お盆にatm手数料はかかるの?ゆうちょと銀行の差は?【2019】

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8月に入ると…もうすぐお盆の時期がやってきます。

お仕事もお休みになり、(ならない人ももちろんいますが・・・)帰省ラッシュになりますね。

しかし、うっかりお盆に手持ちのお金が無くなってしまった・・・という事態が発生することもありえます。

 

ゴールデンウィーク前には、ATMに人が殺到したところもありましたが…

「お盆はどうすべき??そもそもお盆期間ってATM営業してる?あらかじめ引き出しておかなきゃだめ??」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。

 

お盆にはATMは営業しているのでしょうか?また、お金を引き出すのに手数料がかかるのでしょうか?

ということで、今回は、お盆のATM事情について紹介します!

ご参考になれば幸いです。

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お盆とは

お盆は先祖の霊を祀る行事です。

みなさんお墓参りに行きますよね。

お盆は太陰暦(旧暦)のころ、7月15日ごろに行われていた行事でした。

それが太陽暦(新暦)に変わり、多くの地域で8月13日~16日ごろがお盆の期間となりました。

そのため、現在は地域によっても時期にちがいがあり、上記以外に、

  • 旧暦同様の日付の7月13日から16日
  • 旧暦を新暦に置き換えた8月20日ごろ

という場所もあります。

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お盆はatm手数料かかるのか?ゆうちょがオススメ?

お盆って祝日??

お盆って祝日なの?って改めて聞かれると、あれ?どうだっけ?となりませんか。

 

その答えですが・・・お盆は国に定められている「祝日」ではありません!!

定められたらお盆期間の地域差は無くなるんでしょうか・・・

 

お盆休みをみんな慣例として取るとはいえ、2019年のお盆はほとんどの地域で火曜、水曜、木曜・金曜ごろになり、いつも通りの平日ということになります。

お盆の手数料はどうなる?

普段、ATMからお金を引き出すには、平日の午前8:45~午後6時ごろまでが手数料無料のところが多いと思います。

土日になると手数料がとられるというケースが多いですよね。

お盆でも一切関係なく、ATMも営業しています。

手数料もいつも通りです。

そのため、2019年のお盆の場合は、上記の平日手数料無料の時間内(銀行による)にATMで引き出せば手数料は無料です。

もしお盆が土曜・日曜にかかっている場合は、土日のいつも通りの手数料がかかりますので注意しましょう。

どちらにせよお盆特別料金というものは存在しません。

 

ゆうちょ銀行の場合は、年中無休かつゆうちょのキャッシュカード・通帳でゆうちょATMからお金を引き出せば、平日・土日祝にかかわらず、いつでも手数料は無料。

ゆうちょ銀行をふだんからよく利用しているという方も多いでしょう。

お盆はゆうちょで引き出したほうがいいのかな?と思ってた方、2019年はゆうちょ以外の銀行でも問題ありませんよ。

ただ、2019年以外で、ゆうちょ銀行の場合、お盆はどの年でもどの時間帯に引き出しても特別に手数料がかかるということは一切ありません。

ゆうちょ銀行の便利さは日ごろから発揮されるので、ゆうちょ銀行をもし作っていない方がいれば、つくることをおすすめします。

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お盆atmコンビニや銀行は利用できるの?振り込みはどうなるのか?

お盆にコンビニATMは利用できるのか?

お盆でもコンビニATMは利用できます。

ご安心ください。

 

コンビニが特別に休業していたら話は別ですが、そうそうそんなことはないはずです。

みなさんもコンビニ、普通にお盆でも行きますよね?

ATMも普段通りです。

 

ただ・・・お盆は関係ありませんが、コンビニATMは銀行ATMの手数料無料時間帯であっても、手数料がかかる場合がほとんどですね。

そのあたりは自分の使う銀行の説明をよく見ておく必要があります。

普段はコンビニで引き出さない人がたまたまコンビニで引き出したとき、「こんな手数料かかるの?」と驚くこともあるかもしれません。

 

 

コンビニで引き出したいけど手数料もかけたくない!という人は、いつもの口座と別にコンビニ手数料無料になる口座をつくっておくと便利でしょう。

このあたりはネット銀行がコンビニで引き出すのに強かったりします。

 

そこで、コンビニATMでお金を引き出すのに便利なネット銀行の中から、

  • 住信SBIネット銀行
  • じぶん銀行
  • ジャパンネット銀行
  • ソニー銀行
  • セブン銀行

をご紹介します。

 

住信SBIネット銀行は、スマプロランクというものに応じて、月2~15回の引き出し手数料が無料です。

つまり、条件なく最低2回は無料になるので安心です。

 

じぶん銀行は、じぶんプラス2~5であれば、月3回~月11回まで引き出し手数料が無料。

じぶんプラス2以上には、預かり資産10万円以上でなることができます。

あまり少額しか預けていない場合は引き出すのにも手数料が必要になるので注意が必要です。

 

ジャパンネット銀行は、毎月最初の一回は、引き出すのも入金するのも無料。

また、利用金額3万円以上であれば、いつでも何回でも手数料無料です。

 

ソニー銀行は、カードローンの借り入れ・振込の回数も含め、なんと月4回も引き出し手数料無料です。

条件なしでの4回手数料無料は圧倒的にお得だと言えるでしょう。

 

セブン銀行は7:00~19:00に引き出せば手数料が無料です。

引き出し無料の回数制限がないので、セブンイレブンをよく利用する人で、上記時間内に利用できればおすすめです。

 

また、ファミリーマートには、ゆうちょATMが置いてあるところも増えてきています。

ゆうちょキャッシュカードで引き出せば、コンビニでも手数料無料になるので、とってもありがたいです。

ゆうちょ銀行は非常に万能です。

お盆の銀行窓口営業

また、そろそろお分かりかもしれませんが、銀行窓口のほうも暦通り、通常営業しています。

お盆は祝日ではないということで、銀行は暦通りにやらなければいけないと決められています。

お盆であっても、窓口のほうで済ませなければいけない用事がある場合も大丈夫です。

お盆の振り込み

お盆でも振り込みは可能?

振込に関しても、普段となにも変わりません。

いつも通り、普通に振込を行えます。

 

窓口で振り込みを行うときには、平日の窓口営業時間に行けばOK。

ATMは、ATM稼働時間であれば、いつもと同じように振込OKです。

お盆でも当日振込は可能?

お盆でも通常の日と当日振込に関する扱いも変わりません。

なので当日振込ももちろん可能です。

 

ここからは、当日振込の扱いについてご紹介します。

 

振り込みに関して、以前は他行宛てだと平日15:00以降および土日祝は翌営業日になってしまっていました。

しかし、一般社団法人全国銀行資金決済ネットワークによって、システムの稼働時間が拡大され、2018年10月9日を境にだんだん他行宛ての24時間365日当日振り込みが増えてきています。

なので、通常の日でも、お盆に振込を行った場合も、時間帯問わず、当日振込扱いになる場合がかなり多いです。

ゆうちょ銀行の場合は、

  • 貯金窓口の営業時間内
  • ATMの利用可能時間内
  • ゆうちょダイレクトの利用可能時間内

は他行宛でも当日振り込み扱いです。

その日に振込をすることさえできれば大丈夫なわけです。

 

現在は、当日振込はあまり焦らなくてよく、とてもやりやすいようになっています。

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お盆はatmは営業しているのか?・まとめ

今回はお盆のATM事情についてご紹介しました。

お盆はATMでの引き出しについて、基本的に慌てる必要はないです。

「お盆は祝日ではなく、ATMもいつもどおり」と覚えておきましょう。

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