運動会は、家族や友達と楽しく過ごせるイベントであると同時に荷物が色々と必要だったりします。忘れ物がないように気を付けることはもちろんですが、しっかりとチェックして頂けるように、mama’sでは便利な持ち物リストを作成してみました。
色々な状況を想定してリストを作っている先輩ママたちの持ち物リストを参考に、食べ物や暑さ対策、頑張りの記録や家族の見学時間についても、じっくりと考えながら準備をしてくださいね。
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便利だった運動会の持ち物リスト

引用:https://search.yahoo.co.jp
運動会に持っていくものは、ご家庭によっても、どこの運動会に行くのかによっても異なると思います。そこで、mama’sでは、一般的な持ち物で上位10位までをリストアップしてみました。
- レジャーシート(ブルーシート)
- 水筒(ペットボトル等)
- 割りばし・紙コップ
- おしぼり・ウェットティッシュ
- デジタルカメラ
- ビデオカメラ
- 座布団・クッション
- 折りたたみチェア
- テント
- 三脚や脚立
大きく分けて、お弁当を食べる時に必要なもの、見学する時に必要なもの、記録を残すために必要なものという3つに分類されました。
それらに合わせて細々と準備していくママの段取りはさすがです。また、今年準備して良かったもの、便利だったものを持ち物リストに挙げたものに記録しておいて、来年の目安にすると準備もはかどりますね。
貴重品は持っていかない
残念ではありますが、運動会などを狙って窃盗する人が紛れ込んでいることも多いのが現実です。必要以上に貴重品を持って行かないというのも身を守る1つの方法ですね。
子ども達の演技を見入っているうちに、お財布やカードなどを盗っていく事件が起こるのも問題ですが、そういった事件を起こさせないことも重要です。楽しい運動会に嫌な思い出を作りたくないですよね。
暑さ対策で便利だったもの

引用:https://search.yahoo.co.jp
運動会といえば気候が良いため、暑さがつきものですね。暑さ対策といえば、やはり日陰を作るのが一番です。外で熱中症になる人は、やはり日陰がない場所で倒れているようです。対策としては、日陰と水分、それから楽な姿勢で過ごすことが大切となります。
これだけの大きなテントだと家族も友人も入ることが出来そうですね。価格も16,000円前後で販売されているので比較的購入しやすいのではないかと思います。それぞれの家庭で予算に合わせたり、デザインを重視したりして吟味すると良いですね。
また、赤ちゃんを連れている人は、ちょうど寝かせるスペースに早変わりするのでお勧めです。視線を避ける意味では、授乳スペースにもなるので何かと重宝するので持ち物リストに加えておくと便利ですね。運動会以外では、キャンプや海水浴など活躍しそうです。
マナーを守って楽しい運動会に
学校や幼稚園、保育園などでは禁止されているところもありますので事前に許可を頂くか、問い合わせをしておく方が良さそうです。また、他の人たちが見えづらいことになるので、そうした迷惑とならないように、マナーをしっかりと守ってテントは後ろの方に設営するようにしましょう。
写真やビデオを撮る場合にも脚立や三脚を座ってみている人の前で使うのは、マナー違反となってしまいます。譲り合って楽しい運動会にする努力をしていかないと子どもたちがかわいそうですよね。
赤ちゃんがいる場合に便利だったもの

引用:https://item.rakuten.co.jp/cottontown/091v002/
実にシンプルですが、赤ちゃんを連れて運動会に行く場合には、バスタオルが数枚あると本当に便利です。バスタオルがあると、おむつ替えの時にはシートにもなり、赤ちゃんが眠ったらそっと掛けてあげることが出来ます。また、食事中に散らかしてしまっても大きめのタオルがあると便利ですね。
赤ちゃんを連れているママたちにとってバスタオルは万能選手です。最近の日差しの強さからも赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。多めに枚数を用意しておくと安心です。
日焼け止め
運動会の主役や赤ちゃん用の日焼け止めを塗ってあげることも考えておきたいですね。ママの肌も赤ちゃんの肌もとてもデリケートです。ひどいやけどのような日焼けになると痛いだけでなく、いろいろな痕を残してしまう場合もあります。そういった日焼けを防ぐためにも、運動会より早い時期にパッチテストを行って、赤ちゃんの肌に合う日焼け止めを用意しておくと安心です。
飲食の保冷で便利だったもの

引用:https://item.rakuten.co.jp/auc-roadster/10003349/
暑さで運動会のお弁当の傷みが気になる時には、保存のためにも保冷のためにも大型クーラーボックスが必需品といえる便利グッズです。最近は、サンドイッチやおそうめんなど冷たく冷やして食べるものを持参する人たちも増えており、大きなクーラーボックスが重宝しますね。
画像のように持ち手が付いているとキャスター付きだとコロコロと転がしながら運べるので荷物も楽々移動が出来て便利です。たくさんの荷物を運ぶためのカートやアウトドアワゴンなども同じような理由で持ち物リストに入れている人が多いようです。
大容量のクーラーボックス
クーラーボックスには、サンドイッチやおそうめんなどの冷たいお弁当だけでなく、麦茶やスポーツドリンクなど飲み物を冷やすためにも必要です。外に置いておくと温かい飲み物になってしまうだけでなく、口を付けたあとでは細菌の繁殖も心配ですよね。
人数分のお弁当や飲み物、そしてあると便利なのが冷たいおしぼりです。果物やデザート類も冷たくすることで、午後の観戦も盛り上がること間違いなしですよね。そういった意味からも、出来るだけクーラーボックスは大容量を選ぶと便利です。
番外編・意外と便利な必須アイテム

意外と氷嚢(ひょうのう)が便利アイテムとして、リストに入れているママは多いようです。特に熱を出したわけではなくても、熱中症の予防には、体を冷やすことも大切です。
氷をたくさん入れた氷嚢があると飲み物をクーラーボックスに入れている間は、保冷剤の役割をしてくれます。また大人でも、疲れたなと思ったら頭を冷やして涼しくすると楽になることがあります。体温が急上昇して大変なことにならないように、準備が出来るようであればぜひ今年の持ち物リストに入れてみてくださいね。
忘れ物でダントツなのは…
番外編としては、意外なことにプログラムを持っていくと挙げる人が多かったように感じます。プログラムがあると便利というか必須アイテムといっても良いですよね。ビデオを撮ることや写真を撮るなど記録を保存するうえでは、出番が分かるプログラムが合った方が動きも取りやすいものです。

引用元:https://search.yahoo.co.jp
赤ちゃんや幼児を抱えて運動会へ行く場合には、特にプログラムがあることで赤ちゃんとのお散歩やママの授乳タイムを考えることが出来ますから忘れないようにしましょうね。
最後にmama’sからママへのメッセージ

運動会の荷物は、便利だからと何もかも持っていくと大変になります。移動中は、どうやって運ぶのか(キャリー・クーラーボックス・アウトドアワゴン等)を決定するためにも、リストが合った方が迷わずテキパキと準備をすることが出来るのでお勧めです。
その他に、リストを作るには情報を取り入れるだけでなく、自分たちが運動会に行っている状況を思い浮かべてみると分かりやすいかもしれませんね。
また、変わったところで便利なのは「プログラム」を応援に行く人たちの人数分を用意しておくことです。そして、もし夫のご両親と行くときなら祖父母の分までコピーしておくことで、可愛い孫の出番を観たいときに見ることが出来るのですね。プログラムをリストに入れるところは、先輩ママらしいアイディアです。