節分とは?由来など子ども向けに楽しく解説します!2019

とは

節分ってなあに?お豆をまいて「鬼は外!福は内」っていうこと?なんで鬼に豆を投げるの?なんでお豆を使うの?などなど、大人は節分が福を呼び、邪気や不幸、病気にならないように健康祈願や穏やかに過ごせるように祈ります。

お子さんに節分の意味を問われた時、お母さんはどのように答えたらいいか迷いますよね。

そこで、本日は子どもが節分の由来について興味を持ってくれそうな情報を紹介していきます。



恵方巻きを食べるワケを子供向きに簡単に紹介します

 

①恵方巻きってどうして節分の日に食べるの?いつ食べられるようになったの?

節分に定まった方角を向いて恵方巻きを無言で食べるのは、定番行事ですよね。

恵方巻きって元々、大阪のお寿司普及の為に、作られた行事だという言い伝えがあります。

節分に恵方を向いて一言も話さずに食べると縁起が良く、願い事が叶うとされてきています。

一本恵方巻を食べることは、幸福や商売繁盛の運を一気にいただくことや、途中で食べるのを中断して幸せや楽しいことを逃すことないようにすることを意味しているんですよ。

恵方巻が食べられるようになった時代は、幕末から明治時代初頭です。

大阪・船場でお店にお客さんが沢山来たり、病気やけがをしないようにお祈りしたり、家族のみんなが健康で元気でいられますように・・・と願ったことが由来しています。

一説には、女の子が好きな人と一緒になりたい!という恋する乙女心がきっかけだったという話もありますよ。

節分の時期になると、新しいお漬物が漬かる頃で、江戸時代の中期には、香の物入りの巻き寿司を切らずにそのままr法を向いて食べました。

花街で商売をする人や芸子さん(京都の舞妓さんなど)たちが節分に芸遊びをしてお店にお客さんが沢山来て、お仕事がうまくいくようにと祈り、食べたこともありました。

恵方巻きは昔、「丸かぶり寿司」、「太巻き寿司」と呼ばれたこともありましたね。

②恵方巻が全国で広く食べられるようになったのはコンビニってどういうことかな?

1989年にあるコンビニチェーン店が、広島県で太巻きを販売し始めました。

そのコンビニチェーンで売り出す際に、恵方巻きと名前がつけられてお店に売り出されていきます。

そこで、恵方巻きを知る人が増えてきたのです。

いわしと節分について知りたい!ママもお子さんも知って得する簡単情報

①節分といわしって何の関係があるの?

いわしは節分に、魔除けとして使われます。

いわしは節分の日に食べるだけでなく、飾られることもあります。

節分にいわしを食べるのは主に、関西などの西日本の習慣で、関東ではけんちん汁、四国地方ではこんにゃくが食べられることがあるんですよ。

節分になんでいわしを食べるのか知りたいですよね。

いわしの語源がそもそも、弱しや卑しであることから、弱くて卑しいニオイのあるいわしを食べることで、マイナスな気持ちや出来事をなくしてしまおうという意味が込められているんです。

また、節分は冬の最後の日で、昔の大みそかにあたります。

節分の次の日の春の訪れは、昔は、お正月のことを言っていました。

そこで、新しい年を迎えるにあたって魔除けをする意味でいわしを食べます。

臭いと共に煙も有効なので、節分にいわしを食べる時は焼いて食べることもおすすめですよ。

②節分にいわしを飾るのはなんでなのか知りたい!

いわしは前にもお話したように、魔除けのための飾りに使われます。

そして、節分には魔除けのために柊の小枝とイワシの頭を飾るんです。

関西地方では、柊鰯(ひいらぎいわし)、節分鰯(せつぶんいわし)、焼嗅(やいかがし)と呼ばれています。

では次にそれぞれの意味について紹介していきましょう。

柊鰯の意味

昔から魔除けにはニオイのきつい物、尖った物が使われていました。

鬼は臭い物や尖ったものが嫌いだと言われていたからです。

節分に尖った柊とツンとしたニオイがある鰯の頭を飾るのは、鬼の侵入を防ぐため。

尖った柊の葉は鬼の目を刺すとも言い伝えがありますよ。

柊鰯の由来

平安時代に紀貫之の土佐日記には、「小家の門の端出之縄(しりくべなは)のなよしの頭、柊らいかにぞ とぞいひあへな」との記載がありました。

端出之縄というのは、今で言うと、しめ縄を意味しています。

なよし=ボラの頭のことを意味するようですね。

柊鰯は魔除けなので、玄関や軒先に飾ります。

節分の鰯は節分当日に飾ることが多いですが、地域によっては様々で、小正月の翌日、1月15日に飾ります。

柊鰯を外す日も同じです。

節分の次の日か2月の終わりの日まで飾っておく地域、次の年まで飾っておく人と様々なんです。

外した柊鰯はどうすればいいんでしょうか・・・?

神社へ持っていく人、土の中に埋める人、紙で鰯を包んで、幸せの訪れやパパやママ、それからお子さんやお友達に悲しいことが起こらないように、「お清め」をして捨てる人もいます。

節分ってなに?どうしていつも2月3日?鬼さんは本当に怖いの?

節分ってどうして鬼を退治するの?どうしてお豆を巻くの?どうして鬼は悪いひとってみんな思うの?教えて教えて!ってお子さんにねだられたら、次のように伝えてみて下さいね。

①節分はどんな日ってことなんだろう?

節分は、パパやママ、それから、あなた、そしてお友達や先生が元気で幸せに過ごせますようにって意味があります。

悪いものをアンパンマンやウルトラマンみたいに、”やっつける日”と分かってくれればいいでしょう。

だからこそ、「鬼は外!福は内!」って言いながらお豆を巻きます。

鬼=みんなが悲しいこと、むかむかすること、ちょっとしょんぼりしちゃうこと

福=みんなが元気で、病気をしたり、地震みたいな大きくて大変なことに出逢わないようにすること、パパやママ、おじいちゃん・おばあちゃん、みんなの学校・幼稚園・保育園の先生やお友達も元気で、毎日のなかで、少しでも良い1年が過ごせますようにという意味が込められています。

②どうして2月3日って決まってるのかな?

節分という言葉には、「季節を分ける」っていう意味があります。

昔、日本では春は一年の始まりと言われていて、特に大切にされてきました。

春の季節がやってくる前の日に、冬と春を分ける日だけを節分って呼ぶことにしたのです。

ちなみに、暦の上で春の始まりを「立春」=節分の次の日にあたる、2月4日を言います。

立春の前の日だからこそ、節分は2月3日になったというわけです。

暦っていうのは、時間の流れを年や日付に言い方を変えたカレンダーと同じようなもののことを言いますよ。

③どうして鬼さんをやっつけるの?鬼さんってそんなに”悪いこ”なのかな?

悪いものを鬼って言います。

鬼って聞いたら、みんなのなかで、どんな顔や形が出て来るでしょうか?もしかして・・・怒っている時のママやパパの顔じゃないですよね?

鬼は、角が生えていて、赤や青のこわーい顔をした何かがみんなの頭の中にあるんじゃないかなと思います。

みんなは知っていますか?鬼さんのお顔や手足、体がどんななのかは具体的に、「これが鬼さんです!」って決まっていないってこと。

目に見えないものが鬼って言われていて、色々なお話を通して今の鬼さんのイメージに繋がったんです。

でも、絵本の中に登場する鬼さんは、優しくてほんとうはみんなと一緒に遊びたかったり、お友達になりたいって思っていることが多いです。

それなのに、みんなと手足やからだの形が違う、お顔が怖いって言われていじめられています。

みんなもお友達と仲良くしたいのに、みんなとお顔やかたちが違うって言われていじわるされたら悲しいですよね?

物語のなかに登場する鬼さんは初めから怖くないし、とっても楽しいお友達だから優しくしてくださいね。

節分の豆はどうしてまくの?炒った豆なのはどうして?

節分の豆は、悪いものや出来事を追い出して、幸せを呼べるようにまいています。

鬼さんに炒った豆をぶつけて、悪いことを追い出すってイメージ・・・ちょっと、鬼さんが可哀想な気もしますね。

ずっと昔に出てきた鬼さんは意地悪な鬼さんだったと言われています。

そこで、その鬼さんを豆で桃太郎みたいに退治したことが由来しているそうです。

大豆には、みんなの体を元気にしてくれるパワーが、”栄養”として沢山含まれています。

どうして炒った豆なのかというと、炒った豆=火を通した豆。

豆を炒ることは、魔の目(ま・め)を射ることを意味したり、豆から目が出ると楽しくないことや悪いことが起きると言われているので、炒る豆を使うのです。

お豆は因みに自分の年齢の数にプラス1を足した数を食べると良いことがあるって言われていますよ。

まとめ 節分の知識で親子で納得!

節分の知識は親子で納得させられることが多いようです。

お母さんも節分について知らなかったということもあるので、お子さんに分かりやすく伝える時に便利でしょう。

昔から西日本で、節分が、お店の人の商売繁盛や芸者さんがお仕事で上手くいくようにと願いを込められたことや家族やお友達、そしてお子さん自身が元気で楽しく1年を過ごせるようにとの意味が込められている大切な1日であることを伝えましょう。

鰯飾りについて知らなかったご家庭も、親子で一緒に知らないことを”お勉強”出来たら良いですね。