北海道の紅葉の時期は2018年だといつ頃なのでしょうか。
一番寒さを感じる北海道ですが、秋の訪れをいち早く感じたいですよね。
そこで、北海道の紅葉の時期について調査してみました。
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北海道2018紅葉名所はどこ?!紅葉の見頃はいつ?

北海道の紅葉の見頃は9月中旬から10月下旬まで
北海道の紅葉は9月中旬から10月下旬が紅葉の時期です。
その期間のなかでも10月頃は一番良い機会で、色鮮やかな木々を眺められると思います。
本州に比べると、紅葉期間が短いとも言われており、北海道の紅葉を一目見ようと多くの人で賑わいます。
時期によっては山頂に雪が降り積もり始め、色彩鮮やかな緑色、黄色、赤色、オレンジ色と純白の雪の美しい融合が楽しめますよ。
北海道の紅葉狩り

https://matcha-jp.com/jp/1336
北海道の紅葉は例年、9月から10月までです。
例年の見頃の時期を挙げていくと、紅葉の始まりが9月初句と1番早い大雪山は9月中旬から9月下旬です。
札幌市の円山公園や西岡公園は始まりが10月初句で、見頃が10月中旬から10月下旬。
函館市の香雪園などは10月中旬に始まり、見頃が10月下旬から11月上旬です。
ねぇねぇ、紅葉(こうよう)と紅葉(もみじ)は違うって知ってる?

https://arvo.showcase-tv.com/19099/
紅葉(こうよう)とはなにか

紅葉は、落ち葉、広葉樹が落ちる前に色が変わることです。
葉の色が赤く変化するものだけを紅葉(こうよう)と言うのです。
低木や草が紅葉し、草紅葉と呼ばれることがありますが、紅葉は葉の老化現象ともいわれていて、緑色に見せているクロロフィルの分解過程が原因で、葉を守るために紅葉が起こるようです。
紅葉紅葉(もみじ)の違い

紅葉(こうよう)と紅葉(もみじ)の違いは何かと言うと、”こうよう”は落ち葉樹が色を変えることで、カエデ科の植物であるもみじは、赤く色づいた葉のことを言うのが一般的です。
もみじの代表的なものには、イロハモミジ、大モミジなどがあります。
カエデと紅葉は、植物分類上は同じカエデ科ですが、園芸や盆栽の業界では葉の切れ込みが多いのを、モミジ、少ないものをカエデ区別するようです。
北海道のおすすめ紅葉スポット!
定山渓温泉

https://onsennews.com/kouyou_zuien_hokkaido/
紅葉の見ごろは、10月から10月中旬になります。
札幌都心部からそれほど遠くなく、日帰りでも利用できる、北海道在住の方にも親しまれているスポットです。
全方位に広がる山々に、赤色と黄色が混ざり合った模様が絶景だそうです。
温泉が多数ある有名温泉スポットでもあり、露天風呂から見る紅葉も圧巻。
紅葉がよく見れるスポットを巡回出来る「紅葉かっぱバス」を利用すると良いでしょう。
JR札幌駅または、札幌市営地下鉄の真駒駅から定山渓温泉行じょうてつバス湯の町下車すれば、近距離にあるようです。
ニセコアンヌプリ

https://koyo.walkerplus.com/detail/ar0101e12761/
紅葉の見頃時期は、10月6日から15日のわりと短めです。
秋から冬にかけて紅葉やゴルフ、パウダースノーを求めて世界中から観光客が来る人気エリアでもあります。
連なる山々は、緑色、黄色、赤色の綺麗なハーモニーを生み出し、カフェ、レストラン、ホテルなども立ち並んでいます。
有名な温泉地でもあり、22か所の温泉の中から4つの温泉を選べる「ニセコ湯巡りバス」に乗るプランもありますよ。
北海道虻田郡ニセコ町字部瀬古
jRニセコ駅からニセコバスに乗車し、約30分湯元温泉下車後すぐの距離にあります。
層雲峡(流星・銀河の滝)
https://hokkaido-labo.com/hokkaido-october-5842
紅葉の見ごろ時期は10月上旬から10月中旬です。
このスポットは日本の滝百選として認定され、不動岩の両端を流れる日本の滝は北海道の名所です。
滝見たさに秋だけでなく、一年中、観光客が訪れることも。
そんな二本の滝には、「流星の滝」、「銀河の滝」とそれに沿って生えるイタヤカエダ、ナナカマド、カツラなどからなる濃い緑、赤、黄色など紅葉の見応えは好評です。
また、滝を背に約20分から30分ほど登ると、双瀑台の展望台があり、層雲峡の岩壁と紅葉を一望出来るメリットが魅力ですよ。
ご家族で是非、訪れてみてはいかがでしょうか。
北海道上川郡神河町大雪山国立公園層雲峡温泉が正式名称で、JR上川駅からバスで30分ほどの層雲峡下車です。
滝ノ上公園
https://www.jalan.net/kankou/spt_01209ah3330040728/
紅葉の見ごろ時期は、10月中旬いっぱいです。
数えきれないほどの滝や奇岩があり、公園内も千鳥滝や、竜泉峡などの夕張川が生み出した渓谷美は、行ってみて損はない観光名所です。
千鳥橋や滝の吊り橋からは数種類のツツジが燃えるように色づいてSNS映えスポットにもなりそうです。
紅葉シーズンは特に混雑することが予想されますので、早めに行きましょう。
s気折々の山や川の大自然に心ときめくこと間違いなしですよ。
北海道夕張市対応木の上5番地で、JR滝ノ上駅から車で3分ほどの距離にあります。
支笏湖(支笏湖温泉)
https://icotto.jp/presses/3294
紅葉の見頃時期は、10月上旬から中旬です。
支笏湖(支笏湖温泉)は、日本有数の透明度ある支笏湖と、紅葉を見ながらゆったり浸かれる温泉の泉質は、重曹泉で、美容効果があり、”美人の湯”の愛称で親しまれる人気スポットです。
湖周辺や遊覧船、展望台から紅葉が見れて、紅葉祭りも開催されれう時期には、北海道のヒメマス、キノコ汁も堪能できますよ。
JR千歳空港駅から約54分、JR千歳駅から約44分の距離にあります。
大雪山(黒岳)
紅葉の見頃時期は9月中旬から9月下旬です。
針葉樹と広葉樹からなる緑や落ち葉、深い黄色などのグラデーションをロープウェイに乗って楽しめますよ。
JR上川駅から層雲峡温泉までバスで30分程度、黒岳5合目まロープウェイで約7分です。
恵庭渓谷

https://www.jalan.net/news/article/108470/
一番良い時期は10月中旬です。
源義経にまつわる「義経黄金伝説」が恵渓谷にあるため、歴史ファンに特におすすめの紅葉スポットです。
色鮮やかな紅葉と共に見る、高さ15メートル幅、18メートルで真っ白な扇を広げたような「白扇の滝」、白い扇が三段になって流れ落ちる「三段滝」、大木の間から流れ落ちる「ラルマナイの滝」は必見ですよ。
JR恵庭駅から車で約30分です。
円山公園

https://www.travel.co.jp/guide/article/12808/
札幌の中心部にある円山公園周囲には、神社や動物園、野球場といった大人も子どもも楽しめるスポットが豊富です。
お父さんは野球観戦、お子さんは動物園・・・なんてことも出来るので、親子連れにはおすすめですよ。
公園内には国の天然記念物に指定された円山原始林が生い茂り、山頂まで遊歩道が続いておりますので、大人のハイキングスポットにもなります。
地下鉄円山公園駅から徒歩5分の近距離なので、歩く負担がそれほどなく、高齢の方でもゆっくり歩いて楽しめますよ。
まとめ 北海道の秋の紅葉の見ごろは9月中旬から10月下旬!秋のスポットを巡ろう!
北海道の紅葉の見ごろは9月中旬から10月下旬です。
円山公園や支笏湖など家族、カップル、友達同士で秋を感じられる場所が満載ですよ。
この秋に観光するなら、北海道へ。