の負担を軽減したりできますね。また春休み期間中は、キャンペーンを開催している企業も多く、お得感もあるので初心者さんも、他の学習塾やお稽古などを検討している人もこの機会を利用すると良いでしょう。

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子供と楽しめる家庭での過ごし方

せっかく春休みになったとしても、それぞれの家庭の事情で思うように子どもと一緒に過ごせない場合も考えられます。しかし、特別なことをしたり、遠くへ旅行に行かなくても「出来ること」って工夫すると実はいくらでもあるのですね。

家庭で上手に過ごす(毎日の生活を遊びに変える)

続いて、冒頭でもお話しした春休みの過ごし方で大きく3つに分けたもののうちの1つがこれに当たります。毎日の生活の中でママ「やらなければいけないこと」や家事などを子供と一緒に楽しく過ごすことで遊びに変える方法です。子供は、ママの毎日の忙しさを知っていることも多く、お手伝いを喜ぶことも珍しくありませんよね。「ままごと」という遊びが存在するくらいですから本当にママのすることを真似したい子供は多いと言えそうです。

例えば…

  • 下の子のお世話をしてもらう
  • お買い物に一緒に行く
  • お洗濯を一緒に畳んでみる
  • お野菜を切ってもらう
  • 食器を洗ってもらう

等など、色々とあります。この時に大切なのが「上手くできなくて当たり前」だということを忘れてはいけないということなんですね。子供は進んで頑張ろうとしているけども、いきなり要領よく出来たら「ママは立場がなくなってしまう」のではないでしょうか。

子供が失敗してくれるから「ママの大変さを理解できる」という風に少し角度を変えてみると、とても楽な気持になります。また、これらを含めた春休みの過ごし方を工夫と注意点もあわせてご紹介していきますね。

危険は避ける

危険を避けることは当たり前かもしれませんが、今一つ点検してみましょう。子供が頑張るからといって、いきなり交通量の多い場所へお買い物に行かせるとか、高温の油を扱わせるなど、子どもの好奇心とは関係なく、そういった「配慮が欠けてしまう行為」は、春休みの過ごし方としてはもちろんお勧めできません。

高温の油はママがする、ケガをしそうな大きなお野菜や魚類はママが処理するなどの役割分担をしっかりとする注意は必要です。また、器具に関しては、包丁は子ども用を使うとか、お野菜をピーラーで皮むきをしてもらうといった工夫も必要ですね。

せっかく一緒に頑張ったお手伝いもケガをしてしまったり、事故などで病院へ運ばれてしまっては後悔しか残らなくなります。安全面だけは、しっかりと考えて楽しい過ごし方にしていきましょう。

時間をゆっくりとかける

ママは、毎日同じ家事を何度もしています。仕事も毎日の生活も経験値をたくさん積んでいるから当たり前に出来ますが、子供たちはまだ経験値を積んでいないこと、身体能力や精神的にも未発達なことが重なり上手く対応できないのが普通です。もちろん時間だってママの何倍もかかるでしょう。

時間をかけていい時にお願いするか、どうしても時間を気にしなければいけない時は、短時間で出来るお手伝いに変更しましょう。イライラして物事を行っても、良い結果は出ないことを知っているママなら上手く調整できますよね。

時間を掛けて音楽で楽しむ

ママと一緒に家庭で過ごす時には、音楽をBGNにするのも良い効果があります。童謡とか、最近はやっている歌を「ママが教えてもらう」とか、意外と音楽は集中力を高めてくれたり、楽しい気持ちで進めることが出来るため、mama’sも含めて作業中に音楽を流しているママはとても急増しているようです。

最近はよく耳にすることも多い「サブスクリプション」が流行っていますが、家庭でも定額サービスを利用して幅の広い音楽を取り入れるのもお勧めです。サブスクリプションというのは、1つ1つの商品を購入するのとは異なり、一定期間の利用に応じて「サービス」を利用できる権利を取得するものです。期間中は、何時間でも利用出来たりと便利な機能がたくさんあります。学習や音楽、美容など多彩なサービスが出てきているので一度チェックしてみるのも良いですね。

また、DVDなどでは、両目を使ってしまうことで別のことに神経がいってしまいお手伝いではなくなってしまうことも多いため不向きかもしれませんね。

失敗を責めない

子供が一生懸命に頑張った結果として「食器を割ってしまった」など、仮にそれが「失敗となってしまった」場合でも、子どもを責めるのは控えましょう。失敗を恐れて「挑戦する気持ちがなくなる」方が重大な問題となるからです。

きっとママが叱らなくても子供は自分の中で「失敗した」ことは認識できているはずなので、あとはママのフォローで包んであげてくださいね。大人だって、いつも怒られたら何をするのも嫌になってしまうでしょう。先ずは、一生懸命に頑張った事実だけをしっかりと見てあげて欲しいです。

出来たら「うんと褒める」

子供は、「役に立った」という気持から、満足感を得ることがあります。もちろん大人でも誰かの役に立てると嬉しくて、再び頑張ろうと思えるものですよね。そうした気持ちを伸ばしてあげることで、子供たちは「頑張る歓び」を知ることになります。

褒められる方もですが、もしかしたら褒める側のママたちも恥ずかしさがあるかもしれません。しかし、そこは「ちょっと大げさくらいで丁度いい」のです。また、大切なのは、子どもに「あなたのおかげで助かったわ」というママの喜びと感謝を伝えることなのですね。これって、すごく大切なことなんです。子どもの自尊心を大切にしながら、誰かの役に立てたと思う満足感は、やがて「もっと笑顔が見たい」という形で社会の役に立てる人間へと成長することにもなります。

春休みに挑戦すること・番外編

春休みは、大人で言えば「年度末」にあたり新しい期間の準備をする期間となります。これからのために「今までを整理する」ことも面白そうですよね。例えば、親子でフリマに出品するのも、1つの方法ではないでしょうか。日本では、子どもがお金に関わることを「良くないこと」だと受け止められやすいのですが、海外では子供のうちから「自分でビジネスを考える」ことは珍しくありません。

いきなりビジネスの話をするというよりも、サイズアウトした洋服を購入するときには「どのくらいのお金が掛かったのか」そして「どれくらいの値打ちがあるのか」などを一緒に考えるのも社会性を身に付ける学習や目安になりますね。また、パパやママが頑張って買ってくれた洋服やおもちゃが、どんな風に扱われるのかを知ることで感謝の気持ちも芽生える場合があります。断捨離しながら「感謝を覚える」という春休みの過ごし方も素敵だと思いませんか。

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預け先を利用して充実の春休みに変える

働いているママはもちろんのこと、専業主婦のママだって春休みは「新学期」の準備があることから忙しい時期となる人が多いでしょう。そんな時には、やっぱり子供の預け先が心配になりますね。

子供を預けたりすると、自分で我が子の面倒を見ないと誤解をされたりして、まだまだマイナスのイメージが多いところですが、時間を有効活用するためにも、ママが無理をしないようにするためにも必要な場合だってあります。そこは堂々と利用しても大丈夫なので、上手く使ってしまいましょう。

誰かの力を借りる(どこかに預かってもらう)

春休みの過ごし方で大きく3つに分けたもののうちの1つがこれに当たたります。誰かに預かってもらったり、どこかに預かってもらうという選択肢はいくつかありますよね。

  • 保育施設や学童に預ける
  • 実家に預かってもらう(実家の両親に来てもらう)
  • 親戚に預かってもらう

キャンプや合宿などで預けるといった場合もあると思いますが、ここでは実家など身近に預けることを考えてみますね。我が家でも、お金をかけずに安心して預けるとなると「実家」が最良の場所だった気がします。仕事が休めないけど、子供たちだけで放っておくことも出来ない場合に、とても助かるのは実家を選ぶ人も多いですよね。

実家に預けるメリット

大切な我が子なので、ママ自身が安心できる相手でないと預けたくない場合もあれば、気を遣わなくて済むといったこともメリットの1つとして挙げられると思います。また、ママが安心できる相手ということは、預けられる子どもにとっても安心できる場所となりやすいですよね。

どちらにしても、祖父母が喜んで見てくれるという形なら実家にお願いするというのはベストな預け方です。もし利用できる人は、ご両親の体調やご予定をしっかりと調整したうえで前もってお願いするようにしましょう。

民間の預け入れ先を利用する

実家が遠い、両親を早くに亡くしているといったママたちにとっては、そうもいかないのが現実です。そんな時には、保育施設や学童を利用することもお勧めです。実家に比べると経済的な損失は多少ありますが、そのおかげで気を遣わなくて済むことや、気持を割り切っていけるという気楽さがメリットです。

役所に聞けばわかる場合もありますが、ネットで検索しても出てくる民間の施設を利用するのも場合によっては良いかもしれません。ほとんどの場合は、教育や医療のスペシャリストが常駐しているために安心して預けることが出来ることや色々な刺激を与えてくれる時間になりやすいメリットがあります。ただし、民間施設の場合は「保育士」が居ない場合や月齢が低い赤ちゃんを預けるのは、しっかりと調べてからにしましょう。

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春休みストレスにならないお昼ご飯

毎回しっかりとした食事を作るのは理想ですが、それに意識しすぎるとママは春休み中に何も出来ないことになりかねません。働くママなら仕事もあるし、赤ちゃんを連れている人や介護で大変な思いをしているママもたくさんいるのですからね。

子供にとっては、手の込んだお昼ご飯よりも重要なのは「ママと一緒に食べる時間」だったりします。手を抜いても、子どもの話したい気持ちを優先した時間づくりを優先するようにすると、お昼ご飯は最高の味になるはずです。

それでは、先輩ママの「子どもが喜んでくれてママは手が抜ける」お昼ご飯をぜひ参考にしてみてください。

あまあまなつさんの「春休み*時短焼きそば♪」

引用:https://cookpad.com/recipe/3053601

画像は、クックパッドで紹介されている「あまあまなつさん」の焼きそばです。とても特徴的なのは「包丁を一切使わない時短レシピ」だということです。これだとケガをする心配もないので幼い子どもでも一緒に作れそうですね。作り方はとても簡単です。

材料(3人分)

  • マルちゃんの焼きぞは お好みソース1袋(3人前)
  • ミックスベジタブル200g(冷凍)
  • 卵3個
  • 青ノリ適量
  • 油 適量
  • 酒大さじ3
  • 水大さじ3
  1. フライパンに油をひく
  2. 焼きそばを入れてほぐす
  3. ほぐれたら「ミックスベジタブル」を入れて炒める
  4. 酒と水を入れてふたをし、約1分ほど蒸らす
  5. ソースを入れてよく混ぜる
  6. 卵を焼きそばのうえに乗せる
  7. そのままふたをして中火で約2分ほど蒸らして完成

インスタントやセットになっている便利なものがスーパーなどでは安く手に入れることが出来ます。インスタントだから…ではなく「インスタント」のおかげで親子で楽しめる時間を持てると考えると良いのではないでしょうか。栄養素の偏りが気になる場合には、これにちょっとお魚の缶詰を添えてみるとか、シーチキンサラダなどを加えると立派なお昼ご飯に早変わりしますね。

子供の春休みランチのコツ

引用:https://item.rakuten.co.jp/yellowstudio/12223/#12223

先輩ママたちは毎日の育児と家事と仕事を乗り越えているだけに、メニューはとても簡単ですが愛情が感じられるところがさすがですね。また、子供向けということで春休みには、おにぎりをプラスしてみたり、トッピングに可愛いウインナーを乗せてみても喜んでくれるのではないでしょうか。簡単な分だけ何かプラスαしてあげることが出来たら最高のランチタイムになりそうです。

もし、プラスαが大変だと思う場合には容器を変えてみるのもひとつの方法です。いつもは使わないけど、お誕生日などの特別な日に使う食器があると便利ですね。食器を変えたり、旗を立ててあげたり、ヨーグルトやチョコなど「ちょっとしたおまけ」をつけてあげるだけで特別感は生まれてくるので不思議です。ぜひ試してくださいね。

春休み子供にイライラする原因を解消

子どもが病気の時には、「元気でいて欲しい」と思うものですが、元気でいてくれると、それはそれで「ワイワイガヤガヤ」して、うるさく感じることも多いですよね。人間はなんて自分勝手なのだろうと、私も実はよく感じていることなんです。

また、子どもは親の言うことなんて聞かないので普通です。そういった経験を持つママはきっと多いのだと思います。そういう意味では、言うことを聞かないくらいが丁度いいのでしょうけど、ママから見るとイライラするのが限界に達してしまうこともありますよね。そんな時は、どうしたら良いのでしょうか。先輩ママたちの意見と一緒に見ていきましょう。

ママがイライラする理由

  • 育児も家事もワンオペ
  • 誰も分かってくれない
  • 自分の時間が持てない
  • 疲れている(体調が悪い)
  • 仕事がはかどらない…etc.

これらを総合してみると、共通することが見えて来ませんか?そうなんです。「自分だけがしんどい思いをしている気分になってしまう」のですね。頭では、みんな同じなんだと言い聞かせていても、ストレスなどで辛い気持ちが重なってしまうと爆発しそうになります。イライラするなと思ったら、「爆発しそうな気持ち」早急に何とかする必要がありそうです。

また、子育て世代のママは、毎日子育てに追われていて、最も多い意見では「自分の時間がない」ことがイライラする大きな原因となっているようです。mama’sも経験していますが、子育て中は本当に自分のことは後回しになり辛いですよね。もしも、それらが原因だとしたら、せめて月に1回くらいは羽を伸ばせるような工夫をしてください。

ママのストレス解消法

ストレスを溜めやすい傾向のある人には、共通点があります。心理学でも分類されることが多いタイプとして、ストレスをため込みやすい性格は次のようなことが挙げられます。

  • 几帳面なところがある
  • 負けず嫌いである
  • 計画通りに進めないと気が済まない
  • もっと頑張らなきゃと思い詰めてしまう
  • 要領よくするのが嫌だと思う
  • 家中がいつもきれいに掃除してある…etc.

これらは、しっかりしているママだなと褒めてあげたい部分ではありますが、「偉いな」って思うところがありすぎると知らず知らずのうちに病気の原因を作っていることもあります。人生は長いので、少しくらい「ぐうたら」した方が良い場合もあるのですよね。

ドクターがお勧めする「○○宣言」

これはmama’sの知人でもある精神科医が教えてくれたことでもあり、実際に実行してみると思うより楽になったのでご紹介します。もしかしたら、すでに実行している賢いママもいるかもしれませんね。

その方法とは「◌月◌日は何もしません」とか「今日は、ママは休業です!」と宣言してしまうことです。もちろん、最小限のことで例えば子供の健康管理などは必要ですが、何もしない日を作るのは、心から充電する良い機会となります。

  • ひたすら寝る
  • 久しぶりにおしゃれを楽しむ
  • エステに行ってみる
  • カラオケに行って歌いまくる‥etc.

このように「ママ業(妻業)はお休み」という日を決めたら、カレンダーなどで共有しておき、その日は家事をお休みにするので外食にしたり、たまにはお惣菜をパパに買ってきてもらう等、徹底的にママ業をお休みしましょう。

思い切って小旅行へ出かけてしまったりするのも良いですよね。時には「うんざりしてしまいそうな育児」からほんの少し離れることも出来るため、リフレッシュになり、子どもをこれまでよりも愛おしく感じることが出来るようになります。1人でランチや友人とお買い物など楽しんだり、計画しないで気ままに「自分だけの時間」をしっかりと楽しめることが元気の素になるのですね。

家族に協力をしてもらう

頑張り屋のママは特に「何もしないでぐうたらする時間」を作ることを協力してもらいましょう。ストレスをため込んでしまって具合が悪くなり寝込んでしまうよりは、健康的でかえって周囲や家族は嬉しいと思います。また、そうした時間を持たせてもらえることに感謝が出来ると、家族にも優しく慣れて一石二鳥ですよね。

家族に協力してもらうためには普段から頑張っておこうと思うものです。ママにとっては、頑張りがいが出来るため色々な形で良い効果が生まれるのは間違いないでしょう。ただし、予めお姑さんや夫など、一緒に暮らしている人たちの都合などを聞いたり、お願いして協力をしてもらう必要はあります。

最後にmama’sからママへのメッセージ

今日は、子ども達と過ごす春休みについて調べてみたことや先輩ママの意見、そしてmama’sの体験も併せてご紹介していきました。理想はパパや祖父母など、みんなで育児に参加することですが、色々な環境や事情でそうも言っていられないご家庭も多いですね。

両親が揃っていても忙しくて春休みの過ごし方に困っている人もいるし、シングルママとして頑張っている人は相談できる相手がいない場合もあるでしょう。だけど、春は成長が楽しみな季節でもあります。子供は、また新しい経験を積んでいく大切な時期に差し掛かるところです。これからは泣いたり、悔しかったり、辛かったりと、親の知らないような経験を積んでいくことも多くなります。

連休が取れたり、取れなかったりと家庭によっては状況が異なると思いますが、出来る工夫はたくさんあることを知って頂けると幸いです。また、子供は「何もないところから何かを見つける天才」でもありますよね。近くの公園で短時間だけママと過ごすことでも、十分な楽しい時間になることでしょう。

mama’sも含めて一般的にもママ世代は我慢しやすいので、ついついストレスをため込みがちですが、家族のためにも自分のためにも心身ともに休息は必要です。本当の自分じゃないなと思うときは、重症度の高い状態であると考えた方が良い場合もあります。身近なところで話を聞いてくれる人を探すとか、夫婦でコミュニケーションを取るなど工夫もしていけると良いですね。たまには夫や家族に、SNSではなく「手紙」を書いてみるのも正直な思いが伝わりやすくてお勧めです。それでは、充実した春休みの過ごし方を子供たちと楽しんでください。

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