英語教育が、幼児や小学校でも授業を英語を取り入れられる環境が多いですね。
だからこそ、子供の絵本は英語で、難しくない慣れ親しめる作品を選びましょう。
英語が昔、苦手か嫌いな教科だった親もいると思いますが、昔から親しみあるキャラクターが登場するクリスマス絵本は、大人の疲れた心を洗濯機で洗うように、癒されること間違いなしです。
そこで、クリスマスの英語の絵本を厳選して8つ紹介していきます。
Contents
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選①
メイシーちゃんシリーズ

http://libro-libra.tokyo
ルーシー・カズンズ作、出版社は偕成社です。
可愛いねずみの、メイシ―ちゃんの絵本シリーズは世界中で愛され、親しまれています。
仕掛けが優れているのが特徴で、子供達をワクワクさせてくれます。
メイシ―ちゃんは、日本で言うところの、アンパンマンのような著名なキャラクターなんです。
子供の時に絵本を読んでいなくても、書店で、通りすがりに絵柄を見たことあるお母さんは多いと思います。
英語の下に英語が苦手なお母さんでも読み聞かせしやすいように和訳がついています。
赤ちゃんや1歳~2歳のお子さんに読み聞かせるのにも最適なほのぼのした挿絵や仕掛けも魅力ですよ。
まだ字が読めなくても、十分に楽しめる内容なのではないでしょうか。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選②
バーバパパのクリスマス

https://www.amazon.com
作者は、アネット・チゾンと、タラス・テイラー。
出版社は偕成社になります。
バーバパパは、過去にアニメも放映されたこともある著名な作品です。
ゆるっとしていて、どこか安心感のあるほのぼのしたオバケの一家の物語です。
私も子どもの頃、読んだことがあるのですが、人や動物に優しくすることや、「大きくなったら何になりたい」という希望や将来の夢を思い描ける手助けになる一冊ですよ。
オバケが怖いなどと抵抗あるお子さんでも、バーバパパというやさしいオバケで、家族思いのお父さんというキャラクターなら、誰もがベイマックスのように抱きしめたくなるような存在感が伝わると思います。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選③
マドレーヌのクリスマス

https://item.fril.jp/42175c50ab2dfb60d7769cbc03695469
”フランスのパリにある、ツタの絡まる古いお屋敷に、12人の女の子が暮らしています。一番みんなのなかで勇敢でおちびさんが、マドレーヌ・・・。”
定番のこのフレーズが印象深い、マドレーヌちゃんシリーズ。
フランスの寄宿学校に、担任兼保護者の、ミス・クラベルと共に暮らす12人の幼児から小学校低学年くらいの子ども達。
一番、みんなのなかで背が低いけれど、勇敢で物怖じしないポジティブな女の子がマドレーヌです。
マドレーヌはとても元気いっぱいの友達思いで勝ち気な女の子ですが、両親を亡くしています。
しかし、先生のミス・クラベルやお友達と毎日、楽しい時間を過ごしながら、色んな人と出会ったり、経験をして成長していきます。
冬の絵本にぴったりな挿絵が季節を感じさせますね。
また、成長してからも開いてみたくなるような心穏やかになれる1冊です。
著者は、ジョン・ベーメルマンス、出版社は、BL出版になります。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選④
ディズニーのCD付き英語絵本

http://mumstheword.hatenablog.jp
ディズニーのCD付き絵本リードアロングシリーズです。
英語ですが、大人でも分かりやすいような言葉でCDも作られていて、効果音やナレーションつきのCDは子供達を楽しませてくれるでしょう。
英語が苦手なお母さんは少し抵抗があるかもしれません。
今の時代、英語が子供達の勉強の中で、必須科目になっているので、入園・入学準備に備える為に役立つのではないでしょうか。
私が子どもの頃は、幼児教育の外国人の先生が英語を教えに週2回来たこともありました。
英語が学生時代、苦手だったお母さんもお子さんと一緒に誰もがよく知っているディズニーを通して英語の絵本を捲ると、抵抗なく、親子で触れられるかと思います。
特に、子供達の好きな、画像にある「小さなプリンセスソフィア」などもお子さんの興味を惹きつけるきっかけになりますよ。
男の子なら、ミッキーやトイストーリー、カーズ、スパイダーマンを選ぶことをおすすめします。
ディズニーブックグループ著書、出版社はディズニープレスです。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選⑤
ラガディ&アンディ クリスマスの12日

http://blog.livedoor.jp/
ラガディアン&アンディは、アメリカのイリノイ州にて、イラストレーター兼おもちゃデザイナーだった、ジョニー・クルエルによって生み出された絵本のキャラクターでした。
病気がちなジョニーの娘、マルセラへ向けて、ジョニーの母の手作り人形をモデルにした世界的に愛され続けているカントリードールのおはなしです。
友達と楽しいクリスマスのひとときを過ごそうとうするアンとアンディのやさしい物語です。
私の実体験ではありますが、お人形をホラーのように怖がってしまうお子さんにも馴染みやすい絵本だと思います。
出版社は、リトルシモン社になります。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選⑥
スポットのクリスマス

https://ameblo.jp
エリック・ヒル著書、アメリカで有名な犬のキャラクター、スポットシリーズのクリスマスエピソードです。
クリスマスの日に、子供のようにクリスマスプレゼントを待ち望んでいるスポットは、クッキーとミルクを用意してサンタさんの到着を心待ちにしていたのですが・・・。
可愛らしい動物を主人公にした男の子でも馴染みやすい可愛いタッチの絵本です。
日本では、「コロちゃん」シリーズとして名が知れています。
出版社は、パフィンピクチャーブックスです。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選⑦
スヌーピー チャーリー・ブラウンのクリスマス

https://buyee.jp/item/yahoo/auction/p626934018?lang=en
チャールズ・M・シュルツ著書、出版社は、シモンスポットライトです。
誰もが知っているあの、屋根の上で寝る白い犬、スヌーピーとお友達の物語です。
ほのぼのしていて、どこかゆるっとしたキャラクターがなんとも癒し系ですよね。
クリスマスは町や人が賑やかになる季節です。
もちろん、子ども達はプレゼントがもらえるとウキウキしていることでしょう。
しかし、スヌーピーの一番の友達、チャーリーブラウンはなぜか、クリスマスは楽しくないと言います。
大抵の子供達がクリスマスを心待ちにしているのに、チャーリーブラウンはなぜ、クリスマスは楽しくないなんていうのでしょうか?
お友達と協力して、チャーリーブラウンはクリスマスの本当の意味を知っていきます。
クリスマスの英語絵本子どもと読みたいおすすめ8選⑧
ふたりはともだち

http://www.ehon-house.com/
アーノルド・ローベル著書、出版社はラボ・教育センターです。
子供の頃、「ガマくんとカエルくん」を読んだことありませんか?
小学校の教科書の教材にも昔から使われていて、人と関わることの大切さを伝えています。
ガマくんとかえるくんはいつも気の合う友達です。
二匹が出逢って今の穏やかな関係を築くまでの過程が書いてあります。
お友達と関わることから学べる人間性や、気持ちの共感、意見が違っても仲良くなれることを伝えています。
まとめ 子供の英語絵本は、親子で英語に触れたり、共有できるクリスマスプレゼントに!
- 英語の絵本は子供の英語教育におすすめです
- 英語の絵本は今の時代、保育園、幼稚園や小学校入園前の授業の準備に活用できます
- 子供の英語絵本は、英語が苦手、あるいは、学生時代嫌いだったお母さんも、ディズニーなどの作品に触れることで、親子で共有するクリスマスの楽しみかたが発見出来ますよ